2018/08/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 人の通りもなく、薄暗い…裏路地のさらに行き止まり。
いわゆる袋小路というやつ。
壁にもたれかかる少年と、まわりには数匹の猫。
少年は干し肉をはみ、猫たちは生肉を食べている。その生肉は少年からの差し入れだ。

「……」

言葉を発さず、ときおり猫の背を撫でたり。
干し肉かみつつただただぼーっとしている。
むしろこういう場で言葉でも発そうものなら、猫たちは逃げてしまうだろう。

ブレイド > 「く、ぁぁ……」

あくび一つ。
なんでこんなところにいるのかと言えば
ただ、目についたからというだけ。
依頼も終わって、なんとなく軽食でも…とは思っていたが。
たまにはこういうのも悪くがない。
夜風はぬるいが…。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にダストさんが現れました。
ダスト > 「ん~、っはぁ」

貧困地区の大通りからそれた脇道。
そこで木箱に腰掛け、人通りを眺めながら大きく背を伸ばし。
深く息を吐き出したところで近くの商店から入手した林檎を齧り。

「平和だね~」

少し前のまでのごたごたが落ち着きを取り戻してきたのか。
警備の数も戻ってきたことから大きな問題はなりを潜めているようで。
夜になれば暑さも和らぐことも手伝ってか娼婦たちが熱心に営業しているのを見て。

「ふぅ~ん、あんな感じなのか」

最近覚えた変化魔法時の参考になればと頬杖をついて挙動を観察して。