2018/06/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」に紅月さんが現れました。
紅月 > ーーーからころ、からころ…

富裕地区の音楽堂での演奏の後、平民地区での打ち上げに半ば無理矢理引っ張り込まれ…こうなりゃヤケだと二次三次。
潰れた楽士を送り届けるのにも厭いてきた今日この頃。

「全く、男の形でよかったよ…襲ってくれと言ってるようなモンだもんなぁ」

そう、今の服装は某国の娼婦の衣装。
それも、国を傾けるような金額の、それ。
おまけに珍しげな楽器まで持っていては、盗むにも犯すにも『恰好の獲物』というやつだろう。

…ベールの下が、男でなければ。

紅月 > 「さぁて、どうするかね…
このまま酒場に行くも良し、いっそ女の形に戻って普段通りに散歩するも良し…」

大通りのど真ん中、月を見上げてぼんやりと…
そう、つまりはノープラン…というか、正しくは、やっと楽士仲間を全員酔い潰させ解放された所なのだ。
中々に酒に強いのがいて、結局こんな時間になってしまったが。

…そんな紅月もまた、仄甘い落ち着いた花の香りと共に酒の香りを纏っている。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にハーティリアさんが現れました。
ハーティリア > 見上げる月にかかる影、まるで箒に乗った魔女のような……というより、そのものの影が月と鬼の瞳の間を遮り……ふい、と影が首を動かしてそちらを見る。

「……おや?」

見覚えがあるような、無いような……何かが混ざったような独特の魔力に覚えがある気もして、ふよふよと箒が紅月のもとへと降りて行こうか。いつぞや山で出会った、魔族の美女……に見えなくもない男。

「やぁやぁごきげんよう、良い夜だぁねぇ。」

とりあえずは、宙に浮く箒に腰かけたまま、ひらりと手を振ろうか。

紅月 > ぱちくり…ベールの下で目を瞬かせる。
なんか知り合いっぽいシルエット…いや、こんな夜更けに?
…眺めていれば、目があった、ような。

「おー、やっぱりハーさんか」

女の姿の時とは違う、低く落ち着いた声が静かな夜に緩やかに響く。

「あぁ、今宵も…月が綺麗だ」

楽器を持たぬ右手で黒いベールをあげれば、伏し目がちの紫を囲む紅の長い睫が上がり…ふ、と、笑みを溢す。

ハーティリア > 「ごきげんよう、やっぱり紅月か。ずいぶんとまあ、男前……っていうには、ちょっと優男かな?」

低く落ち着いた声に目を細めるのは、自分も似たようなものだからか、精神的な在り方は大分違うのだろうけど。

「そうだねぇ、良い月だ。しかし最近、なんだか人間の国は騒がしいねぇ、魔族の国に攻め込むとか、どうとか?」

俺にはあんまり関係ないけど、と肩を竦め、ひらりと箒から降りれば、箒は背に負い。
ベールを上げた紅色が笑みを零すと、クツリと喉を鳴らすように笑った。

紅月 > 「ふふっ、体はちゃあんと男なんだけどな…胸の代わりに下も付いてるし。
…とある将軍様にゃあ『可愛い』とまで言われちまったよ、あははっ参った参った!」

クツクツと愉快げに、けれどほんのり困ったように笑って。
相手が淫魔の類いだと知っているから下ネタもポンと投げてみる。

「あぁ、そうなぁ…というか、もうあっちに入国済みみたいだぞ?
補給部隊がどうとかって兵士が話してんの、よく聞くし。
俺はたまに砦で臨時の治癒術師してんだが…最近そっちにもよく魔族やら魔王やら攻めて来てる」

