2015/11/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にハスタさんが現れました。
■ハスタ > 【続き、再開します。】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にルシアさんが現れました。
■ハスタ > 「んっほっほ。いやぁ、良いですねえ、元気よく、もっと腰を振っても良いのよ?ほれ、ほぉれ!」
機械の硬度も無視して、本来であればそう動くはずの無い物がグネグネと膣内で蠢く。
生物的で、バイブにも、普通の男性器にさえもありはしない異質な動き。
おっさんが指の関節を曲げれば反り返り、膣肉の一部を集中して突いたり、激しく前後すれば、
太さも相俟って過激なピストン運動を。
「良いのよ、たくさん出しても。我慢してたら体に毒だ、何せ排泄物ってのは体の毒素そのものなんだから。」
人差し指を立ててそれっぽく講義。
「ヒャッハァ!さっきもクリでいっちゃいましたもんね、ルシアたん!ウヘヘヘヘ。」
太い人差し指でクリトリスを往復してなぞる。
「んんー、今さらっすね。おじさんのおうち、下手な貴族の家よりイカしてるし、
それになにより働かなくていいのよ!週休八日制。お給料に美味しい御飯を約束しよう!
ルシアたんの職業は明日からおじさんの犬だ!たっぷり愛して飼ってあげよう、ヒャッハァ!」
キツめの首輪や絶頂メーターを付けた彼女の首元を撫で。
「おじさんマゾじゃないのよ。ようわからんけどね。
ま、ルシアたんもマゾだったら気持ち良くなれると思いますよ。
イヤなら罰ゲームにならなきゃいいだけの話ですし?あーでも、アレだな。コレをおまんこにぶち込むとかも良いかな?」
蝋燭で色んな妄想が広がる模様。
彼女に渡した飲み物は、余程喉が渇いていたのだろうか、すぐに飲み干されてしまった。
「お、しゃぶってくれるんだ。へぇ…?ご主人様だって!従順なわんちゃんは好きよ、おじさん。」
立ったまま膝立ち姿勢の彼女の頭をなでなで。
「じゃあですね、おじさんも誠意を見せましょうか。見せるのは誠意だけじゃないんですけどね、精子とか。」
イカしてないズボンのボタンを外し、チャックを下げる。
するとこれまたイカしてない男性物の灰色パンツだがこれも下げる。
手入れがなってなさそうな陰毛ぼうぼうの、しかしながら先程少女の秘所に挿入されたあのバイブに
負けずとも劣らない太さと長さを持った、既にほぼ勃起してしまって上向き気味に反り返り硬くなっている男根が現れた。
「ルシアたん。あとは何をどうすればいいか、言わなくても分かるねっ?」
首輪に接続されたリードを片手に握れば、下半身の性器を露呈させたおっさんが近づいていく。
ズボンとパンツを脱がず、ただ下ろした状態で歩いてくるのだから、何だか横着だ。
彼女自身の両手で掬い上げられた幼いながらも豊満な胸の合間にいきり立った肉棒を宛がうまではいかず、接近させる。
「おじさんのおてぃんぽミルクを一滴も溢さず飲めたら御褒美に好きなだけお漏らしさせてあげるよ。」
■ルシア > あ!やだぁっ!あっあっあっ!!
(膣の中で動き回るバイブにますます大きくお尻を振って)
(テープの上から溜まらず股間を押さえ、お尻を高く突き出した惨めな格好で震えて)
そ、そこダメ……ひぅうううっ!!……うっ!!……あっ……あっ!!
(自分も知らなかった特に感じるポイントを見つけられて擦られたり)
(通常のバイブではありえない、ストッパーになっているテープをギシギシ言わせながらのピストン運動までされて)
(テープと押さえた掌の上から、じゅぷっと新たな愛液が零れだし)
や……ダメっ!そこやめてぇっ!!
(しかし一番感じる部分はやはりクリトリスでそこをおじさんにいじられると)
(既にキツキツ、おまんことお尻の穴をギュッと強く締め付けてバイブと尻尾が狭い穴をさらに刺激してしまう)
ひっ……んんんっ!!
(気を抜くとイッてしまいそうだけれど、罰ゲームが怖いのでなんとか気と下半身を引き締めながら)
うぅ……お願い、もう酷いことしないで……
(ボクは犬なんかじゃない!そう叫びたかったけれど、数々の責めと反抗しても無駄という思いから)
(次第に媚びるような態度になっていって)
……
(おしっこをさせてもらうためとはいえ、自ら胸と口を差し出す、奉仕するためのポーズを取り)
うぅぅ……
(目の前に差し出された大きく反り返ったおじさんの分身を)
(膝立ちの姿勢で自分からさらに一歩近づいて、そこそこ膨らんだ乳房でそれを、ソーセージを柔らかいマフィンにサンドするかのように挟み込む)
あぁっ……!
(胸の谷間に感じる熱い肉の感触に驚いて一歩下がりそうになるけれど)
(目的を思い出し、さらに自分の胸を押しつぶすようにして、乳房でおじさんのおちんちんを刺激して)
……ちろ……ちろ……
(乳房の間から先端が大きく飛び出した亀頭に、恐る恐る……と言った仕草で小さなピンク色の舌を伸ばし突くように舐めながら)
(……「これでいい?」と聞くように、不安げで恥ずかしそうな上目遣いの表情でおじさんを見上げながら)
ぺろ……ぺろ……んっ……
(次第に舌の動きがアイスキャンディーを舐めるように大きくなり、亀頭を唾液でテラテラ光らせながら)
……はむっ
(やがて小さな口を大きく開けて、おじさんのおちんちんの先端をくわえ込み、しゃぶりだす)
んっ……んっ……じゅる……ちゅぶっ!
