2020/08/19 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にイスラさんが現れました。
■イスラ > 『お約束となります。』
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にイヌさんが現れました。
■イヌ > 「い、いえいえ……。
そういう、わけでも、ないのですが……!
は、はい……で、でしたら、えぇ……」
相手の言葉や雰囲気に、少女が気圧される。
……いや、気圧される、というよりは飲み込まれていく。
なんと評するべきか。この目の前の相手は……。
端的に言えば。とても、カッコイイ、という言葉が似合う相手であった。
言、動。それらが、実にキマっているのだ。故に、少女が若干見とれてしまったりする。
「あああああのあのあの。
いえ、お褒めいただくのはうれしいのですが。
ま、まだ私、心の準備が。
いえいえいえ、か、体の準備は出来ているのですが」
かなりの密着距離。更には、熱い息。
少女とて、ある程度経験豊富なのだから、理解している。
これはもう、そういうことが近く。
相手だって反応してしまっている、ということが。
そしてまた、少女は、肌に感じる熱さの正体にも気づいている。
だからこそ……。
「え、えぇっと……。
……そ、その……わ、私の奥までを……。
貫いて、満たして、ぐちょぐちょにしてほしい、です……」
だからこそ。少女は、躊躇無く。
心の中の願いを、口にした。
■イスラ > 「 残念だ。あぁ、とても残念だけど――それなら仕方ない。
代わりにキミの事は、ボクが独占してしまおう、かな…」
まぁ、格好を付けているのである。或いは、少女漫画的な格好良さの典型に載っていると言うべきか。
厨二病万歳。
しかして、それも突き詰めるなら。時には岩をも穿つという奴かもしれない。
…目の前の少女は、そこまで。堅くはなさそうなのだが。
現に押せば容易に乱れる表情や声。後ろから頬と頬とを触れ合わせたなら。充分、熱さを感じられる。
いっそ彼女の拒む行為すら、状況次第で流し通せるのかもしれないが。それは、娘の主義に反するのだ。
「 可愛い、あぁ本当に可愛い、なぁ…怯えているのか、誘っているのか。
それすら判らない所が、また何とも――そそられるよ、本当にね。
身体が……ふぅん?どういう事か。是非とも教えて欲しいね?」
顎の下を擽っていた指先を一つ立て。人差し指が少女の肌を伝い落ちる。
喉を擽り。鎖骨を伝い。正中線上を真っ直ぐに、乳房の狭間を滑らせて。
臍の所まで到達すれば、ふ、と。笑うような吐息を零した後に。
何気ない仕草で、彼女の水着が描いたV字の左側。心臓の上を通る紐を摘み、引っ張り…ぱちん!と。
伸ばした所で離したそれが。元在った場所、膨らみの上と…辛うじて隠れているのだろう先端を。少々強めに打つだろうか。
「 ―― ……あ、は。その言葉を……本当に、待ち侘びていたよ?
喜んで、キミの望むがままに――――」
そして。怖じけているかのように辿々しくも、その実、躊躇う事なく紡がれた少女の言葉に。
ぎゅぅ…とそれはもう、愛しい人へとするかのように、強く両腕で抱き締めてから。
もう、間接的な刺激に留まらない。
喜色に満ちた声音で答えた唇が直ぐに、ふさふさとした少女の耳を食み。
内側へ、鼓膜を直接舐るかのよう、唾液を塗り込めていく舌遣い。
■イヌ > 「ど、独占、ですか……」
ハッキリとした物言いに、少女の心臓がドキドキと高鳴っていく。
思い返せば、ここまでの口説き文句は、なかなか聞いたことがなかったかもしれない。
当然、経験少ない口説きには、顕著に反応してしまうわけで。
そういう意味では、チョロい、と言えるかもしれない。
「そ、それは……!
