2018/05/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」にボブさんが現れました。
ボブ > (地価が安い貧民地区である事を生かして、広大な敷地面積を使った酒場…というより大酒場といった所へと来た褐色肌の男。
カウンター席に一人陣取っていた男は酒場のあちこちで大騒ぎをしている酔客たちの方に身体の向きを向けながら
人それぞれの飲み方、楽しみ方をしている様子を眺めながら、ウィスキーのグラスを傾け)

「いやぁ~~、みんな楽しんでんな。 …そう言ってる俺も声を張り上げてはいないが楽しんでいるから楽しんでるわけだが」

(あんまり他人と係わり合いにはなりたくはない男……しかしながら賑やかな酒場の雰囲気は好きで
その酒場の空気感を楽しみながら、男はグラスをドンドン重ねていっている)

ボブ > (酒場内に広がる騒がしい声を肴にグラスを重ねていった男、
さすがにそろそろ飲みすぎの範疇に入るかと考え、グラスをカウンターの上に置けば)

「マスター、実に楽しい酒だったよ」

(カウンターの中にいるマスターにそう挨拶をしていき、会計を済ませれば気分良さげに男は酒場を後にしていった)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にカインさんが現れました。
カイン > 騒々しい声の響く貧民地区の酒場の一つ。
それなりに料理がうまい事で評判のその酒場のカウンターに陣取って、
派手に酒を飲んでる男が一人。
つまみを齧りながらエールの入ったジョッキを一つ空にしてカウンターに叩きつけ。

「…飯が美味いのは文句ないが、もうちょっと酒の質がな。
 親父、仕入れどうにかならん?後もうちょっと安く」

次の酒を注文がてら、周囲を見回しつつ無茶な要求を投げかける。
そんな男の言動をあっさりと受け流されている辺りはいつものやり取りらしい。

カイン > 「ま、仕事の上りに美味い飯が食えるってのは文句ないんだけどな。
 ……この辺の酒場はそっちに特化してる事が多いしな」

酒も飯も両方ちゃんと取れる所は希少である。
だからと言ってこの宿がそうじゃない訳ではないのだが。
少し離れた場所にある遠くの階段を横目に見てから、
目の前に置かれた追加の酒を手に取ってグイっと煽る。
喉を焼く強めのアルコールに大きく息を吐き出し。

「あー。今回は特別面倒ごとだらけだったからな。
 全く、何が悲しくて日に3回も捕り物せにゃならんのだ」

日がな一日男を追いかけまわす羽目になった一日を思い出してげんなりした表情を浮かべ。

カイン > 「よし、それじゃお勘定頼む。
 とりあえず腹が膨れて満足だ、っと」

そこまで質が良くないと男のおいう酒でも数を飲めば酔いも来る。
上機嫌に酒を煽り終わった後に立ち上がり、
会計を済ませてその場を後にしていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からカインさんが去りました。