(ギャラリーの見つめる中、男の人の前に跪いておちんちんをおっぱいで挟みしゃぶっている屈辱と興奮を感じながら)
(犬の格好をした全裸の少女が横からは乳房と口を使った大きなペニスに奉仕する姿)
(後ろからは丸見えのお尻とその間から垂れた尻尾が揺れる姿)
(前からはおじさんの股の間から少女のバイブにかき回され、隙間からポタポタと愛液を垂らしている姿がそれぞれ見れて)
ん……んんっ!!……じゅるる……ん~~~!
(奉仕の最中もバイブに刺激され続け、しゃぶっていることでそちらの気を持つのがおろそかになったか)
(あるいはこんな格好でしゃぶらされることに興奮して快感が増してしまったのか)
(おじさんより先にしゃぶりながらイッてしまいカウンターの数字が2になり)
(絶頂した少女の熱くくぐもった吐息がおじさんのおちんちんを包む)
■ハスタ > 「おっ?」
何か凄い可愛い反応してくれたのでおっさんはニッコリ。
「おやおやぁ?ルシアたんがダメな場所は何処なんでしょう!!リプレイ再生して探してみましょうねぇ!!」
指をグニグニ曲げながらも映像を再生する。
卑猥な断面図が映った。ピンク色のぶっといバイブと、これまたピンクと肌色と色々混じった少女の膣内。
それと連動して少女の感じる表情や、愛液溢れる秘所まで。3つ合わせて公衆の面前で晒しながら感じたところを探す。
「おっほお!ココですかね!!それともココでしょうか!」
暗中模索しながらも、少女の膣内を突いて擦って好き放題。
「しかしアレですね。こうみると本当にわんちゃんみたいで可愛いなぁ。
バイブなんか突っ込まずおじさんのおてぃんぽ突っ込めば良かったわ。締め付け悪くなったらどうしよ。」
突き上げられた秘所から垂れる粘度のある愛液を、テープの上からこすりとりつつ。
「なぁによ?クリちゃんなぞっただけよ?なぞっただけでコレならこんなことしたらどうなっちゃうんでしょうね!!」
音が出るくらいに陰核を押し込んで、摘まんで、引っ張って、こねて。
絶頂を必死で我慢する彼女に追い打ち。
「大丈夫よー、おじさんは恐くなーい。おじさんはルシアたんの御主人さまよー。
毎日美味しい御飯と素晴らしい犬小屋と最高の快楽を用意してあげるからねー。」
赤毛をなでなでして宥める。
「―――あっはぁ。」
躊躇し気味にも、彼女はパイズリ御奉仕にフェラなりやってくれる。
表情は不安そのものなんだが、それがまたた良い。おっさんは上目遣いに親指をグッと立ててニヤける。
気が抜けたおっさんの声。
「娼婦やってるだけはぁ…ふぅ…あるねぇ…。」
熱いと温いの間くらいの肉棒。おっさんとて男、興奮したら血は流れるし、この血行の良さが下半身の生温さに繋がる。
「おっほぉ…うへえ…あー…おじさんイキそうだなぁ…。」
ただでさえ太かった男根がまだ少しずつ震えて、生物的な動きで膨張する。
「…でももっと、舌と胸を大胆に使ってみようか。どうせ皆見てるんだし!特濃のミルクをご馳走してあげるからね!
―――うん?」
彼女と御互い向き合って、胸に肉棒を挟まれ、口で肉棒を加えられている状況。
位置的に、首元のカウンターの数には必然的に気付く事になる。
「あー。ルシアたん、イッちゃいましたね。こ れ は い け な い !
おしっこの前に罰ゲーム、しちゃおっかなぁ?…それにしても。」
意地悪そうに笑って。
「こんな状況で興奮して絶頂しちゃうだなんて、ルシアたんはえっちだなぁ?そうは思わない?」
頭を鷲掴みにして、少しだけ上を向かせれば奉仕中の彼女の瞳を覗き込む。
■ルシア > う……あぅううう!
(状況をアップなどで映されるどころか本来は見ることの出来ない断面図)
(小さな膣がどれだけ不似合いな太く長いものに奥まで犯されているかが映り)
(お尻の穴に深くささったアナルビーズや尿道を塞ぐスライムや溜まっている尿まで図解のように映され)
や……めろぉ……あひぃいいいんっ!!
(屈辱に呻くけれど、クリを刺激されると、飛んでしまいそうな刺激にそんな余裕もなくなり)
(カウンターが1から2に代わりそうに揺れて)
う……ん!
じゅぷ……じゅる……んっ……じゅぷっ!
(刺激とともに尿意が増してきて、もどかしそうにお尻と尻尾を振って)
(早く終わらせなければと口と胸の動きもよりはしたなく大胆なものとなる)
(口をさらに大きく空け、おじさんのペニスをより深くまで、苦しさを堪えてくわえ込み、頭を前後させてじゅぷじゅぷといやらしい音を立て)
(乳房を上下にも動かし、おちんちんを擦るように動かして)
(自分でもなんでこんな恥ずかしいことを人前でしているんだろうと思いつつ……それが興奮と快感へと変わり、その間も股間を刺激されたことでやがて)
ん……んっ!……んっ!
(ペニスを口と乳房で咥えながらイキ続け)
(びくん、びくんと細身の裸身が跳ねるのにあわせ尻尾も動き、追い討ちの刺激のように直腸内のビーズがお尻を刺激して)
(ペニスを咥えた口と、バイブを咥えたおまんこから同時に涎を垂らす
あんっ……んん……
(頭を持ち上げられ、イッてしまったことを追求されると)
う……うぅ……!
んんっ!だ、だってぇ!ボクだって我慢してたけど……うぅっ!!
こ、こんなにされたらぁっ!!
ううっ!おしっこしたいのに……出ないよぉっ!
さっきからずっと出そうとしてるの出ないよぉおおおっ!!