……~~~~っっっ……!」
怯えているのか。誘っているのか。
相手のその指摘は、実に鋭かった。
実際のところ……少女の本質としては。
被虐に近いものがあるのだ。
怯えているような様子の誘い方。
それは、『そうであれば、激しく求められるから』と経験上覚えているからで。
肌をじりじりと触れられれば、体をふるる、と震わせ。
水着で体を刺激されれば、ぴくんっ、と腰が跳ねた。
「……は、はい……。
よ、よろしく、お願いいたします……!」
抱きしめられながら、少女は再度、願う。
もうそうなれば、話は早かった。
「ん、あ、あぁぁぁぁ……!」
耳を愛撫されれば、甲高い喘ぎが盛れ。
水着越しに、愛液が溢れ始める。
そう。まさに、体の準備は、万端だ、という証明のようで。
■イスラ > 「 勿論。そう簡単に逃げられるとは――思わないでくれたまえ?」
実際には、一般人だ。ミレー族の、冒険者の、少女に本気で抵抗されたら。為す術など無いだろう。
とはいえ勿論。そんな事実に対する不安など、微塵も浮かべてみせる事はなく。
詐欺師宜しくの口八丁という点に於いてだけは。どうやら、娘の方に分が有るらしい。
ついでに…そろそろ、言葉を並べ立てるだけでなく。その唇は実力行使。
ひたひたと濡れた音をさせ、一方が終わればもう一方、存分に少女の獣耳を味わい尽くし。
「 ん、っふ――ふは、っ…良いね。良い反応だ、本番まで言ったのなら…どれだけの声で鳴いてくれるのか。
とても、とても――――」
少女の反応があまりにも素直で。大胆で。矢張り、微塵も待つ事が出来そうにない。
水着の撓りにすら声が上がるなら。縒れた紐部分が、先端へと引っ掛かるような形で、少しだけ脇へとずらし。
紐の締め付けと、左手を膨らみへと埋めるような指の圧。双方で乳房を揉み込み、その形を変えていく。
勿論右手も遊ばせている筈はなく。臍から下、その恥丘を辛うじて覆った水着と、肌との境目を。二度、三度、焦らすように撫でてから…
「 ――――っ…っふ…」
するり。這い込んでしまえば其処からは、呆気なく。当然の権利を主張するように。
濡れた蜜孔へと指先が入り込んでいく。こんなにも潤った場所だから。初めから二本、三本…容赦なく。深く埋もれ蠢いて。
儚い薄布では到底押し留められない程に、その蜜液を溢れさせてしまおうと攪拌し。
■イヌ > 「……あ、あの。
お手柔らかに、お願いいたします……」
自信満々、といった様子の相手に。
少女はこれまた気圧され、そうお願いするのがやっとだった。
実際、少女も荒事には慣れてはいない。
なので、相手に飲まれ、ここは大人しくした方がいい、という判断。
そのまま、相手の愛撫に翻弄され。
「あぁ、は、あぁぁんっ……!」
もはや、喘ぎ、嬌声を上げるしかできぬかのよう。
もともと感じやすく、色事に反応しやすい体。
胸をもまれたり、秘所へと進入されたりすれば。
「んくぅぅうううぅぅっ!」
これまた、大きな声が上がり。
少女の肉孔は、指を締め付けていく。
それはまるで、もっと太く、たくましい何かを求めるように。
ぎゅうぎゅうと、強く吸い付く動きで。
■イスラ > お手柔らか、とはいきそうにない。
泣かせるのは嫌いだが。鳴かせるのは大好きなのだ。…後、鳴く方も。
ふ、と頷いたような。笑ったような。吐息だけを、散々舐った耳孔へと噴き込んでから。
ようやく満足したというように、一旦頭上の獣耳から離れた唇は。
