2020/03/10 のログ
■ミューラ > 相手のせいにしつつも、少女もだからと言って少年に何か危害を加えるわけでもない。
それは、少女もまた快楽を受け入れているからだ。
言葉からは、そんな風には見えないけれど。
「………へんたい……」
1つ覚えのように、そう繰り返すも。
拒絶しないということは…もしそういった場面になれば、少年がより悦ぶ方法を選ぶのだろう。
「ん、ぁ…♡、でも、このほう、が…ぶれいどの匂い、いっぱい…♡」
ぶに、と顔に男根が押し付けられ。
むず痒そうにするけれど、塗り付けられていく精の匂いは少女の顔を蕩けさせる。
舌だけを出して、子猫か何かのように、精液を舐めとり。
「ごほう、び?…………そんなこと、考えてなかった…んっ♡えう…♡」
ちゅぱ、と最後に音を立てて一先ず一度目の精は飲み込んで。
目の前に、髪についていた白濁を差し出されれば、乳を吸う赤子のように少年の指に吸い付き。
舌を使って、少年の指を綺麗にしていく。
ただ会いたい、練習の成果を試したい…そんな思いだったからか、すぐにはご褒美は浮かばないようだ。
けれど、せっかくの機会を逃すこともない、と少し考えて。
「……じゃあ、同じこと、してよ、ブレイド。私、にも…」
小声でそう言って、恥ずかしそうに眼を反らしながら体を起こし。
ころん、と少年の横に仰向けに寝転がる。
ほんの僅か、足が開かれ…服の留め具を外し、マットのように少女の身体の下に引かれ。
流石に羞恥が勝るのか、下着は中途半端に降ろされた状態で、胸を高鳴らせている。
■ブレイド > 「知ってるっての。
でもな、ミューラの顔が見れたほうが気持ちいいに決まってんだろ」
今日だけでなんど言われたことか。
だが、その言葉はもはや悪口でもなんでもなく。
少女の可愛らしさを見せつけるようなものだ。
「精液、味まで好きになっちまったみてーだな。
ったく、どっちが変態だよ。カワイイやつだな」
うっとりとした表情を見せながら
男根に絡む精液を舐め取るミューラ。
味は良くないだろうに、それに夢中になる様はまさに淫蕩な天使の姿。
自身がおしえたとはいえ…そそるものだ。
ご褒美と言われれば少しだけ悩んだ様子を見せる。
高圧的な少女らしからぬ…とは思うが、奉仕を好む天使としては自然
指を吸わせながら彼女の要望を聞けば
ひとが悪そうな笑みを浮かべて…寝転んだ少女の足の間、その股座に顔を寄せる。
「意外と欲がねぇんだな。いいぜ?ミューラ…」
さらされた天使の秘所。
その割れ目をなぞるように舌を這わせて。
■ミューラ > 「…うぅ……、し、しかたない、でしょ……」
褒められたり、変態と言い返されたり。
感情を乱高下させられて、口を尖らせる。
少年のせいにする言葉は続かず、自分でも意識していることを伝えて。
奉仕される、というのは少女にとっては異質な出来事だ。
天界からの任務にしろ、それは主に対する奉仕に他ならない。
だからこそ、顔を寄せてくる少年をまともに見られず。
ただちらちらと、碧眼を少年に向けてしまうのは愛嬌。
「う、うるさい…さ、っさと…ひぅ…っ!♡」
そんな緊張した状況と、敏感な体だからか。
軽く少年の舌が触れただけで腰が跳ね上がり。
慌てて口を指で塞ぐ。
ただ、どうしても敏感であることは変えられない。
少年の舌に、とろ、っとした愛液が纏わりつき。
濃厚な雌の匂いと共に、ひくひくと震える秘所を晒して。
視線を感じれば、自分から言い出した事なのに逃げるように腰を揺らしてしまう。
■ブレイド > 「自分が可愛いのは仕方ないってか?
カワイイのはこっちも、だな」
軽口を返しつつ、割れ目から拭い取るように愛液を舐め
ミューラの秘所を味わい始める。
ちゅぱ、じゅる…と、やや品のない音を立てながら
天使の蜜を欲しがるように、秘所を広げて膣口に舌先を潜り込ませる。
「ぢぅ…ぷ、は…な?見れたほうが気持ちいい、だろ?」
チラチラと様子をうかがうミューラ。
先に自分が言ったように、奉仕を行いう相手の姿が見れたほうが気持ちいいと
そう感じているのだろうか?
