2022/09/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 一品食堂の裏口横」にワルシュミスタさんが現れました。
■ワルシュミスタ > 此度黒檀の扉現れたのは、貧民地区でも珍しくない簡易的な食堂の裏。
しかも裏口のボロ扉の真横ときていた。まあ造形が食堂には不釣り合いなうえにかかっている看板は魔族語で書かれているとあってはそうそう間違えるものもいないだろうが。
その扉の中・・・10畳はあるだろう石造りの部屋の奥で訪問者待つ女は、いつも通りにクッキー摘みながらの頬杖つき。
なにせする事と言ったら大抵一つなので余計な事をしていては、えも・・・折角の訪問者を逃すことになるから。
「今夜は空振りですかしら・・・静かなのは悪いことなのかいい事なのか、わたくしには分かりませんわねえ・・」
いつぞやのように荒事真っただ中に出るのも御免だが、何もないのは・・・単純に退屈で誰かに見られていたら赤面物の大あくび1つしてから、次のクッキー手に取って。