2020/07/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にドルチェさんが現れました。
ドルチェ > 良くない噂が上がる場所への自主的な見回り。
いかがわしい店が並んでいる表通りではなくその裏、小さく響いた声に耳を立てて進んでいく。
荒々しい男の声に交じるか細い声、聞き洩らさないように慎重に気が付かれない様に足音もあまり立てず。

「これは……」

そうして見つけたのは凌辱現場、別に覗き込んでいる者には気が付かず、さてどうしたものかと僅かに悩む。
人数的にはどうにかなりそうなものだが、下手に飛び出すと犯されている女たちの安全が保てないと躊躇してしまって。

レムリア > これが、バフートあたりであれば路上で奴隷への調教行為なども珍しくなく。見かけてもスルーして脇を通るのも気にならない。
しかし、ここではそういう行為はさすがに非日常の範疇であり。プレイであれば、脇を通るのは雰囲気的に無し。ガチの凌辱現場であれば巻き込まれそうで面倒。
日常の中の日日常という空気が、なかなかに背徳的な雰囲気を出しているのと何気に凌辱されているお嬢さんのあげる声がどことなく甘い響きなのがプレイ説に気持ちが傾く。あるいは、プレイでなく調教現場かもしれないが、通りすがりのお嬢さんが襲われたという感じではないなと眺めているうちに気づき。こういう現場を覗き見るのは、いけない気分がするが目が離せないなと覗きを続行。
そうこうしている内に、自分と同じように凌辱現場の声や物音に誘われたか増えている気配に気づき。

「……ふむ?」

ご同輩かなと、きょろりと視線を巡らし見つけた姿が、予想していたような野次馬と違うのを目にすると面白そうに薄く笑みを浮かべ。人外の面目躍如とばかりに気配を殺して音もなくするりと背後を取り。
そっと、背後から首筋へと顔を寄せて吐息を吹きかけ驚かそうと。

ドルチェ > それ相応の性知識はあるが、機微に疎く目の前の出来事は見たまま、襲われているとしか感じ取れない。
他の者であれば、男女合意の上での行為、路上での調教行為や背徳的な雰囲気を楽しむプレイだと感じ取れたとしても。

「ひっ、えっ!?」

目の前での事に悩み、周囲への警戒が薄れて己より先に居た者に気が付かれた事に気が付かない。
気配を殺して音もなく背後に回り込まれ、首筋に柔らかい吐息を吹きかけられるとびくっと震えて高い声を上げる。
思わず背後に振り返るが、顔までは確認出来ずに同性だと判別出来ただけ。
勿論、以前に出会った事があるとも分からず、先に気が付かれる方が早いだろうか。

レムリア > 「他人様の色事を覗き見とはいけないなぁ、お嬢さん」

自分の事は棚に上げ、にやにやと人の悪い笑みを浮かべて振り返った相手へと声をかけ。
目にした顔に、「おや?」とばかりに首を傾げて記憶を探り。何かに納得したかのように、ぽんと手を打つ。

「いつぞやの、マゾ騎士様か? 映像記録は楽しんでもらえたかな。
 ふむ……性癖的にあの現場に混ぜて欲しいとか。あんな風にしてもらいたいとか思いながら、覗き見していたのだな」

うむうむ、その気持ちはわかると頷いて見せる仕草はどこかわざとらしく。そのまま、にやりと悪戯な笑みを浮かべると、身長差もあって、下から相手の顔を覗き込むように顔を寄せて目を見つめ。

「どうされたい?」

囁く様に潜めた声で、甘く誘うように言葉を紡ぎ。
誘惑するように自分の胸を押しつけるように、抱きついていく。

ドルチェ > 「覗きではありませんっ、。
 ぁっ、いっ、いえ覗いていたのは間違いではないですが、覗きではないのです。」

背後からだから、棚に上げているとは知らずに応える。
ただ見たままの姿は確かにそうだと真っ赤になって否定したことを訂正し直すが、ぼそぼそと罰が悪そうに目的が違うのですと強調して。
恥ずかしさで目を逸らしたせいで、顔を合わせる事はなく、観察され、ぽんと手を打った事にきょとんとして。

「ふぇ?映像記録?
 だっ、誰がそのような事を思いますか。」

わざとらしく頷いて見せる仕草、改めて向いた時にはその仕草が見えただけで。

「どっ、どうされたいも、何もっ」

にやっと悪戯な笑みを浮かべて、下から見上げてくる瞳、顔を寄せてしっかりと覗き込まれた事でやっと顔が合う。
囁く様に潜めた声での甘い誘い、まだ誰かははっきりとせず、すぐに拒否するように告げる。
誘惑するように抱き付いて押し付けられる胸、意識とは別に淫紋が勝手に誘いに乗り、目の前の雌を好きなように弄べば良いとばかりに甘い香りを放つ。
とりあえず腰辺りを掴み、身体を離そうともがいていて。

