2022/09/23 のログ
ワルシュミスタ > ぼんやりと人を待つのは慣れている。
いるのだが・・・退屈を覚えないというのはまた違う。ここで何をすれば訪問者への第一印象良く出来るだろうかとか
益体もないこと考え始めるくらいには。
 基本的には読書か最近覚えた「ちぇす」なる異国のゲームか・・・なのだが、行為目当ての相手には逆に引かれる要因になりかねず。さりとて自慰を・・・というのもまずどんな嬌声上げようと外には聞こえない上、ついうっかり訪問者来る前に昇天してしまいかねないという問題点もある。
 他には・・・などと眉寄せて考え続ける顔はある種真剣なものだから見るものが見れば魅力的かもしれない。内容の下らなさはともかくとして。

「・・・とりあえず何かやってみた方がいいでしょうか。こうやってただ考えていても、仕方ないですし」

 大して物も置いていない棚の方へ歩きながらも、うんうんと頭捻っていたり。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 一品食堂の裏口横」にエルビーさんが現れました。
エルビー > 貧民地区にはあまり近づかない余だが、物珍しい物が出ていると従者の一人から聞かされたので学院からそのまま
直行することにした。

黒檀なる希少な素材で作られた扉がなんとも場違いな場所に存在している。
これは凄いぞ! 余も人の身ではないから分かるが、恐らく人ならざる者の仕業。
従者達からは不審な物には近づくなと言われていたが、余は好奇心を抑えきれず。
その扉に手をかける。

扉の先には石造りの部屋ととても綺麗な女性。
そしてそして、女性が手にしているのは余が見たことのない種類のクッキーだ。
おぉぉぉ、なんだか凄い場所だぞ。

「こんにちは~。 お邪魔してもいいかな?」

冷めやらない興奮を抑え、余はこの部屋の主と思われる女性に声を掛ける。
白いドレスが随分と色気を感じさせる女性だ。
余はどこに視線を向けるべきか悩んでしまう。

ワルシュミスタ > とりあえず棚にあった物を手に持ってテーブルへと戻る。
 この国に来てから買い求めた、著者名も良く知らない詩集。少し内容見て気に入ったから買い求めた物。もう少し読み込んでみようかと。
 妹の部屋から失敬した「知恵の輪」なる遊具。外れるとクリアらしいが、貰って来た早々に挫折した。この機会に再トライしてみるのも悪くない。
 新しいクッキー缶。つまりはまあ、単なる食べていたもののお代わり。
 以上をテーブルの上に置いて、まずは何から始めるべきかとしばし悩む。クッキー缶はさっさと開けて皿に盛ってしまってからだが。

「・・・あら。ようこそいらっしゃいませ。・・・表の看板はお読みになりましたか?」

 まずは知恵の輪へのリベンジからにしようと奇妙な形したそれを手に取ったところで扉が開いて、現れたのは見た目のわりに偉そうな態度の少年。
 見た目は問題なしなのだが、その言葉から恐らくここが何のための場所かは把握していないだろうと。つまりはあまりじっくり物事を判断しない・・・それが経験不足からか、単に自信の現れか迄は判らないが。
 とにもかくにも客人なのだから、まずは自分の向かいの椅子勧めてからここの事を把握しているかを尋ね。
 無論知らなくても丁寧に説明はするつもりだが。

エルビー > 「あ~~、そうそう。
あまりしっかりと読めてなかったな。
なんでも大事な物をと書いてあったのは覚えているが。
大事なものと言うのは何のことになるのだ?
もう少し具体的に言って貰えると助かるのだが。」

余は着座を促されたので、とりあえず座らせてもらう。
テーブルの上のクッキーが大層うまそうだが、主が許すまでは手を出すのはやめておこう。
そういえば、この扉を見えた貴方は~なんて記述もあったことを座ってから思い出す。
余はこんな見た目だが、性的なことに興味がないわけではない。
そういった事をする場と言うのであれば、余がここに入れたとしてもおかしくはない。

ただ、最終的な決定は目の前の主が下すことだろう。
余から見ると大層魅力的な女性だが、向こうが余を気に入るかは別問題だ。

それにしても、あれは何だろうか。
知恵の輪とか言う玩具だったか。
学院の中でも似たようなのを見たことがあるが、難しくてすぐに止めたな。

ワルシュミスタ > 「うふふふ・・・具体的に描かなかったのは、一種の迷いポイントとしてですわ。
楽しいことの代償に何を失う羽目になるのか・・・じっくり考えてから入るかどうかを決めて欲しかったのですけど、
どっちみち説明は致しますから。
 それと、あの・・・宜しかったらクッキー如何ですか?さっきからわたくしより興味お持ちのようですし」

