2017/07/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 「落ち着いて下さい、直ぐに治しますからね……」

賑々しい連日の祭…とは掛け離れているこの場所も、若干の賑やかさと催しは行われていて。
当然の様に酒気やら周りの雰囲気に熱された者が問題を引き起こし、血を見る騒ぎも珍しくない。
そういった相手をどうにか宥めて場所を移し、甲斐甲斐しく傷の治療を行っている女性が一人。きっちりと報酬は貰う、稼ぎ時であるのもまあ間違いは無い。
殴られた青痣、酒瓶の破片が突き刺さった身体、剣までお互いに抜いての切り傷、刺し傷。よくも此処まで公衆の面前で起こせるものと、内心で思いながらも治療を済ませて返していき。

「ふぅ……」

一段落着いた所で、水を飲んでから一旦外に出る。遠くの王城近くでは賑々しいだろう光。
……少し、足りなくなって来た。治療にも必要である精気が。それだけ、浮かれて問題を起こす者が多いという事。
貧民地区ともなれば、魔物やらも住み着いている事も偶に存在しているからと、ふらふらとした足取りで歩いて行く。
ローブの下は裸、若干普段よりも身体のラインが艶かしい様子を見せながら、貧民地区で相手を探そうと。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレフェーリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にボブさんが現れました。
ボブ > 「ああっ~~~っ!!面倒くせぇっ!!」

(貧民地区にあるにしては安くて美味い酒場を目的にやって来たのだが、そこに行き着く前にすでに大虎になっていた
酔っ払いどもに『顔つきが生意気だ』…とか、『酔っていて何が悪りぃっ!』…などと酔っ払い特有の
理由にならない理由で喧嘩を売られまくって十数戦、相手の酔っ払いが重篤な怪我をしない程度の手加減をしながら
打ちのめしまくった男は路地裏で怒りの気持ちを言葉として表していって)

「俺はまだ酒を一滴も飲んでねぇんだぞ。
酔っ払い同士だったらこっちも気にせずに暴れられるが、こっちはまだ気持ち良くなってねぇんだ。
早く酒場に行かせろよ……」

(イライラした気分をそのまま表情に表すようにしながら、貧民地区の路地裏を歩いていく男)