2022/12/16 のログ
タムリン > 途中、意外と安全な廃墟の屋根の上に登って水分補給の休憩を挟む。
自分以外にも同じ仕事を請けている者はそれなりに居るはずだが、中々出会わないものだ。
それだけ、この時の流れから取り残された区画が広いのだろう──
と、少年はしみじみしながら仕事を続けるのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタムリンさんが去りました。