2020/02/14 のログ
ミューラ > 別に下等なニンゲン共に何を言われても気にするわけもないのだが。
下に見られるのはどうにも納得いかない。

「う。……うるさいわね……」

ブーメランを投げていたことを自覚すれば、更に声が小さくなる。
罵倒の声にもキレが無くなり、視線をうろうろと彷徨わせ。
いかにもバツの悪そうな顔になっていく。
ただ、それはそれとして、相手だけ素性を隠しているのは気に入らない。

「ブレイド。ブレイドね。覚えた。
私に失礼な事を言ったヤツの名前は忘れないから」

路地裏に引っ張りこみながら呟く。
振り払おうと思えば振り払えるだろうが、少年は付いてきて。
下界の人間など普段は木っ端扱いなのだが。
恥をかかされ、彼女が名乗ったのに名乗らなかった不届きモノの名前は覚えておく必要がある。
まあ覚えていても彼女の性質上、闇討ちなどは行いようもないのだけれど。

「何よ。ここならネズミくらいしか見てるモノは居ないわよ。
ほら、さっさとフード取りなさいよ」

路地裏にたどり着けば、肩頬を膨らませて少年を壁際に追いやり。
さらりとした金髪と、整った顔を近づけてフードを取れと迫る。

ブレイド > 意外と物分かりがいいのか、少しばかりしおらしくなる。
頭に血が上りやすい少女のようだが
素直ではあるようで…つまるところ、悪人ではなさそうということだ。
だとすれば、それこそこんなところにいるのは不釣り合い。

男を無警戒に路地裏に引っ張り込むあたり世間知らずもいいところ。

「覚えていただけて光栄の至り…とでも言やいいか?
ったく…そんなに気になるか?べつにそこらの木っ端冒険者の素顔なんて気にしなくてもいいだろうによ…」

しかも壁際に追い詰めて、さらに詰め寄ってだ。
何を言っても引きそうにはない。
溜息一つ、フードを下ろす。あとは野となれだ。

「ほらよ、これでいいか?」

さらされた猫のような耳。反応いかんでは面倒なことになるが…。

ミューラ > 悪意自体は無い。
少年をどうこうしようだとか、そういった思いは無く
ただ売り言葉に買い言葉。
それを繰り返し、ブーメランを投げていただけにすぎない。

世間知らずというよりそんな些事には興味が無い、のだが。
傍目にはあまり変わらない。

「そうそう。そういう態度。そもそも木っ端なら最初から逆らうんじゃないわよ!」

少年の例はお気に召したようだ。少し機嫌が良くなる。
ただ、それはそれとして正体を見るまではここから逃がさない、という様子。

「…ああ、なーんだ。そういうこと。やっぱり愚かよね
結局は私たちより下なのに、仲間内で争って」

その耳を見た彼女の反応は、なんだつまらないと言った調子。
特に侮蔑する様子もなく。
フードを戻せとも言わず、ふん、と息を吐いてその事実を確認する。

「奴隷種族なんだっけ。気にしないでいーんじゃない。どっちにしたって下等なんだから」

それから胸を張り、なんとも高圧的な態度を見せる。

ブレイド > 皮肉は通じないようで、それどころかマウントをとってくる始末。
大きなため息。この少女と話しているとため息が絶えない。

「へいへい、お気に召したようでありがたく。
木っ端じゃねぇならお嬢様ほどこの何様でしょーか」

あきれ顔で少女の出自を聞く。
こっちも正体をさらしたのだから、これくらい聞いても罰は当たるまい。
だが、少女はどうやら『上』に立っていると思っている様子。
こちらの質問に答えるとは思えない。

