2016/01/01 のログ
■プラセル > 美味しいのか。と、言うか食べる事が出来ると言う事実に驚いた。
擦り寄る仕草は何処か小動物を思わせて、警戒心もなく彼女の好きなようにさせておこう、だなんて相も変わらずな表情の儘、思考だけは何処か呑気。
「自分じゃよくわからな――――、えっ」
よくわからないのね、と告げようとした唇は続けられた言葉に呆けた音に変わった。
唇に触れた柔らかな感触の動きと腰を捉える腕に、また瞳を開いて瞬かせる。
視界に入れた真っ赤な瞳が、思った以上に間近にあった。――脚へと布越しに触れる感触に肩が跳ね。
「、エデルガルト。あなた、女の子じゃなかったの…、?」
予期せぬ事態に混乱した頭が吐き出したのはちょっとばかし飛んだ問いだった。
■エデルガルト > 驚く様子に、楽しげに、くすくすと笑いながら、するりと腕を回して、じゃれつくように身を寄せつつ
「私も、私の匂い、あまり、わからないから…プラセル、一緒…♪」
驚いたように見ひらかれる瞳に、プラセル、可愛い♪と嬉しげに囁きながら。
押しつける腰、貫頭衣越しの刺激に、う、ん…♪と上ずった声をあげながら、とろんとした瞳でのぞき込み。
「私は、男でも、女でも、ない、よ?…だって、私、樹、だもの」
だから、女も、ある、よ?と、囁きながら、彼女の手を取れば、脈動するペニスの下…とろりと太ももに蜜伝わせるその部分へ導いて…
■プラセル > 紙袋を抱えたまま、腰を取られてしまえば果物を潰さぬようにとばかり意識が逸れて碌に動く事も儘ならない。
と、言うか虚を突かれた驚きで頭が回り切っていないからか、動きがどうしたって鈍くなる。
「き…?…き、って…木?樹木なの、あなた。」
そこで漸く彼女の頭に咲いた花や、なった実やらに納得がいった。
そうして取られた手が導かれ、指先が肉茎を掠め、秘所へと触れる。
指先に伝わるとろりと溢れる蜜の感触に、思わず手が跳ねた。
意図せず、彼女の秘裂を擽るような動きになってしまったやも。
■エデルガルト > 「ふふ、ん、っ、ふふっ、そう、だよ?樹の精、じゃないけど…。」
肉の幹を指がかすめれば、びく、っと肉茎が跳ねて先走りの蜜を貫頭衣越しにプラセルに押しつけて。
その下の裂け目を指がぐちゅりと探れば、その指をきゅぅ、っとくわえ込むようにしながら、下肢を突っ張ってびく、っと身体振るわせて
「あ、っは、プラセル、積極的…もっと、触って…?」
私も、して、あげる、と上ずった声でうっとりと囁けば、ぺきぺきと髪の毛が少し太くなり、彼女の荷物を支えるように絡みついて…腰を支える手が、両手で彼女のお尻をむにぃ、っと広げるように…愛撫を受け入れるように少し脚をひろげながら、彼女の太ももに熱い先走りを擦りつけて
■プラセル > 彼女の口から出た言葉を頭の中で反芻する。精霊ではない、と言う事から出てくるのは割かし安直な判断ではあるが――然程、気にはならない。
自分とて、人間、と言う種類ではないのだし。
掠めた指先はまるでそこへと吸い込まれるよう、浅い位置へと指腹が潜ってしまい、
「ちが、……わっ、私は別にいい、から。――…、いたく、ない?」
積極的、だなんて言われてしまえば流石に眉根を寄せて否定を。
荷物を支えられれば空いた片手は彼女の腰元へ、そろりと周囲を見渡して人通りがない事を確認した矢先、お尻を広げるように圧を掛けられれば両脚をもぞつかせながら慌てて声を掛ける。
そうして浅い位置で止まっていた手指を少しばかり深く潜り込ませては指の腹で中を探るように動かし。
■エデルガルト > 「あ、っ、んんっ、ふ、んふっ…でも、一人、より、二人、の方が、気持ち、いい、よ?」
プラセルの愛撫を積極的に受け入れるように少し脚を開きながら彼女の身体によりかかるように身体寄せて。きゅぅ、っと柔らかい襞が指に絡みついて。
「っふ、うあ、っ…っは、気持ち、いい…っ、ね、プラセル…前も、前も、弄って…?」
おちんちん、切ないの、とかすれた声で囁けば、自ら貫頭衣をまくり上げてそそりたつそれをプラセルに直接みせつけて…。
深く内部を探られれば、その分、びくびく、っとペニスを跳ねさせて
「っふ、ふあっ…♪あ、あ、っ、プラセル…♪もっと、ぐちゅぐちゅ、頂戴…?」
かすれた声で囁きながら、くぃくぃ、と腰を擦りつけてもっと、とねだるように。
■プラセル > 「でも…だめよ。――お尻さわるの、禁止、ね。」
