2022/07/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 娼館街」にシェラグさんが現れました。
シェラグ > 娼婦や奴隷の治療・ケアを怠ることは、そのまま売上に響く。
いうなれば、彼女・彼らは娼館にとっては大事な”商売道具”なのだ。
自分の生業は、娼婦や奴隷の怪我・病気の治療、そしてケア…
いうなれば保守業務である。
客からハードなプレイを強要されたり、怪我をしたり、しばらく跡が残るようなプレイだったり。
娼館一つで数人~数十人分のそれら見て報告を作成するのだ。
一日すると、流石にへとへとにもなる。

「経営者さんも、もっと皆さんのことを大事にしてくだされば…いいんですけどねえ……」
娼館街に設営されたテントの中で、シェラグはため息をついた。
診察用のベッドにぐったりと横たわり、力なくしっぽを揺らす。

「今日は……数えるのはやめましょう…。」
近くにおいてあるティーポットを眺める。 故郷のお茶は十分に時間をかけないと、味と香りが出ない。
しっぽの先端で、ぱた、ぱたとベッドを軽く叩く。
お茶とお菓子は疲れたときに最高に美味しい…のではあるが、
限界まで疲れているときには、その準備ができる時間はとてつもなく長く感じるものだ。

シェラグ > 「いー……よいしょ!」
ベッドしばらくでだらだらして時間を過ごしたあと、勢いをつけて立ち上がる。
大きな大きな胸がゆさりと揺れた。

部族にいるものは、信仰している”女神”の寵愛を受けることがある。
寵愛を受けるものは、美しい肉体と、様々な叡智を授かることができる。
そして、ほとんどの場合、寵愛を受ける対象は女性だ。
その数少ない例外が自分である。
頭と同等かそれ以上に大きな胸、むっちりと肉が実ったお尻と太もも、
そして萎縮するように小さく小さくなった陰茎……。
これらはすべて、女神の寵愛、加護を受けてしまったがゆえのものだった。

「……まあ、いいんですけどね! それのおかげで商売もできてるし…。」
甘やかな、どこか媚びるような色を含んだ、女の子らしい声で一人呟く。
そのままティーポットの方へと近づき、そっと蓋を開けて色を確かめる。
テントの中はお茶の香りで満たされているし、色も大丈夫。 飲み頃だ。
折りたたみ椅子に腰掛け、カップにお茶を注ぐ。
ぽってりとした唇をカップに触れさせて、熱い液体をそっと喉に流し込む。
じんわりとした熱さが、香りが、疲れた身体に広がっていく。 思わず息を吐いた。

ご案内:「王都マグメール 娼館街」にサラさんが現れました。
サラ > 「どうも~ お疲れ様です」

学院の制服を着たローティーンの少女が、お茶の香りの満ちるテントに入り込んでくる。
腕にはボランティアであることを示す、黄色い腕章がある。

コクマー・ラジエル学院は休日に生徒を貧民街に慈善活動に遣わすこともある。
清掃とか、炊き出しとか、病人の救護とか。
サラもそうしてやってきた生徒の一人だ。
初級の回復魔法を覚えており、治療の補助ができる、という理由で選ばれたのだった。

(にしても、まさか娼館街に派遣されるとは思わなかったけど……)

「いい香りですねっ。オレにも一口くださいよ~」

備品を補充しながら、にへっと笑って軽口を叩く。

シェラグ > 「あら、こんにちは!」
現れた女の子は、まだ娼館街とは縁遠い年齢の少女だ。
もちろん、自分にとっての”お客”ではない。
学園の慈善活動でこの辺の清掃や炊き出しを担当している生徒さんだ。
…自分と似たような境遇の。

「はあい、もちろんいいですよ。
 一口どころか、一杯召し上がっていって!
 少し待っていてくださいね。」
来客があれば俄然元気も出るというもので、さっきまでの態度とは一変。
斑点の在るしっぽを楽しげに揺らしながら、てきぱきと準備を整える。
焼き菓子と淹れたてのお茶を用意し、お茶が入るまでに合間に折りたたみ椅子とテーブルを準備。

「はい、準備できましたよ。」
優しく声をかけて、腰掛けるように促す。
どうも彼女を…彼を見ていると、まるでお姉さんか母のようにお世話を焼きたくなるし、
幼子にするみたいに相手をしたくなってしまうのも、”女神”のもたらした効果なのかもしれない。

