2021/07/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレムさんが現れました。
レム > いかがわしいお店もほど近い、とある公衆便所。
薄汚い雰囲気漂うその場所には場違いな、夜会にでも出ていそうなドレス姿で男性用の個室に潜む。
何をしているのかと言えば、ただの覗きである。
潜んだ個室の隣では、悲鳴のような嬌声と複数の男の下卑た声が響き。引きずり込まれた乙女の凄惨な凌辱が展開中。
薄っすらと漂う血の匂いに引かれて来てみれば、それは処女が流した破瓜の血。
薬でも使われたのか、元からの素質なのか。男達に嫌悪を示しながらも、明らかに感じている様子の少女の様子。影渡りの要領で現場に訪れて直面した光景に、とっさに息を潜めて身を隠し。ネズミの使い魔を出して、こっそり観戦を開始。
治安が悪い場所だとは知っていたがこういう光景に出会うのは珍しいと思いつつ、使い魔越しの光景と耳に届く音響に魅入られたように意識を傾け。
淫靡な光景にあてられて見つかったらどうしようとか思いながらも、もぞもぞと己が身をまさぐりながら覗き魔を演じる。

レム > 付近のいかがわしいお店の関係者だったのか、場所柄なのか。
クスリまで持ち出して少女を壊す勢いで凌辱をしていた男達は、少女の反応が薄れたあたりで下卑た声で会話を交わし。そのまま、少女をお持ち帰りしていく。
少女の今後の未来は暗そうですねと思い。その末路に思いを馳せながら、凌辱の余韻が残る現場で淫惨な光景にあてられ昂ぶった己の躰を慰め。

「油断しましたわ。バフートでもないのに、こんな現場に出会うなんて……」

あそこなら路上で見かけるのも珍しくない光景が、場所を変えると非日常として雰囲気を変えて刺さってくる。そんな感想を抱き。誰か来たらどうしようと思いながらも、手は止まらず。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にタマモさんが現れました。