2016/04/13 のログ
■エアーティ > 「ガアァアアァッ!! 逃げる…なああぁあァアァ!!」
周囲の建造物、障害物を破壊しながら、エアーティは留まるところを知らない獣欲のままにリーゼロッテ目掛け突撃する。
常に最短距離を進むエアーティの進撃は、やがてリーゼロッテを追い詰めていき…。
「捕まえ…!!」
エアーティの豪腕がリーゼロッテを捕らえる直前、目の前に火花が散った。
「ギィイイィイイイイイィイイッッッ!!!」
苦痛の悲鳴を上げるエアーティ。
自らの自慢の一物に、大きい岩の破片が食い込んでいる。
最後に残った理性のかけらで、オーラを股間に集中して直撃は防いだものの、その衝撃と苦痛は凄まじいものだったようで。
「おおぉおおぉぉ…!! き、キサマアアァアアァッ!!!」
怒りをさらに膨張させていくが、激痛のためすぐには動けず。
■リーゼロッテ > (「…捕まったら、死んじゃうよね」)
ありとあらゆるものを破壊しながら自分へと突撃してくるさまは、かなりの威圧感がある。
手に脂汗が滲むほどに緊張し、心音が高鳴る。
そんな中での至近距離でのカウンターは見事に直撃したようだが、もう魔法銃の内部機関から軋む嫌な音が響き続けている。
過負荷を掛ける魔法の行使は、元々想定されている以上の力となってしまう。
だから、もうなりふり構っていられない。
「これでトドメですっ!!」
バックステップをしながら動きを止めた彼女へ股座狙いの散弾を1発、着地してから下へと注意を振ってからの顔面狙いの岩の砲撃を1発。
短い間隔の二連射に、とうとう魔法銃の機関部が限界を超えてしまう。
ガキンッ!と嫌な金属音を響かせ、重厚に灯っていた魔法陣の残滓が消えていき、銃から魔力が消えていった。
■エアーティ > 「チィイイッッ!!!」
激痛を堪え、下腹部狙いの散弾を跳躍し回避…。
だが、空中に飛び上がった所で2発目の顔面狙いの散弾が襲う。
「舐め…る…んじゃ…ねえ!!!」
ギリギリのタイミングで腕を挙げ、顔面への着弾を避ける。
腕に破片が食い込み、血しぶきが上がる…。
どうにか着地すると、リーゼロッテの銃が壊れる音が辺りに響く。
魔力が消えていくのを見て、立ち上がりながらも、エアーティは残忍に笑う。
「く、クク…!! どうやら、手品のタネは尽きたようだなぁ…!!」
リーゼロッテに向き直り、勝ち誇った声で言う。
「今度はあたしの…手品を見せてやるよ… グウウゥ…オオオオオオオオォォォォオオオオォォォオ…ッッ!!」
呻り声と共に、エアーティは全身に力を漲らせる…。
まるで炎のようにオーラが猛り始め、全身の筋肉が、さらなる膨張を始めた。
「グギィイィィイィッッ…!! が、ガァアァアアッ…!!!」
全身を軋ませながら膨張する筋肉、炎のようなオーラに包まれたその姿は悪鬼そのものだ。
「オオオォォォ…!! さぁ…絶望しろ… 恐怖しろ!! そしてあたしと一つになれェエエッ!! リーゼロッテエエエェェッッ!!!」
リーゼロッテの体、魔力、そして魂までも吸収するために、
さらに強化された肉体を振りかざしリーゼロッテに迫る…!
■リーゼロッテ > この距離なら直撃できると思った結果は、砲弾が僅かに彼女にて傷を負わせた程度で、大した成果はない。
その上でこちらのライフルは機関部を損傷し、使用できない。
勝ち誇る彼女が更に力を溢れさせると、こちらには勝機を感じられるものがなかった。
「……ゃ…やだっ!」
ぐっと恐怖が浮かびそうになるのを抑え込みながら、子供の駄々のような否定を紡ぐが、出来ることは僅かだ。
ライフルのグリップを逆手に握ると、投槍の如くライフルを彼女目掛けて投げ放つ。
二連になった銃剣が付いているとはいえ、こんなもので彼女が倒せるとは思っていない。
投擲から直ぐに贈り物として受け取ったマスケット拳銃を引き抜き、彼女へ狙いを合わせた。
普通の弾丸程度の岩を放つぐらいしか出来ない、最後の足掻きは彼女の瞳を狙って一発放つことぐらい。
動く相手の瞳を撃ちぬくのはかなりの技量がいるだろうし、自分にも自信はない。
悪足掻きせずに食い殺されるほど諦めが悪くないのだろう、無謀な反撃が通らなければ、後は彼女にされるがままだろう。
■エアーティ > 「ふんっ」
投擲されたライフルの銃剣は、エアーティの屈強な腹筋に弾かれ、そのまま地面に転がった。
「おおぉおおっっ!!」
リーゼロッテがマスケットを抜き、引き金を引く前に、その手から無理やり毟り取ると、目の前で見せ付けるように、片腕で握りつぶして見せる。
リーゼロッテの全ての勝ち筋を奪ったエアーティは、両手でその小さく、細い体を捕らえた。
「おぉおおぉおぉっっ…!!!」
リーゼロッテの体に触れるエアーティの両腕が青く光だし、肉体に残った魔力を吸い上げ始めた…!