(おしっこがしたくてたまらなくてヤケクソ気味に泣きながら叫ぶけれど)
(股間からポタポタ垂れるのは愛液のみで)
(おしっこを出そうとしているためか、お尻の穴が栓になっている大きなアナルビーズをひりだしそうな勢いで)
(皺が拡がって肛門が開き、玉が半分頭を出してヒクヒクさせている状態で)
■ハスタ > 「良いですねえ、良いですねえ…!アアア…気持ちいいわぁ。流石えっちな娼婦だなぁ。」
躊躇いなく上下して、自身の肉棒が刺激される。
意識しているのかしていないのか、音や仕草も少しばかりイヤらしい。
腰と尻尾を振りながら、奉仕するその姿はなんとも素晴らしいものではないかと、後でリプレイしようと思いつつ。
「おっほっほ。ごめんね、分かりました。じゃあちょっとおじさんイキそうだから泣くのは後にぃーーーウッ、…ふううう…ぁあああ…!」
何かを気張る様な声を出して、少女の叫び声を遮り、そして少女の口の中に人間のソレと殆ど全く変わらない、
苦くて不味くて臭くてネトネトした白濁液をびゅるびゅると打ち出した。
がしりと彼女の背に手を回して頭を掴めば、逃げられない様にしっかりと肉棒を咥えさせておいて。
「んおおお…っあ、全部飲んでね。飲まないとお漏らしも出来ませんよ!吐き出してもダーメよ。」
おっさんのガタイの良さと、体の大きさ、肉棒の逞しさに相違ない量の白濁液が、少女の口内を穢していく。
飲むことを拒もうとも、おっさんが頭と背中を押さえつけて、未だに肉棒を咥えさせている以上、
おっさんから逃れない限り彼女には一先ず飲む以外の選択しかできないのだけれど。
「ふぅ…出した出した。じゃあ絶頂しちゃいましたし罰ゲームしましょうかね。」
■ルシア > ううぅ……うわぁ……うぶっ!
(再び声を出して泣き出しそうになった所を肉棒で口を塞がれ)
んんっ!むぅ……んーーーーーーっ!!
(頭をがっちりホールドされれば、喉の奥に大量の精液が浴びせられるように注がれ)
んっ!んぐっ……んんんっ!!……ごく……ごく!
(口内と鼻腔にあっという間に苦く生臭い味と臭いが広がっていき、咄嗟に吐き出そうとするけれど)
(口を塞がれているためにそれが出来ず、口の中に精液が溜まっていき)
(それでも口の隙間から零すことは出来たけれど……飲まなければおしっこが出来ない約束を思い出し)
うう……ぐぅ……ごく……ごく
(苦しさと気持ち悪さと屈辱に耐えながら涙を流して精液を少しずつ飲み込んでいく)
う……うぅっ……うげっ……
(身体が拒絶反応を起こし吐き出しそうになるのを懸命に堪え)
(苦しげに身体と尻尾をピクピクさせながら)
はぁっ!はぁっ!!……けほけほっ!!うあうぅう……けほっ!
(ようやく口を開放され、苦しげにむせ返りながら)
や……やだぁっ!こわいいいい!
せめて先におしっこさせてぇえええ!
(罰ゲームに怯えブンブン首を振ってポニテを揺らす)
■ハスタ > 「しょうがないね。」
ずい、と頭と背中を拘束していた両手を離せば、
苦し気に精をすべて飲み込んだ後の少女の顔を眺める。
少女の唾液でぬめった男根をやっと口から引き抜く。
ちょっぴり亀頭に白濁が残っていたので最後まで舐めとりなさいと、頭を後ろからコツン。
「おしっこさせてー、じゃないですね。おしっこしたい時はなんて言うんでしたっけ?んん?」
それから肉棒を露呈させたまま引き下がって、彼女の顎元に掌をやって持ち上げ、
苦しみと怯えで泣き歪んだその顔をじっくりと見遣る。
「あ、そうだ!せっかくだから愛液の味も聞いたしおじさんの精液の味も答えてもらいましょうか。
どうだった?美味しかった?」
精液だって液体で、少女の尿意を更に加速させようことは言うまでもない。
じろじろ彼女の表情を見たまま、おっさんは質問する。
「約束は約束ですけどね。ちゃんとおしっこしたい時のセリフを言ってくれないとダメよん。
じゃあ絶頂の罰ゲームやってからやっとお待ちかねのお散歩にいっきましょう!」
一回言わせたにもかかわらず、もう一回言わせようとする鬼畜外道。
手入れのなってない毛ぼうぼうの男根をパンツとズボンの中にサッと仕舞い込めば、
リードに手と蝋燭に手を添えてニタニタ。
■ルシア > はぁはぁ……う……うぅ……
じゅるっ……
(まだ落ち着かない胃をなだめながら)
(亀頭に仕上げのキスをするかのように唇を近づけ、ピペットのように残った精液を小さな口で吸って)
うう……おしっこしたいですご主人様……おしっこさせて……
(もう痛みすら覚えている膀胱を押さえ、太ももを摺り寄せながら)
す、すっごく……不味かったよぉ……!うぷっ!
(ここは正直に答えて)
(おじさんのおちんちんから出たものをいっぱい飲んだと思うとまた吐き気がこみあげるのをなんとか耐えて)
ひ、ひぃっ!やだぁ……!
