2022/04/19 のログ
シアレス > こうなればもう実力行使、殴って逃げるか。そう思っていた矢先。
聞こえてきたのは少年らしき声、なのだが内容がぶっ飛んでる。
いや、貧民地区だからなんでもありなんだろうけど、とスキンヘッドのお兄さんに苦笑いしつつ。

「え……エロ……ナニソレ。俺もしたい」

男とミレー族の中性的で可愛らしく見える少年がディープなキスをしたので
めっちゃ羨ましいとか思っていたら声に出てた。
固まったままだった脳へと少年の声は優しく響いて。

「……あはは、ちょっと未知の体験で怖くて声出なかった。
 ありがとう。助かったよ。えーと、タダでって言ってたけど…俺が変わりにそこのお兄さんに支払って良い?」

助けてくれた御礼、そんな風に付け加え。
ゆっくりと椅子へ座り直し。たが、鼻の下は少し伸びそうだった。

「シアレスっていうんだけど…よろしくね?」

片手を差し出すが、取ってくれるだろうか。

ジーゴ > 「へぇー、みちのたいけん?処女みたいなこと?えっちなことしたかった?」
会話がやや噛み合わないのは、ちょっとミレーの言語能力が低いからだ。
するり、とバイト中にも関わらず、青年が座っている席の隣に腰をかけて、お盆を適当にその辺に置いた。

「ん、とね。このままだとオレがあのおっさんにタダで抱かれることになるから、オレにお金くれる?100ゴルドでいいよ」
あのおっさん、ほんとイかないから、タダでヤられるのはちょっとキツい。なんて付け足して貧民街の安い酒場で酒と簡単なおつまみが頼めるかくらいの値段を示しす。

「シアレス?オレ、ジーゴ」
出された手を握り返す力はそんなに強くはない。
自分が従業員のはずなのに、メニューを開くと
「ね、オレもなんか酒のんでいい?お兄さんのおごりで」
とおねだりをして。

シアレス > 「うん? ……エッチなことしたいです 貴方とね?」

会話がやや噛み合っていないけど、欲望に忠実なのでウンウンと首を上下に振り
もちろん、あのスキンヘッドといたしたいわけじゃないと補足しておく。
更に、少年が隣りに座ってきてくれたら心臓を軽く跳ねさせ。

「100でいいなら全然払う。あのおっさんともしなくて良いようにもっと払うけど」

付け足された言葉を聞いたら、逆に抱かれないようにしたいとも
そう加えて、笑みを浮かべながら少年を見下ろし。
その容姿を眺め、もしかしたらできるかも、そう思えば来てよかったと安堵の息。

「ジーゴね。よろしく、それとありがとう」

握った手をエロい青年はニギニギとして、その感触を味わって
ずっと握ってるのも変態臭いと名残惜しそうに手を離す。
ミレー族に対しては特に何も思うこともなく。逆に、耳がすごくそそるとも考えている。

顔がすごい綺麗に見えるとニマニマしそうになる口元を引き締め。

「もちろん飲んでいいよ。最近いい感じに稼げてるから飲んじゃって」

おねだりには勿論、二つ返事で快諾し。
未だ喧嘩でうるさい室内だが、そんな事はもう気にせずに目の前の少年を眺め。

ジーゴ > 「オレとえっちしたいの?え、全然いいけど。え、おにいさんお金もちなの?」
いっぱいお金を払ってくれるみたいでやっぱり、いいカモだなぁと少年は内心にっこり。
彼の数少ない握手経験の中では最長記録のにぎにぎをされたその手は
そのまま、青年の太腿に回して、膝くらいから太腿の付け根までを何往復かして撫でる。

「わーい、いただきます!かんぱぁーい」
近くを通った他の店員を呼び止めて、一番オーソドックスなエールビールを頼む。
かなり煩い店内ではあるが、飲み物を注文する客は少ないようで、すぐに来たビールのグラスを手に取って、青年が先ほど飲んでいたであろうグラスにぶつけた。
まだ小さな手の両手でグラスを持って、酒を飲む姿はどこか不釣り合いで。

シアレス > 「いやぁ、お金持ちじゃないけど……冒険者でさ…いや、いいの!?」

最近いい依頼を引いた、とか二ヘニへしながら付け足し。
まさかカモにされると思ってない青年はこのままイケると確信していた。
そしたらまさかのオッケーをもらって鼻の下を伸ばす始末。
少年の手が太ももに回ってきたら、その動きに身体を震わせ。

その手を握ろうと、青年はそろそろと手を伸ばした。

「かんぱーい! いっぱいのんでねー」

この後の展開を考えたら酔ってもらったほうが良いだろうからと
スケベな思考全開でグラスをぶつけたジーゴをニマニマ眺め。
小さなその手でグラスを持って酒を飲む姿はエロく見えて、色白の上下する喉へ視線を。

「ジーゴってさ、かわいいよな。てか、エロい」

その姿は扇情的で、下肢はむくりと勃あがってくる。
これでも口説いているつもりの青年。

ジーゴ > 「冒険者なの!オレもね、冒険者めざしてるの。まだあんまり街のそとに行ったことないんだけど、このまえは薬草とったよ」
冒険者だという話にはわかりすく目を輝かせる。
今は今日みたいは酒場の日雇いバイトや売春が稼ぎのメインだけれど、将来的には冒険者になれたらいいなと思っているからだ。