■リーゼロッテ > 全くと言ってダメージにすらならない投擲、そしてマスケット拳銃を抜いたものの、それを力で奪い取られると目の前で壊されていく。
自分を慕ってくれた人から運命だと渡されただけあって、その心傷は大きく、目を見開いて驚き、動きが硬直してしまう。
その瞬間、両腕に掴まれた華奢な体は彼女が少しでも力を入れれば簡単にへし折れてしまいそうなほど脆く感じるだろう。
「離して…っ、んぐ、ぁ…っ!? ゃ、やだ…っやめて…っ!!」
あれだけの魔法を放っていたというのに、体に残っていた魔力はかなり多く、そこらのミレー族よりも遥かに多いぐらい。
こればかりは神の使いとされた隼との契約が仇になり、付加された魔力が吸いだされていくのは、強い倦怠感と悪寒が体を包み、涙目になりながらジタバタともがき、細い足のつま先が必死に彼女の腕を蹴るだろう。
身軽さと魔法銃という特性がなければ、ただの年頃の少女と何ら変わりない、吸われれば吸われるほどに、倦怠感が強まり、動きは緩慢になっていく。
■エアーティ > 「オオォオォ… こいつはすげぇ… クソ魔族共より、いいモン持ってやがる…!! 力が…漲る…!!!」
魔力を吸い上げる度に両腕がポンプのように蠢き、全身隅々まで魔力を行き渡らせていく。
吸収する度に傷は癒えていき、ズタズタにされた局部もあっという間に治癒し、以前よりも猛々しくみえるほどだ。
…魂まで吸引し尽くし、いよいよ絶命する手前で、吸収を止める。
「クク… ごちそうさん… 人間にしては、最高のゴチソウだったぞ…」
エアーティの胸部にリーゼロッテ自身の顔が浮かんでいる。
喰われてしまった証だろうか。
「その味に免じて、今回はトドメを刺さないで置いてやる… つっても、このままだとお前死ぬけどな…」
邪悪に嗤うエアーティ。
その脳裏には、悪魔的なアイデアが浮かんでいた。
「だから… あたしが奪った魔力を返してやるよ。 つっても、こいつらのだけどなぁ…!!」
再び屹立した肉棒は、リーゼロッテの体に合わせてサイズが縮小されている。…しかし、その表面には、喰われたミレー族達の顔が浮かび、いずれも苦痛、絶望の表情。
リーゼロッテの小さい体に、ミレー族達の負の感情、魔力を精液に乗せて注ぎ込むつもりだ。
エアーティはリーゼロッテの秘所に肉棒を宛がい、前戯もなしに挿入しようとする…
■リーゼロッテ > 「っ…離して…っ! 私に、触らない…で…っ!」
魔力どころか生命力まで削がれ始めると意識が朦朧としていく。
せめて手元に魔法銃があれば…と、ただ餌と貪られるのがとてつもなく屈辱に感じる。
涙が頬をつたう中、抵抗することすらも自由に出来なくなると、足はろくに動かなくなっていく。
(「……もう…」)
だらりと四肢を重力に晒し、ゆっくりと鼓動が弱まっていく。
ふっと意識が落ちかけたところで彼女の胸元に自身の顔が浮かぶのが見えるも、不気味と呟くことすら出来ない。
虚ろな瞳が見つめる中、見せつけられた肉棒に強引に意識が戻っていき、カタカタと体が小刻みに震える。
「…私が憎いなら…私だけ…踏み躙れば…いいでしょ、なんで…そんな事を…っ」
ミレー族の苦悶の顔が浮かんだ肉棒、ある意味ホラー映像の様な狂気に怖さより、彼女の残酷さを非難していく。
可愛らしいショーツをずらされ、肉杭が宛てがわれる膣口は何も湿り気を帯びておらず、挿入しようとすれば肉の強い摩擦に、腕の中で白目を剥きそうなほどに目を開き、唇が開いていった。
「ぐっ…が、っ…!? いぎっ、やめ…ぐぅぅっっ!?」
体に合わせられたとはいえ、少女の膣口には純潔の名残がずっと傷を塞いで残り続けている。