一旦話した唇で肉芽を吸い、口内で包皮をめくり舌を根本まで潜り込ませて
もっと気持ちよくなるようにと、天使に対しての奉仕を続ける
■ミューラ > 「い、いわない、へ…♡、ぁ、ううう…っっ♡♡」
音も、刺激も全てが少女を苛んでくる。
少年の舌先にとろとろと蜜が溢れてきて、啜っても尚、泉のように湧き出てくる。
「わ、わかんない…そんなの、わかんないぃ…♡」
ふるふると首を振るも。
明らかに感じていることは間違いなく。
あれだけ自分を虐めていた少年が、一心不乱に自分に奉仕している。
その奇妙な感覚に、おねだりするように腰が浮いてしまい。
「ひっ♡、ぁ♡、そこ、ヤ…♡、ぁ、あっ、♡んっ―――♡♡」
止める間もなく、敏感すぎる肉芽を吸われる。
たったそれだけであっさりと…少年の頭を股座に押し付けるようにしながら絶頂してしまい。
びくんっ、びくんっ、と痙攣に合わせて少年の顔に股座をぐいぐい押し付けて。
「ぁ、ああ、ゃ…♡♡、や、だぁ…♡、くせに、なっちゃっへ…んぅぅぅぅっっ!!♡♡」
絶頂と、排泄が繋がってしまったのか。
膀胱に溜まっていた僅かな尿も、ぷしゃあ、と少年に浴びせてしまい。
恥ずかしさに消えてしまいたくなりながら、ふわふわと浮き上がりそうな強い絶頂を感じて。
「は、はひ…♡んぅ…♡ぶれいどぉ…♡」
尿が収まり、まだ弱く痙攣しながら…甘えた声を出して。
少年の頭を抑えていた手を離し、自分から僅かに、秘所を広げる。
■ブレイド > 奉仕しているうちはまだ余裕があったが
攻められると弱いのはいつものことで
すこし舐めただけで表情も声もとろとろで
秘所も愛蜜ですっかりとろけてしまっている。
舐め取ったところであとからあとからと溢れて、溺れてしまいそうだ。
「んく、んっ…は…んぐ……へへ、わかんねーってことはねぇだろ?」
口の周りはすでに愛液にまみれ、それでも奉仕はやめず
舌先でこねる箇所も尿道口にかえ、少女が求めるままに身を任せる。
腰を浮かせれま余計に深く少女の秘所に顔をうずめてしまって
それがどうやら気に入ったのか、そのまま押し付けてくる。
愛液を吸い上げるような音を響かせながら奉仕を続けていたが…
「んっ…ん、ぐっ…!?んっ…んぅぅ……はっぁ……」
愛液ではない別のものも漏れたようだ
鼻先に小水を浴びながら、それに構わず…いや、そのまま飲んでしまっても構わないとばかりに
またミューラの秘所に顔をうずる。
「…なんだ?舌じゃ足りないか?」
絶頂をあじわい、求めるような声を上げるミューラ。
顔を離せば、すでにいきり立っている肉棒が、ミューラ自身が開く秘所の向こうに見えるだろう。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミューラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタマモさんが現れました。
■タマモ > ここは王都マグメール、貧民地区にある路地の一つ。
場所が場所だけに、人気がそうある訳でもないのは仕方もないか。
そんな路地の中、ぽーん、ぽーん、と一個の球が跳ねていた。
球にしては、綺麗な柄が編み込まれている、それは鞠であった。
ここでは、そう見掛けるような物でもないだろう。
ただ、それがどこから跳ねて来たのか分からない。
しかも、偶然なのか、路地の道に沿ったように跳ねているのだ。
それを見る者が居たのならば、不思議に思う事だろうか。
その鞠は、何度も跳ねながら、路地の奥へと向かっている。
その先にあるものは…もし、この場所の地理に富んでいるならば、行き止まりだろうと分かるはずだ。
そうでない者ならば、さて、どうするものだろう。
「………ふむ」
そんな行き止まりである場所には、一人の少女が佇んでいた。
何かを待つように、のんびりと適当な箱か何かに腰掛けて、空を見上げながら。
なぜ、こんな場所に居るのか?何をしているのか?
少女を知る者ならば、いつもの気紛れ、と思うかもしれない。