 この答えは半分は本当、もう半分の言っていない事は『好奇心を煽る』為でもある。恐らくはそっちにひっかかったのであろう少年に苦笑しつつ、視線が自分の豊かな胸からすぐに移ったブルーベリーチップ入りのクッキーを勧め。
 そして少年が人心地ついてから『大事なモノ』についての説明を始める。

「わたくしワルシュミスタと申しまして、お分かりかとは思いますが魔族です。あなた様から戴きたいものは・・・
『扉を入ってから出るまでの記憶』です。この扉の事はあくまで噂でしかないと世間に思わせるために。
 もしそれがお嫌でしたら・・・『この部屋とわたくしの事を、みだりに聖職者の方や退魔関係の人に言わない事』を
約束していただきます。
 どっちも嫌・・・とおっしゃるなら」

 ここで笑顔だった女の顔が、すう・・・と真顔になって。

「ただ記憶を失ってお帰り頂きます・・・そんな事はないだろうと思いますが念のため。
なお、先の約束は口約束でしかありませんが、もし破れば・・・色々と面白くない事が起きるかもしれませんのでご了承くださいませ。
 その上で・・・どうなさいますか?わたくしと気持ちいい事を楽しむか、お帰りになるか・・・お選びくださいまし」

 最後はもう一度笑顔・・・ただし多分に艶含んで口角上がった唇の間から舌先ちらりと覗かせたりして。

エルビー > 「おぉぉぉ、クッキーではないか!
余は甘い物が大好きでな。
当然ながら、貴女のことも気にはなっているが。
なんだかこう、触れ難い雰囲気が漂っても居たからな。」

余は相手から嫌われることが極端に嫌なので、無理やりと言った事は苦手だ。
だから目の前の主が余に興味を持ってくれるまで、余からのアプローチは控えていた。
なので目の前の相手の豊かな胸元に興味がないわけでもない。
尤も、今は勧められたクッキーを嬉しそうに頬張っているのでまるで説得力はないだろうが。

「余はエルビー・カルネテルと言う。
折角出会えた相手との記憶を失うのは嫌なので、口外しないと言う約束で構わんか?」

クッキーを頂きながら、余は満面の笑みを浮かべていた。
途中、相手が表情を変えると一瞬固まってしまうが。
提示された約束は余にとっては容易い物だった。
知り合いの情報をみだりに口外しないのはこの国では当たり前のことだからな。

「余は構わんのだが、ワルシュミスタは余で構わないのか?
自分で言うのもなんだが、余は所謂男らしい相手とはいいがたいぞ。
ワルシュミスタの方はとても綺麗で魅力的なのは間違いないが。」

僅かに見えた舌先が色っぽく、余はぞくりと背筋を震わせる。

ワルシュミスタ > 「そうでしたの?・・・それはその・・・大変申し訳ありません。
わたくしにとっても単なる間食でしたから、勝手に食べてもらっても良かったのですが、礼儀正しい方ですのね♪」

 もともと好ましく思ってはいたが、更にプラス1ポイントの好対応。これからの情事にも期待が持てる。

「では、これからはエルビー様とお呼びいたしますね。
・・・ええ、わたくし別に男らしさとか女らしさとか求めておりませんから。それは勿論突っ込んでいただく方が好きですけど・・・ではなく、あくまでわたくしと楽しんでいただくことが肝心ですの。ですから、エルビー様の求めには出来るだけ応じるつもりですわ。
 それに・・・そんなことを仰るならわたくしこそ・・・」

 などと言いながら席を立つと、2m近い背丈の女がゆっくりと近づいて。

「世の殿方は自分より背の高い女性は苦手だとお聞きしますし、今夜のお相手は本当にわたくしで大丈夫ですか?」

 ゆっくりとテーブルを回ってエルビーの前に膝まづくが、椅子に座ったままの少年よりわずかに低くなっただけの女が眉寄せて尋ねるだろう。

エルビー > 「印象が良くなったのなら何よりだ。」

何せ勝手に押し入ったのは余の方だ。
気を悪くさせないのは当然のこと。
それでも、こうして褒められると口元が緩んでしまうな。

「そういうことなら、余のアレはまあ、そこそこ大きくなるぞ。
余の方こそ、ワルシュミスタの居場所に勝手に入ってきたわけだからな。
今日はワルシュミスタが喜んでくれるように求めてくれ。」

