2021/09/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区『廃物通り』」にコルボさんが現れました。
コルボ > 「さってと……。」

 貧民地区の市場、とは名ばかりのガラクタがうずもれる通り。
 その中の一つの店で男は『底と口に穴の開いたティーポットがないか』問いただす。

 店主の老婆は指を三本立てて包みを取り出して見せる。
 男が小さな革袋を投げてよこすと、中身を確認し、金額を確認すると、
 無言で包みを前に押し出す。

「サンキュッと。長生きしろよババア」

 固いものが擦れる音を響かせて包みを手にすると、
 男は歩きながら中身を確認する。
 オーダー通りのティーポット。
 ひっくり返して中身を確認すれば媚薬の材料や麻薬、入手にコネが必要なものまであるのを確認し、
 小さな羊皮紙を片手で広げて。

『ふぅん。』

 薬品を羊皮紙と一緒にザックに詰め込むと道すがら廃屋へティーポットを投げ込んで処分し、

「さって。他に買うものはあるかね、と……」

 値踏みするように、通りを歩いて。

コルボ > 「女、はなぁ」

 ここで買う女はたかが知れてる。娼館でも使えない程度、
 もしくはこれから仕込む程度のガキぐらいだ。

 かいがいしく面倒を見てやるつもりも、
 次来た時に死体になって転がってるのを拝むつもりもない。

 
 薬で仕込んで、口を封じられる程度の、ある程度自分で動ける程度の女を、肉体だけの間柄に持ち込むのも面白いが。

(そこいらのガキを使うか?)

 そこまで考えて自嘲気味に笑う。
 子供に同情を誘われて馬鹿正直についていくやつが、こんなところに?

(ここはおとなしく娼館でおとなしく金払うのがいいのかねえ)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区『廃物通り』」にクル・コービンさんが現れました。
クル・コービン > 教会に行く途中の道に市場があって。別に用事はないしお金も持っていないので通り過ぎようとしたら人に軽くぶつかってしまった。

「あ、申し訳ありません」

ぺこりと頭を下げて教会へ向かおうとした。最近淫虫によって作り替えられてしまったクルの身体は修道服に包まれていても胸尻の張りがわかるほどではあるのだが、本人にその自覚はあまりない。

コルボ > 「ん? ああそっち危ないぞ。ろくでもないのがたむろしてたからさ。
 なんだったら安全な道案内してやろうか?」

 ぶつかってきた娘の身なりを見て、胸や尻の肉付きを一瞥して、
 呼吸するように嘘を吐く。

(これで釣れたらヤッちまうか)

 ちゃんと道案内はするつもりだ。その代わり、きちんと体で払ってもらって
 口封じをして、体を綺麗にしてからだが。

クル・コービン > 「あ、そうなんですか。ありがとうございます」

にこっと笑ってお礼を言った。神に仕える少女は相手の悪意というものに理解がない。つまりとてもお人好しなのである。

「これ少ないですけどお礼に……」

騙されていることに気づかずに礼金すら払おうとする娘。クルの所持金なので貧民街の屋台のものを買うのがやっとというぐらい。

コルボ > 「ああ、いいよいいよ。そういうのは。
 ほらこっちだ、ついてきな。」

 笑みに対して苦笑を返し、いくばくかの礼金を払おうとするクルの手を握って、戻すように促して。

「そういえば嬢ちゃん名前は? シスターかなんかの勉強してんのか?」

 廃屋の間を通り、先を歩きながら、奥へと入っていく。
 ……一応自分が利用している抜け道だ。

 肝心の出口は廃屋の中に隠されていて、理解していなければ使うことはできないが。

 だから、最終的には

「ここを抜ければ出口だよ」
と一見行き止まりの廃屋に連れ込むだろう。

クル・コービン > 「そうですか……貴方に神のご加護がありますように。って、はい。学院で修道女としての教育を受けています」

すっかり相手を信じ切った様子で自分のことを話し出し。学院の事や神様の事などを道すがら語っていた。

どうも顔が赤く見えるのは気のせいではなく子宮に仕込まれた淫虫が媚薬毒を分泌し続けているので常に発情状態の娘。今だ正気を保っていることこそが神のご加護かもしれない。