(蝋燭を見せられると、許しを請うためか、蝋燭を少しでも敏感な部分に垂らされないようにするためか)
(地面にうずくまり、額を地面につけて土下座するような姿勢になって)
(尻尾の生えた白いお尻がぶるぶる震える)
■ハスタ > 「アッハッハッハ!はーい、よく言えました。じゃあお漏らししましょうねー。皆が見ている前でね。
四つん這いになって片足を上げてー。はいじゃあスライムちゃん、ちょっと頼んだわ。」
少女の尿道に詰まったスライムが道を開けるかのように薄く広がり、少女の尿の通行を許すようになる。
ちゃんと犬っぽい姿勢を命令しながら、勿論その姿勢や体勢、放尿状況は観衆の皆さんに逐一リアルタイムでお届けされる。
「んー、マズいですか。それは残念。気に入ってくれればルシアたんの御飯にしてあげようと思ったんだけど。」
仕舞い込んだ股間のズボンの上から自身の男根の膨らみを撫でる。
「おっとっと。ダメですよ。ダメダメ。背中にだけ掛けてもらおうとか甘い事考えちゃダメなの。
罰ゲームは罰ゲームだからね、仕方ないね。」
チチチ、と人差し指を左右に振る。
土下座の姿勢でも裸を晒されたお尻からは繋げ生やされた尻尾が震えるのが鮮明に見える。
「仰向けに大の字で寝転がりなっさぁい!」
振った人差し指を彼女に向ければ、ブルーシートの上にと彼女を無理矢理横たえさせる命令を。
「さて、蝋燭ですが、今回はルシアたんの全身…とりわけ太ももと乳首以外を重点的に虐めてあげたいと思います。
所で問題です。ルシアたんは一般的な蝋燭が溶ける温度をご存知カナー?」
数本のろうそくを同じくブルーシートの上に転がしながら、世間話に興じるかのような軽いノリでこれからのプレイについての説明。
「ま、実際にやってみたらわかるかも?ぬへへへー。」
蝋燭を一本持ち上げて、彼女を見下ろそうか。
■ルシア > ううう……
(予想していたとはいえ、やはりそのポーズでさせられるんだと憂鬱になるけれど)
(もうおしっこがしたくてたまらないので、口答えもできず)
あ……やだぁあ……
(でもいざ身体が動いて、四つんばいで片足を上げる犬のオシッコポーズを取らされると)
(例え服を着ていても女の子がするには恥ずかしいポーズを、外で全裸で大勢に見られながら取る恥辱に泣きそうになり)
ひぃい……あぁああ……!
(スライムが尿道から出てくる、勝手におしっこが漏れるような刺激にぶるぶるっと身体が震え)
だ……ダメっ!
(スライムが完全に抜ける瞬間、わずかに尿意より理性とプライドが勝って、やっぱりこんな格好で見られながらおしっこなんて……と思ったが)
あ……あぁあああっ!!
(スライムが抜けると入り口までこみ上げていたおしっこは止めることは出来ずそのまま勢い良くじょろろろろっと片足を上げて放尿をしてしまう)
やぁぁぁ……見ないでぇええ……!あああああっ!
(人前でおしっこ、それもとてつもなく恥ずかしいポーズで)
(気が狂いそうな羞恥を感じながらも、我慢したおしっこをようやく出せるのは気持ちよくて)
はぁ……ああっ……あぁあああっ!!
(未だ性器をかき混ぜているバイブのしげきに放尿の快感が加わり、片足を上げておしっこをしながら……イッてしまい)
(首輪のカウンターが「3」になって)
ああっ……ああっ……んんんっ!
(命令なので四つんばいで片足上げてのポーズは崩さないけれど、絶頂で力が入らず踏ん張った手足がガクガクしてあげた脚がブラブラする余計惨めな姿で)
(びくんびくんとイクのに合わせて、おしっこがぴゅっぴゅっと勢いの強弱がついて跳び)
(それをコントロールしているのが括約筋だと示すように尻尾もぴくんぴくんと揺れる)
あ……あぁ……おぉぉ……(ボク……お外で、ハダカで……みんなに見られて……犬みたいにおしっこしながら……イッちゃってるよぉぉお……)
(もう頭がおかしくなってしまう、早くおしっこが止まってほしいと思うのに、我慢した分放尿は長く)
(あたりに独特の香ばしい匂いが立ちこめ、足元に大きな水溜りを作っていき)
(ようやく勢いをなくし、自分のふとももをびしゃびしゃと汚してしまってようやく止まる)
あ……あぁ……あははぁ……
(人間として大事なものを無くしてしまったような表情でかすかに笑うけれど)
(休む暇も無く、おしっこが終わると次は罰ゲームで)
あ……ああっ!
(未成熟な身体を無防備に投げ出すように、大の字でブルーシートに仰向きで寝転がり)
ひぃぃ……こわいいぃ……ひゃ、百度くらい?
■ハスタ > 「んっほっほぉ!ちょっとぉ!皆さん見て見て!この子犬みたいなポーズでお漏らししちゃいながらイッちゃいましたね!!
何という事でしょう!!いやぁしかし、アレですね。まるで滝みたいにずっと流れてますわー。」
犬の格好の少女の尿道から滴る黄金水の色。
ブルーシートや汚い地面に汚れた排泄の水の音とアンモニアの匂いが漂う。
どんなに可愛くたって排泄はするし、排泄物は汚い。
長い長い水の音、やっぱり当然というか、その姿は鮮明に記録と視姦されていて。
「おほほほ…ちょっとやりすぎちゃったかなぁ。ルシアたんさっきから「あー!」と「おー!」と「やだぁ」くらいしか言えてませんね。よっぽどオシッコが辛かったんでしょうねー。
んー、我慢しなくてもいいのよー。全部勢いよくだしちゃえー!
