2019/10/03 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……」
次第に一年が終わりに向かう中。まだまだ時折暑さ感じる日もあり。
男は、涼むのを目的として、水遊場へと来ていた。
プールサイドで、いわゆるデッキチェアに横になりながら。
のんびりゆったり、日頃の疲れを癒しモード。
「……いやぁ、いいねぇ。こういうの……」
本日の仕事は、とりあえず現状オフ。
ここでのんびりしてからは話は別としても……。
今はこの施設で休暇休息である。
「この施設内はまるで夏のまんまだもんなぁ……」
やや暑いか、とすら感じる温度。それが逆に心地いい。
男は、目を閉じ、呼吸を静かに、うたた寝狙いの構えであった。
■セイン=ディバン > 「……むぅ」
デッキチェアでのんびりしていた男だが。
ついつい従業員が近くを通るたびに、飲み物や食い物を頼んでしまい。
結局うたた寝は出来ていない男。
「いや、しかしこれは俺は悪くないね。
このロケーションが悪い」
ちゅぅ、とトロピカルジュースを飲みつつ誰ともなく言う男。
まさしく気分はリゾート、バカンス。
考えれば、基本的に毎日仕事ばかりだから。
こういうのは新鮮だなぁ、なんてのんびり思考。
■セイン=ディバン > 「……んがっ!?」
のんびりしすぎたが故、いつの間にか寝てしまっていた男。
びくんっ、と身を震わせ、起床。
んあ~? と涎をぬぐいつつ周囲を見て。近くの従業員に時間を聞く。
「……え、もうそんな時間?」
もう夕方じゃないか、と言う男に従業員は苦笑し。
男は、さすがにのんびりしすぎたな、と頭を掻く。
「……せっかくだし、少し泳ぐか」
このままのんびりだらだらだけしててもなぁ、と思い。
男はデッキチェアにシャツを置き、近くのプールへと入っていく。
そのまま、軽く泳いでいた男だが。いつしか、なんとも奇妙な泳ぎ方に。
いわゆる、装備を着けたままの泳ぎ方の練習であった。
最近その泳ぎ方をやっていなかったので、改めて復習、ということで。
男は真剣な表情で泳ぎ続ける。
■セイン=ディバン > 「はっ……はぁっ……!」
泳ぎ始めて数時間後、男は息を切らせながらプールサイドに上がった。
たっぷり体を鍛える意味でも水泳はとても有効である。
中年真っ盛りの男としては、トレーニングも重要なのだ。
「あぁ、ありがとう」
上がると同時に飲み物をくれる従業員に礼を言い、男はデッキチェアに座る。
体には疲労感こそあるものの、達成感もまた、同様にあった。
「……なるほど。この施設が人気なわけだ」
トレーニングにもリフレッシュにも使える施設。
と、なれば。人気が出るのも頷ける気がした。
男はドリンクを飲みつつ、休憩をとる。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にダストさんが現れました。
■ダスト > 魔法使いゆえに近接職の戦士ほど身体は鍛えなくてもよいとはいえ。
いつも部屋に閉じこもってばかりでは身体も萎えてくる。
気分転換がてらに身体でも動かそうと訪れ、すでに泳いでいる先客の泳ぎを見ながら身体を解すように動かし。
「っち、っに……」
ゆっくり筋を伸ばすように準備運動しながらの準備を終えれば身体を驚かせないように水につかり。
暫く、身体を鳴らすようにバシャバシャと水しぶきを縦ながらプールを往復し。
少し疲れてきたころにプールサイドに身体をもたれさせてながら休憩をとることにして。
