2020/09/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にジーゴさんが現れました。
ジーゴ > 貧民街の中では大きな通りから少し裏に入ったあたり。
夜の歓楽街の外れは人通りも少なく灯りも乏しくて、月明かりの方が明るいくらいだ。

「ン…ううううぅううおぉえ」
そんな中で響く、くぐもった水音。
壁に背を預けた男の足下に膝立ちになって、性器をくわえこ少年。
後頭部を押さえ込まれて、喉奥に強く挿し入れられると、嘔吐きそうになってもだえる。
唾液なのか、胃液なのか。何かの液体がせりあがってくる感覚に耐える。

獣の牙が相手の性器に刺さらないように注意しながら
喉奥をできるだけ緩めたり、亀頭に口づけを落としたり
なるべく早く相手をイカせるために、努力していて。
相手の手が、自分の頭の獣毛を触るのにも特に抵抗はせずに。

ジーゴ > 奉仕はもう慣れたもので、特になにも考えなくても淡々と進めることができるから。
思考はふっとどこか遠くに飛んで行きがちになる。

一日何人の客が取れて、そうすると一日に何ゴルド稼げるんだろう。
それを何日繰り返したら、自分を買った費用を返せるんだろう。
返せたら奴隷じゃなくなるのかな?奴隷じゃ無くなったら何になるんだろう…

『ガキ、集中しろ』
獣の毛を引っ張られて、ふと我に返る。
思考が複雑になれば成る程、奉仕がおざなりになっていたらしい。

「ごめん…なふぁい…」
相手の性器を口に入れたまま、謝罪すると
相手を達させるために、奉仕のリズムを変えて。
懸命に喉奥を開いて柔らかい粘膜を差し出す。

少年の大人よりも少し高い体温と手慣れた奉仕で
少年の咥内に白濁が注がれるときは近い。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からジーゴさんが去りました。