2020/05/03 のログ
アシュトン > (まぁその辺の天邪鬼さも可愛らしさの一つ、だとは思うのだが。
うっかり口に出すと強烈なの一発貰いそうなので、言わないでおくこととするようだ。
たっぷりと刺激を繰り返すと、手は次いで衣服の中へと。片手が潜り込めば、直接に肌へと触れ。
硬くなったその先端に爪を引っ掛け、続けざまに擦り上げる)

「普段使いの装備で身体を動かすのも、大事だぜ?
はは、キリエ相手になら、それ位頑張れるって事さ」

(押し倒し、己の体重が相手に掛かる。
軽い圧迫感を与えながら、被せるような口づけに。伸ばした舌先絡み付け、舌を刺激するのは独特な苦みだ。
重ねあう体温と同じ位に熱い口づけに、淫らな音が響き始め。
スルリと、もう一方の手が相手のズボンへ。
留め具を外し、下の衣服を器用にはぎ取ってゆく)

キリエ >  するり、と滑り込むのは難しいだろう。汗まみれだからだ。
 とにかく侵入して、先端を弄くるのはそう難しいことではない。何しろ上半身はシャツ一枚で、ブラすらつけていないのだ。手を突っ込めばそこは乳房であって。

「………まぁ、せいぜい気張れや………、んっ、ふぅぅ………♥」

 口と口を重ねる。
 言葉とは裏腹に、男を歓迎するような熱烈な口付けであった。
 ズボンがあっという間に取り払われれば、汗以外の湿り気を帯びた黒いショーツが見えてくる。
 女の指先が男の下腹部に伸びると、ズボンの上から一物を擦り立てて。

「ぷはぁっ、はぁっ………は、でかくしてんのか」

 口を離し、にやりと口角を持ち上げる。
 男自身を擦り、興奮を高めんとして。

アシュトン > (スルリ、というよりも、ぬるり、の方が正しかったかもしれない。
侵入を果たせば、肌に浮いた汗で手が湿り気を帯びる程だ。
膨らみをぎゅっぎゅと握れば、形の変わる様子が衣服の上からでも見て取れる)

「それじゃぁ、お言葉に甘えて。
孕ませる位、中に沢山出してやらないとな」

(重ね付き、吸い付き、触れ合う唇の合間からは混ざり合った唾液が漏れて。
絡み合う舌の激しさが、互いの興奮を代弁しているかのようでもあった。
取りはらったズボンの、その先。
下着に覆われたその部分を指でなぞり上げれば、割れ目の形を浮かび上がらせ。
クロッチ部分をずらすと、直接にすりあげ始めた)

「っ、ん……早く中に入りたくて、たまらないってさ」

(這い上がる、指先。触れたそこには、確かに固くそそり立った物体が存在しており。
撫で上げられるたびに、ピクリと大きく反応を返す。
カチャリ、金具の音がして。
はじき出されたソレは、力強く。触れる女の手さも、押し返してしまうほどで。
先走り滲ませる怒張を、グイと彼女の秘所へと、押しつけた)

「もう我慢できないや、ぶち込むぜ?」

(了承を得るより、動く方が早かった。
具合を確かめながら亀頭を潜り込ませ、一息、そののちに。
強く押し出せば、雌の孔を貫き通し。腰を密着させ、奥まで到達させれば。円を描くように、子宮の入り口を嬲る)

キリエ >  じゅるじゅると唾液を飲ませ、飲み、男は女をまさぐり、女も同じように男をまさぐった。
 つんと立った丘陵の先端は、呼吸に合わせてわずかに角度を変えていた。
 あっという間にズボンが取り払われると、濡れた下着が開放される。
 男が指先を付けて弄くり始めると、女は甘ったるい、どこか疲労感を感じさせるため息を漏らした。

「はぁぁぁっ…………そうかい、そんじゃま、ちょっとばかし見てみますか―――」

 などと言いながら、勝手に男の前を開放しにかかる。ぶるんと手に触れたものは興奮しきっており、まさにびんびんであった。
 男の男性自身が一刻も早く女の中に潜り込みたいと、秘所を擦っている。女は男の首に手を回すと、両足を開いた。

「好きに、くぅぅぅっ……♥ ん♥ はぁぁっ♥
 あー゛ 腹ン中響く、なぁっ……♥」

 了承も得ずに挿入されたが、嫌な顔はしなかった。
 ずしんずしんとピストン運動が始まると、きゅきゅと締め上げて精をねだっていき。

「はぁ~ッ♥ ゃあンっ♥ ふぁっ♥ いいぞ、もっと、こいっ♥」

 男の腰を足で挟み、その首に吸い付いて痕跡をつけんとして。

アシュトン > (深い口づけに酸素は欠乏し、軽いフラつきさえ感じてしまうほどで。
大気を求めて唇を離せば、銀の糸が垂れて落ち。呼吸を整えれば、再び重ね付け。角度を変えれば寄り深くと、口腔内をなぞりあげる。
解放された物体は、それこそ一本槍。
硬く立ち上がった、雌を貫くために存在する物体。
秘所へと押しつけてやれば、その熱が確かに感じ取れる事だろう)

