2022/05/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 娼館通り」に黒須さんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 娼館通り」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にセルウィさんが現れました。
■セルウィ > ブラッドベリー商工会。それが先日、彼女が依頼を受け持った依頼先だった。
内容としてはそう大したものではない、よくある輸送護衛。
王都から地方の町へと輸送される物品を摘んだ馬車を、問題なく送り届ける…それだけのものだ。
無論、盗賊などに狙われるリスクも高く、少女が好んで受ける依頼ではない。
しかし、それでも少女が今回それを受けたのはその報酬に因果があった。
相応の依頼料に加えて…商工会が持つ、冒険者向けの商品から融通を行えると言うもの。
少女が着目し、そして依頼を受けたのはそこであった。
理由は単純だ、かの商工会の持つ物品の中には魔導書も含まれている。
それを融通して手に入れることができると考えれば、拒否する理由もなかった。
「……帰って休みたい気もするけど、先に報告、終わらせないとね。」
ともあれ少女がこうして王都に帰還し、その貧民街の街を歩いているのはその依頼を果たした為だ。
その報告を行うために、指定の場所へと向かう…そんな最中だったのだ。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にヴァレリアさんが現れました。
■ヴァレリア >
日が落ち、街には灯りがともる
今宵の月は丸く大きく、薄い灯りすらまばらな貧民地区も、気味が悪い程に明るく見えた
報告に足を急がせる少女の前に、見慣れた顔が現れたのは、そんな夜のお話
「あらあら…?」
少し驚いたような声をあげる、白髪の女はその血のような色の視線を少女、セルウィへと向ける──
王都での、商工会のマリーとして仕事を終えてお腹も空いた
富裕地区では目立つだろうと貧民地区に獲物を探しに訪れていたところ、丁度昼間見た顔に出会ったのだ
「ふふ、奇遇。もう合わないと思っていたのに、鉢合わせ、だなんて」
その顔も声も、少女が昼間言葉を交わしたブラッドベリー商工会を取り仕切るマリーという女そのもの
違っていたのは身にまとう妖艶な雰囲気と、赤と黒を貴重としたドレス姿という点──くらいだっただろう
■セルウィ >
「あれ……?
あ、こんばんは…お出かけの最中でしたか?」
月明かりの街の下、その通りで出くわしたドレスの人物。
その顔を見て、それが今回の依頼主、ブラッドベリ―商工会の主であったことに瞳を丸める。
その衣服と纏う雰囲気の違いに、少女が推測したのはそうしたもの。
何かしらの夜会か、パーティか、そうした場にこれから顔を出すところであったのだろうか、と。
無論、それでも護衛もつけずにこの貧民街に居る事には違和がある。
しかして相手が相手だ、その違和と言う疑問を胸に仕舞い、当たり障りもない言葉をまず投げかける。
「えと、丁度…これから報告を、するところで。
依頼の方は無事に、完了したので。」
■ヴァレリア >
「ええそう。お出かけ」
ヴァレリア…セルティの知るマリーという少女はふわりと笑みを浮かべ、そう答える
それから、続けて──
「奇遇機縁偶然たまたま」
「何でも良いけど、この夜にまた君と出会えたのはきっと何かの思召。
──ね、貴女ふつうの人間の女の子じゃ、ないでしょう? フフ…私わかるの。匂い、血の匂い、で…♪」
くす、くす、と
小さな笑みを深めながら
月灯りの下に佇む女は一歩、また一歩とセルウィに向け歩みを進める
「ねぇ?」
「日に二度もそういう子に出会っちゃうと…興味、湧いちゃうの…♡」
白髪の女が突きつけた言葉は少女にとっては快いものではないのかもしれない
しかしそんなことは気にもと留めず、己の好奇心のなすがまま
まるで吸い込まれ、魅入られそうなその紅い瞳に──年端もいかぬ少女を収めていた
"魅了<チャーム>の凝視"
効いたりしちゃうカナ…?なんて、悪戯心を秘めた眼差しを送る
■セルウィ >
「はぁ…確かに奇縁ですけど――」
ふわりとした笑み、帰ってくるごく普通の言葉。
されども、そこから続いたその問いに…
「――え?
