2018/11/10 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 素っ気なく、何もないプール中央の水面が、沸き立つ様に飛沫をあげている。
それを起こしているのは、黒髪の一人の男。
綺麗なフォームのクロールで、50mのプールを一人、縦断している。
プールの端までたどり着くと、水面から顔をあげ、

「いやあ、良い練習所だな此処は。
訓練とは言え、流石に寒中水泳する気にはならないし」

男の目的は、体力づくり兼、水泳技能の練習と言った所である。
勿論、水着姿の女性を見るという、眼福目的もあるし、ナンパ目的も、まあ、多少、ほんの数%なくもなかったが、あくまでメインは鍛錬。

とはいえ、

「そうは言っても、折角来たんだし、少しは遊ぶかなあ」

そう言うと、プールから上って、きょろきょろと見渡す。
お目当ての水着の女性も少なからず居るし、それとは別に流れるプールとか、水の滑り台とか、面白そうな仕掛けも幾つかある。
さて、何をしようか、と思案顔で、取り敢えず近くにあった休憩用のベンチに座ることにする。

クレス・ローベルク > 「あー。やっぱ水着の女の子、良いよなあ……」

布の厚ささえ無視すれば、露出度としては下着と変わらない物も多い。
寧ろ、所作が無防備であるため、下着より性的である事もしばしばある。
尻に食い込んだ水着を直す所作など、完全に誘っている様ではないかと個人的には思う。

「前言撤回、良い練習所、じゃない。良い場所だ。色んな意味で」

そんなエロオヤジ的な事を考えつつ、暫く薄着すぎる天使たちをじいっと見ている。

クレス・ローベルク > 「さて、と。このままじっとしててもしょうがない」

水着の女の子を見るのもいいが、やはり水泳場は遊んでこそだろう。
そう思い、クレスは一人、流れるプールの方へと泳ぎに行く。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からクレス・ローベルクさんが去りました。