「 っく、ん――っ、んふ… っはぁ…素敵、だよ、キミの声。甘くて…切なくて。
っと、こちらの方も。随分と喘いでくれるようだけれど――」
大きな喘ぎに、少女の首筋が仰け反れば。獲物を仕留める獣のように、肩越しからその喉笛へと。甘く噛み付いて。
唇の吸った痕、軽く歯を押し当てた痕へ、ちろちろと舌を這わせていく。
指へと食い付く膣圧に抗い、内部で幾度も、指を拡げて左右に孔その物を圧し拡げ、収縮を彼女自身へも自覚させようと。
背後から脚の合間へ膝を差し込み、腿と腿とが擦れ合えば。零れ落ちてくる蜜が、ねちゃつくような音を立てる。
…やがて。先端を摘み、転がし。散々に乳房を弄んでいた片手が離れれば。
小さな衣擦れをさせた後、蜜に塗れた少女の内腿、その付け根に。
堅い、熱い切っ先が擦り付けられるだろうか。
糸を引いた指先が膣内から引き抜かれ。それでもまだ、彼女の欲するそれを。先へと押し進めはしないままで――ふと。
「 ボクのもの。…だから、余所には見せてやらない。そう約束したけれど。
でも、御免よ?一人だけ、キミの姿を見せたくて堪らない人が居る。
―――右側。見て、ごらん?」
少女が言われた通りにしたのなら。其処に在るのは、更衣室備え付けの化粧台だ。
大きな姿見が並び、そして…其処には映し出されている。
背後から抱き竦められ、胸を秘部を責められて、声を上げて悶える彼女の姿が。
…自らの痴態を相手が認識した、その瞬間。 ず、ん。 娘の陰茎が一息に後背から撃ち込まれる。
■イヌ > 対する少女は、鳴かされるのが大好きという有様。
つまりは、見事にかみ合っている、とも言える状況である。
見事に、耳へと愛撫重ねられれば。
少女の体はすでに力抜けてしまっており。
「はぁっ……はっ……!
ぁ、あ、んくぅっ……!」
その場にへたり込みそうになるのを、必死に堪える少女であったが。
熱さを感じる舌での愛撫。
更に、肉孔への繊細にして力強さを感じる攻め。
すぐさま、少女の膝が、腰が、カタカタと震え始めてしまう。
次の瞬間、そこへと、また指とは違う熱さを感じれば。
「……は、あああ、あぁ、熱い……っ!
……え……?
あ、あぁ、あああっ、こんな、恥ずかしい……!
んぁっ……ひぃいいいいいいいっっっ!」
相手の仕掛け。今まさに犯されんとしている自分自身の姿を確認し。
羞恥すると同時に貫かれれば。
少女は、絶叫にも似た嬌声を上げ、軽く達してしまう。
だが、肉孔は侵入してきたペニスをぎちぎちと締め上げ、吸い付き。
更に、奥までを犯してくれ、というようで。
■イスラ > 上手い事噛み合いを見せた上。相手はどうやら…予想通り。
少しばかり意地悪をしてみせたなら、存分に反応してくれた。
…傍らの鏡に、今の今まで気が付かせないようにする事も。入室早々抱き締めにいった理由。
軽い仕掛けが実を結び。自らの乱れる表情も。唯でさえ殆ど意味を成さない水着が、半ばずれて肌へと絡み付く様子も。
何より指によって剥き出しにされた秘部が、どれだけ濡れているか、淫らなひくつきを見せているかすらも。
一気に見せ付け、自覚させる事が出来た様子。
その瞬間に穿ち抜いた肉孔からの、食い千切られかねない程の食い付きに。
娘の方も、また、一気に快感を味合わされて。直ぐにでも昇り詰めてしまいかねない締め付けを、食い縛るようにして耐え忍び。
「 は、ぁっ、…く――…!ふ…っふ…?