廃屋に連れ込まれても相手の真意など理解していなくにこにこと微笑んでいた。

コルボ > (ん? こいつ……)

……よく見た表情を思い出す。自分が媚薬を使って犯す女達。
 薬に耐えている時の蕩け始めた顔つきに。

 ただ、読み通りでも原因は分からない。
 だが、どちらにせよ

(読み通りなら好都合だな)

 媚薬と麻薬で狂わせて仕込む手間が省ける。

 廃屋に連れ込めば、中に連れ込み、鍵をかける。

 そして後ろから

「お嬢ちゃんさ。金は受け取らないが、礼は要らないとは、言ってないんだよな。
 ……すこぉし礼をしてくれたら、ここから先の抜け道を教えてやるよ」

 後ろから、修道服越しにでもわかる豊かなふくらみを無遠慮に鷲掴みにして、手首を掴みながら耳元で低く響く声で囁きかける。

クル・コービン > 「ひゃぅっ♥️」

胸を鷲掴みにされただけで甘い声を上げてしまう娘。

「だ、だめですよ?姦淫は神が禁じたもうているのです」

そう言えるのが不思議なほど全身火照ってしまっている様子で。おそらく気付かれてしまっているのだろうが下着はぐしょぐしょで修道服の下から蜜が零れ落ちてしまっているほど。

「他のお礼ではだめですか?」

そう言うのにも苦労している様子。手首掴まれるとあっさりと腕を取られてしまった。別に手慣れていなくても目の前の修道女が見た目通りのただの小娘であることがわかるだろう。

コルボ > 「大丈夫さ。神様はここじゃやってることを見ちゃいない。
 ここでの有様を見ただろ? 神の目が届く場所で、誰もはいつくばって生きてる。
 ……そんなことはないだろう?」

 修道服ごしにとがった乳首を探り当て、人差し指で押しつぶすように転がしながら、

「それに……、状況は良く分からないがお前の”体質”
 男の協力がないと難儀するのは目に見えてるんだがな。」

 何も知らない、無力な修道女。しかも極上で、持て余す性欲も、異常な状況も対処出来ない。

(こんな極上のハメ穴逃がす道理はないよな)

にぃ、と笑い、修道服を引き上げていけば、
むわっと、発情した雌の香りが漂う。

「それに、そうだな。神様ってのは、懺悔して初めて罪をお知りになるところもあるんじゃないか?
 なら、俺とあんたがお互い口外しない、二人だけの秘密にすればいい。
 ……それとも、今この状態で俺に逃がしてもらって、
 俺と違って逃がしてくれない男たちにつかまる方がいいか?」

 言いつつも、快楽で流されるように下着越しに陰核を押しつぶして責め立てて

クル・コービン > 「はぁっ♥️ ひぃぃっ♥️♥️」

修道服の上からの軽い愛撫であっさりと達してしまい。身体震わせ余韻に浸っている間に修道服を脱がされてしまい粗末と以外言いようのないぐっしょぐしょの下着と極上の肢体が露わになった。

「らめ♥️ らめなのれすぅ……♥️♥️」

男を押しのけようと本人はしているのだろうが傍から見ると快楽で身体くねらせているようにしか見えず。

濡れ蒸れの下着の上からクリを押しつぶされると絶叫しまたイってしまった様子。

だらしがないアヘ顔晒しながら男に支えられていなければ床にへたり込んでしまうだろう。

服が脱げてしまえばピンク色に輝く淫紋が露わになって。魔術の素養があればこれを使ってクルを嬲ることができるだろう。それが必要かどうかは別の問題だが。

コルボ > 「いやもうこれ駄目じゃないだろ」

 修道服をはぎ取って、何度も絶頂を覚えながら顔をだらしなく歪ませる様を見ながら
 下腹部の淫紋を一瞥して、そういえば魔族や魔物が使う術にこんなものがあったなという情報を思い出し。

