2017/10/27 のログ
オルティニア > 己の駄肉に比べれば楚々として上品な彼女の膨らみ。
柔らかな双丘の頂点を彩る可愛らしい彩りと、はっきりと見て取れる尖り具合に鼓動が跳ねる。
飲み込んだ生唾がごくりと白喉を動かす中、当然の様に下肢へと伸びる彼女の手。
惜しげもなくあっけらかんと脱ぎ捨てられたショートパンツが露わにしたのは―――。

「―――んなぁっ!? んなっ、んなっ、んなぁぁあぁああっっ!?」

深層にひっそりと隠れ住む、茶色の毛皮も可愛らしい小動物の鳴き声にも似た声を上げ、エルフ娘は驚愕する。
括れた腰からの滑らかな曲線も色っぽい彼女の下肢。
その付け根にてでろりと垂れるそれは、見間違え様もない男性器。

しかも垂れていてさえ重たげなボリューム感ときたら、発情時にはとんでもないサイズになるだろう事は間違いない。
下手をすれば己の変態ちんぽにも匹敵するのでは……なんて、無意識の内に比べてしまう。
尖耳の先まで真っ赤に染めて、フリーズしていたエルフ娘の思考が、唐突な閃きに復活した。

「――――ッそ、そういえば、あんたさっき呪いがどうのって言ってたわよね! も、もしかして、あたしが掛けられたのと同じヤツっ!? あんたも同じ呪い受けてんのっ!!?」

獣娘の口元が描く蠱惑的な笑み。
健康的な太腿の内側を伝う蜜のいやらしい香り。
植物の成長を早回しにて再現したかの様に隆起していく卑猥な肉塔。

それら全てに為す術もなく興奮しつつも、エルフ娘ははじめて出会った同胞と思しき相手に証拠を見せねばと思考を空回りさせ、拙い手つきも苛立たしげに、色気も品もかなぐり捨てた乱暴な脱衣で裸身を晒す。
どこまでも柔らかく重たげに揺れる豊乳と、丁寧に恥毛を処理されたパイパンの恥丘。

そして、最後に残った金の腕輪を外した瞬間

「んぁぁうぅぅうう―――ッッ!」

秘めやかな割れ目の上端からぞりゅんっと飛び出す、立派な逸物。
素肌と同じミルク色と、乳首と同じシェルピンク。
そうした色合いこそ初々しくも、サイズと形状は獣娘の物と堂々と張り合えるであろう獰猛なる肉の凶器。

セイン=ディバン > 相手の思いに気付かぬ少女。少女としては、相手の豊満な乳房は正直羨ましく。
呪いで肉体を変化させられたとはいえ、現状ベースが女性の肉体であるので、やはり胸の大きさは微妙にコンプレックスでもあり。

「あ、はっ。あんまり声あげると、下のバカ共に聞かれるわよ……?」

あくまでも余裕を見せながら相手をたしなめるものの。
その声と吐息には、いつの間にか熱がこもっていた。
瞳は潤み、それは正に欲情したメスのそれで。

「……? 同じ、やつ? え、もしかして、オルティニアちゃんも。
 何か、呪いを受けてるの?」

その言葉に、若干相手を誘惑するような表情が薄まる。
だが、発情の呪いにより、準備を着々と進められていた肉体は。
その興奮を示すのを止める事が出来ず。

だが、次の瞬間。衣服を脱ぎ、じれったそうに腕輪を外した相手。
その変化を見届けた時……。

「……あ。……あっ、はぁぁぁ……♪

 おいで。オルティニア……♪」

そこで。少女は何かを確信した。そのまま全裸の少女はベッドに横たわり。両腕を相手に広げ、慈愛に満ちた声でもって相手を誘う。
今や両の眼は爛々と輝き。犯す、もしくは犯される期待に興奮しているのは容易に見て取れるだろう。

オルティニア > 剛直が生えた途端、頭の奥でぐるりと渦を巻く重い肉欲。
ここ数日処理していない雄の精を、眼前の雌の胎にたっぷりとぶち撒け孕ませたい。
同時に彼女の逞しい肉丸太で、気を失うまで穴という穴を犯されたい。
そんな狂おしいまでの淫乱な思考に必死で耐えて、呪いを解く手がかりであり、はじめて出会った悩みを共有出来るだろう仲間に視線を向ける。
追い詰められた者の見せる真剣な仲間意識と、発情しきった肉欲がどろどろに絡み合った複雑な色をエメラルドの瞳に揺らしながらも、どうにかこうにか情報交換をと踏み出したエルフ娘の身体が

