2017/07/13 のログ
■シナト > 「んー冒険者ある程度自分の力量や傾向を反映出来るけど…魔物退治の以来も結構幅を利かせてるからねぇ。
勿論、それ以外の依頼だって色々あるし…まーアンジェラちゃんの希望に沿う依頼もあるかもしれないし?」
ある程度、ギルドの受付さんとかがその辺りを融通してくれる可能性もある。
そんな事を語りつつも、特に彼女が気難しいとは思っていない。ただ、生真面目なんだろうなぁ、と少し思っているけど。
…単にこの青年が肩の力を抜きすぎているだけなのかもしれない。
「えー…本気出さないのが俺なりのルールだしねぇ。それを曲げるのは嫌だなぁ。
んー俺も素敵な天使さんと出会えて光栄だねぇ」
土壇場に追い込まれないと本気や切り札を見せない。悪癖ともいえるがそれが青年の特徴でもあり。
手を抜いている、と聞けば負のイメージが先行しがちだが、自身の力量をしっかり把握しているとも言える。
「とはいえ、平民地区だって治安悪いところは幾らでもあるから要注意…って、アンジェラちゃんも自衛くらいは余裕でこなせるだろーけどさ?」
そんな事を語りつつ、きっちりとギルドの前まで案内はしていくだろう。
とはいえ、ギルドは一つではない、どれに所属するかは彼女の好み次第でそこまで口を出すほどに男は野暮ではなかっただろう。
一応、彼女には青年が寝泊りしている安宿の場所…連絡先だけを記して渡しておいたかもしれない。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にシナトさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアンジェラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からシナトさんが去りました。