2017/09/16 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にリンハイとユエフォンさんが現れました。
リンハイとユエフォン > 支給された水着で水遊場へとやってきた二人。
休暇という訳ではなく一応これも仕事と調教の一環である。
リンハイの水着は男性用のビキニタイプで、男性用なので上は当然トップレス。
ユエフォンは色違いで女性用のビキニではあるが、上はともかく下は男性器の存在を想定していないので股間の膨らみは辛うじて納まっているという状態だ。

「な、何が楽しんでこいよ!こんな格好で、楽しんでこれる訳ないじゃない……!」

怒気の篭った悪態をつくのはユエフォン。
回りの視線を気にしながら、心細げに背中を丸めている。

「今までの事を考えればこのぐらい、と言いたいところだけどこれは確かにちょっとね……」

妹をたしなめながらも、羞恥と困惑の混じった表情をしているリンハイ。
視線を受けるとついつい胸を隠したくなってしまうが、表面上は平然と乳房を晒すよう務めている。

「とりあえず、こうしていても仕方がないしとにかく遊んでこよう」

妹を伴い移動を始めるリンハイ。
水練は十分経験がある。
とりあえずは、特に仕掛けもなさそうな水泳コースへと行ってみる事に。
立ち尽くしているよりは水中で泳いでいる方が目立たないだろう。
水面に顔を出しながら、二人共ゆるゆると泳ぎだす。

リンハイとユエフォン > 「結構悪くないわね。ねえ兄さんちょっと競争してみない?」

泳いでいる内に大分ユエフォンの気は紛れてきたようだ。
不機嫌さは引っ込み、段々楽しくなってきた。
一方のリンハイは冷静なもので。

「まだ他にも色々あるのに、ここではしゃいでいたら後が保たないよ」

そう言って妹に申し訳ないとは思いつつもプールサイドへ上がろうとする。

「そ、それは分かってるけど……。あ、待って、待って!」

兄の言い分もよく分かってしまうだけに言い返せない。
そうこうしている内に次へと行こうとする兄に慌ててついていく。
水から上がると、この格好が目立ってしまいそうで足早に次の施設へと向かおうとするのだった。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からリンハイとユエフォンさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にトールさんが現れました。
トール > 燦々と輝く太陽が真上に輝き、影が最も小さくなる時間。
人の賑わいを避けるよう大きめのプールは避けて人の少ないプールサイドを歩く白い帽子を被った少女の姿。
真っ赤な水着が強調する深い谷間が人目を引き、ゆったりとした足取りは大人の余裕を感じさせる。

「ふむ、なるほど。これが噂の水遊場か。水風呂……のようなものなのか?」

最近街で噂の水遊場、それを一目見てみようとやって来たものの、水が溜められているだけのプールを見て困惑の表情を浮かべる。
何故これが楽しいのか?遊び方をまだ知らない少女はとりあえず日差しを避けるよう帽子を目深にかぶり、ベンチに腰を降ろした。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にピングさんが現れました。
ピング > 約得な仕事があると知り合いに声を掛けられ、その内容を聞いて飛びつき、参集した水遊場。
居を構えるでもなく場内を歩き、声をかけてはオイルを塗って差し上げるという非常に美味しいお仕事だ。
当然狙いは女性――ではあるのだが。当然の如く、このおっさんに体を触らせてくれる奇特なお方は居なかった。

しかして諦めることなく足で稼ぐと言わんばかりに汗をだらだら流してそこかしこを歩き回り。
肩から提げるカバンを揺らしながら、やがて辿り着いたのはこの人気のないプールだった。

「ぬぅ、いかんないつの間にか人気の無い方に……んん?」

ふはぁ、と熱気に参ったように汗の浮かぶ額を腕で拭い。
戻るか、と振り向きかけた所で視線の端っこに女性のお姿。
ベンチに座るその相手の顔は帽子で良く見えないものの、水着に包まれた肢体は素晴らしいの一言。

「そこのお嬢さん、オイル塗りは如何かね?
 綺麗なお肌が日に焼けちゃあ大変だよぉ。お安くしとくんでちょいと時間をくれまいか」

下心ありありです、と言わんばかりに弾んだ声にて。
汗だくのエロオヤジが、お知り合いだとは気づかぬ侭にお調子よく声をかけるのだった。

トール > どうしたものかとプールを眺めていると不意に声を掛けられ顔を上げる。
帽子の鍔を上げて視線を向けるとそこには顔見知りの店主の姿。
わざわざこんな所まで足を伸ばして太った親父を見なければならないのかと思わず大きく嘆息を漏らす。

「油を一体何に塗ると言うのかね?というか、何故君がこんな所で油売りをしているのかね?」

背凭れにゆったりと背中を預け、すらりとした足を組んで見せる。
豊かな膨らみは持ち上げるよう腕を組み、向ける視線は呆れたような半眼。
再度嘆息を漏らすとそれだけで豊かな膨らみはたわわに揺れる。

ピング > 「おんや?おぉ、なんだトールちゃんか!やぁやぁ奇遇だなぁこりゃ。遊びに来てたんかぇ?」

声をかけ、顔を上げられるとそこには見知ったお顔。
のっけからの溜息交じりのお言葉に、わはは、と笑って何の気なしに相手のお隣に座り込むくらいには図太い。

「油を売るってまた上手い事言うのぅ。ちぃと誘われてな。
 んやぁ、日焼けを抑える商品っちゅうかの。一つお試しにどうだぇ?
 さっきも言ったが、トールちゃんの綺麗な肌が真っ赤に焼けちまったらこら大変だろう」