「ち……ちが……っ、違う、のにぃぃいぃいぃい―――っっ!」

蕩けきった恥部をしどけなく見せつけた受け入れの姿勢。
己と同じ発情を共有する相手からの誘惑の視線。
そんな物を見せられたら、つい先日雌穴の気持ちよさを知ったばかりのふたなりエロフが理性を保ち続ける事は不可能だった。

「あ、あんたが悪いんだからねっ、そんないやらしい感じで誘われたら……こ、こんなの……我慢出来るわけないじゃないっ、ばかっ、ばかっ、変態っっ!!」

発情期の獣の如き興奮の吐息を彼女に浴びせ、痛々しい程に勃起した先端、既に滴るほどの先走りを纏った剛直を彼女の穴に擦り付ける。
狙いがそれて、クリトリスを擦り、尿道を押しつぶし、三度目でようやく先端が穴に埋もれて――――ずんっ!

相手の身体を気遣う余裕なんてあろうはずもない。
滾る肉欲のまま思い切り奥まで突っ込みたいという欲求も露わな初撃は、獣娘の体躯をシーツ毎ずらす程の勢い。

セイン=ディバン > 相手の事情は欠片しか判らないものの。少女もまた、発情を治められないままだいぶ日数が経っている。
そんな中、自身の自慢の物と同等のサイズを持つ肉槍を見せ付けられれば。
当然、肉体は、快楽を求めてしまう。それまでの余裕など一気に消えうせ。
相手の悩みもお構い無しに、誘ってしまっていた。

「あっ♪ はっ♪
 早くっ♪ 早くキてっ♪」

相手の苦悩知らぬまま。そう、ある意味実に能天気に誘惑する少女。
別段、ペニスのサイズにこだわりなどない少女ではあるが。
やはり、逞しい肉槍であるのならば、それに越したことはない、と思っているらしく。
寝転がりながら腰をゆらゆらと浮かせ、いやらしくもおねだりをし始めていた。

「んふっ♪ いいよっ♪ 私が悪者でいいからぁっ……。
 早くぅ、早くちょうだいっ♪ んひゃんっ!! 焦らしちゃイヤぁ……。
 んっ……ンあああああああああああぁぁぁあっ!!」

覆いかぶさられ、肉槍を押し付けられる。犯される喜びに興奮し、早く早くと腰を揺らせば、一度、二度。挿入は反れ、クリトリスを擦られ。尿道を刺激され。
それを焦らしプレイと勘違いしたのか。実に切なげな声を上げ、三度目に……。それは、一気に少女を貫き、犯してきた。

「ん゛っ!! ぎっ!! いいいいいいいいいいいっっっ!!
 ふとっ、ふと、いっ♪ しゅごっ、オルティのチンポぉぉ、しゅごいぃぃ♪」

瞬時に蕩け、一気に奥までを貫かれるのを受け入れる少女。
戦闘時の凛々しさは掻き消え、そこには一匹の堕ちたメスしかいなかった。
そのまま相手に抱きつき、熱烈なキスをする少女。唾液を啜り、舌を絡ませ。
更に、両足を相手の腰に巻きつけるようにすると。

「きてっ、きてっ♪ 早く、うごいてっ♪
 出したいでしょ? 私の中、好きに犯してっ♪
 ザー汁、中出ししまくっていいんだよ? ほら、はやくぅぅ……」

先輩冒険者としてのプライドすらかなぐり捨て。少女は、相手に犯してほしいと懇願する。

オルティニア > 「はっ、はぁっ、はぅッ、んんっ、あっ、はぁっ、はぁ、ぅうっ、あぅっ、んぁっ、ふぁあッッ!」

獣娘とエルフ少女。
どちらも軽い少女の身体であるとは言え、激しく振られる腰の動きは安っぽい寝台をギシッ、ギシッと軋ませる。
生活環境など二の次で、安さを前面に押し出した冒険者の宿の一室である。
壁も天井も相応に薄く、軋むベッドの音は当然の如く下階天井から吊り下げられた照明を揺らし、木くずと共に埃を降らせる。
荒い吐息と共に漏れ出す切なげな喘ぎ声も、壁に耳をつけるまでもなく聞き取る事が出来るはず。
そんな状況判断すら出来ぬ程に、ふたなり化の呪いは高貴なエルフの身体を侵していた。