「とりあえずそんなサマじゃ帰れないだろう?
だから”奥のベッドに向かって移動しろ”」

 頭の中が快楽に染まり切った貴女へ、言葉に意味を強く持たせる魔術を込めて投げかける。

 隣の部屋のベッドに外套を敷いて貴女を連れ込むと、自らも身に着けているものを脱いで押し倒し、
 覆い被さっていきり立った肉棒を濡れそぼった割れ目にあてがう。

「そういやハメられるのアウトだったな?
 これでお前が処女じゃなかったら罪人確定だなぁ?」

 ニヤニヤ笑いながら巨乳を鷲掴みにし、片手を抑えつけながら一思いに奥までいきりたった怒張をねじ込んで、
脊髄から脳髄まで打ち上げるような一直線のストロークを叩きこむ。

クル・コービン > 「は……ひ♥️」

命令されるとベッドに素直に移動すると押し倒されて。
そっと胸に手が添えられているのはきっと抵抗しているのだろうが甘えているようにしか見えなくて。

じっとりと汗ばみ火照っているクルの乳房の触り心地は極上と言っても差し支えのないもので。
挿入すると処女ということがあるはずもなく締まりはいいものの明らかに使われたことがあるこなれたおまんこ。

「ん゛ひ゛ぃぃっ♥️♥️」

一突きで蕩けてしまい廃屋の外に漏れそうなほどの声を出してしまう
罪人という言葉が聞こえるとちがう……と言おうとしたが口をパクパクさせただけで声は出なく。
次の一突きで上げてしまう嬌声の方がよほど大きかった。

コルボ > 「ああすっげぇいい具合じゃねえか……。ネットネトに絡みついてさあ……。」

 明らかに拒絶している女のこわばった動きではない。
 体が快楽に屈し、雄に媚びて、吐精をせがむ蠢き。

 男を知る女の反応。

「いいか? 確かにお前は姦淫をしてた……。
 悪い奴だ……、罪人だ……、へへっ……」

 声を途切れさせ、中出しを堪えながらペースを保つように
時折動きを緩やかにしながら、つぶさに反応する貴女の雌穴のいたるところを擦り、抉り、時には乳首や陰核を嬲る。

 まるで女体の隅々まで検査する異端審問官のような、
 貴女の体の反応を調べ尽くし、快楽に蕩けた貴女の弱点を見出せば、
そこを執拗に責めるだろう。

「でも安心しな……、俺はお前を責めやしねえよ……。
 ただし罰は与えて罪を償わせてやるよ……。
 俺にこうして”串刺しの刑”にされてる間のお前は、罪から解放されんだよ」

 権力と金にまみれた下卑た司祭共同様、好き勝手な協議をでっちあげて、
 それを一突きごとに囁きかけて体に刻み込む。

「エッチしたくなったら俺とするんだ。そうすりゃお前は許されながら発散できる。
 だからお前は我慢しなくて腰振っていいんだぜ?」

クル・コービン > 「ん゛ぎゅぅっ♥️♥️ あ゛っはぁっ♥️」

もう敬虔なシスターの面影は全く見られない声を上げ続け。それでも姦淫の誘いには首を縦に振らない頑固さの持ち主で。

意識ほとんど飛んでいるのにそれでも頑張って首を横に振ろうとし。

クルの弱点は子宮口を小突かれること。子宮に仕込まれた淫虫が刺激で媚薬毒を吹き出すので覿面に感度が良くなる。
今はもう蕩け切っているし子宮はもう媚薬毒でパンパンなのだが。

「かみは……このような……ても……ゆるされまふ」

途切れ途切れで意味が通じないだろうが、まだ敬虔なシスターとしていようとしている様子。

コルボ > 「あーあーあー、もうここが弱いって犯してくれって言ってるようなもんじゃねえか」

 子宮口を看破すれば、覆い被さって肩を抱え込み、脇から背中に腕を回し、体重をかけて羽交い絞めのような姿勢をとる。

「お前さぁ、すごく神様に従順なんだろ?
 だったら、自分に嘘を吐くのはよくないの、分るよな?
 ……お前が今からイキまくって、頭の中空っぽになったらお前の負け、な!」