彼女の言葉は尤もだし、元々快楽には弱い方。今はまだ、仕事中なのだ、と理性が大いに働いている。
初めて触れる他人の内側。指へと絡みついてくる感触に、妙な心地を覚えて落ち着かない。
「ん、」
粘膜を弄る指腹は、その内側のざらつく部分を柔らかく探る。
空いた片手は彼女に強請られる儘、既に天を仰ぎ、襞を弄る動きに合わせて跳ねる屹立へと伸ばし、先端を滑らせ、竿へと掌を押し当て撫で上げて。
「……、気持ちいいところ、ちゃんと教えてね。」
零す吐息に微かに熱を滲ませながら、浅い所を、深い所をと指を潜らせては粘膜を押し上げながら行き来させつ、指で輪を作って優しく雄を擦り上げ。
■エデルガルト > 「ええ、禁止、なの?」
どうして?ととろんと潤んだ上目遣いに瞳をのぞき込みながら、甘い吐息で頬を擽って。
ふ、ふ、っと短く漏れる吐息。深いところを探る指の動きに、んく、っと息を詰まらせて、ぐちゅり、と粘り着くような音を立てる。びく、びく、っと跳ねるペニスを撫でられれば、先端からじわ、っと先走りが滲んで
「っは、っふ、んんっ、あ、っは…ァっ、そこ、んんっ、深いとこ、されながら、あ、あっ、先っちょ、されるの、んん!」
気持ち良い、と蕩けきった嬌声が、路地裏に響く。む、わ、っと広がる濃い果実の香りは、路地裏に満ちていって…。
■プラセル > 「どうして、って…、…し、仕事中、だから、…うん、」
吃りながらもほんの数秒思考を巡らせ、それらしい理由を口にする。
けれど仕事中だと言っている癖、彼女の強請りに流される儘秘所を弄っている、なんて事態が既に常とは違うと言う事には気付けぬ儘。
指を蠢かす度に響く粘質な水音に、そろりと指の数を二つに増やす。
ぐ、ぅ と押し込みながら襞を擽るように秘壺の中を行き来させてはそそり立つ陰茎の先端へと指腹を押し付ける。浮かび上がる雫を絡めながらその先端を擦り。
「―――…っは…、」
鼻孔を擽る濃い芳香に頭がくらくらするような。
詰めた息を吐き出しては微かに身動ぎ。
■エデルガルト > 「大丈夫、果物、もっていく、仕事、だったら…」
私の、おいしい実を持っていけば、きっと、褒めてもらえる、よ?と囁きながら、彼女の身体をしっかり、肌密着させるように抱きしめて。ぐちゅぅ、っと膣内をかき回す指が増えれば、きつくその指をしめつけながら
「あ、んんっ…っ、ふ、っくぅ…っ、それ、それ…っ、プラ、セルッ、あ、あーッ!ん、っくぅ!!!」
びくびくびく、っと一際はげしくペニスが跳ねれば、くん、っと突き出される腰。くぅぅ…ッ!とすすり泣くような声をあげながら、きつく襞が狭まって…跳ねるペニスの先端からは、びゅるる、っと濃い塊のような青い精があふれてプラセルの服を汚していくだろう。べっとり、こってりと濃い精は、服にかかっても塊のように垂れることもなく止まっていて…。
「っは…はぁ…っ、ん、ふ…♪」
プラセル、気持ち、よかった…♪と甘えるような声で囁けば、その頬に、ちむ、ちむ、とじゃれつくようにキスをして…。
■プラセル > そうだけどそうじゃない、なんてもっと冷静だったら突っ込めたのだろうけれど、今はそんな余裕は少女にはない。
ざらつく場所を柔くノックするように指をばらつかせていたものの、締め付けがきつくなれば動きは制限されてしまう。より深く、押し揉むようにして浅く、深くと指を滑らせて。
傍らで上がる甘い声とより指へと絡みつく膣。ペニスが強く脈打った、と思った瞬間その先端から吐き出された彼女の体液にぞくぞくと小さく身を震わせ。
「、…っ……、―――気持ちよかったなら、よかった。」
離した手指を掠めたそれ。受け止められず、服へと放たれてしまった精が落ちる事無く留まっているのを視界端で捉えれば、掠れた声音で小さく、すごい、だなんて思わず洩れてしまった。
そうして頬へと幾度も触れる唇を受け止めながら、ぬちゅり、と卑猥な音を響かせながら蜜壺の中から指を引き抜いた。
暫くの間、彼女の好きなようにさせているのだろう。軈て思い出したように、店に戻らなきゃ、と彼女に告げて帰路へと戻るのはまだ少し後の事で―――。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からプラセルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からエデルガルトさんが去りました。