2017/08/27 のログ
アラミル > 「………」

(そのまま、満たされている感覚からくる、眠気に任せ、ゴミに体を預けて眠りについた)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアラミルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」にジードさんが現れました。
ジード > 普段から怪しげなガラクタやまがい物が売りに出されている貧民地区の中でも
本当に如何わしい物を取り扱っている店の大半は路地裏にひっそりと佇んでいる。

「やあやあ、何かご入用な物はないかい?一通り――」

その一つである路地裏の入り口付近に設えられた露店の主は、
客が訪れるのを商品を陳列しながら時折通り掛る人影に声をかけていた。
素気無く通り過ぎる者、興味を惹かれるもの、何かを手にして去っていく物。
様々な反応を示しながら静かな路地に一時の喧騒を添えてはまた静寂に引き戻されるのを繰り返していた。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」にアイリさんが現れました。
アイリ > 貧民街の路地裏をうろついているにしては、身なりのキチンとした小さな子供が
チョコチョコと通りを横切ると、ふと視界に入ったお店に並んだ商品棚に目を止め立ち止まる
本当に何気なくそこを通りかかり、品物の中に何か面白いものがないか見ているだけのようだ

「……………」

大きな目で陳列された品の中に何かないかなという風にキョロキョロ見たり
装飾品の類や綺麗なものを見つけては、それらをじっと見ている。
大人しい子なのか、喋らない。お行儀は良さそうな、育ちは良さそうな子。
客は他にはいないようだ、一人で静かに物色する様に眺めている小さな少女。

ジード > 「――おやお嬢ちゃん。何か気になるものでもあったかい?」

入れ替わり立ち代わり訪れる人々の波が止まったと思えば現れたのは小さな少女だった。
この周辺にしては随分とこぎれいな格好をした少女の様子に少々訝し気な様子を見せながらも
じっと商品を眺めてみる様子につられて男も陳列棚を見る。

アイリ > 「ううん、べつに、なんにもないよ?」

骨董品のようなものやら大人向けな感じな品の中には、子供が興味を惹かれるような
ヌイグルミやら可愛らしいアクセサリーなどは特に置かれてなかったようで
少女もそれらの中から探しでもするかのように、目を向け品物を見ていた。
中にはブレスレッドやペンダントのような、女の子が好みそうな物もあるにはあるが
値段が高い、子供のお小遣いでは買えないのである。
一度は手に取り見たりもするが、値札を見て残念そうに棚に戻した

ジード > 「そうかい?ま、確かにお嬢ちゃんの役に立ちそうなのっていうとあまりないかもなあ。
 夜の道具やお薬も混ざってる訳だし」

明かにそういう手合いの物に縁があるとは思えない年頃の少女だ。
セクハラじみた冗談を飛ばしながらも少女の手に取ったものを視線で追いかけると顎に手を当てる。
そう高いものではないと言えばないが、子供の基準でとなればなるほど高いと感じるのも無理はない。
少し考えた後に傍らの荷物から並べてあるものに比べれば幾らか粗雑な作りのペンダントを取り出して少女に示し。

「ふむ。だったらこんなのはどうかな?君くらいの年の女の子向けとなるとちと取り扱いが難しいけど」

アイリ > 「ちょっと良いかなって思うのもあるけど、高いから要らない。夜の道具ってなあに?お薬はおうち帰ればあるから要らない。」

たぶん此処は大人向けの品しか置いてないのであろう。
大人の店主が口にした単語も意味が分からない様子で、中には安いのもあるかもと物色中。
おそらくそんな高級品でもないのであろうが、子供の財力なんてタカが知れてる
一通り品物を見て欲しいものは無くも無いけど買えないのが分かると、顔を上げた時だった

「あ…じゃあ、それ、ちょっと見せて欲しいな。取り扱いが難しいの?ペンダントみたいだけど」

小さな手を差し出すと、不思議そうな顔を向ける

ジード > 「夜の道具っていうと…あー、何ていえばいいんだろうな。
 夜男と女が遊ぶ時に使う道具とか薬…?」

少女の性知識がどれほどの物か図りかね、説明する言葉が抽象的な物になる。
今一つ少女の求める値段帯がなさそうな事を感じるとやはり難しいと少し顎に手を当て。

「はい、どうぞ。扱いが難しいってのは君ら位の子に、
 どれくらいでモノを売っていいかって話さ。生憎とこの街で子供時代を過ごしてる訳じゃないからね。
 というかまともな子供時代も過ごしてないけど」

何せ魔族である。まっとうである方が少なかろうと笑いながら少女にペンダントを手渡し、
興味深そうに様子を眺める。いつも装飾品類を仕入れている先でおまけとしてもらった物だ。
最近入った弟子の作の様で明らかに並べているものに比べれば質は劣るが、形はしっかりしている。