段々と生々しい話になってきたな。
余はクッキーを食べるのを中断し、ワルシュミスタの姿を食い入るように見ていた。
余よりも長身の彼女が跪く。

「ふむ…。こうすればワルシュミスタにも余の気持ちが伝わるかな?」

余はワルシュミスタの顎を掴もうと手を伸ばす。
抗う様子が無ければ、そのまま唇を塞いでしまうだろう。
舌を絡ませ、クッキーで甘くなった口の中を味わうか。

ワルシュミスタ > 「そうなのですか?それはそれは・・・後でたっぷり味わせて頂きますね、うふふふ・・・。
勝手に入ったというのは、こちらも鍵などかけておりませんでしたからお気になさらず、ですわ」

 礼儀正しいのは良いのだがあまり気にされても困ってしまうから、元々興味持ったモノを引き寄せるための扉なのだからとの説明して。

「?あ・・・」

 顎に手かかった時は不思議そうにしていたが、顔が近づいて優しい口づけ受けると応じるようにゆっくりと舌を入れて相手のそれと絡めるように。本当は伸縮自在の舌でエルビーの口腔舐り倒しても良かったのだが、いきなりそれは流石に気が引けたらしく。どうせ後で色々分かってしまうのだからと、まずは緩やかに応じ。

エルビー > 唇を重ね、舌を絡ませ合う。
お互い、直前まで同じものを食べていたので独特の甘い味が広がることだろう。
唾液を啜りつつ、可能であれば豊満な胸を掴んで揉みしだく。

「どうだ? これで余がここに来る資格があることがわかるかな?」

胸全体の大きさを手で確かめたり、摘まんで弾力を味わったり。
はては蕾を指で摘まんでは軽く引っ張って見せたり。
同時に、余は耳元で尋ねてから、耳の端にも舌を這わせようと。

ワルシュミスタ > 「んく・・・んんっ・・・」
 絡ませた舌からはブルーベリーの甘酸っぱい味と・・・エルビーの唾液の味がする。それらのカクテルをこくこくと飲み下していると、今度は胸を掴まれる。大分その気になってきてくれたなと内心でほくそ笑みつつ、与えられる快感に身震わせて。

「ええ・・・それはもう十二分に・・・はひっ!?エ、エルビー様?ちょ、そこは・・・っ」

 胸と同時に耳を舐め上げてくるのにはますます頬赤くして、ぐいぐいと胸を押し付けながら喘ぎ。とはいえ快楽与えられているばかりではと、まずは空いていた手でエルビーの股間をすす、と撫で上げる。勃起していれば更に形なぞる様に責め続けるし、まだならば勃起を促すようにぐりぐりと強めに手のひら押し当ててしまったりするだろう。

エルビー > 「ワルシュミスタはここが弱いのか?
なら今日は余が存分に可愛がってやろう。」

余の唾液を嚥下する様も興奮をそそられるが、耳を舐めた際に生じた喘ぎ声も
余の快感を刺激してくる。
耳元を舐めたり、耳の中に息を吹きかけて楽しんでいれば、
不意に余はチンポを撫でられてしまう。

「ん、そなたの綺麗な手で触れられると気持ちいいな。」

女性特有の柔らかい手の感触がチンポを触れると、根元から先まで汗をかいでしまう。
既にズボンの上からでもはっきりと分かる程に膨張したチンポはかなりのサイズだ。
余は心地よさに瞳を細めると、甘えるようにワルシュミスタに抱き着く。
同時に首筋へキスをし、キスマークを残しながら、首筋から項の辺りをねっとりと舌で愛撫する。

なんだかとても良い匂いがしてくる。
もっともっと甘えたくなってしまうな。

ワルシュミスタ > 「と、特に弱い訳ではありませんけどっ・・・
そんな急に一遍にされたら、普通に・・・んっ、あっ、あっ・・・」

 弱点ではないが、性感帯の一つではある耳朶を機嫌よく責め立ててくるエルビーに快感の間から目を細め。

「そうですか?それは折角わたくしを選んでいただいたのですから・・・
出来るだけ気持ちよくなってもらいたいと思うのは、当然でしょう?・・・もう忘れられないくらいに」