あ、え、な…何の、ことを…ッ」
少女はあまりにも分かりやすく、明確な反応を晒してしまった。
そこに在るのは動揺と困惑、そして仄かな恐れ。
その血に魔が混ざっているという事実を知られた事への、明確な恐れがあった。
故に、笑みを深めて歩み寄るその行動を止めることが出来なかった。
その動揺で、逃げる…或いは距離を取るという事を忘れていた。
「あ―――っ」
その瞳の凝視、紅の視線に射抜かれて、胸が跳ねた。
精神的防壁が緩んでしまった今、それは容易に突き刺さり、効果を及ぼす。
肌の赤み、頬の染まりに、それが明確に現れる。
■ヴァレリア >
わかりやすい反応
それはただただ可愛らしい存在としてヴァレリアの眼に映り
揺れる心は、容易く悪意の侵入を許してしまう
──最も、この時点では少女を害するなんて気は微塵もないのだが
「ふふー、なんのコトかなぁ…♪
あらら…大丈夫…?おカオ、真っ赤よ?
報告、は…明日にするしかないわね。どこかで休まないと…♡」
読み通り…というのかどうか
少女から感じた匂い、魔族に似たモノの混ざる血の香り
自分の闇の魔力とは相性が良いだろうなぁ、なんて
ちょっとした悪戯を仕掛けてみたら案の定──
「大変たいへん…さ、手をとって…♪
良くなるまで、介抱してあげる♡」
わざとらしくそう言って、魅了の魔眼に囚われた少女へとその手を伸ばす
差し出されたその手をとってしまえば、後に何が待つのかは明白だった
■セルウィ >
「え、あ…こ、これは…その…っ!」
何かがおかしい、身体がどうにも熱く感じる。
その違和を感じながらも、何をされたのか、何が原因であるのか。
其処に到ることができる程、少女はまだ理知的ではなかった。
指摘されたことに、思わず反論しようと言葉を紡ぐが続きは出ない。
わたわたと、慌てたように顔を隠すのがせいぜいで。
「ぅぁ…っ♡
……え、と…ご、ご迷惑をかけて、しまいますが…」
――小さな手を差し出して、その手を握る。
何より、完全にその魔力にあてられ魅了されてしまっている。
その手を差し出されてしまえば、それを取らないという選択肢はなかった。
■ヴァレリア >
素直にその手をとる少女
くすりと深まる笑みに歪む紅い瞳は
巣にかかった獲物を見るが如く
手をとり、その肩を抱くようにして宿へと向かう
存外近くに宿はあり、そこへと足を踏み入れるが…
そこは貧民地区の安宿である、女二人で部屋をというのは些か危険だったが
これだけ出せば良い?と、不要なまでのゴルドの詰まった布袋を投げ渡され、すんなりと二人へ部屋へ──
部屋は小さく、狭く
ベッドも簡素ではあったが、休むには十分なものだった
「えーい♪」
部屋に入ると肩を抱えていた少女、セルウィの背をベッドへ向けてどーんと押し、
ランプに火を灯せば、月明かりの盛れる小窓の薄いカーテンを引いて
「さ、て…♡」
向き直り、ベッドへと舌舐めずりをしながら、歩み寄る
「身体、おかしい感じでしょ?」
「アツい…?苦しい…?それとも…?