アイリ > 「そうなんだ、ふうん…じゃあアイリのパパとママも持ってるかな。
帰ったら聞いてみるよ。」

子供の想像する夜の道具は、如何わしい物では有り得ず、オモチャ的な何かである
この後帰宅したら両親の寝室の戸棚や引き出しを開けて中を見ることにして

「どのくらいなんだろう、アイリあんまりお金持ってないけど、このくらいあれば足りる…?
アイリもこの辺の子じゃないよ、あっちから来たの」

小さな手で指さす先は、平民地区の中級層住宅街のあたりである、それなりには裕福な家々が立ち並ぶ場所だった。
ともあれ受け取ったペンダントを気に入ったようだ、チャチな造りの子供向けの同様の物と比べれば重さがあり、
使われている素材は紛れも無い本物だ、大人には安物でも子供の目には宝物に見えた
対価として支払おうと差し出した代金は、子供には幾分高額だった、少し無理をしているようだが、欲しいのだろう。

ジード > 「あー…そうだなね、持ってるかもしれない。
 持ってるかもしれないけどそれを聞くのはやめておいた方がいいんじゃないかな、
 お父さんもお母さんも悲しみはしないだろうけど」

秘密の方がきっといいと変な事を吹き込んだ罪悪感から思わず言い添える。
家探しは止める気はないがそっと口元に指を添え。

「…ン、ああ。そうだね――いや、それなら少し仕事をする代わりにそれをあげるってのはどうだい?
 暫く使ってて問題ないかどうか確かめるってのは。今度あったら様子を教えてもらえるなら、
 君にそれを譲ってもいい。やる気はあるかい?」

少し少女の言葉に考える仕草を見せた後真剣に少女を見て問いかける。
仕事と自分で言ったからには真剣に接するつもりのようで。

アイリ > 「なんで聞いたらイケナイの?
アイリのパパとママ仲良しだから、持ってるんじゃないかなぁ
でも、叱られたら嫌だから、そうするね」

大人の世界には子供が踏み込めない領域があるのを何となく察して
お酒や煙草、そういった類なのかもしれないと特に追及はしない
家探しは、普段からそれなりにしていたので、今更感もあった

「うん、いいよ、お仕事ってなにかな?
え…そんなんでいいの?べつに問題ないと思うけど…
わかった、じゃあ、そうする、今日はもう帰っても良いの?」

子供ながらにも拍子抜けするほど簡単な内容にキョトンとする
それでいいなら、と手にしたペンダントの鎖の端を両手に、首の後ろへ手を伸ばした
暫くカチャカチャとやっていたが、上手くハメられない。暫く考えて振り返ると
いい香りのするツインテールの黒髪を揺らし、細いうなじの首筋を向けて

「ねえ、やって…?」

ジード > 「お父さんとお母さんがちょっと困るからかな。うん、多分」

曖昧に笑って言い返すのは少女に性知識が無いと認識した故か。
幾らなんでもそれで色々と少女にばれては親御がかわいそうだといういらぬ世話。

「ああ、それでいい。どうせ元手はタダだしね。
 君の結果次第ではそれをまた仕入れるかどうか決める事にする。
 …ン?少し待ちな――はい、これでよし」

こちらの実情をあっさりと打ち明けて肩を竦めて返しながらも、
少女のお願いに応じて手を伸ばすとそっとペンダントを付けてやる。
しかし無防備なうなじに悪戯心が湧いたのかそっと相手の項に指を滑らせて悪戯し。

アイリ > 「じゃあこのペンダント、暫くの間ずっと身に着けてるね
でも、さっきアイリが渡そうとしたお金じゃ足らないくらいなのかな。
んー…ちょっと、くすぐったい」

衣服越しにも明白な、ほっそりした身体つきの少女が背中を向ければ
色白なうなじの首に掛けられた、ペンダントの留め具が繋がれる音を耳に
少し俯いて晒したうなじは、幼いながらも女らしさが芽生え始めているせいか
指に悪戯されると華奢な肩をビクッて震わせ、揺れる艶やかな黒髪のツインテールから女の子特有の甘い香りが漂う
身をよじらせて小さな体がぽふんっと背後に背中を預けて、上を見上げた
ささやかな膨らみが胸元から覗き込めば微かに覗けるくらいの位置で

「どうかな、似合う?」

ジード > 「ああ、そうしてくれると助かるよ。
 …くすぐったい?なるほど、そう感じるかい。
 普通に値段を付けたら子供には少しつらい値段ってのは間違いないかな。
 ―ーそういえば名前を聞いてないな、何て名前?」

うなじへの反応を見て取って緩やかに笑いながら問う。
図らずとも胸元に重なる形の少女の柔らかな体に遠慮なく手を触れ太ももから
お尻にかけてをゆっくりと指で撫でまわしながら少女の問いに頷いて見せた。

「ああ、よく似合ってる。きっと美人になるからそしたらもっと似合うよ?」

楽しみにしておくといいと笑いながら上から見下ろして愛撫するかのように指を体に這わせ。

アイリ > 「うん、ちょっとくすぐったいよ、えへへ…
アイリのお小遣いの何か月分、とかかなぁ…壊したら弁償できないから、大事にしないとだね
え…アイリだよ?アイリ・イチノセ…」

