2020/12/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にミューラさんが現れました。
■ミューラ > 「はぁー、くっさ。なによここ。本当にこんなトコにあるのかしら」
貧民地区の奥。
明らかに危なそうな場所を、一人の可憐な少女が高級そうな衣服に身を包んで歩いている。
彼女は天界のバランサー。
人と魔族を監督する…という役割を帯びた天使だ。
今日ここに来たのは…秘密裏に何か、危険な魔道具が運び込まれたらしいと天啓があったから。
主からの命令であれば仕方ないが…酷い雰囲気の裏路地に、顔をしかめていて。
「さっさと見つけて帰りましょ。あーやだやだ」
ぐちぐち文句を言いつつ…眺めてくる浮浪者のような者は睨みつけ。
高圧的な態度を振りまきながら、目的の場所へと歩いていく。
■ミューラ > 「何見てんのよ、クズ底のゴミの癖して」
彼女は基本的に、人を愛しているわけではない。
単純に役目を果たすためだけに関わっているだけである。
しかし、無暗に住人を吹き飛ばすことは出来ない縛りがある。
だからこそ、き、と睨みつけて退散させては居る。
「なんでこんな奥まった場所に…知らない場所だから転移の狙いもつけにくいし…こんなところに運び込んだ奴はちょっと脅しとかなきゃ」
などと、鈴の音のような声で物騒なことを言いつつ。
スカートを翻しながら路地裏を我が物顔で歩いていく。
■ミューラ > 「ちょっと、退きなさいよ。邪魔邪魔」
道を塞ぐように寝ている浮浪者に高圧的に声をかけ。
圧がある声によって…もしかすると貴族かもしれないと思った住民が逃げていく。
「最初からそうしてればいいのよ」
ふん、と鼻を鳴らして更に進んでいく。
ゴミなどの匂いが溢れる場所で、甘い雌の匂いを垂れ流しながら。
警告なく傷つけることはできない弱点を抱える天使は、それを感じさせずに歩いていく。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 貧民地区の奥。
冬至の祭りも何も関係なく、この辺りの治安は悪い。
先程も歩いているだけなのにケンカを売られた。
寒いと言うのによくやる。妙に高圧的であったが、大したことはないやつだった。
「ったく…いったいなんだってんだ…」
そのさい、妙なものを落としていった。
何に使うかわからない…武器なのか、なんなのか。
盗品で、なんかすごいもんらしいが、その男が何かをする前に黙らせてやったのでなんなのかよくわからない。
やはり、戦闘は速度だ。
その男から奪ったそれを手に、道を進んでいくと…
貧民地区の路地特有のすえた臭いとはまた違う香りを感じた。
■ミューラ > 天使が探しているモノは、奇妙な装飾が付いた腕輪だ。
サイズは大人が付けて丁度いい程度のもの。
宝石などは嵌まっておらず、単純に値打ちがわかりにくくなっている。
その効果は…付けた者と手を繋ぐと、一定時間腕輪を付けた相手の言うことを何でも聞いてしまうようになる…支配の腕輪、と呼ばれる古代の遺物だ。
そして…少年がそのまま進んでいけば、ばったり天使と出くわすだろう
「ん?………あ。………。あ――――――!」
まずは、そちらに視線をやって。
そして、何かを思い出すように少し複雑そうな…照れた顔を見せてから。
少年が持っている腕輪を見て、大声を上げる。
「ちょちょちょ、ブレイド、それ!どこで手に入れたの!どーりでちょっと移動し続けてると思った!
それ、ぜーったい付けちゃだめだからね?私にちょーだい?」
見知った相手…と言うより少し弱みを見せてしまっている相手だから。
いきなり威嚇することはせず。ただ、いつもの強気な天使が詰め寄る。
もこもこと暖かそうな恰好で、少年の戦利品である腕輪を渡してもらおうとしよう。
■ブレイド > 気配を感じ、顔を上げると…そこにはいつかの天使の姿。
その姿は、以前見たときと変わりが無いようで、なんか安心した。
手の中で腕輪を弄びつつ、少女に手を振り
「お?ミューラじゃねぇか。
しばらくぶりだがまたのぞきでも……ぉ?」
いきなり声を上げられた。
変な顔でもしてたのだろうか?しかし、まくしたてる少女の様子から、そういうことではないらしい。
チンピラから奪ったこれに用があるようだ。
「なんだ?これ…お前のもんだったのかよ。
天使ってのも不注意だな。別にかまやしねーよ
なんなのかよくわかんねーし」
そんなものとはつゆ知らず、詰め寄る少女に腕輪を差し出して。
■ミューラ > かつて少年には、マーキングを施していたが…
天使が彼を追おうとしなければそれが働くことは無い。
この場所の…彼女にとっては酷い匂いもその邪魔をしていたようだ。
「ししし、しないわよ、ほんっと馬鹿ね!