んふふ…助けてあげよっか……?」
甘く囁くような声色で、少女へと問いかける
■セルウィ >
今の少女はまさしく、毒牙に狙われた獲物である。
それもその巣穴に引き込まれ、何時でも食べられる準備が、整ってしまった獲物だ。
手を引かれるままに、導かれるままに少女はその宿へと連れ込まれる。
あまりにあっさりと…それも容易く投げ渡したゴルドに目を丸めたりはしたが…
そこは商工会の主、そういうものかと…魅了に浮かされながらも思考の端でそう考える。
「ひゃぁ…!」
けれども、そんな思考をしていたのも一瞬だ。
小柄な身体が背を押されて、容易くベッドに転がる。
今室内の灯りは窓辺の月明かりと、ランプの淡い光だけ。
その光に照らされた妖美なヴァレリアの顔を見上げれば、尚更に胸が熱くなる。
「は…あ、はい…♡
何だか熱くて、ドキドキと、していて…
どうにかできる…の…?」
ごくりと、生唾を飲み込んで…どこか期待した丸い瞳が、問われた言葉に応えていた。
■ヴァレリア >
ベッドに転がるセルウィに四つん這いになるようにして、覆いかぶさる
互いの呼吸音がわかる程には近く、互いに触れるに苦すらない距離感──
「ふふ…私の魔力にアテられちゃったみたいね…?」
意図的にやったことだがあえてそういうことにしつつ、顔をより近づけて
「セルウィ…だったかしらね?お昼に会った時はわたし、マリーって名乗っていたけど…」
「本当はヴァレリアっていう名前の、わるぅい吸血鬼、なの…♡」
ぎゅうっ♡と互いの豊満な胸が潰れ合うように押し付けながら
「でも安心して…?」
「貴女をひどいめに合わせたりはしないから…むしろ、とっても気持ちいいコト、しようとしてるだけ…」
するりと細く長い指がその背にまわり、少しだけ抱き浮かすようにして、衣装の隙間へと滑り込む
抵抗がなければそのままするりと手慣れた様子で衣装をずらし、豊かな乳房を月明かりの下へと曝け出させてしまおうと
「…終わる頃には、身体も元に戻ってるかな…? 多分ね…♡」
■セルウィ >
視線の先にはあまりに近すぎる彼女の姿。
魅了された思考と身体は、それに更に胸を高鳴らせて、熱を持つ。
「魔力、に…?それにえ、吸血、鬼…っ!?
ふわぁっ!♡ あ、あの…それって、どういう…っ♡」
豊満な互いの胸が重なり合って形を歪める。
ぎゅむりと、肉質な肌が重なる音、温もりと言う刺激がまともな思考を奪っていく。
紡がれた驚愕ともいえる告白にも、それ以上にその熱で言葉が止まる。
今は動揺や困惑よりも、目の前の相手から与えられることに、身が委ねられていた。
「きもちいい…コト…♡」
反復された言葉と共に、容易くその衣が剝がされて行く。
豊満な胸がふわりとした衣装から溢れ出し、その灯りの下に照らされる。
その胸の先端も、つん…♡と張って、どこか湿りを帯びていた。
■ヴァレリア >
「──そ。きもちいーい、こと…♪」
ヴァレリアの身体は、すこしひんやりとして
対して熱く火照ったセルウィの身体と重なりあうことがどこか心地よく…
「あら…これって…?♡」
まろびでたセルウィンの乳房
その嫌らしくつんと尖った先端に指を触れさせるとしっとりとした湿りに気づく
そういうことかな?と
指でつまむようにきゅうッ、と抓りあげると同時に、その根本をぎゅっ…♡と絞るように強く揉みしだいて
■セルウィ >
「あっ――おねがい、します…っ♡」
対称的な肌の温度。
火照った身体に、その冷たさは心地よく…よりくっつきたいと思ってしまう。
だから、思わずそう願いの言葉が溢れるほどに、少女はある意味ダメになっていた。
「ひゃ、そこは…くぅんッ!!?♡♡」
それも、ぷくりとした先端を摘まみ上げられればよりダメになる。
あがる可愛らしい熱のこもった嬌声に…ぷしゅり♡と、そこから噴き上げるミルク。
