2017/01/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にナナさんが現れました。
ナナ > (そろそろ夜の気配が濃くなってきた歓楽街。相変わらず男に媚びを売る立ちんぼや娼館の客引きなどで賑わう路地で、野花をブーケにした花を売る少女。手にした籠の中にはまだ大半の品物が残っている。なんとか売り切らないと。そんな思いで道行く人へと声をかけて)
ナナ > (同じ境遇の孤児や貧民の子は割と多い。周囲を見れば、花を売る少女、靴磨きをする少年にごみを拾う子供の集団など、昼間ほどではないけれど、ちらほらと見かけることができるだろう)あの、お花…(娼館に行くのだろう男性を呼び止めて花束を売る。銅貨を数枚受け取って、大きくお辞儀をして見せて)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > (口に咥えた紙巻から、くゆらすのは濃い煙の香り。客引きの声を適当に受け流しながら、特にこれといって目的もない様子で歩く男が一人
特に何処の店に向かう訳でもなし、猥雑な街の匂いを嗅ぎたかったというのが一番だろうか)

流石に冷えるな……保温の術式もソロソロ付け直して貰わんとなぁ。
アイツに頼むのは癪だが、腕がいいのは確かなんだよな。

(ぶつぶつと呟く声と緩い足取りで、花売りの少女の前を通り過ぎ去ってゆこうとする
貧民の子供が物売り、なんて珍しい話でもない。これと言って気を留める様子もなさそうではあるが)

ナナ > (ふとタバコのにおいに顔を上げる。タバコとは嗜好品。買える人はお金持ち。一瞬でそう判断したのは育ての親が置き引きやスリを子供に指導した賜物だったろう。教育の良しあしはさておいて。今にも通り過ぎようとしている彼に手を伸ばす。服の裾でも引っ張って気を引こうとして)
アシュトン > まぁいいや、適当にぐるっと一回りしてから帰――んぁっ

(咥え煙草がひょこりと揺れると同時、伸ばされた手から逃げるように身を翻すと、代わりに此方から捕まえるように。
小さな手首を捉えにゆく手の動き)

お嬢ちゃん、ひと様のモノに手を出すのは感心しな…………い、って訳でもないか。
いやすまんな、この辺は子供のスリも案外と多いのでね。

(小さくと喉を鳴らせば、肩が微かに揺れて。
手を摑まえていたのであれば、この辺りで離している事だろう。
とどのつまり、何を勘違いしたかと言えば、口にした通りであるが
相手の様子でどうも違うらしいと察した様だ)

花売りか、娼婦のプレゼントに、って奴はいるにはいるだろうが。

(見下ろした視線の先、籠の中身は大半と残っているらしい)

ナナ > 「ひゃう?!」

(あっという間に服を掴もうとした手を逆に捕まれる。逃げなきゃと慌てるのはもはや反射的な動きだったが、ただでさえ細身。それも子供の腕力では手を振りほどくことも出来ず)

「私、スリはしないです…お花、買ってくれませんか?」

(まだ売れ残りのものがある籠を差し出して売り込む。冬の時期なので森まで出かけて摘んできたものもある。花ではなく、いい匂いのする葉をまとめたものもある。どれを選んでも小銭程度の価格だ)

アシュトン > そうらしい。
スリをするようなガキにしては、どうにもさかしさも足りて無さそうだからな。

(有体に言えば、なんとなくどんくさそうといった感じ。
人のポケットから自然に財布を抜き取れる、ってタイプにはどうも見えない)

コレはアレか、ベタな話だが全部売るまで帰ってくるなってヤツか。

(もっとも切られた花がこの寒さで、どれほどまでその美しさを保つか、といった話でもあるが。
指を籠に伸ばすと、咲く花そのものには余り興味が無さげに、軽くと掻き分ける。
薬草か何かに使えるのがアレば、買ってもいいかなといった所)

じゃぁこれとコレと、ふむ。
全部買ってやってもいい、が……別の花を売ってくれるなら、料金を上乗せしてやってもいい。
といっても、流石に何の事かは分からんかな?