 先ほどまでの人当たりのいい笑顔ではなく、色事において「女」が見せる媚びるような挑むような笑い方したかと思うと、抱きついてくるエルビーの体を抱き返し。簡単には落ちないようにしながら、これ以上は床ではなくベッドで行なおうとそのまま5人くらいは寝られそうな大きさのベッドの上に移動して、自分が下になってエルビーの体上に乗せ。
 そうしてからズボンに手をかけ直接ペニス取り出そうと。多少の抵抗受けようと止めるつもりはなく、意外に強い力で強引に脱がせようとしていたり。

エルビー > 耳周りを弄ると、甘い声が響き渡る。
ワルシュミスタの口から洩れる声は余の性感を耳から刺激してくるかの様だ。
責めているはずが、なんだかこちらも責められているかのような。

「それは嬉しいが、そなたにも気持ちよくなって貰わないとな。
折角余を受け入れてくれたのだ。
おっと…簡単に運ばれてしまった。」

抱きかかえた状態で持ち上げられると、余は嬉しそうに甘えたまま大人しく運ばれる。
細身の体にしては力強いなと思わなくもないが、人の身でないのなら驚くことでもない。
広いベッドの上でワルシュミスタの上に載せられる。
身長的に余はワルシュミスタの大きな胸に頭を埋もれさせることになるだろうか。
ズボンや下着を脱がされると、いよいよチンポが露になる。
既に汗ばみ、先走りも溢れ出している。

「どうだ? この顔と体にしては大きい方だろう。」

可能であれば、余は下腹部だけを上下させ、ワルシュミスタの割れ目に擦りつけようとするだろう。

ワルシュミスタ > 「いえいえ・・・わたくしもされてばかり、と言うのは悪いので。
エルビー様も楽しんでくださいまし・・・」

 じゅる、と音がすると先程までは普通だったはずの舌が、太さはそのままで女の胸どころか臍にまで届きそうな長さに伸びており、そのままエルビーの顔を嘗め回そうと。

「ええ・・・仮に見合ったサイズだったとしても不満はありませんでしたけど・・・こんなになるなんて。これは期待させて頂きますわね?」

 本当に予想外だったエルビーのペニスにごくりと生唾飲んでから、秘所に擦り付けられるそれに手を添えすっかり潤んで蜜たたえた「中」に導こうと。もし挿入されたなら、簡単には抜かせないと宣言するかのように両足絡めて、ゆっくり腰を使い始めるだろう。

エルビー > 「充分に楽しんでいるぞ。
ワルシュミスタが喜ぶさまを見ていると気分がいい。
お、凄い舌だな。」

まるで蛇を思わせるような長い舌が余の顔を舐めまわす。
余は胸元に顔を近づけたまま、舌に舐められるままにさせていた。
取って食われそうな状況だが、好かれているような気がして心地よかった。

「すっかり濡れているな。
いつから濡らしていたんだ?」

ドレスの下には何も穿いてなかったのか。
割れ目を擦っていた余のチンポは迎え入れられるままに膣内へと入ってしまう。
両脚が下腹部に絡みつき、逃げ場を封じられてしまうがこちらも望むところ。
両手でワルシュミスタの身体に抱き着きながら、余も腰を前後させる。
ゆっくりとだが、肥大化したチンポはワルシュミスタの膣全体を擦り付け、最奥にある子宮口を亀頭部分がノックするだろう。
腰の動きは少しずつ早くなり、子宮口への刺激もそれに連れて強くなっていく。

ワルシュミスタ > 「そう思いますか?
この舌で存分にエルビー様のペニスを楽しませていただいてから、思い切り顔にかけてもらうというのも悪くなかったのですけどそれはまたの機会に・・・ですわね」

 今度はこっちの番だと言わんばかりに、顔のみならず首筋とか顎下とかにも舌這わせてみたり。

「お会いした時から・・・と言いたいところですけど、あの熱烈なキスの時ですわ。いきなりあんな・・・もっと手順踏んでからと思いましたのに、エルビー様ったらずるいですわっ」

 本気ではないが、多少怒ったような声音で抗議の声上げてみたりはする。

「きゃ・・・ふあ、あ、んっ・・・くうっ・・・ん、いいいっ・・・」

 すっかり膣内に入り込んだペニスを沢山の細かい舌で嘗め回しているかのように襞の一つ一つが張り付いては離れ、離れては張り付いてを繰り返しながら最奥へと導く。何度も何度もノックされている子宮口は、やがてこわばり取れたかのように亀頭迎え入れ始めるが、完全に亀頭部が入り込んだところで再びきゅうっと締まって膣口との2段締めでペニスを責め、射精を促し始め。