サラ > 「いいんですかあ。嬉しいなっ」

お茶の準備が終わる頃には、こっちの雑用も終わっているだろう。
楽しげに準備をするテントの主を見てると、こっちも女の子のお部屋にお呼ばれしたような浮ついた気持ちになってくる。
ここは娼館街のテントだし、お互いに“女の子”ではないのだけれども……

お世話になりま~すと、折りたたみ椅子に腰掛ける。
……しかしこうして向き合うと、あちこち変なところに目が言ってしまう。
豊かな胸とか、レオタードとか。仕事に必要な格好なんだろうか。
いや趣味だとしても、あまりとやかく言ったり、ジロジロ見たりするのは失礼だけど……

「いただきますっ。う、うーんおいしいなっ」

ごまかすようにカップを傾けてお茶をすする。
色々あるけどいいボランティアだなあ……毎週のように来たいな……

シェラグ > 「そう喜んでもらえると、私も嬉しいです。」
穏やかな調子で答えながら、自分も折りたたみ椅子に腰掛ける。
ぴたりと足を揃えて相手と対面すると、視線が自分の身体に向いていることがわかる。
大きな胸と谷間、そして、テーブルに隠れているであろう下半身…。
それを意識した途端、どくんと身体の芯に火が灯る感覚があった。

「…ええ、喜んでもらえてよかった、です…」
ゆっくりと深呼吸。 体の中に灯った火は、間違いなく”女神”のものだ。
ちょっと心動かされるだけで簡単に発情する、淫蕩な存在の因子である。
ゆっくりと深呼吸をしながら、相手の顔を見やってにっこりと笑いかけ、
自分もお茶を飲みながら、彼が落ち着くのを待って、ゆっくりと切り出した。

「あの、サラくん…。 ここが気になっているみたい、ですけど…。」
そっと自分の胸に手を乗せながら、声をかける。
咎めているわけでもなく、確認するような穏やかで柔らかい調子。
「もしよろしければ、触ってみますか? こういうのって触ってみたくなりますもんね。
 わたしも、筋肉がすごい友達に触らせてもらったことがありますし…。」
一瞬、簡易ベッドに視線をやってから彼に問いかけた。
ゆらゆらとしっぽを揺らしながら、ゆっくりと深呼吸。
遊びに来てくれた大事な友人に襲いかかるわけにはいかない。
触ってもらう”だけ”、それだけでどうにか発情をなだめなければ。
本能を意志で必死に押さえつけながら、ごくりと息を飲む。

サラ > 「えっ!? いやその」

どきっ。
カップを置いたところで、いかがわしい視線を向けていたことを看破されて顔を赤くする。
たしなめられるかと思って戦々恐々としていたら、続く言葉は誘いの言葉。
触ってってどういう意味? いや、触る以外にないんだろうけど。
自分は男のわけで……いや今は女で……向こうには男だって知られてて……
いやどっちの性別にしても、女の子の胸を触るのはさすがに……
いや女の子じゃないんだっけ?
わからなくなってきた。

「じゃ、じゃあ、ちょっと触るだけ……」

立ち上がって、相手の傍へと近づいて、
遠慮がちに胸に指を伸ばし、布に覆われていない素肌に、そっと乗せるように触れるだろう。

シェラグ > 「大丈夫ですよ、見られるのは慣れていますから」
顔を赤くする彼をなだめるように声をかける。
実際、街を歩いていても道行く殿方に凝視された例は枚挙にいとまがない。
恐る恐る立ち上がってこちらに近づく相手を見ると、自分も立ち上がる。
胸を晒すように、少しだけ背をそらすように構えた。
暖かい小さな手が自分の胸に触れる。正しく”触れた”といった様子だ。

「……サラくん、そんなに遠慮しなくていいですよ…♡
 それとも…”女の子”の触り方って、こうなんですか…?」
触れてくれた相手に、優しくささやきかける。
わざと相手を女の子として扱うことで恥辱を煽って、さらに相手の行動をおねだりする。
眼の前の相手は、かつては男だったのだろうが…今はローティーンの少女でしかないのだ。
その違和がもたらす困惑は、自分とて知らないわけもない立場なのである。

サラ > 「……っ……」

宝物に触れるように乗せた手に、吸い付くような温かい肌の感触。
ただ触れただけなのに、ぴりぴりと甘い感触が伝わってきた。
見られ慣れているらしい彼の、余裕のある態度はなんだか
年上のお姉さんじみたものを感じてしまう。