違うわよ。誰がそんな下劣なモノ、持つもんですか」
甲高く愛らしい声で罵倒しつつ、手を伸ばして
「ま、ブレイドならいっか。
これはねー。腕に付けて相手と手を握ったら、天使でも支配できちゃうアブナイアイテムなの。
だから私が回収しに来たってわけ。人間がそんな力持ってたらダメでしょ。フツーに考えて」
ぺらぺらと…少年への想いもあるからか話し始める。
今は腕輪を握ろうとしているが、高説を垂れているからか中々少年から受け取ろうとしない。
■ブレイド > しばらくぶりに見た天使の少女は
以前と変わりなくなまいきであり、見下すような口調。
知っていれば可愛らしいものだが、こんな感じでよく誰にも絡まれずにここまでこれたものだ。
とはいえ…
「…ちょーだいと言ったり持たないと言ったり…
じゃあどうすりゃいいんだよ…」
少女の物言いに少し呆れる。
しかも長々と説明を続けるもんだから…
「ま、そりゃそうだな。
そんなもん人が持ってちゃならんな。じゃ、返すぜ」
受け取らないならば…こちらに伸ばされた腕に腕輪をはめる。
■ミューラ > 少女の物言いは高圧的だ。
中身を知らない者からすれば、それは怒りの対象となるだろう。
「一時的に預かるならいいけど、持ち主みたいに言われるのはヤなのよ。そんな汚らわしいもの」
ふーん、と鼻を鳴らしつつ。
少女にとってはそれは矛盾しないらしい。
「素直じゃない。きっといいことがあるわよ、ブレイド…、っと!
あーもう危ないじゃない!手を繋いだらとは言っても、触れても発動するかもしれないのよ?」
いい答えを返してくれる彼に機嫌よさそうに笑い。
けれど腕輪を嵌められれば、少し慌てたように腕を引く。
「そのーあれよ。ブレイドを支配とか、その、したくないし。
まーどうせブレイドは私を崇めてメロメロでしょーけど」
もじもじと顔を赤くしながら。
彼を無理矢理に従わせたくは無いと言いつつ。
それを隠すため、また虚勢を張って。
「でもま、手間が省けたわ。お礼とかいる?天使の助けになったんだから、むしろ何か言っていいわよ」
そして調子に乗った天使はそんなことを。
薄い胸を張って、少年に聞いてみる
■ブレイド > 自分では知る由もない天使の仕事、なんだろう。
おそらく。
さっきの男が相手だったら、それこそ支配されていいようにされていただろう。
むしろそんなことをべらべらと喋っていいのだろうか?
腕輪をはめた少女は少し慌てたようでその姿は少しおかしかった。
「オレも別に支配とかには興味ねぇしな。
ミューラ支配してもあんま楽しかねぇし」
この少女は、少し素直じゃないところがカワイイのだ。
自分のいいように操るだけでは面白くない。
「あー、はいはい、そうだな。メロメロだな、メロメロ。
礼がもらえるってなら…んじゃ、そうだな…」
少女の言葉に呆れつつも、憎からず思っているのは正しい。
しかしそれはそれとして…
「んじゃー、少し正直になってほしいもんだな」
赤面してもじもじつする少女。いつも高圧的ではあるが、支配すれば正直にさせることもできただろうか?