(少々と冗談混ざりの声と共に、口の端が軽くと上がった。
香草関係は、同時に薬草として用いるモノも多い訳で。量は少ないが、使える花は割とあったらしい。
それとは話を別として、言葉を終えると共に、視線をちょいとどこかの宿の方へと向けた)

ナナ > 「あぅ…」

(よく言われるセリフに情けない顔になった。よく言われるけど、傷つかないわけじゃないらしい。事実、転んで落とした小銭を拾うまで帰ってくるなとたたき出されるくらいには、どんくさい娘)

「あ、ありがとうございます。えと、お金…ここに」

(売り切らないと帰れないことまで予想されて思わず苦笑をむけた。彼の言う通りこんな事はよくある事。だから悲観する事もなく言われた通りの花束を差し出して、お金は籠に入れてもらった。薬草というより、ハーブの一種で道端の花売りにしては、鮮度が保たれていると見て取れるだろうか)

「えと、いつ帰れるのか…教えてください」

(ちらりと向いた視線の先と内容で、何を買うのか把握したらしい。事実、そちらの『花』を売る事が目的の一つでもあるから、抵抗なく頷いて)

アシュトン > あいよ。
高値で買い取ってもらいたいなら、街を出た北東、街道沿いにある森の中を探してみるといい。
貧民街の薬屋なら欲しがるようなヤツも案外と生えてるからな。

(受け取った束を腰のポーチにへと入れ込むと、代わりに代金として小銭を幾つか籠の中にへと。
本人が行くかどうかは分からないが、良さげなポイントをこっそりと教えておく。
街の近くであれば、危険な獣も出る事はないだろう)

んん?
あぁなるほど、どういう意味かは知ってたって事か、こりゃ失礼。
そうだな、とりあえず明日の朝までって所か。
そっから延長する場合は、また追加料金を出すって形で。
とりあえず一晩分は、これぐらいかな?

(適当な金額を手に取って相手へと見せる。
この辺りの娼婦一人を買うのであれば、妥当な金額といった所か
もっとも――個人的に気に入った場合は、連れ帰って調教なり施してみるのも、面白そうではあるのだが)

ナナ > 「北東の道の、森…ん、行ってみる」

(些細な情報でもその日暮らしの貧民にはありがたい。町の近くの花は他の子たちに摘み取られるから、競争が激しい事情もある。今度行ってみようと心にとめておいて)

「私、花売りしかできないから…ん、お金は…銅貨がいっぱいあれば、大丈夫」

(なんとも曖昧な表現だが、学校に通えないので計算も文字も習えない。せいぜい銅貨とそれ以外のお金の区別がつく程度だし、道端での花売りに銀貨を出す客はいないので、必然的にこういう言い方になる。籠に入れて貰えば素直に付いていくことに)

アシュトン > ま、後は本人次第さね。
どれが値のつく花か分かってれば一番いいんだが――

(咥え煙草を手に取れば、火を壁に押し付けもみ消して。
潰れたソレを落とすと、ポケットの中へと消えて行った)

……せめて金の計算位は出来たほうがいいぞ。といっても事情もあるだろうがな。
客にちょろまかされて働き損なんてなったらつまらない。
ま、それじゃぁ商談成立という事で。

(ひとまずと今夜分の代金を、籠の中へと入れてやる。
彼女が普段見る分と比べれば、多いといいってもいいだろう。
話を一旦と区切り付けると、先導するかのように向かっていく一軒の宿。
まぁここでは珍しくもない連れ込み宿、といった所か。
簡素な受付で店主の親父らしき人物に、口止めも含めて多めの宿泊代を支払えば、受け取る鍵。
暫く廊下を進み開けた部屋は、それなりに清潔と言ってもいいだろう。
机と椅子とベッドがあるだけのシンプルな部屋ではあるが、外にいるよりも十分と温かく心地が良い)

それじゃま、先にベッドで待っててくれ。

(ちょいちょいと手で合図をしてから、自分はコートを脱げば、椅子の背にへと掛け
腰に提げたカトラスと鞘も机の上にへと置けば、ゴトリと重い音がした)

ナナ > 「全部とっていくのは、ダメ?」

(どれか分からないから、とりあえず目についたものをという大雑把な考え。どれが高いかは分からないけど、競争相手が減るだけでも自分にとってはありがたい話)

