2022/04/30 のログ
ロスマリヌス > 「よろしくお願いします、ピーター様。えへへっ」

マリアちゃん、と呼んでもらえただけでも嬉しくて、子供のように無垢な笑顔で笑う。嬉しいついでにちょっと距離を詰めつつ、

「ああ、これですか?慣れてますから大丈夫ですけど……うふふ、優しいんですね、私とっても嬉しいです」

ぴょん、と小さく跳び跳ねて彼の目の前に。当然乳房も冗談めいた大袈裟さで弾むが、そんなことは気にも留めていない。

ピーター > 「慣れる様なもんなんだ……まあ、寒く無いなら良いや。」

改めて見ると凄い格好だ、と思った矢先に彼女が小さく飛び跳ねれば乳房がワンテンポ遅れて大きく弾む。
本物、なんだよな?と疑いすらしてしまっていた大きなそれが揺れ動くのを間近で見、やっぱり本物なんだと認識して。

「あはは、そんな嬉しいもんかな?……まあいいや、それで一緒にってどこまで行く?
 何なら俺の取ってる宿で一泊とかしてく?」

ここが貧民区だから平民区までだろうか、目的地は特にないと言っていたがその後はどうするのだろうと考えて。
もし行く当てが無いのなら、と多少の下心も込みで訊ねてみたり。

ロスマリヌス > 「えへへ、お気遣いありがとうございます」

と、言いつつ胸元の布がズレたのを戻す。この動きももはや慣れたもので、ほとんど無意識だった。
自分の胸の大きさについて意識することもあまりない。

「え……と、泊めてくださるならありがたい……ですけど」

一泊という言葉に、顔を赤くしてもじもじし始める。
実際のところ、寝床の質に頓着することはあまりなく、なんなら路上でぐっすり眠ることも出来るが、彼が誘ってくれたというのが嬉しくも恥ずかしかった。

ピーター > 「いやいや、お礼なんてそんな。」

謙遜ではなく本当に礼を言われる様な事じゃないと思いつつ、
服……と呼べるのか分からないが、ズレを直す仕草を見て息を呑む。
何故こんな格好で、と最初に抱いていた疑問も、段々と胴でも良くなって。

「それとも他に今日はもう泊るところあったり?
 なら別に良いけど、無いなら遠慮しなくてもさ。袖すり合うも何とやらって言うし、一人で夜を越すより誰かと居た方が寂しくもないっしょ?」

満更でも無さそうな反応に手応えを感じ更に押す。
抱いて寝たら心地良さそうな身体を眺める目は、すでに半分ほど雄のものへとなりつつあった。

ロスマリヌス > 「えへへ、そこまで言ってくださるなら……」

彼からグイグイと来てくれるのも嬉しい一方、すぐに肯定できなかったのが申し訳ない気持ちにもなってくる。なんにせよこれ以上断ったり、気のない素振りを見せるのは失礼というものだと思った。

「じゃあ、よろしくお願いします!……えっと、私、お手伝いでも何でもしますから、ご遠慮なくお申し付けてくださいっ」

そう言いながら、やや大袈裟な頭を下げる。

ピーター > 「何でも……そう、そりゃあ助かる」

何でもって何でもだろうか、言葉尻を捕らえ小さく喉を鳴らす。
様々な想像が頭を過ぎったが、そんなことはおくびにも出さずに爽やかな笑みを浮かべ。

「じゃあ行こっか、マリアちゃん。
 それにしても幾ら道に迷ったとはいえ、あんまり人気の無いところに来たら危ないよ?良い人ばかりじゃないんだし。
 こんな風に悪戯されたりするかもしれないから、気を付けて?」

自分の取ってる宿はこっち、とそれとなく彼女の腰に手を回しつつ歩き出して。
気遣うような言葉とは裏腹に、超乳を外気に晒されている下乳から上へと、質量を確かめる様に撫で上げる。