これくらいなら情報漏洩という事にもならないだろうと、あっさり見てきた事を話す。

「…嫌ァな空気よな、いくら俺が人間好きとはいえ、魔をみだりに狩るというなら思うところもあるぞ。
砦の取り合いだけで…充分、だろうに」

ハーティリア > 「おやおや可愛いとか、実はチャンスだったんじゃねぇの?ん?それとも下も可愛らしかったとか?」

けっけ、と笑いながら下ネタを下ネタで返してニヤニヤしつつ。

「おやまあ。魔王ねぇ……なんだか派手な話になってるなぁ。しがない花売りには荷が重い話だわぁ。まあ、人間はどこもそんなもんだろうさ、魔族は魔族であれこれやらかしてんだしなぁ。」

元々異邦人なせいか、反応は淡泊なもの。まあ知り合いに助けを求められたその限りではないだろうが。
あぁ、またくだらない事してんなぁ、とかそんな感覚の物言いで。

紅月 > 「いやぁ、相手はスゲェ美人だし、普通に寝れる流れではあったんだがなぁ…下手すりゃ大勢の前で致す事になりそうだったのと、相手の狙いが女の形だから辞退しといたよ。
男の形で寝るなら遊んだところでアレだが…今ならともかく、あん時はまだ上手く吸精使えなかったからなー」

勿体ない事をした…と呟きつつ腕を組み、空を見上げる。
寝るなら二人きり派なのだ、己は。
じっくりゆっくり丸ごと頂きたい。

「…それと、一応訂正しておくが。
そんなに豆じゃあ無ェからな?」

夜空から彼に視線を戻しつつ、ジト目を向けて。
…やはり男の体の時には、そういうのは気になってしまうのだ。
かといって、証明しようがないのだが。

「あぁ、本当にそれなぁー…魔族はどうにもヤンチャだから。
そういうモンとして産まれるんだからしゃーないんだけどなぁ…魔族もも少し、自重できればなぁ」

いやぁ困った困った、と苦笑して。

ハーティリア > 「おや、あんがいシャイだこと。もったいねぇなぁ……まあ、そもそも俺は女相手は趣味じゃないからしねぇけど。」

どうやら自分と違ってムードやらを気にするらしい彼の言葉にくっくっと小さく笑い。
乱交も悪くないんだけどなぁ、なぞと零しながら。

「……そんなに、ねぇ。」

ジト目にニヤニヤ笑みを浮かべている男。まあ自分も人の事をとやかく言えるサイズではないが、俺はほら……ある程度サイズ自在だし、ノーカンノーカン。

「自重……は無理だろうなぁ。強い奴?よし、戦いに行こう!とかが魔族の基本思考だし、抑止力とかあんまり働かなそうな気はする。別次元に強いのが居たら、まあ別かもだが。」

ま、俺は自分勝手好き勝手やれたらどうでもいいけどー、と割と下衆な意見を口にする有様で。

紅月 > 「それな、女っつーか…半陰陽だったんだよ、おっぱいのついたイケメンってヤツ?
ありゃタチだろうなぁ。
…ら、乱交って、おま……」

うーむ、と考えながら喋っていたかと思えば…さすがに乱交などという強烈な言葉には驚き頬を薄く染めて。
破廉恥だぞ、と呟く。

「さすがに往来でボロンは出来んから、見せようが無ェけどな!
…それこそ下履きの上から触るくらいか~?」

もう完全に冗談としてケラケラ笑っている…花魁装束の下はスパッツ直穿きだから、触れるものならサイズはわかるだろうが。

「デスヨネー…
いやまぁ、俺もわりとそのクチだから正直何も言えんのだけどさ…あーあー、手合わせ死合いくらいで止めときゃいいものを。
…そうなー、好き勝手やれたら一番だわ、間違い無ェ!」