首にかけてもらったペンダンとを手で弄り見詰める、気に入ったようだ
意識がそこに集中しているところに、幼い身体を触られ悪戯されて
肉付きのあまりよくない細身な太もものスベスベした肌や、
小ぶりながらも柔らかいお尻が撫でまわされると、
身をクネらせて小首を傾げる仕草が愛らしい

「美人になりそう?アイリ今10歳だから、あと何年後かな?」

良くしてくれて懐いた様子の少女が警戒心も無いままに、未成熟な身体に愛撫されて、くすぐったげに身をよじらせた

ジード > 「それに関しては壊れても別にかまわないんだけどね。
 壊れたら壊れたでそれほど耐久力が高くないということがわかる。
 こっちはジードだ、よろしくアイリ」

上機嫌に少女の体を苛め囁くように言い返す。
太ももを伝いスカートの中に指をすべり込ませると下着越しに秘所の入り口に触れ、
様子を確かめるようにそっと割れ目の上を刷り上げて豆の様子を探る様に指が蠢く。
10歳という年齢に少し驚きながら首をひねり。

「そうだな。後5年といった所じゃないか?
 もう少し上かと思ったが、10歳ならそれ位の年頃なら十分綺麗になるだろう。
 肉付きがあんまりよくないからもっとご飯食べた方がいいかもしれないけど」

余計なお世話を付け加えながら秘所と同時にお尻を悪戯めいた様子で揉み。

アイリ > 「あ、そっか、それを調べるってことで、タダなんだね
うん、よろしく、ジードお兄ちゃん…」

タダでもらえるペンダントに、子供らしい素直さで嬉しそうにしていれば
いつのまにか下半身をまさぐられ、スカートの中へ手が入れられているのに気が付いて
舌を見ればなにやらスカートの中で手がモゾモゾと動いている様子、じっとそこを見ていると
下着の上から中心線の縦割れ部分の溝が擦られる感触にピクッと反応を示した
今触られてるのは少女自身、まだ自覚もしてない快楽中枢、
そこは割れ目の中に埋没しているのか探られても見つからないだろう

「んん…ん…んぅ…」

女の子の部分を悪戯されると、急に声が小さくなって、話す言葉も殆どなく俯いて、たまにピク…ピク、と身を震わせるばかりだ
未熟なあそこと小振りながらも柔らかい、ムニッとしたお尻も揉まれて身を強張らせる

ジード > 「そういうこと。だから自然に使って貰った方が俺としてはありがたい。
 俺は大体このあたりに居るからまた会った時にでも、話を聞かせてくれると助かるよ」

少女の口数が明確に減り、体を震わせて快楽を享受する様子に指を動かすペースを上げ
少女の未発達な体躯を暫しの間苛めて行く。やがて一際強く苛めるように力を込めた後、
パッと少女の体から手を離して少女を解放してしまう。

「そろそろ今日はここでは店じまいだ。
 またこういう事に興味があったらおいで、もっといろいろな事を教えてあげよう」

そうして耳元で囁きかけるのだった。

アイリ > 「う、うん…わかった、そうする…んんっ…」

元から口数の少ないあんまり喋らない大人しい子であったが
相手がスカートの中をモゾモゾしだして、暫くしたころから殆ど何も言わなくなって
自分の指で悪戯したこともないような、そんな場所に与えられるのは未知の快楽
良くしてもらった手前か、無下にも出来ない様子で大人しくする姿が、お行儀が良い
そうして暫しの間、下着越しに無垢な割れ目を苛められ、グリッとあそこが弄られて
ゾクッ…小さな身体が軽く仰け反ると、それは終わった

「………っ!!
あ、あうっ…う、うん、じゃあまた来るね、ありがとう…」

お礼を告げたのはペンダントの子とか、今された悪戯に対してなのか
耳元で囁かれた幼い顔には赤みがさして、コクンと小さく頷いて見せてから
また来ると約束すると、少し覚束無い足取りで帰っていくのだった

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」からアイリさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2 路地裏」からジードさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にイグナスさんが現れました。
イグナス > 「ッ、ぜ、っは――っ、ぜは…っ!」

大きな呼吸音が、貧民地区の路地裏に響いた。
両手を膝について、全力疾走で上がった息をなんとか整えたい心算。
それでも視線は油断なく周囲に向けられ、追手がないかを探していた。

「くそう――しくじった…。なんでこんな目に。」

うめき声一つ。街中で追いかける立場はあっても、追いかけられる立場はそうそう多くない。
今回だってそうだ、酒場でガラの悪いチンピラ相手に大暴れして、それで終わりのはずだったのに。
――まあ、出るわ出るわ、なんかの虫のごとく沸いて出てくる不良の援軍。
騒ぎは際限なく大きくなるし、衛兵はやってくるし、片っ端から殴りつけるのもいい加減面倒になって逃げだして。
その先がつまりは、ここだ。周囲ではたまに怒声が聞こえて、己を探しているのがわかる。…要するにちょっと、やんちゃしすぎたやつ。