「う…十までは、大丈夫」

(両手の指の範囲内なら、なんとかできるらしい。子供とはいえちゃんと教育を受けている子とは比較にならない知能の低さ。かといって、学校に通うなんて養い親が許すはずもなく、教師役をしてくれる知人も思い当たらない。そんな会話をしながら宿へとつけば、受付の人にお願いして手足を拭わせてもらった。綺麗な宿に汚れた手足で入るのは嫌われる、と経験で学んだ結果で)

「ん。待ってる」

(一つ頷いてベッドに入る前に服を脱いで置く。重い音を聞きながら彼が来るのを待って)

アシュトン > 全部は採らない方がいいだろうな。
また生えてくるまでに余計な時間が掛かって、結局損をする。
ま、今度見かけたらどれが値がつくヤツか教えてやるよ。

(何時になる話かは、まぁ分かったモノではないのだけれど。
小さく喉を鳴らせば、片手をパタパタと揺らした)

……不安しかないな。

(もっとも、貧民街ではそうと珍しい話ではない。
金を得る為には知識をつけるか技術をつけるかその両方だが、じっさいここではどちらも難しいと言う事なのだろう。
部屋へとつけばランプのの明かりを適当に調整すれば、シャツのボタンを緩めて)

準備の方は、よさそうだな。
しかしま、自分から提案しておいて、大丈夫か少々不安になる光景だが

(微かに肩を竦めた後に靴を脱ぐと、ベッドの上へと。
見た目の年頃が似た様なのを一人家で飼っているせいか、色々と基準が自分の中で崩壊しつつある感さえするのだが。
ま、こうなったらこうなったで、愉しませてもらうとしよう。
ベッドの上に座ったまま身を寄せれば、顔を寄せ、唇を相手の首筋にへと。軽く押し付ければ、肌に舌を滑らせて。
左手で相手の腰のあたりを支えつつ、右手を胸元――恐らくは限りなく平坦といってもいいだろうソコへと這わせれば、掌で撫でるように解していく)

ナナ > 「じゃあ、残しとく…今度、会えたら教えてね」

(彼がどの頻度で貧民地区に来るかは分からないが、自分が花売りをする場所はほぼ決まっている。子供たちの間にも縄張りとかはあるらしく)

「あ、悪銭は分かる。ガリって噛む」

(数を数えるより、悪銭を見抜く方に頭を使ったようだった。良貨の半分以下でしか取引されない上に、銅貨となれば花を全て売ってもパンすら買えない値段にしかならない。どんくさい性分ではあったが、鑑定眼はそこそこであるらしく)

「…あの、私が…気持ちよく、するよ?」

(子供の上に食糧事情も悪い痩身。湶すら浮き出るような体躯では躊躇うのも無理はない。だから、自分が奉仕をしようかと提案して首を傾げた。彼の家庭の事情は知りえないからこその誤解。それでも体に触れれば、子供ながら敏感な反応を返してしまうけれど。首筋や肌に這う舌の感覚。胸を愛撫というより、撫でるに近い手つきで触られて、吐く息が熱くなっていく)

「は…ぁ……ん」

アシュトン > 古典的手法!?
……あー、うん、なるほど。まぁ元締めはそいういう所なんだろうな、きっと。

(子供を預かっているのは教会、なんて場合もあるが。
これはもうちょっとタチが悪い系の組織で養われているような予感がする)

ん、あぁそうだな。
後で奉仕してもらうとして……女性を良くするのも、案外と好みの性分でね。

(商売として自分がする、という事なのだろうか。お互いがお互いにゴカイしている感も漂う感じではあるが。
彼女の言葉を肯定しつつも、それは後として、薄い身体にへと愛撫を続けてゆく
首筋に軽い口づけを繰り返しながら、頬から、やがて唇にへと。
小さなソレを覆うように重ねつければ、舌先を伸ばし、咥内の中へと潜り込ませ
そのまま体重を掛けて、相手の体をベッドにへと押し倒していく)

ひとまず、俺のに付き合ってくれるとありがたいな。
もっとも、後で奉仕する体力が残ってれば、の話だがね。

(くくっと、小さな笑い声が。
肋さえ浮くような肌を撫でながら、胸元を手で摩り。やがてその先端を指に捉えると、軽く押し円を描くように転がしてやって。
腰を支えていた手は、太股から、内股にへと。
肌を撫で上げてゆけば、たどり着くのは幼い割れ目。指を添えて薄く埋没させると、上下に動かし、柔肉を刺激してゆく)

