2020/10/01 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にボブさんが現れました。
ボブ > (水練用のプールでしっかりと身体を動かして鍛錬をした後、水遊場の中央エリアにあるドリンクバーへとやって来た
黒のパーカーをしっかり着込み、フードもスッポリと深く被っている男)

「あ、りんごのジュースを一つね」

(この場での代金は後払いという事もあり、気軽に飲み物を頼み、出されたジュースに挿されたストローに
口をつけつつ、ドリンクバーのメニュー表に目をやっていけば)

「ああ……、相変わらず裏メニューが堂々と書かれているな。
メニュー名自体は普通の名前を付けているけど、その実は媚薬などの妖しい薬配合のエロドリンクだもんな。
ナンパして飲み物飲ませてそのまま連れ込むためのお手軽ドリンク配備ってナンパ野郎にとっては願ったり叶ったりの品揃えか」

(ストローを口に咥えながらメニュー表に目を落としつつ、知ってる人間ゆえの裏事情をポロッと漏らしていくか)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にハーティリアさんが現れました。
ハーティリア > 「ふぁ、あ…。」
大きなあくびをしながら、薄手のローブを羽織るようにして水遊場をうろついている美女めいた風貌が一人。ちょうど、メニュー表を受け取ったところらしく。

「あ、このスペシャルドリンクっての、おくれ。」
その裏メニューをピンポイントで引き当てつつ、笑顔で頼んだところに…ふと、視界に入る知り合いが居て、ひらりと手をふろう。

「おや、ボブくんじゃねぇの。元気にしてたかい?」
こっちにおいでおいで、なぞと…ついでに手招きを一つ、してみようか。

ボブ > (ジュースを飲み、メニュー表を見ていたらすぐそばでその件のメニューを頼む女性の声がして、
そちらの方に視線を向ければ、顔見知りの相手である事に気付き、向こうもこちらに存在に気づいたようで
こっちを呼ぶようにしていれば、男は相手の方へと近付いて)

「ハーティリア……そいつはマズいっ! とりあえずこっちに来いや。」

(さすがに顔見知りの人間の乱れる姿を見るというのは少し気が引けるため、相手の手を取ればドリンクバーの前から
相手の身体を引き剥がしていくか)

ハーティリア > 「……おぉぅ?どうしたよ…って、うぉわ。」
ひらひらと手を振れば、慌てた様子で近づいてくる男に少しばかりキョトンとすれば…本来なら抵抗することも可能だが、なんだか必死なのでおとなしくずるずると引きずられていく。

「おーいボブくんや、オレのこと度忘れしてねぇかー?」
なぞと声を残しながら…ずるずるとドリンクバーから引き剥がされて…背景に混ざるように二人はその場から離れていく。
名前とかそういうのではなく、自分の種族を忘れてないか、という意味であったのは、後でわかること。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からハーティリアさんが去りました。