■セイン=ディバン > 「……ん?」
休憩中、男が鼻をくんくん、と鳴らす。
がば、と上半身を起こし、周囲を確認。
そこでとある人影を認めると、従業員に何かを頼み込む。
従業員は男に笑顔で頷くと。その人影……。
少年の元へと向かい、飲み物をサービスした。
『お客様。あちらの男性が、少しお話をしたいと。
こちらのお飲み物は、あちらの男性からのサービスでございます』
笑顔で少年に飲み物を差し出す従業員。
男は、少年に向かって笑顔で手を振っていた。
■ダスト > 「っえ?そうですか、ありがとうございます」
従業員に声を掛けられれば訝しげに首をかしげるも。
渡された飲み物を受け取れば従業員に礼をいい。
コップを手に持ったまま相手の元へと向かい。
「こんにちは。
飲み物ありがとうございます。いいんですか?」
■セイン=ディバン > 「やぁ少年。あぁ、気にしないでくれ。
中年のオッサンの話に付き合ってもらうんだ。
飲み物くらいは奢らせてくれよ」
自身も従業員から酒を受け取りつつ、男は相手に向かってコップを掲げてみせる。
「乾杯、っと。俺はセイン=ディバン。まぁ、しがない冒険者だ。
よろしくな、少年。
……早速、かつ率直で悪いんだが。キミ、何者だ?」
かんぱ~い、と言いつつ、男は笑顔のままでそう尋ねる。
自身の鼻を指差しつつ、小声で。
なんだか、奇妙な匂いがするぞ? と言い。
目を細めてみせ。興味津々という様子を隠しもしない。
■ダスト > 「じゃあお言葉に甘えていただきますね」
相手の言葉に合わせてコップを軽く掲げてから中を一口のんで喉を潤し。
「俺はダスト。
一応魔法使いをやってるよ」
先に相手が名乗ればこちらからも名前を教える形で名乗り。
続く相手の質問には少し答えに悩むように首を傾げ。
「何ものって聞かれると困るけど。
そんなに匂うかな」
ちょっと気にするように自らの腕をの追ってみるが、特に違和感はないように感じられて眉を寄せ。
■セイン=ディバン > 「はいど~ぞ」
男は笑顔のまま、そう言い。
相手の名乗りにふむふむ、と頷く。
「ダストくん、な。
ふむ、魔法使いか。そう名乗る人間は久しぶりだ」
魔術士、とか。後衛職、と名乗る人間は多いがな~。
などと笑いつつ、男は相手の言葉に、首を横に振り。
「あぁ、スマンスマン。体臭じゃあなくて……。
嗅ぎなれた匂いだったんで、つい。
……魔族に縁ある人間特有の匂い、ってのかな」
俺もそうだから、わかるんだよ。と言いつつ、酒を一気に飲み干す男。
「若く見えるけど、実際見た目どおりの年齢ってこともないだろ?
その辺り興味があってねぇ」
くすくすと笑いつつ、相手との距離を詰める男。
■ダスト > 「あ~そういうことか」
相手の言葉に妙に納得するように頷き。
実際に自分も強い魔力を持つ相手が近くにいれば何となく察してしまうこともある。
「魔族ってわけじゃないけど、長い間向こうで奴隷生活してたからね」
そのおかげで今の自分があるわけだし、そもそも奴隷生活も苦ではなかったため。
今を思えばいい思い出といった感じだし、隠すつもりもないので堂々と語って。
「実際の年齢は、正直数えてないから俺もわからないんだよね」
■セイン=ディバン > 「そういうことです」
相手の納得に、ケラケラと笑う男。
そのまま、男は自身の胸に手を当て。
「こう見えても、魔王ベルフェゴール様の夫をやっております。
ってことでね。魔族の国にも昔出入りしてたし。