 絶対に逃がさない、という欲望を剥き出しにして、引いた腰を勢いよく打ち据える。
 その衝撃をつぶさに逃がさず、子宮口に叩きつける為の拘束。

 声も出せないほど、理性が飛ぶほどの愉悦を刻み込もうと、
 大きくストロークを刻み、そこから子宮口を抉るグラインドを刻むという凌辱を繰り返す。

 ……だが、散々堪えていたがそれも限界で、貴女にも明らかに分かるように竿が戦慄き、
 射精が近いことを残酷に告げて。

クル・コービン > 子宮口重点的に小突かれると声すら出なくなってしまい、ぶしっっ♥️ぶしゃぁ♥️と断続的に潮を吹きながらイきよがり狂ってしまい。

言われる前からイきまくって頭の中空っぽになってしまってる淫乱シスターだった。

「お゛っ♥️♥️ お゛お゛ぉぉぉぉっっ♥️♥️」

雌に堕ちてしまった声上げ精液が出ると感じると、無意識にぎゅぅっと足を相手に絡めようとし。
精液を逃すまいと身体が反応してしまったのであった。

コルボ > 「ようしようし。良い子だ。これでお前キスして嫌がらなかったら完全にお前の負けだからな……!」

 勝手な言い分を押し付けながら、腰に絡みつく貴女の足から屈したことを理解し、
 頭を抱えて無理やりに唇を奪い舌をねじ入れる。

 浅ましく貴女を貪り、辱める男の腰が跳ね、熱く煮えたぎった欲望の質量が子宮口に何度も、何度も浴びせかけられる。

 他の男よりも長い射精時間、量、濃度。
 糧とする淫蟲はその味を覚えてくれるだろうか。

クル・コービン > 「んむぅっ♥️♥️」

とろっとろのクルはキスを受け男の首筋に手をまわしてしまうほど。

子宮にたくさん出して頂けると今日何度目かもわからない絶頂迎えてしまうのでした。

淫虫は極上の精を手に入れ精液を喰らい始め媚薬毒の分泌がなくなるのだが、クルを侵していた媚薬毒が急に切れるわけもなく呆けたクルはまだ発情し続けていた。

「せーえき……おいひ♥️」

コルボ > 未だ媚毒に狂わされ、男が欲すれば応じる貴女の中で、
射精が終わってもまだ怒張は漲っており、子宮口を押し広げんばかりの勢いで押し付けられて。

粘ついた音を響かせて腰を振り立ててお互いの体液を結合部で混ぜ合わせながら、
貴女が腰に絡ませる両足をほどくまで犯し続けるだろう。

クル・コービン > 「はへぇ……♥️♥️」

何度も犯されて足腰立たなくなったクルが全裸でベッドの上で痙攣していて。
ようやく落ち着いたのかうっすらと目を開けたものの喋れる状況でもなくぐったりとしていた。

しばらくすると教会に行かないと……と言い出したがとても動けるようには見えなくて。

コルボ > 「ほら、これ飲んどけ。セックスした後は水分欲しくなるからな」

 先に回復していた男は自分の荷袋から革の水筒を取り出して
 復帰できない貴女へ差し出して。

「薬草入りの水だ。甘くしてあるから飲みやすいぞ。
 ……ちゃんと体も拭いてやるからな。

 これからも仲よくしような、お嬢ちゃん」

 これから何度も犯すと、肉体だけの関係を続けると、下卑た表情を浮かべて

「その代わり、困ったことがあったら手伝ってやるよ。
 外につてがあったほうが助かる時もあるだろ?
 お代はまたこうやってお互い気持ちよくなったらでいいからよ」

 強引にギブアンドテイクを持ちかけて

クル・コービン > 「駄目です。神様の教えには逆らえないのです」

強情な娘は断ったがちゃっかりと水を飲んでいるあたりがちゃっかりしている。

「そういう悪いことをしないで生きていかなければならないのですよ?」

とか素っ裸で蜜垂れ流しながらお説教するのは滑稽だろう。

全く怒った様子が無いので表立ってはそういう事だけど……ということかもしれない。

コルボ > 「なるほど。じゃあまた今度神の教えを教えてくれや。
 俺はシャイだからな。二人きりがいい。
