2019/11/19 のログ
ライカ > ぎゅうと抱きしめられると安心し離れがたく難じる。
すると相手は抱っこしながらしてみては?と提案してきた。
あの気持ちよかったの、もう一回したいなぁ、と思って頷く

「さっき、ね…しっぽの根っこのところ、擦れていたかったの」

これは本当だ。自分の体の下敷きになって、根元の部分は痛かった。抱っこならっば痛くないかも。
それにかれは一晩中気持ちよくなる、と言っていたしもう少し気持ちいことをしてもよいかもしれない
自らも彼に抱き着いて上目にねだってみた。

「だからね、もう一回……ダメかなぁ?」

クレス・ローベルク > 「う、それはすまない。うっかりしてた」

しまった、という表情で謝る
考えてみれば、そうだろう。破瓜の痛みの対策でそっちまで頭が回っていなかったが、幾らベッドだからといって、尻尾を思い切り押し付けられて揺さぶられれば、痛く感じても仕方ない。
だが、次に言われたのは、思いもよらぬ事だった。

「……わかった。もう一回、今度はこうやって、抱きしめながら、ね」

そう言うと、今度は抱きしめた右手とは反対の手で、背筋をつつつ、とゆっくり撫でおろす。
再びぞくぞくとした感覚を与えながら、尻尾に向かう左手。
そして、

「……口を開けてくれるかい?」

と、ライカにお願いする。
口を開ければ、今度はそれに深く口づけし、舌を絡める。
そして、左手の方は、先程痛いと言っていた尻尾の根元を、労わる様に優しく撫でる。

ライカ > もう一度、抱きしめながらと言われて頷くと彼の手がゆっくりと背を撫でて尻尾へ向かっていく。撫でられる感覚はさっきのぞくぞくとした感覚で。
腰が引けそうな感覚に酔いしれながら口を開けてと言われ、わからぬままに口を開ける。
すると深く口づけられ、舌まで絡められる。
さっき、唇を重ねることはあったがここまで深いのはしていなかったため、驚き逃げようとするが、彼の手が尻尾の付け根を優しくなでてきて、体から力が抜ける。

「んっ…ふぅ…っ」

ぞくぞくとした感覚に気持ちいいといった表情を隠すことなく晒す。
それどころか離れた唇と舌を追って自らの舌を伸ばしてしまい……

クレス・ローベルク > 唾液が混ざる音と、舌と舌が絡み合う音が混じる。
一度身体が逃げたのは少し焦ったが、すぐに自分の方に舌が伸びてきてくれた事に安堵する。
小さな舌を、男の舌が撫でるように舐る。
尻尾を撫でていた手は、今度は興奮を得ようと、彼女の尻の方に伸びて、優しく捏ねる様に揉みしだく。

「ちゅ、ふ……っ」

射精して少しだけ柔らかくなっていた肉棒が、その固さを取り戻す。
寧ろ、快楽を自ら求めるその表情に、前よりも熱くなっていく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 宿」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 宿」にライカさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 宿」からライカさんが去りました。