避けるたびに結合部が膨れて固くなっていく膜が、強引に引き裂かれていき、体を伝わなくとも聞こえるほどにブチブチッ!!と肉の繊維が引き裂ける響きが聞こえるはず。
ピンと足先が伸びていき、あまりの激痛に口の端から涎を垂らし、鮮血がダラダラと幾筋も滴り落ちる。
肉が擦れる痛みに、言葉も出ず痙攣を繰り返し、奥底まで押し込むなら、その頃には掠れた呼吸で肩を上下させる虫の息の少女がいるだろう。
■エアーティ > 「何でって…? ククク… そうだなぁ…!」
肉の繊維を破る感覚を愉しみながら、狂的な笑みを浮かべ、
肉棒をゆっくり、ゆっくりと奥へ進めていく。
「そんなもん… あたしが愉しいからに決まってるだろうがぁっ!!」
ズンッッ!!
固定するようにリーゼロッテを両腕で掴むと、
いきなり奥まで肉棒を捻じ込み、リーゼロッテの幼い子宮を、禍々しい肉棒で貫いた。
「クク…! てめぇ処女かぁ? なら… あたしのチンポの味を徹底的に覚えこませてやるよ!」
強まった肉体で、激しく腰を降り始める。
限界近くまで強化された膂力からの一突きは、
少女の肉体にはかなりの負担だろう。
しかしそんな事は気にせず、あくまで自らの快感のためだけに腰を振るう。
その様は、エモノを喰らう肉食獣そのもので。
■リーゼロッテ > 問いかけに答えながらゆっくりと押し込まれると、じっくりと肉が裂けていくのがわかり、痛みに表情を引き攣らせながら頬を涙で濡らす。
そして傲慢な理由と共に、刺し殺すかのように強引に奥底まで押し込まれると、子宮口が拉げていき、内臓が圧迫されて殴打されたような苦しさが込み上がる。
息が詰まり、目を白黒させながらピクピクと痙攣するも、衝撃の強さに吐き気すら催すほど只管に苦しさで包まれていた。
「ぐ…がっ…! こんなので、何を…、うっ…!? ぐぅっ、ぁ、あがっ…!?」
もう何も突き破るものがないはずなのに、内臓から殴りつけられるようなピストンのたびに、メリメリと胎内の何かが引き裂かれていく感触が伝わる。
華奢な体にはもはや処刑といってもいいほど、暴力に鮮血を滴らせながら、呼吸もままならず、両手足がブラブラと踊っていく。
表情は青ざめ、彼女が求めるままに振るえば膣壁が血の潤滑油で肉棒を扱いていくが、まるで少女には快楽が流れ込まない。
「がっ…ぁぁっ、魔力とか…いら、ないから…もう、やめ…て…っ ぐっ…!? もう…皆、いじめ…なぃ…ごぁっ…!?」
呻き声混じりに制止を求めたのは、誰かを苦しませてまで生き長らえたくないと、延命を拒絶する言葉。
ふるふると被りを振りながらも、血の量は一層増えていき、したしたと滴っていたものが、その内蛇口を捻ったようにたれっぱなしになっていく。
内部の肉が引き裂かれすぎて、とどまるところを知らないようだ。
■エアーティ > 「おぉおおぉぉ…!! あたしのチンポの中で、ミレー共が蠢いてやがる…っっ! ククッ クヒャハハハハッ!!」
哂いながらも、リーゼロッテをまるで玩具のように犯し続ける。
エアーティの肉棒に、精液と共にミレー族の魂が逃げ場を求めるように集まっていき、それは内側から子宮を押し広げていってしまう…
「ククッ…! いいぞ! 憎めっ!! あたしのザーメンで、お前をあたしみたいなバケモンに変えてやるよぉ! リーゼロッテエエェッッ!!!」
リーゼロッテの魂すら犯そうと、さらに激しく腰を振りたくり、限界ギリギリまで追い詰めていく。
自らが孕む狂気を他者にも植え付けようとする、その様は悪そのものと言ってもいいだろう…。
■リーゼロッテ > 命をまるで玩具のように弄ぶ言葉に、彼女の狂気を知るも、どうしてそこまで残忍なことを楽しめるのかが理解できない。
内側から更に圧力がかかると、えずく様に背中を痙攣させて体を縮こませると、口内に嫌な酸味が何度も広がる。