「……っ、ば、ばかにするなよっ」

むっとして小さく叫ぶ。男として嘲られているように聴こえた。
両手を相手の胸の上に置くと、ぐにぐにと指を沈めて、下品に揉み始める。

「そ、そういう態度、オレ以外に取らないほうがいいぞっ。
 おまえこそ男のくせに、こんなでかい胸しやがってっ」

シェラグ > 「んん――…っ♡ んぁ、あ、あぁっ…♡
 っふ、サラくん、サラ、くんっ…♡」
自分の挑発に乗るように、小さな両手が激しく動く。
指が動くたびに、柔らかい毛布のように乳肉は揺れ動き、形を変えて指を包み込む。
そのたびに強烈な甘い快楽がびりびりと脳を焼き、蕩けた声がこぼれた。

「ご、ごめんなさい、サラくん…わたし、ひどいこといっちゃいました…♡
 こんなにちっちゃくて、可愛くて、素敵な女の子の姿だけど…。
 サラくんは、ちゃんと男の子、ですもんね…♡」
そっと手を伸ばした先は、彼女の頭と背中。
まるで子供を可愛がるように、頭を、背中を、そして頸すじをそっと撫でる。
快楽に浸されながらの手付きは、可愛がるというよりも愛撫のようで、
髪に、首筋に、耳元にと手を優しく這わせる。

サラ > 柔らかく熱い反応を返す乳肉。
自分の名を呼ぶ甘い声がテントの中に反響する。

「そうだぞっ。オレは大人の男なんだぞっ……」

自分ですらいささか滑稽だと思えるセリフ。
しかしそれを口にせずにはいられない。相手は承知のハズなのだから。
伸ばされる相手の手に、大きな帽子がころんと地面に落ちて、豊かな髪の毛がふわりと流れ出す。

「っ、ふぅ……」

甘い指使いで触れられて、背筋が震える。
見られるのも、触れられるのも、触れるのも慣れているんだろう。
男の子だって認めてくれているはずなのに、女の子を愛するみたいな態度。
情欲が意味不明に煽られて、全身が密着し、身体を貪る指が、胸とレオタードの隙間にまで入り込む乱暴なものに。
すべやかな指の腹が、しっとりとした汗に滑る。

「だからっ、ちっちゃいとか可愛いとか、やめろって」

愛撫する相手の身体を腕で引き寄せて、簡易ベッドの上にともに転がるだろう。

シェラグ > 「んんっ♡ はいっ、サラくんっ…♡
 サラくんは立派な男の、ひと、ですもんね…っ♡」
小さな手、愛らしい容姿、そして可憐な声。
大人の男ではあり得ない容姿を与えられてなお、自分を男だと訴えかける様が愛おしい。
優しくうなずきながら優しく頭を撫でていると、帽子に手が触れる。
亜麻色の髪が流れるように広がる様はとても少女らしくて、思わず胸がときめく。

「いい子いい子…♡ サラくん、わたしと同じくらいの背丈ですもんね…♡
 男の子なら、もうちょっとおっきくなりたいですよねー…♡
 髪の毛もさらさらで、お肌もすべすべで…ちっちゃくて、触り心地抜群で…♡
 んっ、っふ、ぁ…あ、っ…♡」
彼女の身体に手を這わせるとうっとりと眼を細める。
深い胸の谷間に入り込む指の感覚に甘く声を上げながら、
”女の子の体”を愛でた。

引き寄せられて二人でころりとベッドに転がると、好機とばかりにぎゅっと抱きつく。
「ふふふ…♡ 捕まえちゃいました…♡
 サラくんは、ちっちゃくて可愛くて素敵で非力で……。
 男の子だってわかっていても、かわいいかわいいってしたくなっちゃいますね…♡」
抱きついたまま、しっぽを使って彼女の太ももと腰をそろそろと撫でる。
柔らかな獣毛を備えたしなやかな尻尾は、まるで3本目の手のように緻密に動き、
腰の細さと太ももの柔らかさを確かめるように這い動いた。

サラ > 「うるさいっ。お前のほうがさわり心地いいしっ。
 チビなわりに胸も尻もでかくて、全身ムチムチしてて、太腿もぱつんぱつんでっ。
 声もなんかエロいし……っ」

