2023/04/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にロスクさんが現れました。
■ロスク > 冒険が終わって、王都に帰って。
パーティメンバーと水浴み場で汗を流したいよな、みたいな話で盛り上がっていたはずだったのだが。
なぜかいつのまにか稼ぎを娼館街で使おう、みたいな話になってしまった。
また後で集合な!と散っていく仲間たち。
「って、言われてもな……」
長時間のダンジョン探索で疲れと欲が溜まっているのは確かだが。
途方に暮れた様子で、慣れない娼館通りを歩く。
街頭に立つ娘たちの誘いの手から思わず逃げてしまう。
娼館通りに限らず、人が賑わう場所は苦手だ。
小さな自分にとっては、みんな巨人のように見える……。
布鎧のうちに籠もった汗の臭いが気になる。
なんでもいいから脱いで洗って、すっきりしたい気持ちはあるのだけれど。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にクロスさんが現れました。
■クロス > (ギルドの依頼を終え、報酬金をもらい帰宅している最中のこと、せっかくだからと思いこの娼館街を寄ることにした。
周りを見れば、様々な美女が客引きを行っている。)
「あそこもいいが…そうだな…。」
(大抵の娼館は寄ったことがあるため、たまには路上にいるフリーの娼婦を買うのもまた良いかと思っていた。
娼婦でも男娼でも、股が響くなら誰でもいいと思っていた。
そんな最中に街とは違う服装をする少年を見つけて近寄る。)
「…坊主、商売中か?」
(明らかに高すぎる身長差、咥えている煙草を握りつぶして消し、煙を空に向かって吐き出せばその場にしゃがみ、少年と目線を合わせるようにする。
高さが合えば、布鎧の隙間から香る汗の臭いに鼻が反応し、ピクリと耳が動く。)