2020/07/18 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にしずくさんが現れました。
■しずく > (気温が高くなったことにより、人々は同じような事を考えていた。
プールでは多くの人がやって来ては楽しんでいるのが普通であり、どこを見ても人、人、人。
これだけ居て時間が起こらないことはまずなかった。)
「あ、あの…その…。」
(しずくも今日はオフの為にたまには普通に過ごそうかと思い、やって来ていた。
しかし、その豊満すぎる体。
普通の黒よりの紫ビキニを着ていても誘っている様に見られてしまっているようで、ナンパが多発していた。
今も二人組に絡まれているも、少々困り顔をしていた。
しかし、その顔はいつも通りにやけ顔もしていた。)
「え?あ、ちょっと…わ、私…用事が…。」
(無理やり手を引っ張られようとしているとそれを抵抗しようとする。
死角になるような場所に連れていき、好き勝手させられないように必死になる。)
■エレイ > 「ふぅーむ……ン?」
のんびりと監視を続けている男の視界にふと入ったのは、見知った人物の姿。
どうやら2人組の男にナンパされている様子。
あれだけ立派な身体を晒していればそれもやむなしか、なんて思いつつ頬杖ついて
様子を見ていたものの、表情からはわかりにくいがどうも望んではいないのか抵抗している模様。
ふむ、と少し思案してから監視台から降りて、そちらの方へと近寄っていって。
「──ハイハーイそこまでだべキミ達。彼女イヤがってるでしょう? ナンパするのは大いに結構だが
引き際は見極めるべきそうすべき」
と、二人組と彼女の間にずいっと割って入ってゆき。
■しずく > (声を掛けられれば睨みを利かせた顔をしてエレイを見る不良組。
その二人の間から覗いて声をかけて来た人を確認する。)
「あ、え、エレイ…さん…。」
(注意してきてくれた男性を見ると少し驚いた様子で見ていた。
再度見る不良組も知り合いと知るもお構いしと言った様子をする。
そのまま近づき、臨戦態勢になり、殴り合いが始まろうとした瞬間。
不良組二人の足元には謎の裂け目。
それが出て来ると、立っていた二人は急に落ちて居なくなる。
しずくはその様子を見ており、居なくなるのを確認すると裂け目を綺麗に閉じる。)
「…あ、あの…えっと…。す、すみません…トラブル…起こしちゃって…。」
(エレイをぎょろ目で見るとすぐさま恥ずかしそうに手を後ろに回し、女の子らしくもじもじとする。)
■エレイ > こちらに気づいて名を呼ぶ彼女に、無言でニッと笑顔だけ向ける。
ナンパ男二人組に彼女の名を知らせない為の気遣いである。
割って入られた不服から臨戦態勢になる二人組に対し、男も『お、やるか?』なんて
好戦的な笑みを向け──次の瞬間、目の前の二人組が裂け目に落っこちていってしまったのを見て
思わずぽかんとしてしまった。
「──お、おう別にいいんだがよ……しずくチャン意外と容赦ないなと驚き顔になった。
まああともかく無事でなによりだが……フフ、相変わらずご立派なボディに黒系の水着が似合っている感」
というか、自分が割り込まなくても最終的にこういうオチだったのかもしれない、などと
割れ目の出現していた床を一瞥して苦笑し。
それから彼女の方に向き直ると、気安く肩にポン、と手を置いて。
改めて、その水着姿をジロジロと眺めながら楽しげにそんなことを囁き。
■しずく > 「えひひ…きょ、今日はオフだったので…あの…なんというか…。
お店以外の人は…私が声かける以外は…あんな感じで…。」
(さっきの二人組も結局は体目的であったために拒絶した。
容赦ないと言うか、自分としてできる行動はこれだけなため、最善の策を取ったに過ぎない。
今頃、声を掛けた不良はどこか知らない所に水着姿のまま放置されていることだろう。)
「きょ、今日は…普通の水着来ていたんですけど…その…。
…厭らしい、ですか…?」
(今着ている者はどこにでも売っている普通の水着。
しかし、しずくの豊満な体のせいでかなり厭らしくなっている。
脚の付け根を縛り付けるパンツによるムチムチな太ももに、千切れそうなまでに引っ張られたブラ。
誘っていなくてもそう思われてしまうような外見だ。)
■エレイ > 「なるほど……まああしずくチャンにだってそういうラインってモノはあるわな。
何にしても、こっちとしても穏便に済ませてくれて助かったぜよ」
なんて、眉下げて笑いながら感謝を述べる。
喧嘩などしないに越したことはないのだ。
「しずくチャンが着るとやらしさ9割増しといったところかな。……ンフフ、なんというか
俺もさっきの奴らのことを言えなくなってしまいそうだったな。
このまま、人気のないところに連れ込んじゃってもエエかい?」
豊満な肢体のせいで相対的に布の面積が少なくなってしまっている水着にくっくと笑いながら、
腰にするりと手を回しつつ、耳元でそんな誘い文句というにはストレートにすぎる台詞を囁いて。
■しずく > 「ま、でも…私でも…その…発情期みたいのも…あるんです…よ?」
(上目遣いで頬を赤くするように言うしずく。
特に伝えなくてもいいのにも関わらず、そんなことを言う。
けれども、彼女の中にも一応ラインのような物はあるわけだ。)
「あん…♡
…えひひ♡良いですよ…♡と言うより、私は…前から、気付いてましたけど…♡」
(遊びにここにやってきたは良い物の管理人がエレイなのはここを歩いている最中に見つけて知っていた。
絡まれることは予想外であったが、こうなるのは予想内であった。)
■エレイ > 「ほうそうなのか? 俺はてっきり万年発情期なのだとばかり……」
上目遣いの表情をニマニマしながら見つつ、彼女の口にした言葉に以外そうにして。
ついでに余計な一言も付け足したり。
「──なんだ俺がいることは知ってたのか、まああそれなら話は早いな。
じゃあ行こうず」
声色を甘くする彼女にフフリと笑い、さすさすと露わな腰を撫で回しながら
奥の方へと共に向かっていって──。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からしずくさんが去りました。