自然と、そういうヤツは見分け……いやさ、嗅ぎ分けできるようになっちゃったのさ」
こちらも、別段隠していない魔王の夫であるということを明かす男。
まぁ、大抵の人間はそれを聞いても、冗談か、さもなければ男が狂ってると思うのだが。
「なるほど。つまり俺より年上の可能性もある、と?」
だったら、ジュースじゃなくて酒の方が良かったかな? と。
男は軽く相手に頭を下げる。その間も、男は相手と距離を詰め。
かなり近くにまで接近していた。
■ダスト > 「へぇ、ベルフェゴールの……」
直接会ったことは無いが名前は聞いたことのある魔王の名前が出てくることとに少し驚きつつ。
とはいえ相手から感じる力を鑑みれば十分に釣り合うのだろうと疑う様子はなく。
「あはは、変に気を使う必要ないよ。
そうかもしれないしそうじゃないかもしれないしね」
距離を詰めてくる相手から離れる様子も避ける様子も見せず。
寧ろ何かを察したかのようにコップの中身を飲み干してベンチ横のテーブルに置き。
相手の顔を見上げれば小さく首を傾げ。
「それに大人の男扱いされるのはなんだか慣れないしさ」
■セイン=ディバン > 「へへ~ん。……。
とはいっても、今ぁ別居状態なんだけどね」
胸を張っていた男だが、次の瞬間、しょげっ、としょげかえる。
別居の理由は概ね男自身の放蕩のせいなのだが。
「そう言ってもらえると気楽だね。
なにぶん、俺ぁ学もねぇし。
目上への接し方も心得てねぇもんで」
くっく、と喉を鳴らしつつ、男も空のコップをテーブルに置き。
そのまま、相手の顔を覗きこむようにする。
「精神性が大人なら、どうしても大人と扱われるもんだと思うがな。
……もう一つ聞きたいのは。ダストからはなぁんか、雌の匂いがするんだよな。何か、魅了系魔術でも発散してんのか?」
男だろうに、男受けする匂い。あるいは、男を誘うような残り香か、と。
男もまた首をかしげながら、ニヤニヤと笑い、そう尋ねる。
■ダスト > 「まぁまぁ、魔族は寿命も長いし。
そういう期間もあるよ」
自分で話して自分でしょげる相手に苦笑を零しつつもフォローするように語り掛け。
「雌の匂い?
別にそんな回りくどい魔法なんて使ってないけど」
相手を魅了して誘いたいのであれば直接的に催眠でもかけてしまう性格である故。
心当たりがないと再び自らの腕を匂ってみたがやはり首を傾げ。
「あれかな、最近肉体変化の魔法を覚えたせいで雌の身体で遊び倒してかからかな」
相手も魔族であれば人間のような倫理観ではないだろうと隠すことなく告げ。
「もしくは魔族の奴隷だった時は性奴隷もかねてたからその時の香りがのこってるのかもね」
■セイン=ディバン > 「ダトイインダケドネー。
俺自身、妻には悪いと思っているがなかなか会いにもいけず……」
大分会っていないので、そろそろガチで謝りにいかないといけない。
とは、思ってはいるらしい。
「うん? そうなのか? んじゃあ……。
俺の勘違いかな」
勘が鈍ったかな、と首をかしげる男であったが。
続いての相手の言葉には苦笑し。
「なんだよそれ。随分と面白いことしてんのな」
まさか、相手も自身と同じ術を使えるとは思っておらず。
ついつい声をあげて笑ってしまうが。
「へぇ……そうなんだ。
……じゃあ、例えば今俺がここでダストのことを襲っちゃったりしたらどうする?」
抵抗するかい? と。男は、冗談ではない、という声色で相手に問うてみる。
■ダスト > 「結構楽しんでるよ?
