2022/07/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にミリヤさんが現れました。
■ミリヤ > 静まり返る貧民街の薄路地を白いワンピースに身を包んだ少女が歩く。
本日も売り上げはそこそこで、薬売りとしての仕事としては申し分ない活躍。
しかし、肝心な獲物探しの方は良き成果を上げられていなかった。
今すぐにでも精気を吸わなければならない程、枯渇しているわけではない。
ただ少女の欲求が、この地へと誘ったのだ。
「……流石にこの時間では人気も少ないですね。
それはそれとして、好都合ではありますけど……」
獲物が見つからなければ人が少なくとも意味はない。
暫く路地を歩き、声を掛けられそうな“誰か”を探す。
月明かりがそんな少女の白い肌を淡く照らしていた。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にソラムさんが現れました。
■ソラム > 「今日もそこそこ……だったかな」
貧民街の薄路地にて、両手で広げた黒いファイルへ視線を落としつつ歩く少女が一人。
白色と金色のトップスに純白のゴシック。
目元が隠れる程度のフードを備えた紺色の外套を羽織った小柄な体格の少女だ。
彼女は今日、貧民街での人々を観察し、ファイルに書き込む作業をしていたようで、広げられたファイルにはわかりやすく箇条書きで貧民街の特徴が纏められていた。
「さて……、そろそろ行こっか」
ファイルをパタンと閉じるとファイルを外套の内側へとしまい込む。
そして、誰もいないことを確認してからぴょこんと飛び出ていた3本の角を髪の毛へ隠してからフードを深く被り、歩き始める。
■ミリヤ > 「……っと、あれは」
暫く歩いていると、前方からフードを被った一人の少女が此方へ向かって歩いてくるのが見える。
その距離は徐々に縮まっていき、顔が覗ける程の距離にまで迫れば、
少女はニタリと怪しい笑みを浮かべ、その少女の身体に向かって“わざと”よろけてみせる。
彼女が避けようとしなければ、倒れる勢いでぶつかり、
その身を地面に向かって投げ出そうか。
■ソラム > 「ん……、あれは…人?」
やがて前方から現れたのは、自分よりもやや小さめの体格の少女。
こんなところで一人何をやっているのだろう。
「あ…危ない……!」
そんなことを考えている最中に、前方の少女がふらりとよろけ、こちらの方へ倒れ込んでくる。
勿論、わざとという意図は察知することなく、故に彼女は倒れ込んでくる少女を両手でしっかりと受け止めるだろう。
■ミリヤ > よろけた体。
それを地面へ投げ出されるよりも早く抱きとめた彼女へ視線を向ける。
フードを深く被っている所為か、顔は良く見えない。
それでも自身の欲を満たせるならばと、ミリヤは心の中で大きな期待を膨らませる。
「……ごめんなさい。もう、三日は何も食べてなくて」
下から覗き込むように、息を乱しながらミリヤは告げる。
もちろん、それも彼女を自身のテリトリーへ誘い込むための罠である。
「……もしよろしければ、何か食べ物を恵んでくれませんか」
幸いにも此処は貧民街。
傍から見れば貧困に苦しむ幼い少女が物乞いをするために出歩いていたと解釈できるだろうし、
それにしては衣服が少し綺麗すぎだろうか。
いや、この薄暗さの中ではあまり気にされないかもしれない。
■ソラム > 「3日も……?」
抱きとめた少女からの言葉に彼女は小さく言葉を漏らす。
服がきれいすぎる……というのは暗いせいだろうと結論づけると、目元まで被っていたせいで少女の顔が見えないためなんとも言えないが、とりあえずは____
「私はあまりいいものは持っていないが……それでもいいなら…」
そう言うと、彼女は外套の内側へと手を伸ばし、“あるもの”を取り出し、抱きとめたままの少女へと手渡す。
それは、林檎ほどの大きさをした果実。表面の色は黄緑色をしていた。