「あぅんっ、あぅぅうんんっ、セ、セインの、おまんこぉ♪ あっ、はぁぁうッ、んんぅッ、いいよぉっ、すごく、すっごく、あったかくてぇ、にゅる、っにゅる、しててぇ……へぁっ、へあぁぁあ……ッ♪」

苦しげに寄せた眉根と震える長い睫毛、細めた翠瞳の潤みは辛うじてエルフの品位を保っているも、半開きの口端から滴る唾液はどうしようもない。
紅潮した小顔は恍惚の表情で組みしだいた獣娘の裸身を見つめ、打ち付ける度に揺れる淡乳の動きに発情の度合いを強める。
無論、エロフの豊乳は彼女の乳房の控えめな動きとは比べ物にならない卑猥な揺れを見せていて、たぷんたぷんとピンクの軌跡をランダムに宙空に描き出す。

彼女の卑猥な喘ぎ声に剛直が跳ねる。
抱き寄せる腕に誘われるまま、豊乳を彼女の柔乳に押し付けて、あふれる唾液をたっぷり絡めて舌でもセックスに興じる。

「あぁううッ、あぅっ、ふぁあうぅうッッ! し、知らない、からっ、は、孕んじゃってもぉ、知らないッ、ん、だからぁあ……ッ!」

腕だけでなく、しなやかな細脚すら絡ませて密着を強める彼女。
二人分の唾液に濡れ光る唇が、淫猥なる中出しをせがむのを耳にして、最初の爆発がエルフの細腰を震わせた。

「あっ、あぁあッ、ふあぁぁああぁああ―――ッッ!!」

怒張が一際太く膨れ上がり、その直後、ジャムの如き濃度の白濁塊が彼女の最奥に叩きつけられる。
妖精少女を侵す呪いの深さを示す様に、その精液量は桁外れ。
エロフの巨根で既にギチギチだろう狭穴の許容量などあっさりと越え、窮屈な肉冠を押し開けて子宮口へ、びっちりと肉幹を食い締める結合部の隙間から体外へと撒き散らされる。

セイン=ディバン > 「ん、んっ、んうぅ……!! あ、ぁ、いぃ……!!」

体格も、見た目も……まぁ、少なくとも。見た目に関しては。
似たような背丈の少女同士。そんな姿の二人の交わり。
好事家が見れば、さぞや値の付く光景であろう。
今日初めて出会った相手に犯されている。しかも、フタナリ同士のセックス。
その非現実的な状況が、少女を更に興奮させていく。

「んああぁぁっ!! あつ、熱、いっ……!!
 オルティのチンポ、ぎちぎち、で……。
 あ、ひゃ、んくっ……きもち、いいよぉぉ……!!」

快楽に甘い声漏らす相手。釣られるように、少女もまた、声を漏らしてしまう。
いっそ痛いほどに広げられ、抉られ、擦られている膣の中。
その感触に目を蕩けさせながらも、少女は、目の前で揺れる見事な双丘を見逃さなかった。ぐぐぐっ、と懸命に首を伸ばし。
その暴れる両のバストを捕まえたかと思うと、その先端を、二つ同時に咥え。ちゅうちゅうと音を立てて吸い始める。
実際、この見事な巨乳を味わいたい、という下心もあったから部屋に誘ったわけで。

そのまま、相手を抱きしめ、というか。どちらかと言うと、抱きつき、縋るような姿勢のまま。少女は相手の突き上げを受け入れる。
もはや体はガクガクと揺さぶられ。部屋中に肉のぶつかる音と、蜜の絡む音が響いている。

「いい、いいからぁっ!! はやく、はやく中出しぃぃ!!
 孕ませて、孕ませてっ!! オルティの子種、私のマンコにぃぃ!!」

元が男である以上。どうしても少女のおねだりは下品になってしまうようだ。
そのまま、その射精を求めるように、膣壁がぎゅうっ、と収縮するのと。
その時が訪れるのは、同時であった。