レムリア > 「覗いていたが、覗きではないとはこれいかに?」

何かのなぞかけかな、と首を傾げ。どこか初々しい反応に、可愛いなとほっこりしつつ嗜虐心をそそられて口元をにやつかせ。
愉しそうに、相手の表情を観察し。

「んー……人違い?
 いや、まあいいか。どっちにしろ、凌辱だか調教だかの現場を覗き見して、どう思ってたのかは身体に訊くとしよう。
 あまり騒ぐと、注目を集めるぞ」

心当たりが無さそうな微妙な反応に、訝しむ様子で首を傾げたが別にどちらでも良いかとあっさりと割り切り、抱きついたまま相手の首筋へと顔を埋めて、匂いを確かめるように息を吸い。軽く肌に触れるように唇を落として、優しく吸いつき。
体を離そうともがく相手に、騒ぐなとばかりに警告の台詞と囁きかける。注目を集めて露出プレイがお望みならば、それもいいがなとどちらでも良さそうに。
抱きついた手が相手の背筋を指先でなぞるように、背中かを滑り落ちるとそのままお尻へと降りて右手で尻肉を揉みつつ。次第に相手の股間へと指先を伸ばしていき、身体に訊くとの台詞通りに濡らしてないかと確認の動きを見せ。
その間に左手は、もがく相手を逃がさぬとばかりに腰元に巻きついて、引き寄せる。
幸か不幸か、ここまでの問答に覗いていた先の相手が気づいた様子は無い。

ドルチェ > 「そっ、それはっ……」

口元をにやつかせながら観察される表情は困っている様子。
何を言っても曲解されて返されそうな気がして、もごもごと何か言いたそうで言えなくなってしまう。

「ひっ、やっ、止めっ……」

人違いも何も、互いに名乗ってはいないのだから微妙な反応しか返せない。
首筋に埋めて息を吸い、嗅がれる匂いは以前に嗅いでいるのをすぐに思い出させるか。
唇を首筋に落とされるともぞっと擽ったそうに震え、優しく吸いつかれると白い首筋に赤い華が咲き誇る。
もがいていると囁きかけられた警告の台詞、びくっと口を噤むが背筋を指先が滑り降りるとぞくぞくと震えながら、甘い声が零れて。
さらに下りて尻肉を揉まれると必死で上がりそうになる声と動きを堪えるが、指先が伸びて股間に触れるとびくっと震え。
ゆっくりと奥へと指先が進むと恥丘の淫紋の気配、微かな湿り気に誘うように淫猥に蠢く菊孔の感触を感じ取れるか。
もがくのを意に介さず掴まれた腰、抵抗を見せはするが引き寄せる力の方が強く、左手でしっかりと腰を抱かれてしまう。
先の相手が気が付いている様子はないが、甘い声と香りが増えた事で覗きが増え始めたかもしれない

レムリア > 「それは? 沈黙は肯定とみなす、と。
 騎士様のくせに覗きをしているような悪い子には、お仕置きだな」

回答を促すように、相手の言葉を繰り返す。そのにやついた口元が、相手を困らせて愉しんでいる事を知らせ。
はっきりした答えが返ってこない事に、やれやれとばかりに溜息をひとつ。

「覗きをするような変態騎士様へのお仕置きだから、やめない。
 ほら、しっかり声を押さえないと変なのを引き寄せてしまうぞ? それとも、騎士様はマゾらしく淫らな姿を見せつけたいのかな」

低く笑いを忍ばせながら、からかうように言葉を紡ぎ。そのまま、舌先を首筋に這わして舐めあげ。耳朶を甘噛みし。
そうしながら、尻肉を揉み込みながら伸ばした指先に感じた恥丘の淫紋の気配に、こうしたらどうなるかなと魔力を流し込んで淫紋の活性化を促し。誘うような尻穴の蠢きに、応えてやろうという風にひくつき蠢く肉の輪を揉みほぐすように、指先で押し込み、撫で回し、愛撫していき。
ついでとばかりに、うっすらと淫気を発して相手を包み込んで、発情を促し。いつ人目につくかもしれぬ路上で嬲られているというのに感じてしまうという、そんな状況を演出していく。
そうやって、腕の中の獲物を味わいながらふと気づけば、どことなく視線を感じて、自分たちが見る側からみられる側になったようだと思い。
覗き見している者達へと見せつけるように声をあげさせるべく、尻穴を嬲る指先の動きを強めて、そのまま押し込み、指先で尻穴を犯しにかかる。