その果実は、九頭龍山脈の奥地__彼女の住処付近で取れる果実だ。
少女が果実を口にすれば、程よい甘さとみずみずしさが口の中に広がるだろう。
■ミリヤ > 訪ねられた言葉には弱々しく頷いて見せ、
器用にもお腹の音を鳴らしてみせれば自身の両手を腹部へと持っていき。
「……ありがとうございます」
何かを差し出されれば、それを受け取り、小さく頭を下げる。
林檎の様な果実。それを両手で包み込み、カプッと一口齧ってみせる。
口の中でシャリシャリ咀嚼しながらニッコリと外見に見合った笑顔を見せ、
身体をゆっくりと起こせば、右手を自身の腰へと隠すように伸ばし。
指に魔力を込めて、宙へ魔法陣を描く。
「……あと少しで行き倒れるところでした。
本当にありがとうございます……何か、お礼を差し上げなければいけませんね」
彼女に悟られぬように、こっそりと描いた魔法陣。
それは使い魔の召喚。
長さ10メートルにも及ぶ、蛇型の触手生物。
それを三体ほど魔法陣から出現させれば、ミリヤの背後から二人の退路を断つように、首を伸ばして蠢き始める。
三体の触手は目の前の少女に向かって伸びていき、その四肢を拘束しようと絡みつく。
避けようと思えば避けれる程のスピードだが──。
上手く彼女を拘束することができれば、持っていた果実を一口で丸呑みし、
ミリヤは淫魔としての本来の姿を現すことになるだろう。
■ソラム > 「それは良かった……!?」
身体を起こす少女へそう言うが、途中で彼女はフードの中にある瞳を見開く。
少女の背後から突如として現れた3匹の触手生物は本来の彼女であれば容易くねじ伏せられただろう。あくまでも、場所と条件さえ合えば__の話だが。
「くっ………!」
突然の強襲に初動を踏みそこねた彼女は退路を断たれ、3体の触手が彼女の四肢を締め付け拘束する。
今の彼女は冒険者としての衣装も武器も住処へ置いてきてしまっていたため、抵抗することすらままないようだ。
■ミリヤ > 背後から現れ、見事に目の前の冒険者を拘束した触手を見詰め、
童顔には似つかわしくない妖艶な笑みを浮かべるミリヤ。
その身を纏っていた白いワンピースは徐々に煙へと消えていき、
代わりにその肌を艶めかしく晒すシースルーのネグリジェが包み込む。
「あはっ…♡ 上手くいった♡」
声のトーンを数段階上げて、無邪気な声を放つ。
ミリヤは四肢を取られた彼女へ向かって歩み寄る。
一歩足を踏み出すごとに、前頭部から二本の角を生やし、尾骶骨からは淫魔の尻尾が生える。
ミリヤの顔は彼女の耳元へと寄せられて──。
「食べ物のお返し、たっぷりさせてもらうね?♡」
耳元で甘く囁くように、ミリヤは告げる。
その肌は薄桃色へと染まっていき、周囲には催淫効果を齎す淫魔の香りが広がっていく。
■ソラム > 「これは…んっ……淫魔の……」
拘束されたまま淫魔の香りを吸い込んでしまった彼女は身体が火照り始めたことを察知しながらも、そんな言葉を漏らす。
彼女自身、魔獣や淫魔に関しては古い文献などでたくさん見てきたものの、直接淫魔を見るのは初めてなのだ。
「か、身体が…、熱く………////」
身体がどんどん熱くなり、彼女は拘束されながらも身を捩ろうとする。
だが、その際に生じる服のと肌が擦れ合う感覚だけでも火照りと疼きが膨らみ続けていく。
■ミリヤ > 「ふふっ、どれだけ暴れても無理だよぉ……♡
この触手さん、凄い力持ちなんだから…♡」
クスクスと楽し気に笑った少女は彼女の顔を覆っていたフードを引っぺがす。
その真っ赤な瞳が視界に映れば、舐るような視線で彼女の身体を観察し、
どんな手を使って遊ぼうかと思案する。
「まだそこまで強い匂いは出してないんだけど…♡
服が擦れるだけで感じちゃうなんて、君は意外と変態さんなのかな…?♡」
ニヤニヤと揶揄う様な笑みを見せ、
淫魔は赤く染まる彼女の頬へと右手を触れさせる。
最初は擽る様に撫で、その手は下の方へと落ちていき、首筋を撫ぜながら鎖骨の辺りまで到達する。