そのおかげで貴族連中の噂が聞ける範囲も広がったし」
男の身体で抱かれるのに自分は抵抗こそないが、相手がそうとは限らない。
そういったときに身体と引き換えに弱みを探るのにも非常に役立つ魔法である。
それ以前に自身の被虐性も満たせるという趣味も兼ね備えているのだが。
「本気で、俺を襲うってんなら抵抗なんてしないよ。
軽くした方がいいなら、乗るけどさ」
そういいつつ軽くペロッと舌をだし。
水着のパンツを少しずらして骨盤のラインを見せつけ。
■セイン=ディバン > 「なるほど……結構したたかですこと」
相手の言葉に、男は納得したように笑う。
中性的な少年、という見た目であれば。
確かに、貴族にはさぞや好まれるであろう。
ならば、情報収集もはかどろうという話。
「……あら、意外な返答。
てっきり、激昂するか、攻撃するかくらいしてくると思ったんだけど」
毒を抜かれたような表情で男はそう言いつつ、相手の体を抱き寄せるようにする。
そのまま、額に口付けをし。
「んじゃあ、あんまり回りくどく、誤魔化すようなことを口にするのも失礼だな。
ダストに興味があるから、俺に抱かれてみないか?」
男は、そのまま真剣な表情でそんなことを口にした。
■ダスト > 「ふふふ、もうそんな初心な心は忘れたよね」
今頃身体を求められて怒る理由もなく。
寧ろ抱きたいとゆうのであればいつでも大歓迎だと相手に身を寄せ、腕の中に納まり。
「俺もセインがどういう風に俺を抱いてくれるのかすごく興味があるから。
ぜひ、壊れるくらいに抱いてほしいかな」
相手の目を見上げつつ、真剣な表情の相手とは裏腹に口元に笑みを浮かべて誘い。
■セイン=ディバン > 「ははははは、そりゃあお互い様だ」
自分もそうさ、と言いながら、男は笑う。
男も幼かった頃は、冒険に邁進する冒険者だったが。
今ではすっかり欲塗れだ。
「お、そう言われたのなら。下手なセックスはできねぇっすねぇ。
……んじゃまぁ、頑張らせていただきましょう」
相手の言葉に、男は笑顔になりつつ、自信を感じさせる様子。
そのまま、相手の唇を優しく奪いつつ、その胸板へと手を滑らせる。
プールサイドという場所ではあるが、周囲の客たちは別段、気にした様子すらない。
■ダスト > 「期待、してるよ?
ん……っふ……」
相手の言葉にはどこか挑発するような含みを持たせつつ。
唇を奪われればそのまま薄く開いて舌を差し出し自ら絡めるように相手の口内に入れて。
周りの観客など気にせずむしろ誘惑するように軽く尻を振りながら。
相手の水着に指を掛ければゆっくりとそれを下ろしていこうとして。
■セイン=ディバン > 「期待には応える主義だぜ。
……ん、んっ……」
挑発に乗るかのように、男も凶悪な笑みを浮かべつつ。
口内へと入ってくる舌を吸いながら、相手の胸。
その先端を指で微かに引っかくように刺激していく。
相手が水着を下ろしたのなら……。
男自慢の、勃起しきったペニスが姿を現すだろう。
25サンチ越えの超巨根、太さも堅さも、常人離れしたイチモツだ。
「いきなり水着脱がせるなんて、大胆だな、ダスト」
そのペニスを誇示するように、腰を突き出しながら。
男は笑顔のまま、相手の頭を撫でる。
■ダスト > 「っ……。
へへ、だって俺。これ大好きだし」
胸の先端を刺激されればぴくっと肩が震え。
欲望に素直な体は先端を硬くすることで興奮を早々に示し。
相手に頭を撫でられれば笑みを浮かべながら相手のペニスを細い指で裏筋から持ち上げるように撫でる。
魔法で大きくしなければ子供と変わらない自分の物とは異なる凶悪さがにじみ出るそれ。
自分の身体に入ればへそまで余裕で貫くだろうペニスに視線を落し。
これに犯されるとどうなるだろうかと想像すればキュンっと腹の奥が疼き。
「すっごいおっきくてかたい……。
こんなのに犯されたら、俺も雌オナホになっちまいそう」
興奮を隠せない熱を帯びた吐息を吐き出しながらつぶやき。
■セイン=ディバン > 「ハッキリ言うねぇ。俺は……。
……いや、正直に言えば。俺も肉体変化の呪文使えるけど。
女の時に犯されるのは、気持ちいいとは思うけど自分が自分でなくなる怖さがある」
う~ん、としかめっ面になる男。実際気持ちいいのが問題である。
相手の胸の感触を堪能しつつ、逆にペニスを刺激されれば微かに身を震わせ。
微かに、ふ、ぅ、と息を乱しつつも、男は立ち上がり。
相手の眼前にそのいきり立つペニスを突きつける。
「ふふ~ん。今まで幾多の女を鳴かせてきた女殺しのチンポだぜ。
……さて、どうする? しゃぶる? それとも、もう突っ込んで欲しいかい?