だとすれば少し惜しいことをしたか。
■ミューラ > 天使もそこまで馬鹿ではない。
彼をある種信頼しているからこそ、ぺらぺらと喋っているのだ。
その関係がなければ、少年もここまで来る途中の相手と同じように威圧していたことだろう。
「…何か微妙にイラっとしたけど、別にいいわ」
楽しかない、という言葉に複雑な気持ちになる。
支配されるのはごめんだが、支配しても楽しくないと言われると…という気持ちだ。
呆れたような返答も、それに拍車をかけて。
「ん…、正直って…私は、その。いつでも正直よ。
け、けど…、まあ、それがブレイドのお願い?」
虚勢を張るものの…見抜かれていることにたらりと冷や汗が垂れる。
慌ててお願いかどうか聞いてから…
「……。…あ、ありがとう。ブレイド」
まずは素直に。
高圧的な言葉が引っ付いてきていない、普通のお礼を言おう。
虚勢を張ることに慣れていたから、緊張してしまっている。
羽が出ていなければ、それはただの少女の様だ。
■ブレイド > 彼女の信頼はわかっている。
そうでなければ、こちらもこの少女に付き合って話したりしない。
「何がだよ。つまんねーだろ、誰であっても思い通りってのはよ。
それともなんだ?支配されたいとかか?」
そんなことはないだろう。
反骨心と言うか…我が強い少女だ。
相手が誰であれ、支配など望みはしない…とおもう。
「ふぅん、それならそれでいいけどよ。
ま、そういうとこだ。少し素直ならカワイイかなって思っただけだ」
彼女の問にうなずけば、彼女は普通に礼を言う。
少ししおらしい姿。
「いいぜ。でもよ…っつか、せっかく久しぶりにあったんだ。
このあとどうしたいかも言ってみろって」
■ミューラ > 「……。ち、違う…そんなわけ、ない…」
支配されたいか、という言葉には一瞬の間がある。
彼ならば、という信頼と…少しの興味。
天使すらも支配するという物品の力にそれがあるのも事実だ。
「私はいつだって可愛いわ。……こ、この後って…ぅー……」
初心な天使は、もう高圧的な態度も維持できず。
ぷしゅー、と湯気が出そうなほど赤面している。
「誰、誰がそんなこと…。
それこそ、これを使えばいいじゃない!もう私はじゅーぶん素直だし、どうせ効果なんてないし…ブレイドは結局使えないだろーけど!」
もちろんしたいことはある。
それは…天使とは程遠い、桃色の思考だ。
けれどそれを言うのは…素直になれ、と言われても少し難しい。
だから、効力を確かめるついでに、それが本物なら素直になれるかもしれないと期待を抱いて。
腕輪を差し出しながら、挑発を繰り返してしまう。
■ブレイド > 意外だ。
支配されたいかという言葉には食ってかかってくると思ったが…
なんだかこれではまるで、『そうされたい』と暗に言っているようだ。
「へぇ…まぁ、いいけどよ」
真っ赤になっている。
このあたりは薄暗いためよく見えないが、それでも可愛らしい少女の顔はなんとなくわかる。
いつだって可愛い。それは…正直そう思うが
もっと可愛らしいところを見たいと望むのも、この少女とは情を結んだからに他ならない。
そして、差し出してきた腕輪を手に取れば…
「しかたねぇな。使ってほしいならそういえよ。
やっぱ素直じゃねぇ」
その腕にはめて流れるように少女の手をとる。
使えないだろうと言うのも、どうせ挑発。使ってほしいと願っているのだろう。
素直になれと言っているのに…
「『思ってること全部吐き出せ』」
挑発に乗ったと言えるかもしれない。だが、これがおそらく…ミューラのしてもらいたいことなのだろう。
■ミューラ > そも天使とは主に作られた…生まれながらの隷属種族ともいえる。
その根底には、やはり使われたい、と言う思いがある。
彼女が任務に忠実なのも、その点があるから。
だから、信頼がある相手であり…
その願望を引き出してくれそうな『安全』な相手ならそれを願ってしまう。