「どれぐらいヤル気満々かってのは、こいつを見れば一目瞭然だな。
くっ、……ん、ほら、奥にご到着だぜ」

(望むままに、そして導かれるままに。
迎えて広げられた両足の間にオノレの身体を押し付ければ、貫いた先は一番奥まで。
叩きつける衝撃が、子宮そのものを強く揺さぶって。
嬉しげに締め付ける感触を味わいながら、深く繰り返し突き上げれば、子宮口へとノックを繰り返し。
引く動きに、張りつめたカリ首が媚肉を引っ掻いてゆく)

「く、ん……はぁ、お返し、しないとな。
お望み通り、思いっきり奥まで、突きまくってやる、ぜ」

(首筋へと赤い痕のついた感触に、肩を一瞬竦ませ。
此方からも唇を首の肌へ押し付けると、吸い上げ。花を咲かせ。
腰に絡み付く脚に繋がりはより深く。
体重を確りとかけた律動に、女の身体は上下に揺れて。根本まで強く押し込む動きに、子宮はひしゃげ。
胎内で増してゆく熱感と、より太くと充血してゆく様は、男の快感をありありと伝えていた)

キリエ > 「―――はぁぁっ♥ おく、くるぅぅっ♥」

 半狂乱で首を振る。一番奥へと到達したかと思えば、引き返す。また戻ってきたかと思えば、子宮まで揺さぶらんばかりに突き立ててくる。
 ごりゅごりゅと肉襞を擦り、攪拌する動き。ぱちゅんぱちゅんと水音が上がり、結合部からとろりとした液体が伝い落ちる。
 ここが人気の無い公園であるなどということは忘れて、行為に没頭する。

「っ゛……ってぇなぁっ♥ ぅ、 ぅンッ……っ、はっ♥
 はぁっ、うあっ♥」

 女の白い首に口付けの痕跡が残される。
 苦痛を感じたのも一瞬、抗議の声も一瞬だけ。
 子を孕まそうとする原始的な欲求に従い、男にしがみ付き、精をねだっていく。
 そしてあるいは男よりも早くか、同時か、女は頂点に上りきろうとしていた。
 全身をひっきりなしに震えさせて、男のことをより強く抱いて、甲高い声を漏らす。

「ふぅぅぅっ♥ ひっ、ひあっ♥ ッくう……イくっ♥
 い くううううううっ……ッッ♥♥」

 男にしがみ付き、ハスキーボイスを限界まで高くして、絶頂する。

アシュトン > 「ここに今から、注ぎ込んでやるからな。
パンパンに溜まってるからなぁ、全部中に出したらどうなっちまうだろうな」

(その場の光景も、状況も、全て意識の外に追いやって。ただ一心不乱に腰を打ち付け、快楽を貪り。
そして精を注ぎ込み、雌を孕ませようとする。獣の行為に、周囲には濃密な香りが漂い始め。
一突きごとに、粘膜を撹拌する淫猥な水音が奏であげられ。結合部からは泡だった飛沫が散る)

「孕ませる雌に、しっかりマーキングしておかないとな。まぁ、俺もしっかり、残されちまった訳だがね。
消えるまで暫く掛かりそうだ……もっとも、今日一日中ヤってれば、そのうち無くなるかな?」

(なんて、今この時点ですでに、明けまで彼女の身体を独占してしまおうと、そんな口ぶりさえも漂わせ。
とは言え、続く行為で更に増えそうな予感さえも、してしまうのだけれども。
昂ぶる快楽は背すじを駆けのぼり、脳髄を痺れさせ。
女の反応が頂きに近づくにつれ、ラストスパートを掛け始め。
そして、痙攣が己のモノへと襲い掛かる、その刹那)

「はっ、…俺も、イク、ぞ。出るっ」

(身体をしっかりと密着さえ、胸板で膨らみを押し潰し。
両腕で強く強く抱きかかえたまま腰を打ち付ければ、切っ先を子宮口へと突き立て。
更に深くえぐるようにグリグリと揺すった、その後に。切羽詰まったうめき声を漏らし。
睾丸で煮えたぎっていた白濁は、堰を切る。
勢いよく溢れ出した粘液は、仔袋の中へと直接に注ぎ込まれ。重い熱で、満たしてゆき。
奥へ奥へと流れ込み満たしてゆけば、微かに下腹部を膨らませる程に、脈動に合わせて長く射精が続く)

