2020/09/10 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にオルナさんが現れました。
■オルナ > 「せっかくの休日なのに、……」
そう呟くものの。不意な誘いと欲求に耐えられず水場へと赴いたものの。
支給された水着の薄さに気恥ずかしさは拭えないまま。
けれど、他の利用客も同じものを身に着けていると言われてしまえば納得はしていて。
「……うーん…」
一度は納得したと自身に言い聞かせているものの。胸元を覆う心もとなさ。
不意に弾めば零れてしまいそうなくらいで。ただでさえ気にしている胸元がたわみ、
隠そうとすれば逆に卑猥に弾む始末。
■エレイ > 「ほう……」
のんきに監視員の仕事をしている男の視界に、また一人スタッフの策略に嵌められたのであろう、
布の少ない黒い水着を纏った長身の女性の姿が目に入る。
その零れそうなほど豊かな胸元に注目すれば、キラリと目を光らせ。
監視台から降りると、悠然とそちらへと近づいていって。
「──やあやあお客サン、コンニチハッ。何やらもじもじしているように見えたが
なにかお困りですかな?」
と、笑みを浮かべて気安く声をかけてゆき。
■オルナ > 「ん、……こんにちは」
挨拶を返しながら、何故監視員が高椅子から降りて…? と疑問符を浮かべて、
小首を傾げ。
「いえ、特には……本当にこれが普通の支給品なのかと。思っていたり、です」
白い首筋に伝う水着の紐をぴんと弾き。うかつに動けばたわむ双丘の、
色づいた部分さえ見えてしまいそうなくらいでいる。
「水浴びには、あまり……困らないのですが」
こくこくと頷きながら。休日の大半を水中に浮かびまったりとしようと考えていて、
目の前の監視員にさほど警戒する色は浮かべていないまま。
■エレイ > 「いやあ俺はここで監視員のバイトをし手なんだが暇な時はこうしてお客サンのサポート系の
仕事に回ることもあるのだよ、泳ぎ教えたりとかな」
小首をかしげる彼女に、そのもっともな疑問を実際に問われるより先にペラペラと解消してゆき。
「ああなるほどなという顔になる。その疑問はもっともだが実際に支給されているという時点で
最初からここではそれが普通である確率は100%だった。
それにまあ……あっちのスタッフにも言われたと思うけど同じようなのを着ているのは
キミだけじゃあないし……ウム、俺はよく似合ってると思うべ」
なんてケタケタと笑いながら答えつつ、たわわなその膨らみはもちろん、それ以外の
彼女の肢体全体を無遠慮にジロジロと眺めてゆき。
それからニッと笑ってサムズアップしながら賞賛の言葉を贈り。
「まああでももし気になると言うなら、ひっそりと過ごせる場所はあるが……
もしよかったら案内するが、如何かな?」
そして、ぴっと人差し指を立てながら、不意にそんな提案を。
■オルナ > 「なるほど、……それは良いサポートかも。つまり今は暇…?」
疑問符を解消されて得心しつつ。複数配置されている監視員を見やって、
安全には問題ないのかも…? とも考え直す。それなら、せっかくの機会でもあるし…。
同じような素振りをしている同性に目をやりながら、誘われた同僚の姿は人込みに消えて確認出来ず。
「色は、好き……ん。 まったり出来る場所なら、そこが良い、です」
提案されるまま、人込みの中で水に浮かぶよりはゆっくり出来そうな予感がして。
軽い雰囲気の監視員の誘いに乗ってしまう。
■エレイ > 「暇だな! まあ監視員が暇なのはそれだけ平和ということでもあるので問題ない。
他の連中も有事の際にカカッと動ける優秀な奴らが揃ってるので俺が外してても大丈夫ってワケですよ」
今は暇なのか、と言われれば笑顔で即答。
彼女の視線を追うように自分も他の監視員に視線をやりながら、そう言ってまたサムズアップして。
「ほうキミは黒がお好きであるか。──OK、じゃあまったりしつつもちょっぴり刺激的な
体験もできる場所へご案内しよう」
特に警戒もされず誘いに乗られれば笑みを深め、大きく頷き返し。
気安く肩に手を回すと、彼女を引き連れ共に奥の方へと──。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からオルナさんが去りました。