「……そうは言ってないでしょ。どうせ効かないんだから」
ふん、と鼻を鳴らす天使。
素直になれ、と言葉で言われても…染みついた態度は崩しにくい。
だからもし効くのなら…自分のそんな態度も取り去ってくれるのではないかと。
そんな思いから、腕輪がはめられた少年の手に、無防備に手を伸ばして。
手を握った瞬間脈動のような揺れが二人の間だけに走っていく。
少年から…というより正確には腕輪から走った何かが天使の中に入り、弾けて。
かくん、とミューラの顔が垂れて下を向く。
そして少しした後。ぱ、と手が離されれば…そのまま、両手を広げて少年に抱き着こうとする。
更に…至近距離で少年を見つめれば。
「キス、したい、よぉ…♡、ね、ブレイド、ブレイド…♡おねがい…
キスして、ちゅーして…、そのあと、ね?いっぱいえっちしたいの。
ブレイドの熱いのをいっぱいじゅぽじゅぽして…私のここにいっぱいせーえき、欲しいのぉ…♡
何回も何回も注いで、とろとろにしてほしいの…♡」
高圧的な態度などどこにもない、甘えた子猫のような声。
仕草も子猫のようで、身体をすりすりと擦り付け始める。
その上…彼女の力で編まれた服が消え、芸術のような裸体を見せつける。
片手で自分の胎を撫でて、普段の少女とは全く違う、淫らなおねだりを始めてしまって。
■ブレイド > 少女の内面を知ることはできない。
だが、今まで体を重ねてきたこともおもえば、この少女…
どこか、被虐的だ。
自分にそれを見せてくれるのは、きっと信頼してもらえているからだろう。
だが、この腕輪にたよるのは…
支配されたい…と言う欲求を、素直に見せてくれている結果なのかもしれない。
「効かない…ね」
少女の体を抱き返しながら、素直に欲望を吐き出す少女の姿に苦笑する。
まだ屋外だと言うのに裸体を晒し、猫なで声。
甘えたかったのだろうか。それとも、快感に身を委ねたいだけか
ともかく、腕輪の効果は抜群に出ている。
「しょうがねぇな…ほら、もっとだ。
思ったこと全部口にしろよ?素直なお前も可愛いぜ?ミューラ」
少女の尻を撫でる。ふに、と柔らかな手触りを楽しみながら、唇を重ね
少女の言葉を聞くために深くはせず、ついばむように、何度も何度も。
■ミューラ > 支配されたいという思いが引き出される。
身体を擦り付けても、自分から何かをすることはない。
ただ、少年に使って欲しい、自分を役立ててほしい。
そんな思いがすらすらと出てくる。
時間は限られているとはいえ…古代の遺物は間違いなく少女の内面を曝け出していく。
「もっと?うん、わかった。えっと、えっとね…、ぁんっ♡あは…♡きもちいいよぉ…♡ん、ちゅ…♡
かわいいって…うれしい♡、ブレイドに褒められるの、嬉しい…♡んー…♡」
彼の言葉にこくこく、と頷く。
素直な少女はどこか年齢が退行しているような幼い口調だ。
けれど言葉の途中で身体を触られると、敏感なその体は面白いように雌の反応をする。
あっさりと唇を開いて、彼のキスを受け入れ、その合間に…
「口で、その…ブレイドのおちんちん、舐めてあげたいし、ん…♡、乱暴に、んぅ♡
モノみたいに、使われたいの…♡ブレイドが気持ちよくなる道具にしてほしいの…♡」
桃色というより派手な蛍光色のような天使の妄想。
卑猥な言葉は流石に躊躇いを見せるも、隠すことはせず。
キスの合間、言葉の合間に…弱々しく、うるうると潤んだ目で少年を見つめ続けていく。
■ブレイド > 擦り付けられる裸体は小柄ながらも、女としては完成されている。
まさに天が生み出した芸術品。
尻からなで上げ豊かな胸元をもちあげる。
被虐的がさらけ出す素直な要求に思わず笑みが漏れる。
「おう、そうか?じゃあもっと褒めてやるよ。
キレーな体だな。安心しろよ?ちゃんと…お前の体可愛いし、顔もかわいいし…
お前でちゃんとこうなってる」
幼児のような言葉遣いになっているのは、いつも貼っている虚勢の裏…
彼女の本音、彼女の根幹であるからかもしれない。