少女に施された一つの呪いが、魅了と合わせてそこから母乳を既に生み出していた。
■ヴァレリア >
「んふふ、素直でよろしい…あんっ♪」
弾けるように噴き出した甘い母乳
もしかしてと思ってやってみたら…
「お乳が出ちゃうなんて、セルウィのえっち~♡」
ヴァレリアは愉しげにむぎゅ、ぎゅむっ♡と乳房を揉みしだき、もう片方の先端には自ら唇をつけ、吸い上げる
無論もう片方の乳首は入念に指でくにくにと弄り続けながら──
「んっ…ふふ、甘い匂い…♪
セルウィはどうしてこうなっちゃったの…?♡ もともとえっちだったの?♡♡」
頬を紅潮させながら、火のついた嗜虐心のままに問いかけ、おっぱいをいじめ続けていた
■セルウィ >
「ひゃうんっ!♡ これは、そのぉ…っ♡」
ぎゅむりと揉みしだかれる度に、其処に込められたミルクが溢れ出す。
吸い上げれば吸い上げる程に、ぶしゅりとそこから吹き上がり、溢れ出す。
くりくりと張った先端を弄られれば、そこからも刺激の度に、噴水のように零れだす。
見るものが見ればそれは、まるで雌牛のようにも見える、そんな身体であった。
そして、その問いに答えたのは言葉ではなく、その仕草と現れた一つの変化であった。
恥ずかし気にその腹部をなぞれば、そこには何者かに刻まれたであろう、魔力の紋様。
卑猥な桃色に輝くそれが、少女の身体をそうしていた。
「ふぁっ!ひくぅ…んッ!♡」
そしてそれは、少女の魔力とその欲望により機能するのを見破るのも容易だろう。
ともすればそれを弄ることも、そう難しいことではないもの。
少女が相応の魔法を学べれば恐らくは解除もかなうのだろうが…
そうしてはいないという事は、即ち、そうではないという事の示しでもあった。
■ヴァレリア >
「ぁぷ……んっ♪」
母乳の溢れる乳首から唇を離し、見下ろせば…
成る程、少女の示した応え、その仕草の先に見えたものは
それは少女が望んだものなのか、それとも望まずと得てしまったものか
──まぁ、気持ちよさそうにしてるから、いっか…と
こういった少女を快楽と堕落に導くのが大好きなヴァレリアは悪い笑みを浮かべる
「ふぅん…♡」
「あはは…♪ コレのせい、なんだ♡」
つつ、と浮かび上がった紋様に指を滑らせ、つん…と魔力を注ぎ込む
その刻印に仕込まれた術式は、おそらく淫靡なものと想像して間違いないだろう
どうなるかなー、と好奇心を丸出しに、少し身体を離しながら少女を見下ろし、自らもするりとドレスをはだけ落としてゆく──
■セルウィ >
「ふぁ…♡」
こくりと、問われた言葉に仄かに頷く。
行為と合わせた羞恥によって、その表情は真っ赤に染まる。
指し示されたソレ、淡く輝く紋様に指がなぞられる。
それだけでもピクリと身体が震えてしまいそうだというのに、
そこに魔力が注がれれば、其処はより光が溢れて、淫靡に刻印が深まっていく。
「はきゅぅッ!!?♡
にゃ、なに、これぇ…♡」
それが如何に影響を及ぼすのか、それは恐らくは魔力の主の望み通りに。
はだけたドレス、露になった吸血鬼の裸体を見上げて……
高まった熱と、こみ上げ溢れ出しつつある性欲が、明確な形を成していく。
■ヴァレリア >
ヴァレリアは嗜虐性、被虐性、そのどちらにも転び、堕ちることのできるたいそうな変態女である
その性的嗜好はライトなものからハードなものまで…あらゆる拗らせた性癖を含んでいる
そして、その中でもヴァレリアの特筆されるであろう趣味とされているのが──ふたなり趣味
「んふふ、どうなるかなぁ…?」
愉しげに眼を細め、上擦った声を上げるセルウィに再び折り重なり、手足を絡めてゆく
くり、くりっ♡と互いの乳首を擦り合わせ、その首筋に舌を這わせて
白く綺麗な首筋、うっかり噛んでしまいそうになるけど今は我慢…
せっかくの、お楽しみの最中なのだから
