2019/02/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」にジードさんが現れました。
ジード > 騒々しい繁華街の裏側、その出口に近い場所で一見の店がのきを構えている。
並べられているのは傷薬類のポーションや気付け薬、病薬の類で
一般的なものから如何わしいものまでその種類は様々だ。

「ん――今日は今ひとつ振るわない、って所かな。
 新年はじめての店出しだってのにこりゃ困ったね」

時折ひと目を割けるように通り掛かる人影を相手に商売すること暫しの間。
そろそろ夜も更け始めた頃合いの状態をそう表して方を揺らす。
ワケありの人間が通り掛かることが多い通りだが、今日は人影そのものが残念ながら少ない様子。

ジード > 「仕方がないな。
 そろそろ、切り上げるとしようか」

今日はこのあたりが潮時と見て取って、
荷物を片付けて立ち上がる。
そのまま路地を一本曲がってしまえば後に残るのはまばらな喧騒の届くくらい通路だけ。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」からジードさんが去りました。