苦しい、壊れそうと意識がズタズタにされ、滴る血でどんどん体が冷えていく。
青ざめた表情は虚ろに揺れる人形のようになり、白い肌が更に白く不健康な色合いへ染まっていく。
ぼんやりと聞こえる言葉、こちらを狂わせようとする言葉に沈みかけた理性が少し顔を覗かせる。
「…ならない…ですっ、絶対…。どれだけ…醜くされても…貴方みたいに、なんか…っ!」
もう内部の襞は潰れているところが多く、まるで挽肉の様になっていく胎内はドロドロに泥濘んでいるだろう。
叩き潰されそうなほど乱暴された子宮口は唇を半開きにして血を滴らせ、血肉の壺となった膣内は徐々に生殖機能を潰されていくかのようだ。
必死の反論を返した時だけ瞳に意志の力が戻るが、変わらぬピストンに再び血沼の底へ叩き落とされていった。
■エアーティ > 「クククッ…! どうかなぁ… ヒトモドキ共の怨念を注がれても、狂わずにっ・・・ お、おぉおおっっ…!!」
リーゼロッテの必死の反論に応える途中、とうとう彼女も限界を迎えたようで。
ぴったりと肉体を密着させ、射精の準備に入る…
「ガアァアァアァ…ッッ! イクッ… イクぞおおっっ…!! ヒトモドキ共でイッちまえっ…!! オオオォオオオオォオオォオオッッ!!!!」
どぷっ!! どびゅるるっっ!! ぶびゅるるうぅっ! どく、どくんっっ!!
肉棒が爆発したかのような勢いで、リーゼロッテの子宮に、ミレー人の生命力と魔力を乗せた精液を吐き出していく。
それはあまりにも勢いがよすぎて、小さすぎる肉壺には収まりきらず、ほとんどが溢れだしてしまう。
それでもミレー人の怨念に満ちた生命力と魔力は壊れかけたリーゼロッテの肉体を癒すのだろう…
■リーゼロッテ > 「怨念…?って…」
まるで魔力に残った意識の残滓を流し込もうといっているような言葉、まさかそんなことが出来るのかと問いかけるより先に、胎内に大量の精液が流れ込む。
「あがっ…!? ぐぅっ…!? くる…ひぁぁぁっ!?」
あっという間に仔袋の中は熱液で満たされていき、あふれた粘液が膣からちと交じり合ってあふれる。
あれだけ出ていた血液も、この精液の寮の前では僅かな差し色程度にしかならず、ぽっこりと膨れた下腹部からは熱と膨張感の苦しみがこみ上げ、浅く早い呼吸を繰り返し、産気づいた様に呼吸を早めていた。
「ぁ…ぁぁっ…!!」
遅れて入り込む怨念の意識が少女の意識を蝕み、表情が恐怖へと変わっていく。
彼女に殺された瞬間をいくつも見せられていく中、徐々に怯えた顔が変化していった。
壊れたのではなく、意識を失う前には悲しさに満ちた顔へと代わり、声を絞り出す。
「ごめ…んなさい、私…なにも…」
こんなに苦しい思いをしている人の手向けを、何一つ出来ずに玩具にされた。
その情けなさと無念さを詫びながら意識を失うだろう。
彼女の望む発狂を起こさなかったが、罪悪感という深い棘を突き刺すことになって。
■エアーティ > 「くうぅうっっ…」
エアーティは血まみれの肉棒をズルリと引き抜いた。
オーラは消え、肉体は元のサイズに戻っていく。
倒れたリーゼロッテをそのままに、廃墟となった街を見回す。
「これは… しばらく離れた方がいいか」
見捨てられた地帯とはいえ、王国の一部をこれだけ破壊したとなれば、さすがに騒ぎになるだろう。
しばらく離れなければならない。
エアーティは倒れているリーゼロッテに目をやり、呟いた。
「また喰われに来いよ… クククッ」
そういうとエアーティは瓦礫の中に消えていくのであった…。
ご案内:「饐えた瓦礫街」からエアーティさんが去りました。
ご案内:「饐えた瓦礫街」からリーゼロッテさんが去りました。