左手は彼女の腰へと添えられて、
触手によって釣られる彼女の身体をグイっと抱き寄せた。
先ずは反応を窺うように身体を撫でまわし、その間も淫魔の興奮は高まっていき、
肌は薄い桃色から濃い物へと変化していく。
それに応じて淫魔の香りも更に強い物へと変わっていき、
それは彼女から興奮を引き出すための強い媚薬となって、全身を蝕んでいくことだろう。
■ソラム > 「んっ……やめ///……っん…///」
フードを取られ、白銀の髪と赤い瞳を晒しながら、身体を撫で回されると僅かに喘ぐような息継ぎをしながら目の前で今度は抱き寄せてきた少女へ言葉を漏らす。
更に強力になっていく淫魔の香りを至近距離で吸わされると、より一層彼女の身体を火照りと疼きで蝕んでいく。
「はぁ…はぁ……////そんな……わけ……///」
変態さんと少女から言われ、違うと言おうとするが、彼女の顔は既に強力な媚薬と化した香りに当てられ、とろんと蕩けた表情を浮かべていた。
■ミリヤ > 「ん、すっごく熱そう…♡
上、脱がしちゃおうか…♡ それっ♡」
綺麗な白髪を舐るように見つめ、
服の上から体を撫でるだけで甘い声を漏らす彼女にそう告げれば、
彼女の上半身を隠す、白と金色のトップスへ手を掛ける。
引き千切る様に衣服を奪い、彼女の素肌とご対面。
「違うのぉ…?♡ それにしては、とても蕩けた顔しちゃってるけど…♡」
否定しようとする彼女の顔は、
言うまでもなく己の媚香に当てられ溶けてしまっている。
そんな欲望を浮かべるその顔へ、淫魔は唇を近づけて──。
彼女の柔らかい唇を奪ってしまおう。
ちゅっ、んちゅ…と、啄むような水音を響かせて、
彼女の理性を少しずつ奪っていくように、きめ細かな口付けを繰り返し。
■ソラム > 「あっ………////」
衣服を奪われると、現れたのは彼女の裸体。
最低限の筋肉がついている上に、申し訳程度に膨らんだ胸が特徴的な、至って普通の裸体といったところだろうか。
「や、やら……んん……ちゅ…」
最初は嫌がる彼女だったが、淫魔に優しく、されど強引に唇を奪われキスをされる。
淫魔が水音を響かせながら唇で何度もキスをすれば、彼女の理性は少しずつ溶かされ、やがて淫魔とキスを積極的に行うようになるだろうか。
■ミリヤ > 「んっ…♡ かわいいからだ…♡」
眼前に晒される控えめな裸体を見れば、
声を弾ませそう告げて。
汗が浮かんだその肌に、淫魔は優しく触れる。
徐々に慣らしていくように、
胸の膨らみには一切触れず、腹部や脇などを刺激しながら性感を高めていこうという算段であり。
「ん、ちゅ…ふぁ、ん…♡ ふっ、んむっ、ちゅぅ…♡」
彼女の理性が崩れ始めれば、その咥内へ舌を突き差し、
歯筋を舐りながら唾液を分泌させて、彼女の舌へ塗り付ける。
くちゅ、ぴちゃ…と、そんな卑猥な音を立てながら舌を絡ませ、
全身を弄る手は止めず、さわさわと擽り続け──。
「ん、ふぁ…♡
ふふっ、かわいいなぁ…♡ 私のキス、気持いいー?♡」
一度唇を離せばその頬を撫で、無邪気な笑顔を向けながら首を傾ける。
時折その肌へ息を吹き掛けながら、考える暇すら与えずに執拗に焦らし。
■ソラム > 「んちゅ……♡んん……ちゅるぅ……///」
咥内へ侵入してきた淫魔の舌を彼女は迎え入れ、唾液を含ませた自身の舌を絡ませてしまおう。
「ぷ、はぁ……///気持ち……よく…なんか……///♡」
咥内で舌を交えたキスを行いながらも全身を弄られ続けていたが、彼女は一度キスをやめると淫魔へそう言う。
だが、実際は焦らされ続けて身体の火照りと疼きは最高潮ギリギリまで上り詰めており、何かしらのトリガーを淫魔が引けば、たちまち彼女は絶頂することになるだろう。
■ミリヤ > 「ふふっ、強がらなくてもいいのに…♡」
ニコニコと可愛らしい笑みを浮かべれば、
今まで全身を弄っていた右手が彼女の胸の頂へと伸びる。