それともそれとも、もうちっと愛撫してやろうか?」
笑顔のままそんなことを尋ねる男だが。当然立ち上がれば目だってしまう。
男の巨根を目にした客。男性は、なんとも悔しそうな、怒っているような表情。
反対に女性は、怯えたり、あるいはうっとりしたりと、それぞれ千差万別の反応。
■ダスト > 「僕の場合は精神も分離させることが出来てるからね。
女の時に犯されて壊されても、男の僕は他人事でいられるんだよ」
寧ろ最近は実体を伴って分離させることすらできるようになってきた。
と、話したところで相手が立ち上がれば力強い男根が目の前に突き付けられ。
本能的にそれに手を添えれば先端を舐めるように刺激して相手が萎えないようにしつつ。
「ん……正直、尻が疼いて仕方ないから。
こいつで貫いて黙らせてほしいかな」
上目遣いに相手を見ながら懇願し。
自ら水着パンツを下ろして脱げば艶のある褐色肌に形のいい尻を晒し。
すでに後穴は男を欲して引くついていて。
■セイン=ディバン > 「え、なにそれいいな~。
俺もそんくらい器用にできりゃあなぁ」
心底羨ましそうに言う男。
男は潜在魔力は今や上位魔族レベルではあるが。
それを十全には使えていないため、人間離れしたことはできない。
水をいくら溜められても、出口たる蛇口が細くては意味がないのだ。
相手にペニスの先端を舐められれば、僅かに腰を引いてしまう。
その刺激、快楽は非常に好ましいものであった。
「ははははは、ホントハッキリ言うね。
あぁ、いいぜ。そいじゃあ……。
どうする? 前から? それとも後ろから?」
相手が水着を下ろし、ヒップを見せるのであれば。
男は思わず舌舐めずりしながら、笑みを零してしまった。
自身の猛りを手でコキながら。相手に、正常位と後背位。
どっちがいいか、と問いつつ。その尻穴のひくつきに唾を飲む。
■ダスト > 「俺はどっちでもいいけど……」
相手の問いかけにはどちらも魅力的であるしと少し悩むように視線を落とし。
その間も玉袋をマッサージするなどの奉仕は欠かさず。
少しして手を離せばベンチに手をついて穴がよく見えるように尻を突き出し。
「それじゃあ、後ろから、思いっきり犯して?」
■セイン=ディバン > 「ん~や、大事だろ、体位」
くすくすと笑いつつ、相手にどっちでもは良くない、という男。
そうしている間にも、相手が奉仕を続けるのを受け止めつつ。
その気持ちよさに。男の呼吸が次第に乱れていくが。
「ん。分かった。
それじゃあ……早速、いただきます、と……」
相手がベンチに手をつき、ヒップを突き出してくれば。
男は相手に覆いかぶさるような姿勢になり、そのまま、腰を動かし……。
その窄まりに先端が触れた、と思えば。相手の腰をしっかりと掴み。
その巨根を、ぐぐぐっ、と押し込み始める。
先端、カリまでが入った時点で……。
「……そ、れっ」
男が腰をぐんっ、と突き出し。一気に奥までを貫いてみせる。
■ダスト > 「っ、ん!っく、は……」
相手が後穴に亀頭を宛がっただけで心臓がドクンドクンと跳ね。
体格差から相手の物を受け入れる圧迫感を強く感じつつも息を吐き出して。
緩みながらも相手の物に吸い付く入り口は徐々にペニスを飲み込んでいき。
「ぐっあ!……はっっ」
先端を飲み込んだと理解した瞬間。
一気に奥まで貫かれれば直腸も容易に貫通し、結腸奥まで一気に貫かれれば思わず目を開いて軽く絶頂を迎え。
薄い腹、へその下には相手の大きすぎるペニスのサイズを示す様に亀頭がわずかに浮かびあがり。
「っお……は。
やっば……入れただけで、意識飛んじまいそ」
薄く呼吸をしながらも、どこか満たされたように熱を浮かべて瞳を浮かべつつ。
腸内は別の生き物のように相手のペニス全体に絡みつき。
■セイン=ディバン > 「……一応言っておくけど。
キツかったら言えよ?」