口づけを交わしながら、自身も肉棒を外気にふれさせて
「それもちゃんと、素直になれよ。
やりたいことしてやるぜ?お前がしてほしいってならな」
なめたいという少女の前に、さらされた肉棒を見せつけて。
■ミューラ > 細身の身体は発情し、熱くなっている。
いつでも使ってもらえるように準備を整えていく。
「あう、あ…♡、嬉しい、嬉しいよ…♡
ブレイドのおちんちん、こんなに大きくできてるんだぁ♡
……あ………♡」
褒められるとむずがゆそうに身体を揺らして喜ぶ。
既に股座からはとろとろとした愛蜜が垂れてしまっていて。
汚い路地裏に、甘い雌の匂いが染みていく。
「ほん、と?、絶対、絶対断らない?…じゃ、じゃあ…♡、ぁ……♡♡」
こんな確認も、いつもなら高圧的な態度で言うだろう。
けれど今は…予想外のプレゼントを貰った子供のようだ。
やりたいことをしてくれる、と言われれば…くぁ、と口を開けて、一度閉じる。
「まずは、私のお口を使って欲しいの…♡
えずいても、咽ても…頭を、しっかり押さえて…
喉までいっぱい使って、ブレイドのせーし、私の喉にびゅるってしてほしいの…♡ぁ、ぁーん…♡」
少女の、小さな口。
待ちわびるようにそれを大きく広げ直し。
少女の細くぬめった喉と、愛らしい口に精液を注いでほしいとおねだり。
■ブレイド > 冬だと言うのに、少女の体は熱く発情している。
雌の匂いもつよく、薄汚なく暗い貧民地区の路地でありながら
すでに我慢できないという様子。これも彼女が素直になったから…だろう。
それほどまでに我慢できなくなっているのは…
「そんなにしたかったのか?
それとも、したくなったのか?
ミューラはオレのことが好きだな」
冗談めかしつつも、少女を跪かせる。
まるで見せつけるように、少女の目の前、匂いを彼女に覚えさせるように擦り付け、みせつけてから
その口元に先端を押し付けてズルリと飲み込ませる。
「苦しいのが好きなのか?変態だな。
でもそういうところも、いい…ぜっ!」
彼女の素直な要求に答えるように、喉奥を犯すように、彼女の頭を掴み、無理矢理に動かす
■ミューラ > 一度知ってしまった快楽はそうそう拭えるものではない。
虚勢で取り繕っても…それは変わらない。
その虚勢が剥がれてしまえば…、後に残るのは純粋な欲望だけ。
「ん、んー♡、すき…♡、会えてうれしかった…
したくなっちゃったの…ブレイドを見てから、したくなっちゃったの…♡、すき、すき…♡、はぁ…♡」
とろりと蕩けた顔。
普段であれば、決して見せない顔だ。
その顔のまま、虐めて欲しい、と。
目の前にペニスが擦り付けられれば…すんすん、と鼻を鳴らしていって。
大きく口を開けてペニスを迎え入れる。
「ふん、へんふぁいなの…♡わらひ、へんたい♡、はぉ、ご…♡
ほぉ、ぉ♡、お、ぉぉ…♡、おっ、ごっ♡、げほ、かほっ♡」
喉奥まで使われると、作られた体とはいえ反応してしまう。
異物を追い出すように喉が締まり…咳き込むことで更に刺激してしまう。
ただ、苦しくて涙が出てしまっても…気持ちよさそうに身体が震える。
唾液もたっぷりと分泌され、じゅる、じゅる、と淫らな音を立て。
咳き込んでも、決して歯は当てずに…肉棒に奉仕を繰り返していく。
■ブレイド > 自身が教え込んだ快楽。
だが、それも含め、直接的な愛情…いや、欲望としても求める言葉を聞かされると
こちらが少し照れてしまう。
だが、その情に応えるように、少女の口腔を犯し、使いながらその髪をなでてやり
「おう、オレもあいたかったぞ?
お前、カワイイからな。したくなったってなら前みてぇに夜這いでもしかけてくりゃ良かったのによ
そしたら、こうして…っ…!」
匂いをかぎ、まるで上等な料理を味わうように
肉棒をしゃぶるミューラ。
彼女が望むのであれば、いくらでもこうして犯してやると教え込みながら
静かな路地に水音を響かせて。
「お、ぅ…はは、いいぜ?
