2019/09/02 のログ
セレン > ゆったりとしたロング丈で清楚な趣きのメイド服。
その布地に隠された下側では――ちょっと妄想すると、結構そそられる。今度、王城で適当なメイドでも捕まえて実践してみるのもいいかもしれない。
そういうファッションを自分でするのも、秘密の背徳感があって悪くない。そういう意味ではと考えて目を引くのは、革のベルトと金具で構成された感じのハーネスタイプのボンデージ。拘束感はあるし、オプション装備もつけやすく、デザインも倒錯的でよろしい。
そして、ちらりと目を横へと滑らせるとオーソドックスな勝負下着の棚が目に映る。
下品にまで堕ちることなく、色気を追求した扇情的なデザインは一定の品を保ちつつも淫靡な雰囲気もたっぷり。

「…………」

見せるにせよ、着せるにせよ。出来が良い物は相応に値が張ると、つけられてる価格にちょっと真顔になる。
この地域で、この値段で売れるのかと強気の価格設定には勇気と強気を感じられて仕方がない。
それだけの価値はあるモノのようではあるなと、しばし物を眺めて品定めを終えると、予算はあるのだからと目についた品を買い揃えて、店を後にし。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からセレンさんが去りました。