だが…その言い方。少し気になる。

「オレは気にはならねーがな。ほかの連中はそうはいかねぇ。生きづらくなるのはごめんでな。
で、その上等な生き物なお嬢様は魔族かなんかかい?」

すくなくとも、人間だとはおもえないものいいだ。
それか…自分を特別だと思っている貴族王族のような。

ミューラ > マウントを取るのは歪んだ性質故。
どうしても自分が少しでも上でないと気が済まないらしい。
ただ…

「む」

少年の言葉に小さく、少女が唸る。
先ほど自分から、名乗ったら名乗り返せ、と言った以上。
彼女が素性を隠すのもまた、ブーメランとなる。
二回もそんな恥を晒すわけにもいかず。

「下等な存在が生きようが死のうが私にはどうでもいいけど。
ちょっと、魔族みたいな臭い奴らと一緒にしないでよね。
いいわ、見せてあげる。腰を抜かしてもしらないから!」

そんな想いと、更に魔族かと例に上げられれば。
眼を細めて、機嫌が悪くなる。
ただ、自分だけが隠している状況もまた、侮られかねない。

隠していた天使の羽と輪を顕現させ。
薄暗い路地裏が、黄色が混じったような神々しい光に照らされる。

「どう?私は天使。この世界のバランスを整える為に遣わされた御使い。
そもそも、下界の生物とは格が違うのよ格が。魔族なんかと間違えたこと、謝罪しなさい?」

ふふん、と胸を張り。
ここまですればいかに愚かな下界の生物とはいえ、恐れおののいて跪くだろうと信じている表情だ。
発散される力自体は魔力でもない異質なものだが…少女の態度も相まってどうにも気が抜ける光景だろう。

ブレイド > 偉そうな物言いはかわらず。
だが、憎まれ口をたたきつつも、少女は素直に
自らの正体をさらした。

「…は?」

さすがに面食らった。
腰を抜かすようなことはなかったが、さすがに目を丸くする。
真白い翼に輝く光輪。
いわゆる天使というものらしい。詳しくは知らないが。

「あー…確かに魔族じゃなかったみてーだな。そこはわりぃな。
けどな…天使様よ。覗きと世界のバランスってのがどうも俺には結びつかねぇんだけどな?」

胸を張る少女の小さな体。
組み伏せてしまえば折れてしまいそうだ。

「んな馬鹿なことやってっと…つかまって、さっきアンタがのぞいてた連中みたいなことされちまうぜ?
黙ってりゃかわいいんだからよ。へこませて汚してぇって連中はいくらでもいるぜ?この国」

ミューラ > 少年が驚いた様子に、天使は充足を得る。
これで少年の減らず口も閉じるだろうと。
けれど、その予想は裏切られて。

「ば、ば…、ばか…っ、それは、その。
純粋な興味よ!悪い!?だってこの国、覗くたびにあちこちであんなことしてるし!
生き物があげない声をあげてることもあるじゃない!」

遂に路地裏で逆切れを始めた少女。
下等であると思いながらも、彼女も仮初の肉体を得た身。
あれだけはしたない声をあげる行為がどんな行為なのか、それが気になったようで

「ふん。黙ってれば、は余計よ。私以上の美なんて存在するわけないわ。
それに、天使が人間や魔族ごときに負けると思ってるの?言っておくけど私、強いから」

相変わらず傲慢に少年の忠告すら聞かず。
程よい大きさながら、しっかりと女性を主張する胸を張る。

ブレイド > ツッコミにうろたえるあたり、おもうところはあるのだろう。
というか、覗くたびにと言ってるあたり、覗きをしているのは一軒や二軒ではすまないようだ。
それにあちこちと。
娼館だけではないのだろう。覗いたのは。
妙な好事家の屋敷やらに行ってたら、このうかつな天使のことだ。
それこそ、生き物がふつう上げないような声をあげさせられてたことだろう。