お前の喉、つかい心地最高だ、ほら、もっと激しくするぞ…っ…!」
彼女がいったようにえづこうが泣こうがお構いなしに
少女の頭を前後させ、喉奥を突き、最奥に擦りつけてから少し腰を引き
「ちゃんと味わうんだぜ?ミューラ」
少女がすぐに飲み込まないように、口腔内…舌の上で、溜め込んだ精液を吐き出して。
■ミューラ > 使われているから、彼の問いに答えることはできない。
ただその代わり…彼から使ってくれる、という言質のようなものを得れば。
嬉しそうに吸い付き、じゅるじゅると唾液を絡め始める。
「ん、ご、ほっ♡♡、けほ、ごほっ♡、んじゅるっ♡♡ちゅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡」
アクセントとして、咽ることによる刺激を与えながら。
下品な空気が混じる音を響かせ始める。
深く押し込まれれば、離したくないというように舌と唇が吸い付いて。
引き抜かれれば、決して抜けきらないように亀頭を吸い込むように刺激し返す。
いつでも使える道具として気に入ってもらおうと甘く激しい奉仕を続けて。
最高だ、と言われると目を細めて嬉しそうに鼻息を盛らし…そして、射精が始まれば。
「んっ、っ、♡♡、んんっ!♡♡、……ン―――…♡、フ―――――♡♡」
飲み込まないように気を付けながら、舌に、口内に精を溜め込んでいく。
鼻から抜けてくる匂いですっかり発情しているようだ。
口の端からとろりと一筋精を垂らすが…それ以外は口内に収めて。
ちゅぽん、と口を引き抜けば…彼の命令に従う。
「ん、ん♡、……ん、ぐ。んく…、んっ、く…♡♡」
そして…味わうために、咀嚼するような動きを見せる。
ぐちゅぐちゅと唾液を混ぜ合わせて…頬を膨らませながら、文字通り味わっていく。
一度、くぁ、と口を開けて…綺麗な口内に粘ついた糸を引く様子を見てもらい。
その後また、ぐちゅ、ぐちゅ、と水で口を洗うようにしてから…
ようやく、ごきゅんっ♡と喉を鳴らして飲み込む。
「えへ、へ♡おいしかった…♡ちゃんと、味わったよ、ブレイド♡えらい?」
そんな無邪気な言葉と共にあー、と口を開けて。
精をしっかり飲み込めたことを褒めて貰おうと。
■ブレイド > 嗚咽と、下品な水音。
そして、自身の肉棒を味わう可愛らしい天使の少女。
それだけでも劣情を掻き立てるには十分。
それが自分を求めてくれるというのであればなおさらに。
「おもちゃにするにゃ、上等すぎるか?
は、ぁ…ミューラ…」
少女の名を呼び、口奉仕に熱い息を吐く。
精液を咀嚼し、味わい、うっとりとする彼女を労い、褒めるように頬に触れ
見せつける口腔が空になればくしゃくしゃと金髪をなでる。
「えらいぜ?ずっと使ってやりたいくらいだ。
次は、どこを使ってほしいんだ?」
射精したばかりであるが、無邪気に、そして、淫蕩に求める姿は
肉棒を萎えさせることすら許さないようで
素直なミューラはそれほどに魅力的だった。
■ミューラ > 「んぅ…♡ヤ。ヤなの…ぉ…♡わたし、は、ブレイドに玩具にされたいの♡」
玩具にするには、という発言に対してふるふると頭を振って。
あくまでも…少年の欲望を叩きつける道具としてほしいと…人間とは違う種族であるからこそ願っていて。
それでも、褒められるのは嬉しい。
使ってもらえるのなら、なおさらだ。
彼から促されれば…くるりと後ろを向いて。
ぱ、とその背に羽が、頭に天使の輪が現出し。
発情した雌猫のように…うつ伏せで、腰だけを高くあげて
両手でくい、ととろとろの割れ目を見せつけてしまって。
「ここ、ここがいい、の…♡
ブレイドの、おちんぽで…後ろから…、天使の私を、使ってぇ…♡
いっぱいいっぱい中を掻いて、ブレイドに支配されて、奥まで全部、全部、せーえき欲しいの♡」
ふりふり、と…尻尾は生えていないが、軽く腰を揺らして誘う。
魅惑的なピンクの肉がひくひくと震えて肉棒を誘い。
とろとろでそれでいてキツい孔が貫いてくれる肉棒を待っている。
天使としての自分を味わってほしい、と告げていて。
■ブレイド > 「じゃ、ミューラはオレの玩具だ。何時でも遊んでやるからな?