罵ってるんだか誉めてるんだかわからない言葉で張り合う。
自分と違って自分の容姿に引け目のなさそうな相手に、気持ちが遅れを取っている。

「ふぅぅっ、あっ。やめろーっ、尻尾でさわるのやーめーろーっ。
 くすぐったくてっ、へ、へんになるからっ」

敏感な箇所を撫でられて、身体がびくびくと震え、着衣がはだけていく。
柔らかいしっぽは、指で触られるのとはまた違った快感がある。
ベッドの上で抱き合う形になると、相手の息遣いはより近く。
胸と胸がくっつきあって、お互いの形を歪ませる。
成長途上の12歳の胸は巫女のはちきれそうなそれには到底叶わず、こんなところでもいらない敗北感を味わう。
別にそこは大きくならなくたっていいんだけど。

「このっ」

胸に顔を埋めて、みずみずしい素肌に舌を這わせ、吸う。
熱く荒くなった鼻息が、表面をくすぐる。
胸をもみしだいていた手はおへそを経由して下腹部にスライドし、さわさわとレオタードや素肌の上を円を描くように撫でた。

シェラグ > 「触り心地はいいかもしれませんけど…。でもぉ…。
 サラくんのほうが、ずーっと女の子していて可愛いです…♡
 そうやってわたしのこと褒めてくださるのも、優しくて素敵…♡」
相手の言葉に瞳をうるませながら、頬を擦り寄せる。
耳や頬、鼻先に何度もキスを落としながら、
可愛らしい”女の子”であることを伝えんと、優しく語りかけた。
”女”と”女の子”……雌として出来上がっている肉体と、まだ成熟しきっていない肉体。
身長は同じかもしれないけど、自分と彼女の差は、肉付きに如実に現れている。

「しっぽ、苦手ですか? だって、しっぽで触ってないと…こうやって、ぎゅーってできないんですもん…♡
 サラくんが胸を触ってくれたんなら、わたしだってサラくんのこと、しっぽで触っちゃいます…♡」
自分で誘っておいたことを棚に上げて”お互い様”で片付けようとする。
なにか相手が考えて反論する前に、尻肉の間、そして足の付け根に、
するすると絡みつかせるようにしっぽを動かした。

「う、んんっ…っふーっ…♡ あ、ぁ…っ…♡」
胸に吸い付かれて、ぶるりと大きく身体を震わせる。
熱く湿った息が肌を撫でる。 彼も発情しているのだ。
それがわかると、ますますお腹の奥の火が…発情が強くなっていく。
下腹部のあたりにくるくると手が動くたびに、敏感に体を震わせ、
鼻にかかるような甘い声で鳴く。
年端もいかない女の子にいいようにいいようにされる…。
そんな喜びを味わいながらも、しっぽで彼女を攻めることはやめない。

サラ > 「別に、優しいとか、じゃ……」

恋人に似たようなこといつも言ってるし……なんて言ったら、不機嫌になってしまうかもしれないと思った。
というか、恋人がいるのにこんな事するの、本当はよくないんだよ。
男の煮えたぎった欲望をすべて受け止めるような生命力に満ちた肢体と、
人形のように華奢な少女の肢体が、重なり、吐息が混ざり合う。

「オレは触っていいだなんて一言もっ、あっ、いやっ、そこっ、~~っ」

卑猥な部分を触れられて息が詰まり、ぶるぶると痙攣する。
スカートの下、純白のショーツに重たい蜜がじわりとにじむ。
だんだん触る場所に、容赦遠慮がなくなってきている。
ぞわりとした恐怖感。

「おまえこそこんな子供相手にっ、仕事中に発情してっ、見境無いよっ」

脚の間を滑るしっぽを、ふとももで挟み込んでこすりつけ。
お腹を撫でていた手がさらに下へ。
恥ずかしく膨らんでいるであろうそこを、ぐにぐに、ぐちぐちと、指で握って責め立てようとする。

シェラグ > 「サラくん、サラくんっ…♡」
相手の心情をつゆ知らず、夢中で身体を擦り寄せる。
できたてのパンより柔らかそうなほっぺた、首筋、まぶた…。
色々なところにキスを落とし、吐息が重なって混ざるぐらいに顔を近づけて
夢中で二人の体を絡めた。