「興味、ね。で?なんとも思わなかったのか?
つか、そんなわけはねぇか…何度ものぞいてんだから…」

逆切れ少女、いえばいうだけ語るに落ちていくというか…墓穴掘りに余念がないというか…
これはこれでもう逆に面白い。

「美っていうか…可愛い寄りだな、あんたは。
まー…自信はあるみてーだが…」

隙だらけだ。間近で胸を張る天使。
溜息一つ。わからせてやるかと、その形の良い胸をおもむろに揉んだ。
むにっと。

ミューラ > 何か余裕のある相手にむ、としながらも。
任務の途中、あるいは今日のように任務が無い時に。
そういった現場を除くことは何度かあった。

その度に、身体の…下腹部辺りが疼くこともあり。
そういった感覚を探るために覗いている節もあるが…

「五月蠅いわねっ…そんなわけ、ないでしょ。私が、私がそんな…」

どんどん赤くなっていく彼女の頬。
光に照らされているためか、それは良く目立ち。
胸を張りながらも、少し恥ずかしそうに。
そろそろこの裏路地から出ても良いかと、そう思っていた時に。

「―――――――、~~~~~~~っ!?」

むに、と…少年の手が天使に触れる。
柔らかく、程よい大きさの乳房がふにゅん、と潰れ。

「な、なに、なにを、こ、ここここ、ころしゅっ、ブレイド、私に、こんにゃっ、無礼を…っ
首を差し出しなさい…っ、いちげき、いちげきで首を落としてあげるから…っ」

胸を揉んだ振り払うことも忘れた天使は、リンゴのように顔を真っ赤にして。
右手だけを振りかぶり、そこに…魔力とは違う異質な力が集まっていく。
しかし、舌足らずに激昂しながら、一応の確認を取る。
このような状況であっても、彼女はすぐに攻撃はしない。
あくまで一度、忠告をする必要があるからだ。

ブレイド > 案の定という言うか、なんというか…
何も思うところがなければ、それこそ下らない、汚らわしいですむところだ。
なのに、顔を真っ赤にして何度ものぞきをしているということは
この天使自身何か…感じるものがあるのだろう。

「体はあるみてーだし…ああいう声を上げる感覚とか
そういうのをしりてーってならまぁ…辻褄はあうかもな。
もしくは、自分の知らない変化みてーな…」

まるで性欲処理を知らない子供のような。
そんなところかと予測する。
胸をフニフニと揉みつつ、冷静に。
こちらは冒険者。肝が据わってて当たり前だ。
それに脅されたところで、かわいらしい少女。そしてこの様子では怖くもなんともない。
だが…

「こんなとこで、しゃれになんねーっての!」

振り払われないままの手をさらに強く乳房に埋めつつ
その上げた右手をとり、体勢を入れ替え彼女を壁際に押し付けようとする。

ミューラ > 爆発寸前の爆弾のように。
彼女の右手の力が収束していく。
もう前置きはしたのだ。たまたま目が合っただけでこんな無礼をしてくる少年如き、消してしまえばいい。
そう思い、右手を振り降ろそうとするが。

「そんなの、しら、ない…っ、き、消え…ろ…っ、ひぁんっ…!?♡」

その直前、ぐるんと視界が回る。
同時に強く、乳房を揉まれ。
敏感な天使の身体から、一瞬、あらゆる力が抜けて。
少年の思惑通り、壁に少女の身体が押し付けられる。
甘く走った刺激に、天力と呼ばれるその力も弱まってしまい。

「は、はなしなしゃいっ!、今すぐ離さないと、この地区ごと、吹き飛ばすわよ…っ」

右手を囚われたなら次は左手。
バランサーとして地区を吹き飛ばすなどはできないのだが。
また脅しをかけてき、と涙目で睨みつける。
羽根が忙しなく動き、興奮を表していて。
ただ、それとは裏腹に、少年が触れている乳房の先端が硬くなりはじめ。
少年の指に少しこりこりとした感触を与えてしまうだろう。

ブレイド > 錯乱しているようだ。
こちらも、彼女がどれだけ隙だらけかわからせるにしたってやりすぎたかもしれないが…
いったところで聞かないだろう、この少女は。
錯乱する少女の手を抑え込み、壁に押し付けるものの…、このままでは危ないことには変わらない。