「!! ~~~~~~~~~~~ッッッッ!!」

ぶくり、と。体の中で、巨大な剛直が膨らむのが判った。
同時に、どぶり、と。大量の白濁が注がれるのも。
今までに経験したことのない、濃く、粘つく感触が判るほどの濃厚な精液。
量も凄まじく。子宮壁へとびちゃびちゃと叩きつけられるその感触すらも判ってしまうほどだ。

「ッッ♪ ッッッ♪
 お、ほぉっ♪ しゅごっ、しゅごしゅぎぃぃ♪
 なか、なかだしあくめっ♪ しょたいめんのあいてに、なかだしあくめっ♪」

相手のペニスが一跳ねするごとに、絶頂の波が少女を襲う。
子宮の中をパンパンにするまで注がれた精液だが、それでもまだまだ射精されれば、当然。それは溢れるしかない。
繋がったままの二人。その結合部からは、音を立てて蜜と精液の混合したものが溢れ、シーツを汚す。
ぷしゃっ、ぷしゃあっ!! それはまるで、少女が絶頂により、小水を漏らしたかのような光景にも見えた。

オルティニア > 揺れる爆乳に吸い付く少女の頭部を、淫猥に蕩けた表情で、同時に赤子を慈しむ母親の様な仕草で掻き抱く。
どこまでも柔らかな乳肉がふんわりと彼女の頭部を包み込み、汗濡れた谷間から立ち上る雌のフェロモン臭で彼女の鼻腔を犯した。
ピンっと立った乳首は彼女の口内でコリコリとした存在感を強く示す。

「あ、はぁっ、はぅう、んんっ、セインの、気持ちよすぎ、てぇ……はぁっ、やぁ、んんぅっ、セインのこえ、ヤらしくてへぇ……とまら、にゃい……とまらにゃいよぉお……っ♪」

泣き声にも似た切なげで弱々しい声音とは裏腹に、ザーメン排出中の剛直は粗雑な律動を継続する。
ミルクタンクを掘削する肉杵が、ぶぢゅっ、ばぢゅんっと卑猥な粘着音と共に黄ばんだスペルマを散らす。
密着しては離れる少女達の恥丘の合間、卑猥に糸を引く体液が白く泡立ち、愛液と精液の混合臭を部屋全体に染み込ませる。

「あ、あんたのい、いやらしいおまんこが、わりゅいんらからぁっ、あ、あたひは、悪くにゃいんらからぁっっ!」

ふたなり化の呪いに浅ましく飲み込まれた事を認めたくないのか、全てを先輩冒険者の身体のせいにして、生々しい肉の悦びに沈溺する。
彼女の胎へと繋がる男根を中心に、腰全体が溶けて行くかの様。
不慣れな抽送は相手の弱い場所を的確に攻める技巧など持ち合わせてはおらず、それだけに獲物を貪る剥き出しの肉欲を強く感じさせる事だろう。
時折にゅぼんっと剛直が抜けるも、落ち着いて挿入し直すなんて余裕もなく、愛液と精液に塗れた剛直が太腿と言わず彼女の腹と言わず時には肉棒同士をこすり合わせるように粘液を塗り広げては、不意打ちの様に膣穴へと舞い戻り、最奥に強く打ち付けられるのだ。
刺激慣れしていない早漏チンポが、再び不吉な蠕動に戦慄いて

「出りゅっ、出りゅぅううっ♪ んぉうッ、んぉっふぅぅううぅぅうう――――ッッ!!」

二度目の射精は誤って引き抜かれた直後に行われた。
外ではなく、温かい腹の中で出したいという雄の本能に突き動かされて腰を打ち付けるも、狙いは反れて下の窄まりに。
彼女の後孔の柔らかさ次第では、そのまま直腸奥まで貫くだろう。
多少の硬さを残していようと、強く肛門に押し付けられた鈴口は、一度目と変わらぬ濃厚さと量を保つ白濁を腸内に注ぎ込み、その爛れた熱にて肉壁を焼き穢す事になろう。

セイン=ディバン > ペニスのサイズもそうだが。少女としては、別に胸もサイズにこだわりはない。
こだわりはない、のだが。流石にこれだけの大きさのバストはあまり経験がないのか。ついついむしゃぶりついてしまった。
甘く香る、女性の香り。柔らかく、暖かく、そして、口内で噛む乳首の硬さが、少女に、相手が興奮していることを伝えてくれる。