 教えを広めるのも見習の仕事だろ?」

 振舞いを見て罪悪感も嫌悪も感じていない様子から、そんな言葉を投げかけて。

「まあでもなんか困ったことあったら言え。
 俺は情報を集めて売ったりするのも仕事だからな。
 お前さんがなんで困ってるのかも、解決した結果も仕事になるのさ。」

 落ち着いたら迷ったお前を送り届けたことにしてやるから、と最後まで付き添ってくれるらしく。

……どうやら肉体関係が結ばれた相手は面倒見てくれるタイプらしい。

クル・コービン > 「はい!それでしたら喜んで!」

きっちり教えてあげますと嬉しそうな顔をした。きっといろいろ教えられるのはクルの方なのだろうが。

「困ったことですか……おかーさんが大変なことぐらいです?」

魔族とかそういう手に負えなさそうなのは置いといて、それが一番切実らしく。脱いだ修道服着なおしながらおかーさん毎日草むしりで生計立ててるんですよと悲しそうな顔で言った。
ゴブリンにもタイマンで負けるぽんこつおかーさんな模様。

そこまで言って純真無垢と言ってもいいクルでも気づいた。

「おかーさんに手を出してはいけませんよ?」

おかーさんがどこにいるのか教えていないのだがその気になれば銀髪赤目の美少女なのですぐわかるかもしれない。

コルボ > 「素直だなお前」

 きっとそれで損を、いやすごく得をしているのだろう。

「あ? だったら飯処の皿洗いとか女中の仕事でいいなら都合してくんぞ?
 流石に裕福とは言わねえけど草むしりよかマシだろ。

 仕事探すならツテあった方が強いんだよ。覚えとけ。」

 その見返りはたっぷり手に入るのでそのぐらいは斡旋してくるのだ。

「……そこでそれ言ったら、俺が手を出しそうな母親だってわかっちゃうんだけど、よかったのか?」

やだこの子純真無垢すぎる。

「だったら定期的に俺のところにきて教えを説けばいいだろ?
 もしかしたら改心して母親に手を出さないかもしれないしな」

 ……ここまで言って度々自分が手籠めにされることを理解できるかはさておき。

クル・コービン > 「嘘をついてはいけないというのは教えの基礎ですよ?って本当ですか!?」

ぱぁっと笑顔になった。これでおかーさんがおいしいものを……と涙ぐむほどの素直さである。

「あ」

言われて気付く間抜けな娘。

「でもどうせお仕事紹介してもらうのなら容姿はばれますし。姉ではなく母なのです!」

聞かれてもいないのに姉に見える若さの母親だということをばらしてしまっていた。

「はい!きっちりと教えて差し上げます!」

手籠めというよりは合意なのではないだろうかと思わせる反応。そろそろ行きますか?と服装整えてから声をかけた。

コルボ > 「おう。そのぐらいならいくらでもな。
 あとたまにどこかで噂話とか仕事の合間に聞いてくれるだけでもこっちは助かるし、
 そういう手伝い頼むかもだけどよ」

 強くない者なりの戦い方は心得ている。
 むしろ強くないほうが”強い”という立ち回りさえ。

(上手い事距離詰めて、斥候の仕事に誘えば良いセフレができるかもしれねえな)

 姉みたいなのかー、と新たな情報を得つつ
 そういやお前名前は? と、お互いの名前を知りながら送り届けるだろう。

クル・コービン > 「ええ、私が父親の魔力で急成長してしまったのでおかーさんはまだ18ぐらいのはずで……」

人を疑わないので情報だだもれである。

「あ、クル・コービンといいます」

などといろいろ話しながら送ってもらったのだろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区『廃物通り』」からクル・コービンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区『廃物通り』」からコルボさんが去りました。