ロスマリヌス > 「ならよかったです……えへへ、私頑張りますから……」

子供のような純粋無垢な笑みはそのまま、彼からのボディタッチに全く嫌がる素振りも逃げる様子も見せなかったが、

「ひゃんっ……!ふぁ……はっ、はい……その、ピーター様で、よかったです……」

胸を下から持ち上げるように撫でられると、急に艶っぽく甲高い声がこぼれた。顔はどんどん赤らんでいくものの、寄せた信頼は変わらない。

ピーター > 「本当にね、大丈夫かなーって思って声を掛けて良かったよ。
 マリアちゃんみたいな可愛い子が酷い目に遭うのは心苦しいしさ?」

無遠慮に胸に触れても嫌がるどころか信頼は保たれたまま。
それを確認して、今後の期待が高まるピーター。流石に路上で凌辱する趣味は無く、逸り出す気持ちを抑えながら笑みを取り繕って。

「にしてもおっぱい大きいよね。肩とか背中とか疲れない?
 何なら宿に着くまで支えてあげてても良いけど。」

こうやって、と今度は腰に回していた手も使い、背後から抱き着く様な形で両胸を持ち上げる。
事に及ぶ気は無いが、一度触れた柔肌を我慢しろというのも男としては酷で、触れていられるなら触れていたい。
あくまで親切心を装いながら、宿へと歩いていく。

ロスマリヌス > 「えへへ……はい、声をかけてくれたのがピーター様で、本当に幸運でした」

ベタベタと身体を触られて顔を赤くしながらも全く嫌がらず、それどころか甘えるように身体をくっつけすらする。
むしろ触られて嬉しいとでも言うように。

「んっ……あ、別に、疲れたとか感じたことはありませんけど……ふにゃん!……え、えっと、支えてくれるのは、嬉しいです……えへ」

ヘンテコな声をあげながら、でも嬉しそうに笑いながらゆっくりと歩いていく。
不用心とか無警戒とか、そういう次元にすらいないといった様子。

ピーター > 「ツイてたねえ、マリアちゃん。
 まあ俺の方はギャンブルで有り金使い果たしてたわけだけど……」

体に触れても嫌がる素振りが無いどころか、むしろ距離を詰めてくる。
その姿に、流石に流しの娼婦はプロ意識が違うな、と感心したりしたが、
ふと無一文な事に気付いて遠回しに料金は払えないと告げる。
これで離れられたなら、まあ今回は客として舞台に上がれなかった自分の不甲斐無さを呪うだけだ、と。

「へえ、これだけ大きいと大変そうだけど。意外と要領が良いんだねマリアちゃん。
 じゃあ宿まで支えてあげよーかね。」

胸を支える手は歩くごとに次第に上へ上へとズレ、布の下へ潜り込み、頂に触れようかといったところでまた元の位置に戻る。
もどかしくなるような刺激を与えるのは故意によるもので、部屋に着くころには自ら欲するよう仕向けるためだ。
他愛無い話を振りながら、ピーターは超乳の柔らかさを存分に堪能するのだった。

ロスマリヌス > 「そうなんですか……ええと、次は勝てますよ!頑張りましょうね!」

ギャンブルはしたことがないので、何が楽しいとかどうすれば勝てるとかは全くわからない。しかし負けて悔しい、お金がなくて辛いというのは理解できるので、精一杯の応援を送ることに。
何にせよ、こちらから彼に出来るのは『慰める』ことくらいだと思った。だから、

「ふにゃ……あっ、んん……ふぁ……えへへ……お部屋についたら、たくさん、遊んでくださいね……」

胸をなで回し、もてあそぶ手指の感触も、くすくすと笑って受け入れていた。どんどん高まっていく顔の熱さと、胸の鼓動を感じながら。

ピーター > 「たはは……ありがとうマリアちゃん。」

次こそ次こそで負けが込んでいったのは置いといて。
返事の感じからするとどうやら彼女は商売としてピーターの誘いに乗ったわけでは無いらしい。
まあ一晩明けてから、という可能性も無くも無かったが、その時はその時とほくそ笑んで。

「もっちろん。マリアちゃんが相手してくれるならいくらでも遊べそう。」

まるで子供の様な約束を交わしつつも、胸を弄る男と弄られる女。
酷く歪な光景は、貧民区の外れの安宿の中に消えるまで続き―――

ピーター > 【後日部屋移動・継続予定です】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からロスマリヌスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からピーターさんが去りました。