「!!?? はっ、ひいいっっ!?
 そ、ん、なぁ♪ 出した、ばっかり、なのにっ♪
 ぜんぜん、硬いぃぃぃ♪」

一度射精すれば、少しは落ち着くだろう。そうすれば、後は自分が犯す側に回るなり、胸でシてもらうなり。
そんな甘い考えは、相手のペニスのタフさによって打ち壊される。
萎えぬままのそれに、射精されながら膣内をかき回されれば、更に襲い掛かる快楽に、少女は全身から力奪われ。
抱きついていた腕と足を離し、ベッドに横たわることになる。

「んにゃああああああ♪ しゅご、しゅごいいひいいっ♪
 ザーメン♪ 膣壁と、しきゅうにっ♪ 塗りたくられて、りゅっ♪
 は、はひっ♪ ぜんぶ、わたひの、おまんこが、わるいれしゅうぅうぅぅぅ♪」

ぐぼっ、ぢゅぶっ、ばちゅっ。挿入ごとに音色変える卑猥な音楽。
押し込まれる。溢れる精液が膣に染み込んでいく。
引き抜かれる。内臓が引っこ抜かれるんじゃあないかという感覚に意識がトびかける。
そんな中、一際大きく、じゅぽぉんっ! なんて音がして。
ちら、と下腹部を見れば、屈強なままのペニスが抜けていて。
あぁ、慣れてないのかな。早く。早く入れ直してよ。
そんな事を口にしようとすれば、兜合わせのようにペニス同士が触れ合ったり。腹部や太腿を撫でたり。
くすぐったい、と思っていれば再度挿入され。しかも潤滑剤たる愛液と精液のせいで、一気にそれは子宮口すらも貫通し。
ずぐんっ、と。体の奥の奥まで杭に貫かれる感触。

「!!! お゛っ♪ ごえっ♪
 あ゛っ♪ びくびく、きてりゅっ♪
 だひてっ♪ また、ザー汁っ♪

 !? しょ、しょこっ!? ひがううぅぅっ!!

 んっ、きゅうううううううううううっっ!!??」

それは、計算ずくではなかったのであろう。ずるり、と引き抜かれたペニス。止まらぬ動き。
不幸にも、それは少女のアナルを貫き。……しかし、幸いなことに。
少女のアナルは、ある程度の拡張が済んでいたため。いや、不幸にも、か?
一気に直腸奥まで導かれたペニスは、その全てを少女の中に埋め。同時に、射精が行われる。