■セルウィ >
混濁したあらゆる欲望に、性的趣向。
注がれた魔力によって、それらは明確に作用する。
中でもそう、特記すべきものがあるとすればそれは――
「な、にか…っ、これ、わたし、生えて…っ♡」
確実に、そして如実に作用して結実する。
少女の陰核が形を変えて肥大化して…その服を盛り上げて、まろびでる。
そこから顔を覗かせるのは、まぎれもない男性器。
「ふひゃぁっ…♡」
それも、既に硬く晴れあがったものだ。
乳首を互いに重なり合わせて、ぞくりとする感触を味わっていれば、
それもある意味、致し方のないことなのかもしれないが。
■ヴァレリア >
「きゃ~♪ やったぁ♡」
自身とセルウィの身体の隙間、その間を覗き込めば
浸潤させた魔力の結果が形作ったモノが見え、歓喜する
「ね、えっちなのが生えちゃったよ?どうする?セルウィ♡
どうしてほしい?こうして欲しいよね?♡♡」
いそいそと、白磁の肌を顕にしたヴァレリアは自身の位置をずらすとセルウィの股間に顔を埋めるようにして、その匂いを堪能する
すー♡はー♡と蒸れた雌の匂いと、混じりあったような雄の、男根の匂いにとろりと表情を蕩かせて
「んぁー…んっ、む♡♡」
返事も待たずに、形作られた男性器を口いっぱいに頬張り、卑猥な水音と立てながらしゃぶりはじめる
片手を添えて根本を扱くようにしながら、裏筋を舌と柔らかな下唇の裏側で舐り──まるで貪るように
セルウィの腰が抜けようが、ここで何度も果ててしまおうが構わぬ様子で
──それで枯れたら、また魔力を足せば良いのだと、そんな悪いことも企んでいた
■セルウィ >
「ひゃへっ!?♡ え、え、ど、どうしてほしいって…♡」
最初に感じたのは紛れもない困惑。
己の股間部にあるはずのないものが生える、不可思議さ。
それもその己の男根に美しい彼女の顔が埋められ、傍にある。
それがより一層不可思議で、それでいてあまりに背徳的だった。
ぞわりぞわりと、否応なしに欲望がこみ上げる。
出来立ての、雄の竿から溢れる雄の香りに、既に湿り気を帯びた秘裂からこみ上げる雌の匂い。
入り交ざるそれの匂いを嗅ぐその姿が、あまりにも欲情を掻き立てる。
「ンきゅぅううっ!!?♡♡」
けれどもそんな思考や焦らしなどはあっという間にトんで行く。
その口に、淫靡に咥え込まれたその快楽で、バチリと脳に電気が走るような快感を覚える。
ガクガクと、たったそれだけで腰が砕けそうになってしまう。
否…もう、恐らく立つことはできないほどに、腰は抜けてしまっていた。
■ヴァレリア >
「んぢゅッ♡ んぷ♡ ぅん゛ッ…♡♡
んぇ…ぅ♡ んふ…♪ かわいー声…もっと、鳴いて…?♡♡」
ぢゅぽ、ぐぽ♡と口全体、喉奥までもを使って陰茎を扱くヴァレリア
その顔は淫蕩に蕩け、熱に緩んだような視線を上目遣いに向けていた
「ほら、イっちゃってもいーから…♪
たくさん、魔力ほじゅー、してあげる♡ね?♡
もっともっと、セルウィのえっちなお顔、みたいなぁ~♪」
じゅぷぢゅぷっ♡と長い指が男根の下に鎮座する、濡れた女陰にも滑り込み、刺激を加えてゆく
当然、それだけでは開きたらず、男根に頬を擦りつけ柔らかな感触を与えてから、再びその口内へと誘い、吐精を促すように何度も何度も、繰り返して──
このまま永遠にそれだけで吸い付くされる──そう幻想した頃に、漸く
「───♡」
淫蕩の吸血鬼は口を離し、ゆっくりと背を向けるように姿勢を変える
まるでそこがよーく、見えるように
薄い肉色のカーテンを自らの手指で左右に拡げながら──
「…ココに挿入れるとぉ」
「もーっと…気持ち、いいよ…?♡」
くすりと浮かべた笑み
どうする?と問いかけるような視線
男根の先端を入り口で擽るように、くちゅくちゅ♡と聞こえるように厭らしい音を立て、糸引く様子を見せつけて…