焦らされ続け、硬く尖ったそこを人差し指でピンと弾き、絶頂のトリガーを引く。
「これでも気持ちよくないんだよね?♡
ぜんぜんっ、ぜんぜーん、きもちよくないんだよね?♡
乳首だけでイっちゃうなんて、恥ずかしいこと……ないよね?♡」
ピンッ、ピンッと何度も尖り切った乳首を弾き、
それはたとえ彼女が絶頂へ果てようとも止まることはなく、
何度も連続的な快楽をその身に刻み込んでいく。
■ソラム > 「そんなの……強がってなん___あっ…♡///」
強がっていない。そう言おうと言葉を紡ごうとした直後、淫魔に硬く尖った乳首を人差し指の指先で弾かれた直後___
「ん”お”お”ぉ”お”お”ぉ”ぉ”っっっ!?♡♡♡♡」
彼女は絶頂した。
触手に四肢を拘束されながらもその身体は断続的に淫魔から与えられ続ける快楽と、そこから引き起こされる連続絶頂により跳ね続ける。
「ぁ”……あ”へぇ……♡♡♡♡////」
やがて淫魔による連続絶頂が終われば、彼女の身体からは力が抜け、ダランと前のめりな状態になる。
地面を見れば、彼女が絶頂中に出したであろう愛液が水たまりのようになっている。
もはや、彼女には抵抗する意思や精神力は絶頂によりすり潰されてしまったようで、このままなら淫魔の催眠が素直に通るだろう。
■ミリヤ > 「えぇ……?♡
ほんとに強がってないの…?♡
乳首はこんなに気持ち良さそうなのに…♡」
ピンッ、ピンッと繰り返せば面白い程に絶頂を繰り返す少女。
乳首だけでここまで派手に絶頂できるならば、
秘所に触れた時、どんな反応を見せてくれるのかが楽しみと、淫魔は笑う。
「あらぁ…♡ えっちな水溜りできちゃってる♡
ふふっ、かわいい…♡ それじゃあ、ここも触ってあげようかなぁ♡」
彼女の股下で滴る愛液を見つめれば、
その手は彼女の下半身へと伸び、
下着をずらして陰唇へ、その細い指先を押し付ける。
割れ目に沿ってくちゅ、くちゅっ……と淫らな音を響かせて、
膣中へは触れずに外だけを刺激する。
そして、彼女の耳元へ唇を近づければ魔力の込めた囁きを一つ落とし。
『これから君はイキたくてもイケない身体になるの♡
どれだけおまんこを触られても、どれだけ乳首を虐められても、
私が良いって言うまでイケない……そんなえっちな身体になっちゃうの♡』
魔力の込められた囁きは彼女の身体へ呪いを植え付ける。
それは絶頂禁止の呪い。どれだけ刺激を受けてもその快感が爆発することはなく、
体の中で蓄積されていく。
そんな責め苦に、彼女は耐えられるだろうか。
■ソラム > 「ぁんっ……♡んっ……♡///」
下半身の下着をズラされ、現れた自身の割れ目を淫魔に刺激され、喘ぎ声が漏れ始める。
刺激されればされるほど、割れ目からは彼女自身の愛液が漏れ出て、淫魔の指先へどんどん絡みつき、淫らな音を響かせる。
「……ふぁ…い……♡」
淫魔が植え付けた絶頂禁止の呪いは、彼女の精神力で拒まれることはなく、彼女が蕩けた顔のまま了承の声を口から漏らしたことで素直に身体へ浸透していき、やがて呪いが完全に定着することになるだろう。
その頃には、乳首は完全に硬く、そしてぴんと尖りきり、割れ目も愛液でトロトロになっているだろうか。
■ミリヤ > 「あはっ、君のおまんことろとろだぁ…♡
ほら、聞こえる……?♡ 割れ目をなぞるたびにくちゅくちゅーって、
可愛い音してるの…♡ おまんこ、きもちいいねっ、きもちいいねー♡」
くちゅり、くちゅっ…そんな音をわざとらしく響かせては、
割れ目を撫でる指の動きを速め、奥から溢れる愛液を地面へ滴らせる。
「あーあ…♡ ほんとにイケなくなっちゃうからね?♡」
彼女の返答を聞けば呆れた様に笑い、
その指は陰唇を擦りながら、ぐちゅっ、ぐちゅっ……と激しい音を響かせる。
溢れる愛液を指に絡め、指の根元は押し上げるように、皮を被った陰核を強く撫でる。
本来であれば絶頂を引き起こすほどの快感を与えることになるが、
今の彼女では達することはできないであろう。