ナナ > 「一番確実だって、言ってた」

(慣れてくると持った時に重さが違うなとか、感覚で分かってしまう。基本的に代金は籠に入れてもらうけど、それは良貨をもってそうな羽振りのいい人に限った話。予感については、細すぎる体に残る傷跡や痣を見れば、虐待されていることは察せられるだろうし、何よりまともな組織なら、少女に売春などさせないだろう)

「後でするね。気持ちいいのは、すき…」

(元々盗みに向いていないと与えられた仕事ではあるが、割と自分向きじゃないかと最近は思うようになっていた。ベッドを共にする相手にもよるけれど、優しい人に買われることもあるし。頬に、唇にと落ちるキスに息を乱し、舌を絡ませながらベッドへと倒れこみ)

「だって、私ばっかり…気持ちイイの。ずるい気、するから」

(それに、気に入ってもらえばもう一度買ってもらえるかもという思いもある。先端は薄いが、それだけ敏感な質なのか見る間に固く尖っていく。幼い秘所はまだ下草の気配もないが、指を受け入れるそこは熱く火照り、わずかな湿り気も感じられるだろう)

「ぁ…ん…はぁ…ぁひ?!」

アシュトン > 覚で慣れれば判別はきくからな。
なるほどねぇ……まぁ、何処に行っても似た様なモノ、か

(これもまぁ、別段と珍しい話ではない。
どこかの組織に所属している分、野ざらしで一人生きていくよりかは、なんぼかマシともいえるのだろう。
勿論、当人の才能によるところは、あるのだが)

そうかい、それじゃぁたっぷりと気持ちよくしてやらないとな。

(微かな笑い声に、またと肩が揺れた。見た目に反し、案外とこういう事には慣れているのであろうか。
押し倒した状態のままに口づけを更に深めると、相手の舌に己の舌を絡み付け。
頬の内側や、舌の裏なんかも、余すところなく撫で上げていって)

そりゃもちろん、これから俺のも気持ちよくしてもらうぜ?
君のここでな……っと、そう言えば名前を聞いてなかったな。
俺はアシュトン、っていうんだが。

(固く鳴り始めた先端を二本の指で左右から挟み込むと、軽く力を込めたまま、指の間で転がして。
『ここ』のセリフで強調するように撫で上げるのは、勿論と、少女の小さな花弁である。
茂みの存在しないその部分は男のモノを受け入れるにはいささか幼すぎるようにも思えるが、指に伝わる僅かな湿りと温かさは確かに雌の器官であると伝えてくる。
花弁の中心を指の先端で捉えれば、強引にし過ぎぬように浅く内側へと潜り込ませ。
男のモノを受け入れる準備とばかりに、小刻みに動かしては穴を広げてやる。
もっとも、体格差故に指の先だけでも、それなりの異物感になるだろうが。
親指は花弁の上、小さく敏感な粒に触れると、やや強めに擦り上げていく)

ナナ > 「うん、それにみんないるから、大丈夫」

(恵まれた環境ではないけど、同じ境遇の子が他にもいる。共同生活だから喧嘩することもあるけど、酷い環境だからこそ助け合うことだってある。なにより、一人で生き抜くには難しい少女だった)

「え、えと…お手柔らかに…っ!」

(ぞくぞくと体を走る疼き。それを快楽と感じる程度には慣れていた。深いキスでも呼吸出来ないなんて事はなく、自分からも舌を絡みつけ、唾液を交換しあい)

「ぁん!ん…私、ナナ。こういうのは、何度かあるから…えと、たくさん使って、気持ちよくなってください」

(こういう場での口上なのだろう。そういう顔には照れが見当たらない。名前を告げてから自分から足を広げて受け入れると態度に示した。
指をくわえ込んだそこは、それだけで一杯になるほどに狭く、小さい。それでも膣壁は柔らかく締め付けながら指を奥へと迎え入れる動きをみせた。肉芽を刷り上げられ、思わず腰が跳ねて)

「ひっ!!そこ、ぁああ!!やっ…ぅんん!!」