「だからっ…あー、くそ…」

まだ強い言葉を吐く少女。
そのよく回る口をふさぐように唇を重ねるべく顔を寄せる。
それに、なんだかよくわからないが…魔力?その流れ
彼女の甘い声とともに弱まったような。

「んっ…しかたねぇなっ!」

手の中で硬さを帯びたしこりをつまみ
こね回し、少女の胸に愛撫を始める。

ミューラ > なまじ力を持っているが故に、それに訴えてしまうのは彼女の性か。
背中に硬い感触を感じつつ、激昂するままに力を振るおうとするが。

「んっ、んぅぅっ!?♡♡、ふ、ぅ…っ!」

いきなり唇を奪われ、少女の身体がびくんと跳ねる。
左手に集まっていた力も不安定に揺らぎ。
強張っていた体からも徐々に力が抜けていく。

「な、なにひへ…ひぅっ♡、や、やだやだ、ブレイド、離して!
それ嫌ぁ…♡離しなさいよぉ…っ!!♡」

唇が離れれば、一瞬緩んだ表情を見せたが。
愛撫が始まればまたびく、と身体を震わせ。
先ほどまでの態度が緩くなり、見た目相応の口調で嫌がる様子を見せるも。
その語尾は甘く蕩けてしまい。少女が非常に性的刺激に対して敏感なことがわかるだろう。
当然、振り払える力もなく、身体を揺するだけで。
左手に溜まっていた力は明滅し、破壊力はもうほぼ無くなっていく。

ブレイド > 彼女がどれだけ力を持っているかは知らない。
目に見えるほどの力…魔力的な何かを見る限り
いうだけの力は持っていそうではあるが…

「んっ…は…ぷぁ。だから、少し落ち着けって…」

重ねた唇を離し、愛撫を続ける。
止めろと叫ぶ彼女だが…思った通り、快楽の正体知らないようだ。
今自分が感じてる間隔が何なのか、わからない。
覗いているだけではおそらくは昂るだけだったのだろう。
その理由もわからないままに。

「いいから、あー、お前…なんで人間があんなことするか…教えてやる」

かわいらしく抵抗するその姿は、もはや劣情を掻き立てるものでしかない。
胸元の愛撫を続けながらも、その首筋に唇を落とし
彼女が抵抗がやむまで、快感を覚えた乳首を指先で軽くひっかきつつ捏ねるように愛撫し続け。

ミューラ > 狙いはどうあれ、彼女の力は間違いなく抜けていく。
愛撫が続行されれば甘い声をあげ、逃げるように体を捩じらせて。

「うる、しゃい…めいれい、するなぁ…♡んっ、ぅ…、ぅ…♡」

落ち着く、というよりは力が抜けすぎて大声などを出せない状態になっていく。
意味の分からない感覚に全身を支配され、戸惑いながらも反抗の意思は見せ続けて。

「え、えらそうに…んっ、やぁ…♡、んっ、ぁ…はぁ、ぁ…♡」

教えてやる、という上からの言葉に気を取り直すも。
擽ったいような首筋へのキスと。
硬く尖った乳首を服の上からでも捏ねられると、腰がゆらゆらと揺れ。
天力が消え去った左手はきゅ、と拳の形に握られ、震えていて。

「はぁ……♡、ぁ…ぅ…♡」

そうして、戸惑いながらも段々快感を受け入れ…
抵抗と呼べるほど力は入っておらず、ただぼんやりと少年を見つめるだけになってしまう。

ブレイド > 軽い愛撫でここまでとろけてしまうほど、天使の少女は快楽に弱いようだ。
自覚はないようだが。
いや、今まで知らなかった間隔を受けたのだから当然かもしれないが…
それでも、最初からここまで甘い声をだしてしまうあたり
彼女の体は感じやすいといえるだろう。

「へいへい、そんじゃ御教授させていただいてもよろしいですかね?ミューラ様?」

少しばかりへりくだる。
相手の抵抗を少しでも減らすためではあるが…

「羽、壁に押し付けちまってわりーな、痛かったか?」

いたわるように、抑えていた右手を解放し、代わりに細い腰に手を回して抱き寄せる。
彼女の服、脱がすのは少し難儀か。
服の上から胸への愛撫を続けつつ、何度か唇にキスを落とし

