2020/05/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にフォンさんが現れました。
フォン > (平民地区から貧民地区へとふらりと迷い込んだ黒髪の男)

「ん? なんか見覚えがあるような雰囲気がある区域だな。
うちの国にもこういった所はあったもんな」

(通りの端、建物に背中を当てて座り込む男たちとか、細い路地からこちらを鋭い目つきで睨みつけている
4・5人くらいの集団などを視界に収めながら、警戒するような素振りもみせず平然と感想を洩らす緊張感のない男)

フォン > (普段、この貧民地区を出歩くタイプじゃない男が通りを歩いているという事もあり、
周囲の男たちの景観芯を煽っているんだろうなぁ~、男自身もある程度は理解を示していて)

「こいつはちょっとマズいかなぁ~? 一番大人しい選択肢は踵を返して、元いた区画に戻る事だけど…
少しはこの国の王都ってヤツも知っておきたいからなぁ~、もう少しここら辺を歩いておきたいんだよな」

(己の知識向上心に逆らえないと自分で結論付けて、通りを歩き続けていくが、
万が一の時のために手を腰回り辺りに下ろし、装備している鉤棍をいつでも握れるように準備をしてみせていて)