がっくし…といった様子でげんなりとした表情を浮かべていたが、はっはっは、と楽しげに笑う。

ハーティリア > 「淫魔が破廉恥じゃなかったら、誰が破廉恥になるんだよ、意外と初心だぁねぇ。」

ケラケラと頬を染める男を笑い飛ばしつつも、下ネタを自分で続ける彼にニヤリと笑みを浮かべ。

「ほうほう、どーれどれ?」

しかし、そんなフリをされれば触らぬわけにはいくまい。手を伸ばして、花魁装束の内側、股間をもみもみと鷲掴みに揉みしだこうとする淫魔のしなやか指先が迫る。

「まあ、俺が肩入れすると割と戦力バランス傾く可能性もあるしな……なんて?ちょっと調子に乗りすぎか?」

けっけ、と最後に大物ぶってみるも、すぐに冗談めかしてけらりと笑う。まあ自分にできるのなんて、アンデットを千体単位で使役したり、死体を喰って無尽蔵に成長する魔物を呼んだりする程度だ、多分英雄と呼ばれる輩が居れば簡単にやられるだろう。

紅月 > 「そーりゃあそうだけどよーお…?
お、っ俺は酒池肉林より純愛派なの!」

やっぱり淫魔にゃあ敵わんなぁ、なんて右手で後頭部を軽く掻き、頬を染めたまま苦笑しつつに。

「んぁ!?
ちょ、マジで触るんかい…まぁ、減りゃあしねぇか」

先にふったのは自分だしなぁ、と、驚きはしたものの。
抵抗するわけでもなく、ただただ困った顔をして後頭部を掻き…強いて言うなら楽器を亜空間に仕舞っているくらいか。

「あっはは、ハーさんの召喚術は見事だからなぁ…イフリータ、だっけか?
ありゃあ美しかった」

ケラケラと笑いながら、彼の能力の一端を褒める。
…この世界では見た目と中身が一致しないのはごく普通の事、彼がもし本当に大物でも、なんだかそこまで驚かない気がする。

ハーティリア > 「俺は酒池肉林派だなぁ、良い男は大歓迎だ。アッハッハッハ!」

こりゃ確かに可愛いなぁ、と腹を抱えて笑う始末、にぎにぎと触った股間の感触は、うん。まぁ中々だった、と言っておこう。

「そりゃあ、あんな振られ方したら触らずにはいられねぇだろう。にしし……ん~、召喚術とはちょっと違うんだが、まあ似たようなもんか。 あんたも中々っつぅか、無茶すんなよなぁ、自分の中であんなえぐいの浄化するとか、下手すりゃ悪鬼に堕ちてたろうに。」

怖い怖い、と大げさに震えてみせて……あのヘドロのような穢れを自分の身体で浄化するとか、俺にゃあ絶対できねぇ、と尊敬半分呆れ半分。

紅月 > 「ホント、ハーさんは見掛けによらず剛胆だよなぁ…そういう欲まみれなのは知り合いに担当が居たから、俺は横から眺めて酒飲んでたよ」

にぎにぎされつく苦笑をば。
ちょっぴり「……んぅ、っ…」とか声出ちゃったけど恥ずかしいから無かった事にしようそうしよう。

「そういうモンか…
うん?…あぁ、アレな。
いやぁ、なんっつーかホント、放っとけなかったんだよ…あー……異界で、山里の土地神やってたから、ああいうの見付けるとつい祓いたくなっちゃって。
アレぐらいだったら時間はかかるけど、他の神のエリアでもギリっギリいけるかなぁと。
…職業病かなぁ?」

うむん?と、首を傾げ、あははーっと笑っている。
明らかに職業病で済ませていい範疇を超えているが、相手は男の姿でもどこかポヤポヤした空気を纏った紅月である…つまり、呆れる程に天然なのだった。

ハーティリア > 「そりゃあお前さん、これでも一級の冒険者だもんよ。まぁ一応、だけど。」

少し出た声でかわいいかわいいとニヤニヤしながらも、調子にのってまだにぎにぎと揉み込んで。

「職業病っつぅか、お人好しだなぁお前さん。それが原因で何時か死にそう。」

気を付けろよー?と目を細め、少しは彼を心配しても良いだろう。気持ちの良い友人に心を配るくらいは、自分にもできる。まぁそれ以上に身勝手ではあるけれど。

紅月 > 「この国で一級になるとエロさも一級になるのか、それは知らなかったわー…
…いやぁ何が可愛いのかなー、ちょっとわからないなぁー…?」

可愛いとからかう声に、恥ずかしさをまぎらわせようと軽口を叩いて。
けれども恥ずかしさで頬を染めている故、やはりごまかせてはいない。

「死因:御人好し…なんだろう、しっくりしすぎて怖いんだけども。
この間回復魔法かけすぎて過労でブッ倒れたばっかりだし。
…やりたいこと、やってるだけなんだけどなぁ」