エルビー > 「どこまで伸びるのか知らんが、余を可愛がってくれるのであれば大歓迎だ。
ひゃ! まったく、悪い舌だな。」

首や顎の下など、敏感な所を舌が擦り付ける。
余は蛇が巻き付く様な感触を覚えつつ、舌の温もりと柔らかさに双眸を細めて感じてしまう。

「余の事を子供扱いしてたからな。
ちゃんとそなたを楽しませてやれることを教えてやったまでだ。
気持ちよかったのだろう?」

抗議を受けるが、感じていたのは間違いないわけで。
余は顔を舐められたままで勝ち誇った表情をして見せた。

「おぉぉ♥ 襞が凄い締め付けてくるな。
これは、長くは持ちそうにないな。」

内襞が余のチンポ全体に絡みつき、刺激してくる。
人間の膣では味わえない、魔族特有の快楽を堪えつつ、余は子宮口を貫き続けた。
やがて先端部が子宮口を貫くが、そこで子宮口と膣口の両方に締め付けられてしまう。

「おぉ、おぉぉぅ♥
これは、もう堪えきれんぞ♥」

ワルシュミスタに捕まった状態で腰を前後させていた余であったが、
子宮口を貫いた時の強烈な締め付けで、早くも絶頂を迎えてしまう。
鈴口から大量のザーメンが吹き出しては、直接子宮内を満たしていくだろう。
元より両足に下腹部を挟まれている余は碌に身動きもとれぬまま、膣が締め付ける度にザーメンの塊を
ワルシュミスタの子宮内へと流し込む。

「おぉぉぉ♥」

舌が顔を覆っているため、余の顔は見えないだろうが。
胸の中で口から唾液を漏らし、人には見せられん情けない顔で悶えていること筈だ。

ワルシュミスタ > 「うふふふ、その気になればわたくし自身の・・・って、何を言わせますのっ!?」

 言わずもがなの事を思わず告白させられそうになって、慌てて否定しながら少し強めに顎押し上げたりなどしてしまうのは照れ隠しなのだろうが、エルビーの思わぬ性感引き出してしまうかも知れず。

「あう、それは・・・申し訳ありませんでした。・・・・・・はい」

 子ども扱いしていたのも快感覚えてしまったのも事実で、指摘されると素直に答え返すしかない。それはそれで悔しいので更に膣内の締め上げ強めながら。

「ええ、ええ・・・普通のヒト相手では難しい2段締めですわ、じっくり味わって・・・!?
ひあっ、ひっ・・・!あひいいぃぃっ!!あつ、熱いですわぁぁぁっ!!」

 僅かながら優位に立ったかと気緩めたところで、エルビーの快楽の声と共にいきなり激しい精の噴流受けて、子宮の中満たしていく勢いに快楽の頂点に押し上げられ、それでも少年の体落とさぬようにと抱きしめる力強くしながら、相手の声の調子から頭のどこかで心底達したのだろう事は推測していて、僅かに微笑んでいたり。
 とりあえず快楽の波引いたなら、落ちないようにしていたエルビーの体をそっと右隣に置いて。

「まずはお互い一回ずつ・・・ですわね。少し休んでから続きをしますか?軽いものでしたら食べ物も用意できましてよ?」

 まあ当然女が作るわけではなく、夜食代わりにと魔法で保存していた料理を要望に応じて取り出したりするだけなのだが。

エルビー > 「私自身の…なんだ?」

途中で途切れてしまった言葉が気になるが。
顎を押し上げられてしまうとそれはそれで気持ちが良かった。
今の余はされるがまま。

「そこで謝るなよ。」

なんだか妙に素直だったりと面白い人だった。
だけども膣の具合は魔族のソレで。
余はあまりお目にかかることのない快楽の波に翻弄され、
力なく射精を続けてしまう。

相手に抱き締められている間も気持ちよく射精を繰り返し、
やがて出し終えた所でベッドに寝かされる。

「さっき貰った所だから食べ物は大丈夫だぞ。
とはいえ、少し休ませてもらうおうかな。」

ワルシュミスタを絶頂に導けた達成感を味わいながらも、
勢いよく射精したことで少し体が重たかった。
その後はワルシュミスタに甘えることで体力を回復させて。
相手が望めばその後も続きを楽しんだことだろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 一品食堂の裏口横」からエルビーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 一品食堂の裏口横」からワルシュミスタさんが去りました。