2019/05/12 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にハーティリアさんが現れました。
ハーティリア > くぁ……と口を開けて欠伸をしながら、薄絹だけを纏った美女めいた風貌がぶらりと水遊場へとやってきて。
すれ違う客がぼんやりと振り向くような甘い香りをふわりと纏ったそれは、グイッと一つ伸びをすれば。

「さて、どうしようか……少し暑くはなってきた気もするが……まあ、かるく泳ごうかねぇ。」

水場の縁に腰掛け、まずはとぷん、と脚を付ける……ひややかな心地よさに目を細め、薄衣のまままずは身を水に浸していけば……甘い香りが水に染み込むようにふわりと、周囲に広がる。

ハーティリア > (滑らかな肌に水で薄衣がはりつくのも気にせず、ゆったりと水の中を泳いでいく。特段、泳ぐ姿には慣れこそあれど技量のようなものはなく、ただ水の中を揺蕩うのを楽しんでいるようにも見えて。)

「ん~、やっぱすこーし、早かったか……?」

水に入るには少しまだ寒かっただろうか、なんて思いつつも。泳ぐ動きをやめるわけではなく。飛沫をあげぬ泳ぎはすいすいと、甘い匂いを振りまきつつも水を楽しんでいるようで。