じりじりと焼けつくような熱さの日差しは今も健在。
相変わらずたわわと揺れる乳房に鼻の下を伸ばしながら視線を向け、
悪戯交じりに伸びる視線の力が、たっぽん、とその揺れを助長する様に乳房を揺らす。
カバンの中から取り出したる小瓶を軽く揺らし、粘性の強そうなオイルをたぷりと揺らし。

トール > 「遊びにと言うより見物と言うべきだろうね。一体どのようなものか確認して置きたかったのだよ。場合によっては商機になるかも知れないだろう?」

隣に座った男へと視線だけを向け、少し気怠げに答える。
豊かな膨らみを揺らされても動じる様子もなく、いつものこととゆったりと構え。

「確かにあまり焼けては後が辛い。だが、君に塗られるのはまっぴらご免だよ。どうせエロいことをするつもりなのだろう?そのうち憲兵に突き出されるぞ?」

男が取り出した瓶を少し眺めた後に視線を男へと戻し、呆れ果てたとばかりに大きく息を吐き、男の手元へと手を伸ばし、オイルの小瓶を摘み取って中身を日に透かして確認する。

ピング > 「相変わらず商魂逞しいのぅ。
 何ぞ最近えぇ商談でもあったかぇ?ちなみにオイラの方はまぁ相変わらずだが」

特に山も無く谷も無くなお店の日々。
マッサージの前段階だとでも言う様に、不可視の力が乳の次は肌の上をやんわりと這い。
とは言え、触った感覚は伝わらぬし、この程度では反応を見せぬ相手にする意味はほぼないが。

「…!!?
 どうせとは何だ!無論それだけが目的でしていると言うのに、その言い草は余りに酷い…!
 いやぁ大丈夫大丈夫、今回は、ほれ。ちゃんとオイル塗るって大義名分があるしの」

当然の様に相手に看破――隠しても居なかったが――されると、寧ろ酷いと憤慨する始末。
摘み取られた小瓶の中身は、一応はちゃんとしたサンオイル。特に不審な点は無いだろう。
カバンの中に入っている、他の代物はどんなもんだか分らんが。

「なぁなぁ、えぇじゃろう?オイル塗らせとくれよぅ。
 それにほれ、エロい手つきの方がその分丁寧に塗ってるようなもんじゃあないかぇ」

ちょんちょん、と立てた指の一本で、水着に包まれたその先っぽを軽く突きつつのお願い。
少女に対して妙に下手に出ているおっさんの図。悪戯はしているけれども。

トール > 「そんなものがあればこんな場所まで足は運ばんよ。」

そうほいほい美味しい商談が落ちているわけもない。
最近少し落ちている売上を思い何度目とも知れない嘆息を漏らす。
そうしている間も膨らみは視線の力で撫で回されているが、まったく動じる様子もなく、一線を越えない限りは男のしたいようにさせている。

「ほんっとうに君はエロいことに関しては熱心だね。その熱意をもう少し商売に向けてはどうかね?」

小瓶の蓋を外し、オイルを少し掌の上に垂らす。
少し指先で掻き混ぜるよう弄り、感触などを確認、これくらいの物なら作れるなと内心独りごちる。
胸の先端を突かれると流石に少し気持ちいい。
ほんのりと頬を染めつつオイルで濡れた掌を男の腹に押し当てオイルを伸ばすよう擦り付ける。

「オイルを塗るくらいなら構わんが、君、絶対そこで止まらんだろう?君のはデカすぎて辛いのだよ。もっとチンコ縮めて来給え。」

じろりと男へと視線えを向け、オイルを拭き取った手で男の自慢の股間をぱしんと叩き、小瓶を返す。

ピング > 「おんや、景気が悪そうな話だの、どうにも。
 ぬあっはっは。エロこそがオイラの原動力だからのぅ。熱意はあるよぅ」

熱意はあってもまじめではない。
こちょこちょ、と指の腹で擽る様に布越しに乳首を弄りながら楽しげに笑い。
そんな姿勢でいたならば、オイルに濡れた手で腹を撫でられた。
たぷんと柔らかく腹が揺れ、おふ、と息を零すと共に指に力が入って乳首をきゅうっと。

「よっしゃあ、オイルOKなんだな!やぁやぁ良かった良かった。お代はサービスにしとくよぉ。
 っんぇっへ…嫁みたいなこと言うなよぅ。トールちゃんはちゃあんと気持ち良さそうにしてくれとるじゃあねぇかい」

確りがっつり、この股間のモノを受け入れてくれる子は中々に貴重。
そんな寂しい事を言わないでおくれ、と大仰に寂しそうに嘆いて見せたが、小瓶の中身を手のひらになじませながらなので真面目感は無く。
ぬらりと光る手のひらを、早速下腹部に押し当てると括れの形から脇のラインを辿る様に這わせてゆき。
お客さん、リラックスしてくださいねぇ、と何の芝居かと突っ込まれそうな適当な店員感を出しながら、マッサージめいた動きを。

トール > 「別に景気は悪くはないのだが、祭りの時と比べるとやはりな。君のように道楽で店を出来たっ!ら楽なのだがね。」

たっぷりと弄られた上で乳首を摘まれるとさすがに一瞬声が上擦る。
弄られた先端は水着の上からでも分かるほどぷっくりと膨らみ、熱い吐息が漏れる。

「だから、ダメだと言っているだろうが。やめ給え。」

都合のいいことしか聞かない耳だと呆れながら、腰を揉みほぐすような手つきの男の額をぺしっと掌で叩く。
てらてらとオイルで光る腰回りを見下ろしつつ、次に狙われるであろう胸元を両手でガードする。