口も、胸も、まんこも、ケツの穴も全部使ってオレのもんにしてやる」
玩具になりたいと求める少女にもう一度キスを落とす。
欲望を叩きつけると同時に
玩具であるのであれば執着し、情を注ぐもまた玩具の使い方だ。
尻を突き出し、天使の本性を晒す可愛らしい天使…
肉棒をねだる淫蕩の天使。
支配…そう、支配。自分のものに、してしまいたい。
「こんなに濡らしちまって…しばらくあってない間はどうしてたんだよ?
ちゃんと使ってやるから…もっと声出せよ?ミューラ…ぁ!!ぐ、う…」
羽の付け根。少女の背後から舌を這わせて
細い腰をつかめば、熱く張り詰めたぎる肉棒を一気に最奥まで
誘われるままに貫いていく。
天使の蜜壺を満たし、彼女の子宮を押しつぶさんばかりに。
「…キツ、いな…口もだけど、こっちも最高だぜ?」
■ミューラ > 「ん、ふぁ…♡…っ♡、ひゃい…♡、みゅーらはおもちゃです…♡
ずっと、よわい、よわいって見下して、ましたけど…♡、おもちゃにされるのすきぃ…♡」
遂に言葉も…奴隷のような、媚びる言葉遣いに変わっていく。
キスを受ければ、名残惜しそうに舌を伸ばしてしまいながら。
場末の娼婦の様に整った身体を揺らして肉棒を誘い。
「う、う♡なんとか、抑えてたの…抑えてた、から、爆発、しちゃって、て♡
あ、ぅっ♡ひゃんっ♡、い、いじわるしないでくだ、しゃ、い…っ、!?、ひ、ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!」
どうやら虚勢を張り続けることで我慢していたらしい。
だがその我慢も剥がされ…残ったのは欲望だけ。
浅ましく…奥まで貫かれて所有者の烙印を押されたいという雌の欲望だけだ。
背中を舐められると切なげな声をあげるも。
腰を掴まれると即座に期待が勝ってしまい…揺れていた体が硬直する。
雄に入れやすくしてもらうために、身体を差し出しているのだ。
興奮し切っていた証拠に…天使の蜜壺は濁った音を立てて肉棒を飲み込んでいく。
膣内は入れた瞬間から激しく痙攣しており、腰を掴んでいなければ逃げてしまいそうなほど勝手に天使の身体が暴れてしまう。
敏感な体に、発情が加わり…精を飲み込んだ後…熟れた身体を使われる。
「うれ、し♡うれし、でしゅ…♡、は、ぁ♡、ひ♡、ぁんっ♡、あっ♡
もっと、もっと、ぶれいど…きもちよく、しゅる、します、かりゃ♡、いっぱいつかって、ください、ぃぃ…っ♡♡」
その言葉の直後、弱い天力がミューラの身体を走り…
膣内の様子がまた変化する。
後で正気に戻ればまた元に戻ってしまうが…膣内を即座に作り替えていく。
より彼の形にフィットし、裏筋やカリ首を更に刺激できるように襞が増えていく…万能の力だからこそできる自身の改造だ。
一突きごとに、彼専用になっていく膣内は正に悦ばせるための玩具だ。
子宮の壁はまだ薄くあるものの…精を注ぎ込んでほしいと、その効力を弱めていて。
身体の奥底で精を受け取りたいと強請り続けてしまっている。
■ブレイド > 「生意気でもこうやって、遊んでやるとカワイイ声出すからなっ…く、ふ…
いつものお前でも…ちゃんと玩具にしてやるから…っ、は…
でも、今日は…ちんぽほしけりゃ、ちゃんとおねだりしろよっ!」
媚びて蕩けるミューラの体を、弄ぶように
差し出された尻をこね回し、彼女の虚勢を破壊し尽くすように腰を打ち付ける。
まさに、彼女の子宮に烙印…彼女がこちらの知らぬうちにマーキングしているように
彼女の体にも、自分が所有者であるとマーキングし返す。
「ずっと我慢してたのか?かわいいな?お前。
独りでしたりしねぇんだな。じゃあ、またしたくなるように…
癖になるほど気持ちよくしてやるからな…?」
結合部は天使の蜜が撹拌され、白濁した混合液が路地に溢れる。
小さな天使の体を組み伏せるように覆いかぶされば
少女の発情に応えるように激しく腰を打ち付けて
湿った打音を響かせる。
「んぅっ…!はっ…ぁ…オレのちんぽに、まんこあわせて…
気持ちよくねぇわけねぇだろっ…!ほらっ!全身使ってやる!
