2019/05/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にジードさんが現れました。
ジード > 騒々しい繁華街の裏側、その出口に近い場所で一見の店がのきを構えている。
並べられているのは傷薬類のポーションや気付け薬、病薬の類で
一般的なものから如何わしいものまでその種類は様々だ。

「参ったな、ここの所ずっと実入りが悪いときた。
 何かやってるらしいとは聞いてるけど――」

時折ひと目を割けるように通り掛かる人影を相手に商売すること暫しの間。
そろそろ夜も更け始めた頃合いの状態をそう表して肩を揺らす。
ワケありの人間が通り掛かることが多い通りだが、人影そのものが残念ながら少ない様子。
何やら行っていると話には聞いているものの、残念ながらそれで客足が増えることはなさそうだと苦笑い。