相手の声を聞きつつ、そう心配する男。
いくら慣れていても、自身の物は大きいだろう、と。
「お……なんとか、無事に。
入った……って、感じかな」
しかし、腰を突き出せば、自身の物はすっかりと飲み込まれ。
男は、その熱く、キツい感触を味わいつつ、相手の背中を両手でゆったりと撫でていく。
「ははははは、すまんねぇ。
娼婦とかにも、賛否両論なサイズではあるけれども……。
んじゃあ、ゆっくり動くぜ?」
相手の言葉に苦笑しつつも、男が緩やかに腰を動かしていく。
ゆっくり、ねっとりと腰を引いては、じわじわと押し込み。
しっかりと絡み付いてくる腸壁を、ぐちゅぐちゅと刺激していくように。
■ダスト > 「っくは、ん……ふ、っう」
相手の物が軽く動くだけで脳が痺れるような感触を味わい。
中を刺激されるたびにまるで愛液のように濡れて入り口もほぐれてきて。
相手が引き抜くたびにまるで吸い付くように絡みついて。
「あ、はは。
一応、慣れてはいるから……遠慮は、いらないよ」
確かにこのサイズは娼婦でも音を上げそうだとおもいつつ。
自ら腰を動かして相手の物を刺激し。
■セイン=ディバン > 「ん~……これは、なかなか……。
ダストの中は、気持ちいいなぁ……」
ゆったりと相手の中の心地よさを堪能しつつ。
のんびりとそんな事を口にする男。
少しずつ、腸液が潤滑剤の役目を働き、男の腰使いも滑らかになっていく中で。
「ん……そうか?
じゃあ、ちっと激しくいってみようか……っ」
相手が腰を動かし、遠慮は要らない、と言えば。
男は相手の腰を再度、しっかりと掴み。
腰を動かす速度を上げていく。相手の尻肉に、自身の腹部が当たり。
パンパンと肉打つ音が鳴るほどに激しく。
男は、自慢のイチモツで相手の中を抉り、体を揺さぶっていく。
その激しい行為に、通りがかる他の客たちは足を止め。
言葉も無く、男と相手のセックスに目を奪われていた。
■ダスト > 「ん!っっく!は、ひっう!」
相手が言葉通り、腰を掴んで速度を上げていき。
激しく突きこむたびに頭の中が真っ白にスパークするような快感を味わい。
前立腺を刺激するたびにまるで押し出されるかのようにドロリと精液が己の先端からあふれ出て。
「つ!は、あ!すご……気持ち、い」
突きこまれるたびに襲う絶頂に言葉も上手く紡げず。
肌が当たって乾いた音が響くたびにしまりの良い尻肉が波打ち。
まるで中は雌の膣のように締まり絡みついて精液を求め
■セイン=ディバン > 「っ、っくっ……。
やっぱり、こっちの穴ってのは、キツいよなぁ……っ」
相手が声を上げるのに対応するかのように、男も声を漏らす。
経験豊富な男ではあるが、アナルセックスの経験はそこまででもない。
ちら、と視線を相手の体に向ければ、相手の肉茎、先端から白い迸りが零れているのが見え。
男は、右腕で相手の幹を、しゅこしゅこと擦り、刺激を同時に加えていく。
「あ、ぁっ。俺も、気持ちいいぜ……。
くぉっ、すっげぇ、グネグネいってるな……!」
男もまた、正直に気持ちいいと伝え、更に腰を打ちつけていく。
相手の肌の滑らかさにも心地よさを感じつつ。
激しくうねり、締まり、絡みつくその腸内の具合に、男が微かに顎を仰け反らせた。
キツい肉孔の中を往復したからか、早くも、男のペニスは痙攣し始め。
射精が近いことを訴えていた。
■ダスト > 「ん、っく。
は、ぁ……なら、良かった」
きつく締め付け圧迫感があってもそれに快感を覚えてくれている様子の相手にどこか嬉しそうに笑みを湛え。
己の身体の中で相手のぺニスが震えるのを本能的に感じ取れば入り口がキュっと窄まり。
「遠慮なく、僕の中にぶちまけていいからね」
その言葉は相手と同時にまるで周りで見ている観客たちにも向けられているかのようで。
ぐりぐりと腰を動かして相手の雁裏などの性感帯を刺激して見せ。