キリエ >  またも宿に行って一晩中か。
 などという些細なことは頭にはなく、目の前の雄の精を体に受けることしか考えていられない。
 薄着を汗やら愛液やらでべとべとにしてしまっていることも、考えには入っていない。

「……はぁっ、はぁっ、はぁっ、あぁ………っ♥
 さっき、んて言ったよ……一日中だと……?」

 下腹部から、入りきらなかった精液がどっとあふれ出てくる。
 女は男にしがみ付いたまま、耳元で囁くように言った。
 この女にはピロートークという概念が無いのかもしれない。

「上等だよ、半日でヒーヒー鳴かせてやんよ。
 オラ、どけって」

 荒い息を整えて、それから立ち上がって……。
 それから宿に駆け込んで、結局半日どころか一日中行為に没頭することになったのかもしれない。
 そして、その翌日、腰が痛いと不機嫌そうな顔をして煙草を吹かす女がいたとか、いなかったとか。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からキリエさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にポチさんが現れました。
ポチ > 涼しい風を体に受け、体に巻き付けた襤褸がハタハタと揺れる。
貧民地区をトコトコのんびりと歩く少年。
日課のお散歩。
春の訪れ、道端に咲く花に興味を惹かれたのか、傍で膝折り指先でツンツン。

ポチ > 目の前に咲いているタンポポ。
黄色い花、その隣には白い綿毛。
鼻先を寄せて匂いを嗅いだり、指で突いたり。
白い綿毛に息を吹きかけ綿毛を飛ばす。
風に乗り青空へと吸い込まれていく様をぼんやりと眺めた。

ポチ > のんびりとことこと貧民地区を進んでいく。
次は何処に行こうか等と思考を流しながらたどり着いたのはお気に入りのさびれた公園。

下草を踏みながら太陽が降り注ぐベンチにポスっと腰を下ろして口を開け、大きなあくびを漏らす。

ポチ > そして、少年はそのままベンチに横たわりお昼寝を満喫するのであった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からポチさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にシュエラさんが現れました。
シュエラ > そこは、廃墟の立ち並ぶ区画だった。
普通であれば立ち寄る理由も無い区画ではあるのだが……
今日、ここを訪れたのは冒険者としての依頼を受けたからであった。
廃墟に見えるが廃墟ではない家屋探して回る、
居住者の実態調査という言わば役所の下働きだ。
この界隈にどれだけ人間が残っているのか調べて今後の都市開発に活かすのだと云う。

「ふむ──」

蜘蛛の巣の様に入り組んだ路地のせいで、手元の地図を見下ろしても、
現在地が今ひとつ把握できない。
とりあえずは歩き回って、多少の土地勘を掴むしかないだろう。
その後、廃墟をひとつひとつ調べて回り、不法居住者ではない居住者を探す流れだ。
魔物が出現した事も有るという噂もある、女は普段より気を引き締めて路地を歩き始めた。

シュエラ > 実際に歩いてみると、思った以上に寂れているのが分かった。

「これは、最早ゴーストタウンと言ったほうが近い……ような?」

柳眉を端を下げて、好々爺がする様に顎を軽く撫で擦る。
土地開発というのは多かれ少なかれ歪みが生じるもの──
蜘蛛の巣のようなイメージを受けた路地は、迷路の様にさえ思えて来る。
居住民の調査など行うのだから、いずれは整理されるのだろうが、
一体何時になる事やら……である。

左右の腕を伸ばせば両手が壁面に付きそうな暗い路地を歩いていて、
今のところ、ほんの一度、二度だ。
一人は明らかに裏稼業の人間と思しき者、もう一人はホームレス。
一応人の生活がこの界隈にも営まれているのだな、と僅かに安心すらしたが。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にエイブラさんが現れました。
エイブラ > (地区の奥、女性が歩いて向かっている方向から。
小さく革靴の音をさせて、この地区には似合わない格好で
ゆっくりと歩いてくる。
そして前方に地図を見ながら歩いている姿に気付けば声を掛けて)

「もし、そこの方。こんな場所を女性が独り歩きしていては
危ないですよ?しかも、そんな地図を見ながらなんて土地勘が
ないことを喧伝するようなことをされたら……狙って下さいと
言っているようなものですよ?どこかお探しなら、宜しけれ
ばご案内致しますが……」

(心配するように、気遣うように声を掛けつつゆっくりと警戒
させないように歩近づき、両手を広げてこちらには害意はあり
ません、と意思表示をして。慣れた場所であるここなら案内で
きますよ、と相手へと尋ねて)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシュエラさんが去りました。
エイブラ > (声をかけたものの、どうやら手助けは必要ないらしく無言で
立ち去られてしまう。
やはり、こういう場所で不用意に声を掛けるのは余り良くない
みたいですね、と苦笑いを浮かべてはこの地区を抜けて別の地
区へと向かい歩いていった)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からエイブラさんが去りました。