これが終わったら暫くオシッコは禁止するよ。」
さりげなくもう一度膀胱破裂寸前の苦悶を与える宣言をしながら。
放尿を終えたら間髪を入れず、先程スライムが尿道に入った尿道責めと全く同じ感覚が彼女に伝わるだろうか。
「しっかし、アレですね。絶頂三回目ってコレもう一個罰ゲーム考えなきゃ駄目だなぁ。どうしましょう。」
放尿を終えて、少女の足元の水たまりの匂いを嗅ぎ。鼻をつまむ。
「うわっ、やっぱりルシアたんでもオシッコは臭いわぁ。ってわけでコレは御片付けしましょうねー。」
バシャーっと水の魔法が足元の水たまりを洗い流し、何処かへ消えて行った。
「おやおや?もう「やだ」とも言えないのかナ?んっふっふっふ~。
ハズレでーす!正解は70度くらいだよん。ぶっちゃけお風呂とそんなに変わんないっす。きっと気持ちいいよー。」
嘘である。風呂の良い感じに温まったお湯のそれではなく、少なくとも火傷はしないけれど、しっかり熱いと感じられる位の熱はある。
「まぁ3つ目の罰ゲームを考えながらゆっくりゆっくり蝋燭を垂らしましょうねーっと。
あー、そうそう、抵抗力を奪っても面白くないからー、スライムちゃん、ちょっと抑えといて。」
触手の様な粘液が、寝転がった少女の四肢にひりつき、手首足首それぞれで固まって、締め付ける様に拘束する。
「さぁ、熱がって暴れて悶え苦しみながらも気持ち良くなってちょーだい。」
一本目のろうそくに火を灯して、焦らすようにゆっくりと、少女の太ももの上に持っていく。
ろうそくから伸びる線がどんどん燃えていって、そう時間はかからず、最初の一滴が蝋から滴り落ち、
彼女の太ももに付着して、どろりと広がる。最初の一滴が落ちれば後は早い、二滴三滴、続けざまに付近に落ちていき。
■ルシア > あぁ……あ……あ……っ!!
(犬のオシッコを実況され恥ずかしさに震えるけれど)
そんな……ひどいよ!
ひぃいいいっ!!もうこれやだぁっ!!
(またおしっこを禁止されると、犬だっておしっこする自由くらいある、もはや犬以下の扱いに抗議の声をあげ)
はぉおおお……っ!で、出てってぇ……!
(スライムが再び尿道に入り込み、出るだけのはずの場所に入ってくる違和感に鳥肌を立てるとともに)
(またおしっこをする自由を奪われた身体にされた絶望と屈辱に震えて)
やだよぉ……もうこれ以上いじめないでぇ……ボク……もう……ぐすっ
(尿意の解消と引き換えにさらに増える罰ゲームに涙ぐみ
(もう一つの代償……自分の作ってしまった汚い水溜り、隠しようのない汚辱の跡に顔を赤くするが)
(幸いそれは片付けられ……次の責めへと集中させられる)
そ、そんなんだ……って熱い!絶対それ熱いよぉ!
(思ったより低い……と思ったけれど、お湯にしたら絶対熱い、そんなお風呂入れないと気づいて叫ぶ)
あ……あぁ……なにぃ……
(身体が動くようになる……が、その手足がスライムで拘束され、動くようになるというよりはもがくようになる状態にされ)
怖いぃいいいい……やだぁあああっ!
(火のついた蝋燭が傾けられ、大の字のままの身体を拘束が許す範囲で暴れさせ)
ひっ……あつっ!熱いよ……!
(ポタポタと白い太ももに熱い蝋が垂らされると)
(ビクッとスラリとした脚が跳ね、身体が自由になれば脚を閉じたいであろうような動きを見せて)
■ハスタ > 「ううん。でもまぁ、一回だしちゃったし?まだまだ後の事よ、そう気にしなさんなって。
あー、でもアレだわ。毎回ああやって四つん這いになって片足上げてオシッコするっておじさんと約束できるならそれを退けてあげたって良いんだけど。」
犬扱いが御望みならとことん犬扱いしてやろうとニッタリ厭らしく笑って。
「んっふっふっふ~。どうかなー、熱いの…?熱いでしょお…?んふふふふ。」
もがく少女に容赦なく蝋燭を垂らす。
腕や足の裏や胸が浮き頭が動く。けれど、拘束が外れることはなく、足掻くだけ足掻くと言う感じに。
「おじさんはさぁ、とっても変態なサディストなんだぁ、ヒャッハァ!虐めないで、なんて言われたら余計に虐めたくなっちゃいますねー。」
蝋燭を太ももから腹部、そして胸元まで持っていけば、片胸の乳首の上で暫く留めて、
入念にぽたぽたと垂らして、少女の身体を赤く彩らせていく。
「熱いのは当たり前だよ。でもさ、気持ち良くない?ほら、ほぉらぁ!」
執拗なくらい片胸の乳首の上で蝋燭を振って、乳房が赤色で満たされるまでぐるぐると蝋燭を回して、入念に垂らしていく。
「で、まあ三つ目の罰ゲームが思いつかないのでー、ルシアたんに聞いてみましょうッ!
ルシアたん、罰ゲームに何したい?何もしたくないってのはナシね、その答えは膀胱破裂させちゃうぞー。」
ゆっくりと胸と胸の谷間に蝋燭をずらしていけば、もう片方の胸の上に蝋燭が迫っていこうとしていて。
日常の談話でもするような軽薄なノリで彼女を脅しつつ問い掛けた。
■ルシア > そ、そんなの……選べない……
(毎回あんな恥ずかしい方法でおしっこなんて本当に頭がおかしくなってしまう)
(でも二度とあんなのしない、とは言えずあくまで選べないとしか言えず)
(いざまたおしっこがしたくなったら、自分はまたあの方法でおしっこするんだろうなと内心認めてしまっていて)
熱いって言ってるじゃない!やめてよぉお!!
ひっ……きゃあああっ!!あつっ!!……あつつっ!
ああっ!!
(太ももにあらかた垂らされると、続いて細いウエストに)
(悲鳴をあげ、蝋が垂れるたびに跳ねる少女の白いからだがどんどん赤く染められていき)
(肌寒い野外だと言うのに裸の全身に汗が浮かんできて)
くうっ!!んんん……あつ……あついよぉ……
(熱いのは熱い、でも想像していたほど絶対に耐えられないほどの苦痛ではなくて)
(今もバイブでおまんこをかき混ぜられているため、身体を襲っているのは苦痛だけではなく)
(それでも蝋燭はあくまで熱くて痛いだけだと思っているけれど)
あんっ……くぅ……!!ああああっ!!