良いさ、存分に恥ずかしがれば…そういうのも。キミなら、悦んでくれる…筈、だろう……?」
事実がどうであれ。その筈だと決めつける。そう在れと命じるような声と共に。
押し返してくる膣圧に抗って腰を押し進め。震える少女の尻肉を、下腹で圧し潰すように。根元まで貫き通す。
ほんの少しの間だけ、動きを止め。密着し合う下肢、搾り取られそうな力強さ、穂先に触れる最奥の柔らかさ…
息すら止めて、それ等を感じ取る瞬間に耽ったのなら。
流石に身体は同じく少女、彼女を持ち上げて運ぶような腕力は持っていない。
だからその場で鏡に対して、真っ直ぐに向き合う角度変更だけ行えば。
自分の方が後方へ、背後の衣装棚に背中を預けて身体を支え。
「 それに、ボクにとっては――キミを欲する、誰にとっても。
今の姿は間違い無く、魅惑的だ…食い付きたい、貪り尽くしたい…お望み通り、ぐちゃぐちゃにしてしまいたいと。
誰だってそう感じずに、居られない筈だ――よ、っ…!」
そうして、簡単には倒れずに済むと安堵出来たなら。
後方というよりも斜め下から押し上げるように、少女の肉孔を突き上げ、抉る。
膝の笑う彼女の体重その物で、より結合を深め、最奥の子宮口まで届く抽挿を送りつつ…
蜜にまみれた内腿を撫でる片手が。膝を開かせ、片脚を持ち上げてしまえ、と。
■イヌ > 自身の性癖や、快感への耐性の低さを隠す。
ということの出来ない少女。
それを看破された上で、そこを的確に攻められてしまえば。
もはや、少女には抵抗する術もない。
こうなってしまうと、少女の体は、とことんまで乱れてしまう。
そのように、すでに体を調教されてしまっているのだ。
「んひゃあぁぅっ……!
そ、そんな、こと……。
あ、あ、あうぅっ♪」
さすがに羞恥の度合いが大きくなり。
少女は、相手の言葉を否定しようとするのだが。
相手のモノを根元まで咥え込んでしまえば。
少女の声色に変化が生まれた。
明らかに、甘い色香が混じり始めたのだ。
「あぁぁぁぁああああっっっ♪
ふ、かい、ふかいぃぃっっ♪」
甘くささやかれながら、いよいよ体の中を抉られていく。
相手の腰が一度動くたび。少女の膣壁は締め付けを強くする。片足を持ち上げられれば、少女は、相手に体預け、転ばぬように。
当然、それは相手に密着することになり。
また、体の中を抉られる角度も変更される。
少女は、呼吸を乱しながら。
ただただ、強烈な快楽に翻弄され続け。
■イスラ > 「 っはぐ、き、つ――…んぁ…っ………!?」
想定以上の乱れ方。どうやら此方が考えていた以上に。彼女の被虐は深いのかもしれない。
完全に鏡へと向き直らせてしまえば。更に、強烈に締め付けられて。
茎の全てを舐り尽くされるような感触は。気の遠くなりそうな程に快い。
びくんっ!堪らず娘の茎は少女の中で跳ね上がり。飲み込まれていく餌食は此方側であるかのように悶えては。
どろどろと濃い、既に達しつつあるのではないかとすら思える程の体液を。熱く濡れた肉孔へと垂れ流し。
「 ふ…っあ、ふっ、っ…!は――でも、良いんだろう…?伝わって……っは、ぐ、伝わる…よ、キミの中、っぁ…
一番奥まで、咥え込んで…突き上げられるのが好き…なんだ?
それとも…っ、っ…脚も拡げて、繋がってる所…こんなに、見せ付けて――そっちが気持ち良いのかい…?」
煽るような娘の声は。しかし先程までに比べれば。どんどん余裕を失っていく物。
少しでも腰使いを緩めれば、もう少し耐えられるのかもしれないが。
一度動き始めてしまったのなら、潤う蜜孔による搾精が気持ち良すぎて、もう思い留まれなどしない。
傾いだ少女の身体を受け止めれば。背筋へと押し付ける薄めの乳房は、とくとくと興奮に跳ねる鼓動を。
相手の激しい嬌声に潰されないよう、その耳元へと唇を近付けたのなら。吐き出す息の熱さと、激しい乱れ方を。
娘自身がどれだけ溺れているのかを、直接的に伝えつつ。
「 ぁ――、…は、っイヌ……ねぇ、イヌ――
キミの好きな、深い所…っ……一番奥、その向こうまで、…!
出して……注ぎ込んでも、ボクの物にしてしまっても――良いよね… …?」
深く。更に深く。突き込み、突き上げ、結合の不安定さ故に幾度も、軸を変えて掻き回し。
膨らみを増す陰茎は、今やひっきりなしに脈打って。全てを吐き出したいと訴える。
幾度か、動きを変え。思い切り突き立てた状態で子宮口を捏ね上げながら。やはり…強請るようでいて、その実、有無を言わさない声。