ミューラ > 快感に、頭がぼんやりとしてくる。
思考する力が溶けていき、キスも、胸への…服を着ているからか、軽く感じられる愛撫も。
彼女にとっては初めての感覚。
どれだけ緩いものであっても、彼女には新鮮だ。

「あ、う…、ゆるしゅ…、私に、教えなさい…」

普通であれば、いくらへりくだられたからと言って、身体を許すことは無いだろう。
しかし、快感と興味によって、どうなってしまうのか、この先が気になり。
こくん、と少年の問いに頷く。

「う、うう…、し、しらない…、天使、は、痛み、なんて…へっちゃら、だし…ぃ…♡
ん、んぅ…♡、…ちゅぅ…♡」

羽根と輪は天使であることを示すためのモノ。
顕現させなくても空を飛んだりすることはできる。
更に、実体ではないため特に痛みなども感じることは無い。
それよりも、少女基準で言えば酷い事をされているのに…
優しく気遣われただけで、仮に作っただけの心臓が高鳴ってしまう。

抵抗は完全になくなり、足から力が抜け、支えられなければ崩れ落ちてしまうだろう。
同時、天力で編まれた服であるからか…集中が著しく乱れた彼女の衣服が、ぼろぼろと光の破片になって剥がれていく。
流石に全ては剥がれていかないが、それでも可愛らしい白の上下の下着は一部露になっていく。

ブレイド > とりあえず、ここら一帯を破壊するような力を行使することはないだろう。
一安心といったところか。
素直になったミューラはかわいらしく、こちらも甘くとろけた声を出す彼女の姿にどきりとしてしまう。

「ありがたき幸せ。
痛くねぇにしたって、つい気遣っちまうもんだ
これから抱こうって女の体だしな
んじゃ…キス、もっとするからな?」

乱暴に扱うという状況もないこともないが…それはそれだ。
今の彼女には強い快楽とその甘やかな心地よさをあたえたい。
崩れ落ちた彼女の体を抱き寄せ、再度唇を重ねれば舌を滑り込ませて

「ぷは…んっ、ちゅ…はぁ、服、脱がすぞ?」

脱がす?いや、どういう仕組みかはわからないが…
下着もろとも手をかけ、少し強めに引いてみる。
破いてしまえればもうそうれでいい。おそらくは、問題はないだろう。

ミューラ > 少年がどう感じているか、考える暇もない。
ただ、思考が回らず…快楽を求める方向へと、勝手に身体や口が動いてしまう。
初めての快感にすっかり魅了され、少年を見つめて。

「だ、く…?、んぅ…♡、っ!?、んー…っ、♡、んっ………」

俗語すらも知らないのか、抱くという言葉に不思議そうにしていて。
その口を塞がれ、舌が入り込んでくれば、あからさまに驚いたものの。
口の中に入ってくる少年の舌先に、恐る恐る自分の舌先を突き合せ。

「は、は……♡♡、あ、う…、う、ん……」

キスを終えれば、唾液を口の端から一筋垂らし。
感触を思い出すように、左手で唇に触れつつ、頷く。
服に手をかければ、空を裂くと言えばいいか。
布ではないが、何かを裂いたような感触が与えられ。

下着もまた天力で構成されており…少年が強く裂けば、一緒に剥がれ落ちて。
シミなど一つもない裸体を、少年に晒す。
乳首はピンク色、秘所は無毛であるが、股座が少し濡れており。
明らかに少年の繰り返しの愛撫で火照っていることがわかる身体。
寒さなどは感じていないのか、ただ息荒く、少年を見つめていて。

ブレイド > 快楽の虜にありながら、抱くという言葉の意味すらわからない。
無垢な少女のその瞳が快感に濡れている。
それを見るだけで、胸が詰まり、息が荒くなってしまう。
彼女が欲しくなってしまう。