ほしいなら…もっと…っ!!」
形を変える彼女の膣肉をえぐるように、何度も擦り上げる。
自分専用の玩具たるミューラを乱暴に犯し、使い、それでもなお、自分の手中に収めようと
その子宮に白濁を注ぎ込んで
■ミューラ > 「う、ぅ…っ♡♡、ひゃい…っ♡
ほしい♡、ほしい、のぉっ♡♡、ぶれいどのちんぽ、おちんぽぉ♡ほしいっ♡♡
もっと、こわれちゃう、くらい、突いて、突いてくりゃしゃ、ぃ…っ♡♡」
くいくい、と腰を上げて押し付け返す。
体のことなど気にしなくていいから、壊す勢いでシてほしいと。
「あ、あ、っ♡、ぅぅ…♡♡ひゃぅ、ぁ♡、んぁ、っ♡ひぁぁぁっ!!♡♡
あう、ぁっ♡、ひぅ♡、あ、あ、あ、っ♡、んっ、あああああああっっっ♡♡」
快楽を刻み込まれていく。
身体の奥底に、しっかりと少年のマーキングを受け入れていく。
射精する前から、何度も何度も絶頂しているようで…
彼専用となった膣が、更に強い痙攣を続けていって射精をねだる。
「そ、そそい、で♡、ぶれいどの、おちんぽ汁、いっぱい、いっぱい♡わらひの、しきゅ、にちょ、らぃ♡♡
あ、あ、あ、あっ♡♡、あ、はひ♡♡、ひゅ、ぁ♡は、ぁぁぅ、♡あ、あっ、ぁぁぁぁぁぁぁ…っっっ!!♡♡」
たぷたぷと中に溜まっていくように感じる精の奔流。
打ち上げられた魚の如く、びくんっ!と身体が少年の身体の下で跳ねてしまう。
と、同時。
腕輪から与えられていた力がぱきん、と解け。
「あ、あ、……っ!♡、ぅ………………、ば、ばか。…こ、こんなに、そそ、いで……♡ぅー…♡ぶれいどの、ばかぁ…♡」
元の彼女の声音に戻るものの…快楽までは抜け落ちず。
きゅん、きゅん、と彼のモノを締め付け続けて。
素直でなくなった彼女でも、身体は素直なままだ。さらに柔らかくなった膣内で精を絞ろうとしてしまって――
そのまま…どれだけ性向が続いたのか、わからないほど。
汚い路地裏には天使の媚びるような声が響き続けるだろう。
■ブレイド > 「はっ、あっ…ミューラ…っ…壊してやるっ…遊んでやる…
使って、やる…からっ…」
薄暗い路地に、少女の嬌声が響く。
少女の求める声、壊すほどに、何度も体を重ね、注ぎ込む。
甘い声を漏らし、絶頂を迎える天使を愛でるように抱きしめて。
何度も自分の下で少女が跳ねる中、未だ冷めやらぬ興奮で
ミューラを貫き続けていたが…
何か音が響いた。
少女の様子が、少し変わったような。
「ん、ぉ?ミューラ…はは、もとにもどったか?でも…こっちのお前もカワイイな。やっぱ…」
もとに戻ったのだろう。
だが、可愛らしい少女に、求める体。
離す気にはならない。
天使が求めるように、自分もミューラの体を求めつづける。
お互いが、疲れ果てるまで、天使は使われ続けるだろう。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミューラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からブレイドさんが去りました。