「やっぱ、しごとの後のビールが一番うまいよね。まぁ、まだしごと中だけど」
ビールを少し飲むと、またテーブルの下に手を差し入れて脚を触ろうとすると、相手の手とぶつかって、少し驚いたけれど、指先を一つずつ摘むように愛撫して。
続く言葉には、簡単に真っ赤になる。

「別に、かわいくなんかないし。エロいのはそうかもしんないけどさ」
かわいいなんて、性奴隷に言う人は少ないから、素直に照れてしまって。
それを誤魔化すように、相手の指を触っていた手をさわさわとそのまま太腿から鼠蹊部、勃ち上がって大きくなったズボンまで伸ばす。

「ね、ほんとにえっちする?」
座っていても少し身長差のある相手を見上げた。
相手が本当にその気なら、この酒場の上の階にある連れ込み宿にでも相手を引っ張って行こうかと考えていて。

シアレス > 「お、ほんとに? てか、薬草採取とか懐かしいなー 俺もやってた
 いい感じの群生地あるから教えるぜ? それと、知りたい事とか」

わかりやすく目を輝かせる様子はとてもかわいく見え、ふ、と表情を穏やかにし
冒険者になりたいのだろうジーゴへそう言ってみる。
頷いてくれたら、何でも教える気でいる。

「なー ……そうだね、絶賛仕事中だね。ま、俺は良いと思うけど
 授業中の居眠りと一緒」

脚を触ろうとした手を触れあい、指先を一つずつ摘むように愛撫してくれる
それに顔をデレデレとさせていたが、こっちの言葉に簡単に真っ赤になるので
褒められなれていないのだろうと当たりをつけた。

「いや、普通に可愛いよ。将来絶対に別嬪さんになるね。しかもエロいとか最強ですかって
 パートナーに慣れる人は幸せだと思う」

普通にここのバイトなのだと思っているから、思っていることをスラスラと口に
顔を真赤にさせるジーゴもとても可愛らしく、頭を撫でようと手を伸ばしたら
勃ち上がったそこへと触れてきたので、軽く腰を震わせた。

「ジーゴが良いなら、相手してもらいたいんだけど…どう?」

これは確実にできる流れであると確信したエロい青年は
ジーゴの耳元へと口を近づけ、捺さ約ように問いかける。
暴走しそうな性欲を抑えているので、今ならば引き返せるとも付け加え。

ジーゴ > 「やった!じゃぁこんど、いっしょに薬草とりにいこ!」
喜んで耳をピコンとさせた。まだ、街の外に一人で出かけるには不安が残るから、一緒に行ってくれる人はいつでも募集中である。

「べつにかわいくないよ。パートナー?とかよくわかんないし」
続く言葉にはますます真っ赤になる。奴隷にパートナーはできないと思う、ってのは言わないでおいた。なんだか、彼はただの性奴隷のミレーのことを何かもっといいものだと勘違いしているようだ。
緊張した耳がいつもよりも大きく上を向いて。それでも、服越しに膨らみを触る手は止めない。

「いいよ?」
なんで相手が、そんなに丁寧に確認をしてくれているのかもわからない。
口説かれるなんてこともされたことがないから、きょとんとしてしまうけれど。
耳元で話されると敏感な耳に吐息が当たって、ピクリと体を震わせた。

「2階の宿取るから、早く酒のんじゃってよ」
仕事中のはずの彼だが、既に荒れ果てている酒場から抜け出しても誰も気がつかないだろう。
自分も、残っている酒をなるべく早く飲んでしまおうとして。
顔は照れだけじゃなくて、酔いも少し早く回って赤くなっていく。

シアレス > 「勿論、いっぱい稼がせるから。期待しとけー?」

喜んでくれたのがわかりやすい耳、それはとても癒しになるのでもっと見ていたくなる。
撫でたい衝動のままにジーゴの頭を撫で用途手を伸ばしつつ。

「えー、可愛いって! ほんとに! 
 そのうち分かるんじゃない? パートナーのことも」

しつこいと思われようがこれだけは譲れなかった。
この可愛い少年ならば確実にパートナーとか、幸せな暮らしができるだろうと確信した様子。
服越しに触る手を止めないのなら、そのままその心地よい手を受け入れて。

「よっし! ありがとなジーゴ。御礼はたっぷりするから」

耳があろうがなかろうが可愛いは正義であるからして
顔を離したら小さく拳を握って喜びをあらわにし、これからの時間を思い
鼻の下はもう伸び伸び。

「おっけ! 任せとけ!」

残っている酒をぐいっと飲み干したら、赤くなって可愛さが増しているシーゴ
早く交わりたいと、席を立ったのならジーゴに宿を取るのを任せ、取ってきてくれたらそのまま二会の宿へと消えるのだろう。

シアレス > 【後日、ROM禁止にて継続】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」からシアレスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」からジーゴさんが去りました。