2018/06/30 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 薄いそこのビーチサンダルで床を歩く少女。
空から差し込む日差しは強いが、日傘によって遮られ少女を柔らかく照らし出している。

「ん…もう夏ね…」

しかしながら地面と、水面からの照り返す太陽に大きな目を細めながらどこに行こうかと、大きなプールサイドを彷徨う。
歩く度にパレオが揺らめき、長い銀髪の髪の毛がゆらゆらと揺れている。

チューベローズ > 昼下がりの刺しこむ太陽。
日傘越しに見上げれば、天頂を少し傾いた所にある太陽。

聞こえるのは水の音。
少女はゆるい吐息を漏らしながら人気のないビーチチェアーの傍に荷物を置き、日傘を閉じる。

そしてそのまま始める柔軟体操。
一応は魔法で風を纏えば涼しく肌を撫で、心地よくはあるが、魔法を切ったら瞬間に熱さに襲われるのだろうと、小さくため息を漏らす。

チューベローズ > 準備体操が終われば、少女はゆっくりと魔法を解く。
外気が熱く少女を包みこみ、このままじっとしていたら汗をかくであろうが、裸足になった少女は一歩二歩と足を進め、プールサイドに立つと、梯子に手を添え、ゆっくりと、降り始める。

足先に触れた水、そのまま沈めていけば足、腰と水の中へと入っていき最後には少女の胸の下ぐらいまでの深さ。そのままゆっくりと肩まで浸かれば、まとめていない髪はふわりと水の中で広がっていく。

チューベローズ > 「水に包まれるというのもやはり気持ちいいわ…」
ここ最近は領地を回ったりと忙しくしていたせいで久しぶりに戻ってきた少女。
プールの中で水に体を任せ、ふわりと浮かんだ少女。
水の中で腕を伸ばし水を掻きながら泳ぎ始める。

「~♪」

水の中に刺しこむ太陽はかなり柔らかく少女の体を暖める。
水の中泳ぐたびに少女の長い髪の毛がふわふわと水に広がりながら漂う。

チューベローズ > しばらく泳ぎ続けた少女。
空を仰ぎ見る様に仰向けになりながら水に浮かび漂う。

「ふぅ… 気持ちいい…。でも一人というのは退屈だわ…。」

ふぅっとため息を漏らしながら耳を打つ水の音に目を細めながらぱちゃりと、音を立て水面を足で叩き体を進めていく。