2020/12/06 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にエレイさんが現れました。
エレイ > まだ日の高い時間帯。
気温の低くなってきたこの季節においても、なかなかの盛況さを見せているある日の水遊場にて。

「──くーわわわ……」

プール全体が大体見渡せる位置に設置された監視台の上に腰掛けた金髪の男は、
暇そうな面を隠しもせず大欠伸をかましていた。

今は見ての通り、プールの監視役の依頼(バイト)を請け負っている。
とはいえ、そうそう緊急事態があるわけでもなく、男は暇を持て余していた。

「──まああ平和なのはいいことなんだがな。一応目の保養になるっちゃなるし……」

ふ、と小さく息を吐きながら口元を緩めつつ独りごちる。

視界にはたまに、他のスタッフの策略によりやたら面積の少ない水着を貸し出された女性客が
恥じらいながらプールサイドをそそくさと通る姿が見受けられる。
そんなものを見やっては、あーあーやられちゃったかー、なんて思ってニマニマしていたりして。

エレイ > 「──おう交代の時間であるか。じゃあ後は頼むます」

そうして時間を過ごしてたら、いつの間にやら交代の時間になっていたことを同僚に告げられ。
その同僚と入れ替わりに監視台から降りると、ふらりと何処かへと──

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にポチさんが現れました。
ポチ > 水遊場のなか。
温かい水の中に沈み、のんびりと中で藻掻くように泳ぐ少年。
じゃっかん犬かき風味ではあるが、本人としてはなかなか楽しい遊びなようで上機嫌。
お尻の尻尾ゆらゆらゆらして方向転換。

ポチ > ぱちゃぱちゃばちゃばちゃ。
水かきしながら遊び、プールの中を泳いでいく。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からポチさんが去りました。