ドルチェ > 「たっ、、助けるタイミングを計っていただけです。
 だっ、だから覗きではなく、お仕置きは止めてくださいっ」

促される回答、繰り返された言葉に違うのと左右に頭を振る。
困らせて楽しんでいる事に気が付かず、溜息を吐かれるとおどおどと正直に答え、懇願して。

「だっ、だからそれは誤解です。
 おっ、お願いしますっ、ちっ、違うのぉっ、ぁぅっ」

からかわれているとは気が付かず、必死に誤解を解こうとするが、舐め回されて唾液で淫猥に煌く首筋、耳朶を甘噛みされるとまた甘い声を漏らして。
揉み込まれる尻肉は柔らかくも心地良い感触の揉み応えを返し、活性化を促す恥丘の淫紋への魔力の流し込み、肌を艶やかに染め上げ、甘い香りを周囲へと濃く撒き散らして。
淫猥に蠢き誘う尻孔、焦らすように皴を掻かれるとびくびくと震え、指の腹を押し付けて解されると甘い啼き声を漏らし、指先で押されるとゆっくりと受け入れていく。

「だっ、駄目ぇっ、こっ、声がっ……
 みっ、淫らなっ、すっ、姿なんてぇっ……」

包み込んでくる淫気、淫紋の効果かすぐに受け入れ甘い声で鳴く。
語気が弱まる言葉は、否定とも肯定とも取れ、路上で嬲られ観られる事を望んでいるかのようにも感じさせる。
周囲の視線を感じ取れずにされるがまま、尻孔を指先で犯し嬲られると一段と強い甘い雌の香りを撒き散らし、足元に淫蜜を垂らして喜んで。

レムリア > 「その助けるタイミングとは、いつかな?
 見つけたその場で声をあげるなり、助けに入るなりすることなく覗き見するなんて。
 そんな騎士様は、お仕置きされても仕方がないと思わないか?」

首を振り否定する仕草に、くすくすと小さく笑いながらそんな事は無いだろうと否定の言葉を投げかけ。
懇願に対して、お仕置きを許す気はないと態度で示す。

「なにが違うというのか、口にしてはっきり言わないと。
 ほら、そんなに誘うように甘い声を出して。お仕置きを愉しまれては、お仕置きにならないではないか。
 もっと、激しくしないといけないではないか。そうだな、このいやらしい尻穴を覗き見してごめんなさいと、男の人達に差し出して犯してもらうというのはどうだ?」

淫紋の効果か、淫気の影響か。色づく肌に、誘うように発散される牝の甘い香り。予定通りに発情している様子を、お仕置きに悦んでいると揶揄し。
割と簡単に指先を受け入れ咥え込んだ尻穴の解れ具合に、いやらしい尻穴だと囁きかけながらぐりぐりとアナルの肉輪を揉みほぐし、押し広げるように蠢かし。そのまま、内部の粘膜をも優しく耕すように掻き回していき。
抱きつく力を強めて密着を深めながら、捕まえておく必要も薄れたかなと抱きしめていた左腕も下がって、柔らかに尻肉を揉みほぐしながら、周囲に尻穴への責めを見せつけるように尻肉の谷間を広げてみせる。

「おや、見られると思って興奮したか。こんなにも濡らして、いけない子だ。
 騎士様は変態マゾらしく、見られて悦んでいるようだ。ならば、もっと見せつけないとな。
 ほら、見られながらケツ穴でイクような変態のマゾ牝騎士だとお披露目しようじゃないか」

ぬるりと、路上にいやらしい染みを作るほどに滴る淫蜜に気づき。相手の両脚の間に、自分の脚を差し込んで淫蜜のぬめりを塗り拡げるように脚を絡めながら、脚を広げさせ。
見られている事を意識させながら、尻穴への責めを激しくしていく。挿し込まれた指先は、一本から二本へと増え。
内部を掻き回しながら、同時に尻穴を拡張するように押し広げで内部の粘膜を外気に晒して、尻穴を責めたてる指先の蠢きが、湿ったいやらしい音としてあたりに響き。
もう一本行けそうだなと、三本目の指先を挿し込めば尻穴を押し広げながら内部の粘膜を擦りたて、掻き回す。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレムリアさんが去りました。
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