「ごめんなさいっ、だってサラくんさわり心地がよくって、ぎゅってしやすいぐらい、
 薄くて軽くて…それでっ、いっぱいぎゅってしたくなっちゃう、からぁ…♡
 しっぽも、しっぽも大丈夫、入れたりしませんから、絶対しませんっ…♡
 っふーっ、んふ…っふっ、ごめんなさい、ごめんなさい…♡」
ショーツごしに、彼女の筋にそってしっぽを這わせる。 発情に瞳を蕩けさせ、
浅く早い呼吸を繰り返しながら相手に懸命に呼びかけるのは、これ以上の…。
彼女の秘所を使わないという、最後の理性の決意だった。

「ごめんなさい、見境なくてごめんなさいぃ…♡
 獣みたいにすぐに発情しちゃうなんていけないのにっ、あ、ぁっ…!
 しっぽ、だめっ、そこも、ぁ、ぁ――っ♡」
細い太ももにしっぽを挟まれると、お尻から全身に快楽のショックが伝播して身体を固くする。
恥ずかしく膨らんだ幼児サイズの雄の印も、指で責められるたびにだらしなく腰を動かし、
浅ましい恥辱と快楽に咽び泣いた。

サラ > 熱に浮かされた息遣い。
砂糖を入れすぎたラズベリーパイみたいに甘くて、
嗅ぐだけで発情がどんどん高まっていくのを感じる。
名前をキスをされる度に、その部分が相手のものになっていくような。
もっとぎゅっとされたい。愛されたい。それしか考えられない。
薄くて小さい女の子の身体であることが、今はうれしくなってしまっている。

「それっ、結構やる気じゃねーかっ。
 やめろよ、本当にやめろよっ、あっ、しっぽきもちいいっ、駄目っ」

ごしごし♡と布越しに大事な部分を撫でられる。
細かくなめらかな毛の感触は、指に与えられるものよりも複雑で、脳が灼けるような思いになる。
直に、直に触ってと言わんばかりに、こしこしと、お股を馬鹿みたいに前後に動かして、滲み出した蜜に濡れたしっぽに押し付け返す。

「おまえだってだめなところ、さんざ触ってるくせにっ、
 この野郎、幼女に触らせて感じてんじゃねえよっ、いけっ、おらっ」

精一杯の口汚さを発揮して、布地の上を撫でていた手を、レオタードと羽田の隙間に侵入させ。
興奮に濡れそぼる淫らなそこを、ぐちぐち、湿った音を立てて、乱暴に捏ね、扱く。

シェラグ > 「っふーっ、んふ、ふぅっ…♡
 サラくんっ、んーっ……♡」
相手の小さな唇と自分の柔らかい唇を重ねる。
キスをしてから、彼女の頭を胸の谷間に抱くように引き寄せた。

「っふっ、うーっ…♡ 腰が動いてるっ、サラくん、だめ、だめです…♡
 負けないでぇ、女の子にならないでぇ…♡ 戻れなくなっ、ちゃいます、よぉ…♡」
頑張って応援しながらも、腰のおねだりに応えるようにしっぽを動かして、
ショーツの中に滑り込ませる。
そのまま、筋に沿うようにしっぽを何度も動かし、
秘芯と一緒にしっぽで丁寧にぐりぐりと刺激してみせた。

「はひ、ひゃいっ、ごめんなさいっ、イキますっ♡
 ん、ぁっ、ぁ♡ いく、イキますっ、っふっ、ぁ、ぁぁ―――っ♡」
自分がしっぽでしたように、相手の手がレオタードの中に入って小さな雄の印を直接刺激する。
くぐもった水音とともに乱暴にこね混ぜられて、全身を固くする。
絶頂に達すると透明な蜜を先端からとろとろとこぼしながら、何度も痙攣させた。

サラ > 「ん、むっ、ぷあぁ」

やわらかい場所同士が重なる。舌が唇をなぜ、唾液がにじむ。
入り込んでくる相手の唾液すらも、どこか甘やかに感じる。
引き剥がされて、今度は豊かな乳房の合間に。
発情した汗の香りで、肺がいっぱいになる。

「ん、ああああああっ♡
 駄目だって、言ってんのに、ばか、ばかやろうっ」

内側に侵入してくる文字通りの獣。
敏感になって、産毛程度しかないつるりとしたそこは、毛の一本一本までもを、感じられるようで。
幼い秘裂とぷっくりとした蕾を同時に責め立てられれば、とても男とは言えない甲高い叫びをテントの中に響かせる。

