2021/06/19 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くーわわわ……」

日の高い時間帯。
プール全体が大体見渡せる位置に設置された監視台の上に腰掛けた金髪の男は、
暇そうな面を隠しもせず大欠伸をかましていた。

今は見ての通り、プールの監視役の依頼(バイト)を請け負っている。
とはいえ、そうそう緊急事態があるわけでもなく、男は暇を持て余していた。

「──まああ平和なのはいいことなんだがな。一応目の保養になるっちゃなるし……」

ふ、と小さく息を吐きながら口元を緩めつつ独りごちる。
視界にはたまに、他のスタッフの策略により面積の少ない水着を貸し出された女性客が恥ずかしそうに
身体をもじつかせながらプールサイドを通る姿が見受けられる。
そんなものを見やっては、あーあやられちゃったかー、なんて思ってニマニマしていたりして。

エレイ > その後は何事もなく時間が過ぎ、別のスタッフと交代すると男は場を後に──
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
ボブ > (水遊場の隅の方にある水練用のプールでしっかりと泳ぎあげ、身体の引き締めをし上げた後、
しっかりとパーカーの前を閉じ、フードもしっかり被り、身を固めた男が人通りの多い人気エリアの方へとやってきて)

「ふぅ~~、飲み物とかの売店はこっちの方にしか無いからな、買う為にはこっちに来ないといけないんだよな」

(そう独り言を洩らしながら、売店の方へと歩みを進めていけば、店先のメニュー表に視線を向け、
今の渇いた喉に何が一番適しているかを店先で軽く考え込む姿をその場で晒していて)