「ッ♪ ッッ♪ あ゛っ♪ あひぃ♪
 ~~~~~~~ッッッ♪♪♪」

十分に解されていなかったところに、巨根が侵入する。
目の前が明滅するほどの快楽。さらに、間をおかず射精される。
大量、といっても足りない量。そして、粘つきを誇る白濁液が一気に腸内を逆流し、少女の腹はどんどん膨らんでいく。
ぼごんっ、ぼごんっ!! と音を立てて。まるで妊婦、という位にまで。
その圧倒的な勢いと快楽に、連続絶頂し続ける少女。
ついには、ぐるり、と白目を剥き。だらしなくもアヘ顔を晒し。
……あろうことか。黄金色の小水を、勢い良く漏らしてしまう。
ぷしゃあああっ、と音をたてシーツを汚しながらも、絶頂の波は止まらない。

オルティニア > 己同様、否、己以上に蕩けきった彼女の声音にどうしようもなく興奮する。
下品なまでの彼女の喘ぎが、今のエルフ娘にはたまらなく卑猥に聞こえてしまうのだ。
そんな声音で己の罪が許されたなら、もう遠慮することなど何もない。
いやらしい獣娘に、高貴なエルフ様は罰を与えているだけなのだから。
道端で粗相してしまったペットのお尻を叩くような物であり、なんら恥ずかしいことではないのだから。

そんな都合のいい思考で淫らな行為を正当化し、獣娘のおまんこ肉を心ゆくまで堪能する。
そして止めの一突きが、意図せぬままに膣とは異なる肉孔を貫いたなら、そこにも遠慮なく白濁を注ぎ込む。
彼女の剛直越しに密着する腹が、じわじわと膨れて行くのが変に喜ばしい。

「はぁっ……はぁっ、……はぁ……っ、は、ぁ……はぁ、ぁ……。」

じっとりと汗に濡れた体躯を獣娘に密着させて、熱い吐息を彼女の首筋に何度も浴びせる。
重ねた乳房だけでなく、触れ合う肌の柔らかさは同性ならではのもの。
しかし、彼女の腹内を圧迫し続ける、そして、二人の腹の合間で潰されつつも硬い熱を発し続ける互いの剛直は、雄の逞しさをはっきりと感じさせた。

二度の大量射精を終えても、エルフ娘の剛直は萎える気配すら見せず、圧縮ゴムの如き存在感を保ち続ける。
そんな肉棒をゆるゆると蠢かせ、先程から感じていた違和感に小首を傾げる。
エルフ娘は、よもや己の剛直が彼女の尻穴を貫いているとは考えもしていないのだ。
そんな中、可愛らしい水音と共に下肢へと浴びせかけられる生暖かさ。
けだるい身体を無理矢理起こして、垂れる豊乳の合間からそちらを見れば、細い琥珀が緩い放物線の途中で己の下腹に浴びせられる様が確認できた。

「ふふー。セイン、あんた、おもらしなんてしちゃって、はしたないのね。やっぱりトイレの躾から教えてあげないとダメなのかしら……って、あぇ?」

そこでようやく、彼女がだらしなく弛緩した顔で気を失っている事に気付く。
一瞬、死んでいるのでは無いかと思って大いに焦るも、そうでないことにほっとして

「……………………。」

ふたたびにゅこにゅこと腰を動かし始める。
抽送の途中、自分が彼女のアナルを犯しているのだと気付き、それにますます興奮したエロフは気を失った獣娘をオナホの様に好き放題に弄ぶ。

そんな鬼畜エロフの所業の最中、獣娘が意識を取り戻すのなら真っ赤な顔で大慌てでその行為を言い繕おうとするだろう。
全てが終わった後に気付くようなら、すっかり賢者タイムに入ったエルフ娘は、それはもう善人面して気を失った彼女を心配したのだと嘯くはず。
まぁ、彼女の裸身に撒き散らされたザーメンのおびただしい量を見れば、そんな嘘のすぐにバレてしまうだろうけれど―――。

セイン=ディバン > 少女としては、少しからかって、あとはお互いの発情を抑える。
そのくらいで満足満足、だったのだが。実際は……。
少女の予想を遥かに上回る相手のタフさ。そして、そのセックスの気持ちよさにより、少女の方が先に参ってしまう結果になったわけだが。

気絶寸前、本当に辛うじて意識が繋がっているだけの状態。
そんな中でも、体は与えられた快楽を貪欲に飲み込んでいく。
直腸に注がれた精液。それにより腹部が膨らむたびに、ぴゅるっ、と途切れ途切れの小水を漏らしてしまう。

「あ゛ぁ~……♪ ……あ゛~っ♪」

口からは、うめき声とも喘ぎ声とも取れぬ声が溢れるのみ。
首筋にかかる吐息は、変に熱くて。そこから身体中に、なにかドキドキとしたものが広がっていく感覚があった。

二度の大量射精にも負けず、いまだ自身を貫き続ける相手の肉槍。
繋がったまま、少女は声をかけられれば、緩やかに。しかし確実に、意識が覚醒へと近づいていく。

「あ……。…………。……………………ぁ」

なんだか相手の焦る気配。その様子と言葉が、随分遠くにあるような気がして。
でも、少しずつ少しずつ。まるで水面に浮上するかのように。少女の意識はハッキリとしてきて。

「……て、いうか。オルティ……。初対面の相手とのセックスで。
 アナルなんて……大胆……♪

 って、ひぎいいいいいいいいいっっ!?」

覚醒した意識で、声をかけるのと。再度アナルをほじられるのは同時であった。
あまりの衝撃に、流石に文句を言おうとするものの。そのあまりにも逞しすぎるペニスの素晴らしさに根負けし、部屋中に何度も何度も嬌声を響かせ……。

何度達したかわからなくなったころ。流石に我慢の限界だったのか。
少女は、このエルフ少女に、自身の冒険者としてのパートナーになること。
自身を先輩として敬うこと。そして……。今度エッチするときは、自分が攻め側になることを命令として言い渡したそうな。

無論。その命令が受け入れられたかは……相手次第、であったそうな。

ご案内:「冒険者ギルド1F 酒場」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「冒険者ギルド1F 酒場」からセイン=ディバンさんが去りました。