うーむ気を付ける…と、言いはするが無意識でやってるから何処まで注意出来るやら。
でもまぁ、心配かけたい訳じゃなし、自重せねばなぁ。

ハーティリア > 「だってー、俺は一級の淫魔だからー。 えぇ、言って欲しいのぉ~?」

わざと、ニヤニヤ笑みを浮かべて勿体ぶってからかう男。頬を染める彼をそれはもう愉しげに見やるのであった。

「なんかこう、ダンジョンで仲間が即死トラップ踏んだ時に、仲間突き飛ばして身代わりになりそう、そんな死に方する気がする。」

嫌に具体的な死にざまを想像してジト目になる……そうでなくても、誰かの代わりに犠牲になるような気がしてならない。
そんなことを言っている間に白む空がかすかに見えて。

「おや、もう夜明けか……紅月、どうする?俺はそろそろ寝どこに戻ろうかと思うけど。」

紅月 > 「……く、っ…やっぱり淫魔は苦手だ。
あーもー言わんでいい、っ…言わんでいいからっ!」

不覚ながら半起ちになる朝の健康かつ健全な漢。
やだもう恥ずかしい、なんて降参しつつ…股間を弄りまわされながら両手で顔を覆う花魁男。

「やめて!ホントになりそうだからやめて!
いや俺ソロだけど!」

きゃあ、なんてふざけて言ってみる。
…あり得ない話じゃないのが痛い所、なまじ治癒能力が高いから余計に。
うっかりでポックリとか笑えない。

「ん、あぁ本当だ…いやぁ全くのノープランでフラフラしてたからなぁ。
どっか寄ってもいいし…帰るとしたら随分と健全な朝帰りだな」

ヤレヤレ、と苦笑する。

ハーティリア > 「あっはは!いやぁ、ずいぶんとまぁ可愛い花魁だこと。もっとこう、相手を袖にできなきゃ食われちまうぜぇ?」

くっくっ、と笑いながらも丹念に弄り回して満足したのか、ケラケラ笑いつつも手を離し。

「いやぁ、だってそうなりそうなんだもんお前さん。まあ、首が飛んだくらいならくっつけてやれるけど。」

何か物騒な事言いながらも冗談めかして笑い。
種族柄頑強だからと要らぬところでも肉盾してると、ポックリ逝くぞ?と釘は刺しておき。

「はっは、俺とどっかにしけこむかい?なんてな……いや、正直眠いわ。」

ふぁ、と欠伸を零して目を細め……それとも、どっか寝れるとこ連れてってくれるかい?なんて、首を傾げようか。

紅月 > 「なんだよ花魁知ってるヒトか!
これは楽士の仕事の衣装なの、衣装っ!」

イチモツから手を離されれば、すかさず守るように両手で股間をガードして…うーうー唸りつつ言って。

「おぉ…そんじゃ、うっかり首飛んだら頼るかな、っははは!」

手足くらいなら落としても自力でくっつけられるが、首となると試した事がない…むしろツテが出来たのは僥倖だと、のんきに笑って。

「うん?
…あ、ウチくる?平民街の宿屋だけど。
ハーさんの作る朝飯くいたい…」

あくまでも肉欲より食欲。
ひょっとしたら食欲の礼に肉欲を返すやも知れないが。

ハーティリア > 「え、まあ俺の世界にも似たような文化の国あったし。怖いよな極東の戦闘民族。」

なんで魔法がスパスパ切れるんだおかしいだろう、と思い出したようにブルッと震えて。

「ん~?良いけど、首と胴体離れてから5分以内じゃないと無理だぞ。」

ダンジョンで首飛んだーとか持ってこられてもどうしようもないからな、とか冗談めかして口にしつつも、股間を守る彼の仕草にニヤニヤと。

「あ~……じゃあ、お邪魔するか。まあ、飯くらいは、一眠りしたらいくらでも。」

ふぁ、と欠伸しながらも眠いと瞼が訴えかけているらしく、とろりと今にも目を閉じそうで。