「ん、んーっ、シェラグっ、しぇらぁ……っ」

胸に顔をこすりつけ、先端を口に含み、じゅうう、と吸い、
ぎゅっ、と手の中で、圧迫され、弾けるものがあるのを、認めると、
自分もまた、脱力して、相手の身体により掛かるだけになる。
スカートの下、完全にずり落ちたショーツが、ふとももを伝ってしとどに流れ落ちる愛蜜を受けて、濡れるばかりとなっていた……

シェラグ > 「サラくん……っはーっ、あっ、あぁぁっ♡
 かわいくて、サラくん、っひ、ひぁ、っ…♡」
ぎゅっと相手の頭を胸に押しやる。柔らかな双球で相手の頭を挟み込みながら、
吐息が、熱い体の感覚が自分を更に高ぶらせた。

「ごめんなさい、ごめんな、さぃ、っ♡ わたし、ひどいkと、しちゃった、ぁ♡」
絶頂にぶるぶると身体を揺らしながら、幼い彼女の秘所と秘芯をぐりぐりとしっぽで撫で回す。
胸の先端に吸い付かれ、頭の中で快楽が何度も爆発する。
すっかり脱力して寄りかかる彼女を優しく抱き寄せて、落ち着くまで優しく頭を撫でる。
その表情は正しく慈母のようで、雄らしさなど微塵も残っていないことを表していた…。

サラ > 「くっ……う、ふ……うぅぅぅ……ん」

果てながら過敏な箇所を圧迫されて、断続的に身体を震わせる。
それが終わってからは、頭を撫でられ、あやされて、かわいがられて。
乱れていた呼吸が、少しずつ落ち着いてくる。
あたたかい。ずっとこうされていたい。

「…………うう、こんなの不倫だよぉ~~~……ばかあっ」

ぼやく。こう見えても付き合っている女性がいるのだ。
うらめしげにしながらも、くっついたまま離れよう、という様子は見られない。
それどころか、胸の間に深く顔を埋めてしまう。
もっと可愛がれと言わんばかりに。

「くっそぉ……。かわいいって罪だなぁ……」

シェラグ > 「っはーっ、はーっ………よしよし、サラくん、いい子いい子……。」
絶頂の余韻からゆっくりと降りてくると、ようやく人を労る余裕も出てくる。
自分の胸に彼女の頭を抱いたまま、あやすように髪を、背中を優しく撫でながら、
落ち着かせるようにそっと囁いた。

「不倫……あ、あの、ほら! えっと…男の子同士のスキンシップですよ!
 ”筋肉すげー!”みたいな…だから、その、ね…?元気だして…?」
悪さで言ったら100%自分が悪い。 それでもこうして離れようとしないあたり、
彼女も…照れ隠しも兼ねてすねているのだろう。たぶん。
ぽんぽんと背中を軽く叩いてなだめつつ、もう片方の手で胸の間にある頭を優しく撫でた。

「可愛いが罪だとしたら、サラくんは大罪人になっちゃいますね。
 罰としていっぱい可愛がられて、いっぱい気持ちよくされて…いっぱい女の子を味わうことになりますよ。
 いっそのこと、可愛いを利用してどんどん良い目を見る方が良いかもしれないですよ?」
うんうん、と何度もうなずきながら彼女の頭を撫でる。
自分のしでかしたことにショックを受けているならともかく、こうして人に甘えてくるあたりが可愛い。
しっぽを揺らしながら、相手が落ち着くまで存分に柔らかな身体で受け止めることにした。

サラ > 「男同士のスキンシップ……かなあ……」

なんかすごく都合のいい考え方のような気もするけど、
そういうことにして済ませたい弱い自分もけっこう勢力を増している。
今はただ、何も考えずに相手の暖かさに甘えていたい。
……などと低きに流れてしまうからこういうことになるんだと思う。

「オイーッ!
 慰めるのか脅かすのかそそのかすのかどれかにしてくれよ!
 フンだっもう二度とこんなボランティア受けないっ」

トホホ~もう慈善活動はコリゴリだよ~。
ちなみにこのあと、シェラグのにおいをつけて恋人のもとに戻ったサラは
あっさりバレてひどいお仕置きを受けるのだが、また別の話である。

ご案内:「王都マグメール 娼館街」からサラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 娼館街」からシェラグさんが去りました。