(バイブの刺激と一緒に与えられる熱さが、少しずつ気づかぬうちに僅かな快感をもたらしていた)
気持ちいいわけないっ!熱いだけだよぉおお……ひっ!そこはやめて……ああああ!!
(耐えられる……とは言っても敏感な乳房に垂らされるのはやはり辛く)
(まして乳首を蝋で焼かれると、苦痛に頭を反り返らせて)
ああああ……あついぃいい……あっついぃいいいい!!
(仰向けになったことで控えめになったおわん形の胸が片方だけ真っ赤にコーティングされていく)
はぁ……はぁ……もうやめてぇ……
(身体前面を蝋まみれにされて息絶え絶えで)
な……何それ……な、何でボクが決めるのさ……?
(罰ゲームに何をしたいか聞かれ、当然何もしたくないと応えたい所だけれどそんなの許されるわけが無い)
(自分で選べるのはある意味チャンス……だけど楽すぎるものだった認めてくれないだろうし、自分から恥ずかしい事を要求するのは強制的にされるより恥ずかしい)
何も思いつかないよ……
(そう思いながらも辛い罰ゲームよりはと必死に考え)
(わずかに命令の効果がアシストしてくれたのか……比較的軽めの、そして心の奥で少しだけ望んでいる罰ゲームを思いつく)
じゃ、じゃあ罰ゲームにボクの……お、お尻を……叩いて……
(恥ずかしそうに俯きながら、お尻叩きを提案する)
■ハスタ > 「不平不満を言う前にッ!犬らしく振る舞いましょう!!ルシアたんはおじさんの可愛いペットなんだもの。ぬふふ。
じゃああれですね。このおしっこする所を塞いじゃうコレを取ってあげる事はできませーん!」
両手で大きくバッテンを作って舌を出す。
穴を弄ばれまくった少女の尿道周りの肉を突っつき息を吹きかける。
こっから見たら割合壮絶な光景であり、バイブとガムテープとか犬尻尾と半分顔を出したアナルビーズとか、スライムとか。
全部見事に塞がれている。
「アレ?でもあれじゃね?寒いってさっきは言ってなかった?丁度良いんじゃないの?ホラホラ。」
さて、もう片方の胸へと思ったところで。
「あー…蝋燭切れちゃったよ、良い所なのに。」
外気は冷たく、寒い。ドロドロと流動していた蝋燭は、冷たい風に晒されるとその温度を失い、
真っ赤なコーティングは徐々にではあれ、元あった固体の蝋として固まっていく。
おっさんの溶かしていた火を灯した蝋燭はもう小さくなってしまって。
貧民街の街路に事も無げに火を付けたままポイ捨てして、蝋燭で責める手を一旦止める。
「うん?お尻を叩く?何でどう叩くとは言ってないね。良し分かった、ソレでいこう!三つ目の罰ゲームはそれに決定ーっ!」
そうしておっさんが最早当たり前の様にとその場に元からあったかのように真っ黒で長い鞭を片手で構えて、ブルーシートをペシンペシンと叩く。
おっさんパフォーマンスタイム。無駄に風を切る音とかコミカルな効果音はおっさんの音魔法によって再生されているだけである。
筋骨隆々で屈強そうなガタイの大男の見た目通り、勢いは十全である。
「おしりペンペン!雌犬調教の基本だねえ!おじさん燃えてきちゃった。
鞭は痛いって思うでしょ?大丈夫大丈夫、ちゃんと気持ち良くなれる程度の絶妙な力加減でひっぱたくから!
でも蝋燭も終わってないしね、お散歩にも行きたいから、おしりペンペンはお散歩しながら楽しみましょうねー。」
そう言ってもう一本蝋燭を取り出せば、もう片方の胸の上で火を付けて、乳首を起点として垂らし始めた。
■ルシア > はぁ……はぁ……
(蝋燭が燃え尽き、蝋で汚された身体を横たえながら束の間の休息を得て)
……
(その間自分でお尻叩きを提案してしまい、改めて恥ずかしくなるけれど、却下されずにとりあえず少し嬉しくなる)
(小さい頃悪い事をするとパパにお尻を叩かれることがあって)
(凄く小さい頃は単純に痛くて怖くて嫌だったし)
(少し大きくなるとそれに恥ずかしさが加わって嫌だったお仕置きだけれど)
(思春期を迎え、怒られる時もお尻を叩かれたりなんかしなくなるとると……)
(逆にそのことを思い出し、お尻を叩かれるのを想像してオナニーしてしまったことがあった)
(自分でもなぜだかわからないけど、またパパにお尻を叩かれたい、そう思うことがあって)
(でももうパパは悪い事をしてもお尻を叩いてくれない、だからと言ってこんなことお願いできない)
(そもそも、空想でそういう事を望んでいても実際にこの年でパパにお尻を叩かれるのはやっぱり嫌なはずで)
(……そんな心の奥にある少し歪んだ欲求と願望を口にしてしまっていた)
ひ……!や、や!叩くなら手で……!
(しかしムチがびゅんびゅん音を立てると怯え、自分の言った提案を後悔するが)
ほ、本当……?
(痛いだけじゃなく気持ちよく叩いてくれるというのに、気持ちいわけが無いと即否定していた今までと違って不安気ながらそう聞いて)
(同時におしりペンペンという言葉に屈辱が湧き上がりつつも少し興奮してしまう)
くぅうう……あつ……あついよぉお……!!