肉欲で礼を返すなら、多分喜んで受け取るだろうが。

紅月 > 「あっそれ俺らだ…剣圧と気合いで斬るんだよ、気合いで。
…こぉおおお、っとやって、ズバッと!
後、業物の刀な!」

あなたの隣に這い寄る極東。
爽やかな笑顔で魔法の切り方を教えてみる。

「あー、5分かぁ…ワープでもしなきゃ無理そうだなぁ」

相変わらず股間をガードしながら苦笑して。

「よっしゃ、旨い飯!
こっちこっち…ん、よいせっと!
さ、帰ェるぞぉ~」

嬉々として帰路を指差すも、相手はおねむ…なら仕方ない、ひょいっとハーティリアを姫抱きして。

鼻唄混じりにお持ち帰りするんだろう。

ハーティリア > 「だから、気合ってなんだよおかしいだろ。エンチャントした剣を邪道とか言うし。」

意味わかんねぇ、と魔法の切り方に懐疑的な魔族の男。げんなりとした顔でお前もかと言わんばかりである。

「ん……かえろー。」

ほとんど呂律も怪しいまま姫抱きされ、お持ち帰りされるころにはすやすやと夢の中……起きた時に、約束を思い出して朝飯の一つでも作るであろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からハーティリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」から紅月さんが去りました。
ご案内:「町はずれの家 貧民地区2」にヴィンセント・ミラーさんが現れました。
ヴィンセント・ミラー > 貧民地区にある2階建ての家。
現在、家の周囲を騎士と兵士が取り囲んでいた。

輪の中にスーツ姿の騎士が一人。
普段仲間との通信で使っている石を拡声器モードに切り替え、家の中に向かって呼びかける。

「星の聖猫派に告ぐ。 この家は既に取り囲まれている。
両手を挙げて出て来い。」

剣を持った兵士が数名と、魔術師が数名。 
後方には治癒技術をもった者と指揮役である騎士が数名。

角地にあるこの家は出入り口が二つ。
そして窓が多数。

ヴィンセント・ミラー > 「あと10秒以内に出てくるか何か言え。
さもなくばこれより突入する。」

呼びかけをして10秒程待つ。
その間、家の中からは何も音がしなかった。

「突入!」

男が石で合図を出すと、部隊が一斉に家の中へ。

事前の情報通り、家の中にはミレー族が屯していた。

扉を2か所開けるやいなや、ミレー側の射手による弓の攻撃。
突入役の兵士は事前にマジックシールドを張っていたので矢による被害はなかった。

兵士達は次の矢を構える前に突撃し、弓を破壊してからミレー族の身柄を取り押さえる。

1階部分の制圧が完了したと連絡が入る。
捕まえたミレー族とそれに協力していたと思われる人間は手錠をかけた状態で男の前に連行される。

ヴィンセント・ミラー > 1階の制圧を終えた部隊が2階へと上がる。

そこではミレー族数名が各々剣を自らに着き刺していた。

部屋中赤く染まった空間。

兵士が周囲を調べるも毒物や爆弾の類は見つからず。

ただ、これまでの犯行に関与していたと思える書類と、
メモが見つけられたとのこと。

突入班からの情報を聴いた男は制圧の完了を伝える。

ヴィンセント・ミラー > 男も情報を確認するため2階へと上がる。

現場に残っている書類から星の聖猫派の一派であったことは間違いないようだ。

後は生き残っている者から話しを聴くとしよう。

その後、得た情報から次の動きを展開する。

ご案内:「町はずれの家 貧民地区2」からヴィンセント・ミラーさんが去りました。