はぁ……はぁ……
(しかし今はまだ蝋攻めが終わっておらず、新しい蝋燭で反対の胸にも蝋が垂らされ)
(両方の胸が覆われまるで赤いブラをしているような)
(いや、お腹から蝋に覆われているので、細身の少女の身体は真っ赤なコルセットに締め上げられているような姿になって)
■ハスタ > 「えー…折角鞭作ったんだけどなぁ。」
手で、なんて言われるとちょっぴりガックシ肩を落とすわけだけれど。
何となく、彼女の被虐的な願望めいたものはおっさんも察していたみたい。
彼女の家庭事情なんかは当然知らないけれど、見られて興奮したり、だとか、色々と、マゾっ気の様なものが垣間見えた。
それが何によって開花されたのかも知らないが、泣く仕草や睨む仕草なんかもこちらの嗜虐心を煽るもので、
割とそういうのが好きなんだろうなぁ、としみじみ物思いに耽るおっさんであった。
「うんうん、本当本当!…おう?ルシアたん、何だか嬉しそうだねぇ。
鞭の使い方ってのも結構テクニックが要ってね。痛気持ち良いっていう、アレね。手でやるより鞭の方が絶対気持ち良いって!
お尻が一番良い場所なのよ、ペシンっ!て、痺れるような爽快感が体を抜けていくよー!」
売り込みの様に鞭打ちの良さを満面に笑みを湛えて、鞭を振りかざしながら。
鞭なんか、なんて、ヤダとかダメとか言いそうだけれど、意外とそうでもなかったので。
「はぁーい、熱かったですねえ、じゃあ仕上げにこの桃みたいなお尻にもぶちまけてフィニッシュしましょうか!
じゃあスライムちゃんは一旦帰っていいですよ。はいじゃあルシアたん。まんぐり返し、しちゃってください。」
そっちの方が掛けやすいからと、スライムを退かせて、半分くらい溶けた蝋を持つおっさんが命令。
あの屈辱的な姿勢をもう一度。
■ルシア > へぇー……そうなんだ、どんな感じなんだろう……って!
おじさんが罰ゲームをボクに選ばせるから仕方なく……お尻ペンペンなんて嬉しいわけないじゃないっ!
(いつの間にかお尻を叩かれるのに興味津々で楽しみみたいな会話になっているのに気づいて)
(周囲だけじゃなく自分自身にも言い訳して言い聞かせるように叫んで)
あぁぁ……
(次はお尻にも垂らされるんだ、でも前よりは熱くないから大丈夫かな?と油断していると)
え……ちょ、待って!
あの格好やだぁ!……あうぅう!
(「まんぐり返し」というさっき覚えさせられた恥ずかしすぎるポーズを聞き)
(てっきりうつ伏せでされるのかと思っていた所を不意打ちで)
(ぐりんっと身体をひっくり返し、いろんなもので栓をされて拡げられた恥ずかしく可哀想な穴たちが真上を向いて晒される屈辱の体制に)
やぁぁ……うぷっ!
(見られているだけではなく、自分からも苛め抜かれている下半身が良く見えて)
(バイブに嬲られ続け、愛液を垂らしているおまんこが顔の上に来て、自分の顔に蝋燭より先にポタポタと垂れてくる)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からルシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からハスタさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアルマーレさんが現れました。
■アルマーレ > 「……………たっく……いきなりブスリ!はねーだろよ……お陰で一張羅が台無しだ」
夜の深まる時刻の広場に男の”楽しげに”嘆く声が響く。
かつては街のなかでもそれなりに活気があったであろう証左として、辛うじてその片鱗である朽ち、卑猥な落書きがされた女神像を冠する大きな噴水を囲む石枠に腰掛け、未だ絶えることのない溢れる水にシャツをさらす。
水はすぐに赤黒くシャツから滲む血液で汚れ、裂けた心の臓の位置を如実にしても、身につけていたその体に傷はひとつもなく、ただ上半身裸で侘そうに洗濯に励む間男が一人いて
「マギーの奴、尾行けてきてやがったな………俺の鼻に気付かせねぇとは思ったよりずっと良い女だったか………あぁ…………惜しいことしたぜ」
がくりと項垂れる。数分前に知り合った行きずりの女と宿で”愉しんで”いたところを別の女に見つかり修羅場を演じた疲労感が今更になってやってきて大欠伸を。
要は痴情のもつれで刃物でブスリされたけれど、欠片も異変ないようで、着の身着のまま、なんとか商売道具だけ持って脱出できただけで良しとしようと
「ーーーーーだぁああぁっ、洗濯面倒くせぇっ………自分で洗濯とかいつぶりだ? この街に来る前だから………………いつだ?」
ばしゃばしゃと水を跳ね散らかして、退屈そうに一張羅のはずのシャツを乱暴に洗い続ける。
■アルマーレ > 今が深夜であれば良いのだろう。この国の、この場所ならば、深夜に他人を気にかける者など娼婦か物盗りか
浮浪者くらいのものだろう。しかし今は夕刻を過ぎて三時間程。未だ家に帰らない悪餓鬼も居るわけで
「ーーあぁっ!? うるっせぇな鳥の糞なんざ、この俺が喰らうかよ………じゃあ何で洗濯って……そりゃオメーらにはまだ早い……は?痴情の縺れ?…………分かってんじゃねぇーかクソガキ……」
上半身裸のまま、生意気そうな子供に囲まれて面白くなさそうな顔をした男が一人。興味本位に質問攻めにされ、
商売道具をベタベタ触られ、挙句に菓子やら駄賃やらをせびられる。これを不幸と言わずしてなんと言おうか。
「…………はぁ…………分かったわかった、オラ駄賃やるからとっとと失せろ。そんでとっととママんとこ帰んな」
げんなりした顔でなけなしの駄賃をズボンのポケットをひっくり返して握らせたら追い立てるように子供たちを散らしてから
「……………ハァ………………商売あがったりだな………こんなんで客取れるかってな……」
洗ったシャツを広げて噴水の石枠に置いて乾かそうと。ついでに傍に乱雑に置いていた重厚な革張りのケースからシタールを取り出せば徐に弾き始める。
滑稽で、怠惰な心情を謳うように、抑揚をつけて弦楽器の音色を響かせる。時折手を止めて小さく呟くのは詩を考えて居る風で
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」に魔王アスモデウスさんが現れました。
■魔王アスモデウス > 常のごとくふらりふらり、強いて当てがあるでもなく貧民地区を彷徨いていた一人の女。
暗い路地を曲がり、曲がったところで耳に届いた微かな音色。
それに興味を惹かれて音を頼りに進んでいけば、たどり着いたのは貧民地区の広場の一つ。
うらびれた印象ながら大きな噴水が目に留まり、そこに音色の主がいることにも気がついた。
「……こんばんは、素敵な音色だねぇ。ここで聞かせてもらってもいいかな?」
薄闇の路地から薄紅の長い髪を揺らして、女は噴水脇の人物へと近付いていき。
それが男であることを認めれば、うっとりと蕩けるように微笑んだ。
一歩、歩く度にスカートのスリットから褐色の脚が太股まで大胆に現れる。
■アルマーレ > 「ーーーーーーーー…………ふぅ…………んーーーー…イマイチ、だな」
旋律は悪くないが詩が悪い。月だの海だの詩的に成りすぎた。
今の心境はもっと滑稽で愉快で無様な、丁度石畳に放置された生乾きのシャツのようなものだ。
「ーーーーーどうにも、冴えねぇな……酒も煙草も、女のねぇからか」
口元をへの字に曲げて退屈そうに。弦を指先で苛立つように強く弾いた途端に、聞こえた声音。
その音の主に視線を向けたらば、口元を今宵一番愉快そうに釣り上げて
「初めまして…良いとも麗しきレディ……こんなシマらねぇ格好で悪いケドな」
よく響く声で気障な返答を。ついでに肩を竦めて、自身の情けない格好を笑ってみせたら
再び弦を響かせ始める。朗々と、緩やかに異国の言葉で謳いあげれば、ふと唐突に声音を止めて
「………ところで、レディはこの時間に良い男の一人も連れずに散歩かい? 随分と勿体ないことしてるじゃねぇのさ」
大仰に手を広げ、腰掛ける石枠の傍を促して。芝居がかった仕草でシタールを手入れするための綺麗な布を座るであろう場所に置いたりするあたりは、すべて戯れ。
■魔王アスモデウス > 男の独白までは拾うことなく、さら、と豊かな胸元にかかるひと房の紙束を肩の後ろへ流しやる。
そして、かけた声への響き良い返答があれば、くす、と愉快そうに唇を歪めて浅く首を傾げて見せる。
「はじめまして、ジェントルマン。私は、とぉっても魅力的な格好だと思うけど」
片目を伏せて茶目っ気たっぷりにそう返して、傍らへと歩み寄りつつ、再び紡がれる旋律と詩に耳を傾け。
大仰な仕草で促されるのに悠々と、そうされるのを当然のように受け入れて布を置かれた場所へと腰掛けて。
「ふふ、良い男を探し求めてふらついていたんだぁ。
そうしたら、あなたみたいな素敵なヒトを見つけたんだから、ツイてるんじゃぁない?」
石枠に片手をついて、上半身を捻るように男へと身を寄せる。
暗がりの中でも近づけば紅い瞳が長い睫毛の影の下から、じっと上目遣いに見上げるのがわかるだろう。
■アルマーレ > 栗毛色の髪を柔らかに夜風に靡かせれば、闇から出でた美女を面白そうに見つめる。優雅で、嫋やかなその仕草に魅了される風を”装い”ながらも、その瞳は子供のような好奇心に薄翠に煌めいて
「そうかい? それなら良かった……レディのその美しい瞳を汚してしまわなくて……ってな」
茶目に満ちた視線を感じつつ、一度視線を外して虚空を見つめてから
「成る程な……あぁ、確かにツイてるぜレディ。俺みたいな良い男を釣れてラッキーだぜ?
なんせ良い男過ぎて、良い女にフラれたばっかりだからな」
振り返れば、見上げる真紅の瞳の熱を捕えるように翡翠の瞳で受け止める。身を寄せられれば、
腰に腕を回し、傍から腕を差し込んで引き寄せながら、空いた片手で美女の唇をなぞってみせて
「で、麗しき魔族のレディ? 野外でのお愉しみは此処らの餓鬼共にはちょいと刺激が強い気がするんだが…………宿か家でもあるかい? あぁ、なんなら城でも良いぜ」
誘える自宅がないため宿でも取ろうかと考えつつも、問いかける。”城”と揶揄したのは彼女の優美で、妖艶な雰囲気からの”あくまで”冗句で。脇腹に添えた掌を緩く動かし、軽く摩るよにして美女を誘う根無し草。
■魔王アスモデウス > 興味深げに自身を見つめてくる翡翠の瞳に、面白そうに笑みが深まる。
「フラれたぁ? あなたみたいに良い男が? あっはは、それは信じられない幸運だったなぁ」
ころころと無邪気な少女のように声を上げて楽しげに笑い零し、腰を抱かれるまま身を近づければ。
紅を引いたわけでもないのに紅い唇に男の指が触れて、その淡い感触にぞくりと肌を泡立たせる。
ん、と誘うように甘い声が喉から漏れ出る。
と、魔族と指摘されればはつりと大きな瞳を瞬かせ。続けられた冗談のような城という単語にゆるゆると唇は弧を描く。
見開いていた眼も徐々に伏せて半分ほど瞼が落ち、挑戦的な眼差しとなる。
「ん、ふふぅ……面白いヒトだねぇ、あなた。生憎、城は人を呼べる状態じゃないんだぁ。適当に宿でも取ればいいかと思って」
脇腹を摩られればくすぐったそうに身を捩りつつ、男の裸の胸に自らの乳房を押し付けて身を委ねるように寄り添い。
ふ、と吐息を男の首筋へと吹きかける。戯れの、誘いの仕草。