「そうだ。いまからする…セックスすることを抱くっていうんだよ」

舌を絡め、唾液を味わい、すっかり呆けてしまった少女に説明しつつ
彼女の肌に触れる。
薄汚い貧民地区の路地裏でさらされた美しい天使の肌。
愛駅に濡れた秘所に手を伸ばし、おそらく彼女すら触れてはいないだろうそこに指を這わせる。

「ほら、なんかつかんでいいぜ?強いの、行くからな?」

おそらくは、彼女にとっては強すぎる感覚。
彼女の首筋から鎖骨まで、なぞるように舌を這わせ、そのまま胸元へ。
少し濡れた秘所、膣口をほぐすように、指先で探り

ミューラ > 劣情を煽りながら、彼女もまた無自覚に昂りを強めていく。
覗いていた時のように、下腹部の疼きが強くなり。
ただそれは、腹の表面を触っても、解消されない。

「――――っ!、ふ、ん…っ、し、知ってた、わよ…っ♡
特別に、許してあげる、わ。わ、…わたし、の…寛大な、こころに、感謝しなさ…ん、ぅっ!♡♡」

息を少し整えれば、見つめながら虚勢を張り。
日焼けなどまったくしていない肌を、翼と輪の光で路地裏を照らすことで少年に晒す。
虚勢は、秘所に触れられた時点で霧散し―――

「え、え、っ、ちょ、っとま…っ、ぅぁ、っ♡♡、は、ぁ…♡、んっ、ぁ…ぁ…っ!♡♡」

はじめて得る感覚に戸惑いが先に立ち。
そして、解すように触れられれば感覚が戸惑いを上回り。
言われた通り、きゅ、と相手にいじらしく縋りつき…初めての感覚から感じる僅かな恐怖に身を強張らせ。
ただ、脚は閉じられておらず…少年が弄りやすい様に僅か、腰が前に突き出されて。
縋りついたためか、少年の耳にもよく、彼女の抑えた嬌声が聞こえるだろう。

ブレイド > 自身もすでに、肉棒を固く張り詰めさせ、少女の体に快楽を刻んでいく。
虚勢を張るその姿もかわいらしく映る。
滑らかな肌を味わい、胸元までたどり着いた唇で、少女の色づいた乳首を
少し強めに吸っていく。

「んっ…く、はぁ……ああ、感謝しとくよ。
それよりも、今は素直に声出して…してほしいこと言ってみろ」

快楽に身をゆだね始めた彼女。うずく部分があるのならば彼女の口から教えてみろと。
無垢なる彼女にそれを言わせるという行為に少しばかり興奮を覚える。
彼女の体が求めに応じるように、愛液をかきだすように、指を徐々に奥にもぐりこませて天使の膣内をまさぐる。

「羽…どうした?気持ちいいと動いちまうとか?」

彼女の背中、羽の付け根に手を回し撫でてみる。
ミレーや人間にはない器官。少し気になる。

ミューラ > 少年よりわずかに小さい体を震わせ。
触られているのは一部だけなのに、縋りついている身体がどんどん熱くなっていく。
全身が湯だって行くような感覚に息を荒げ。

「ふゃ、んっ♡して、ほし、こと…?、んぅっ♡は、ぁ…♡
あ、う……、ぁ…、も、っと。…もっと、さわって、ほしい……ぁんっ!♡」

具体的なことは言えない。
はしたないと感じるストッパーはまだあるが、けれど拒絶できるほど快感に強くは無い。
膣内をまさぐられ、少年の指が偶々弱い部分に触れれば、一際甲高い声をあげて、突き出していた腰が逃げてしまう。

「は、は……ぅ…、は、ね…?、それは…んっ♡、それ、ぞわぞわ、する…っ♡
ぶれいど、ぉ…♡、いろんなところ、触るの、だめ…ぇ…♡」

少年にわかるのは、その羽根は非実体であるという事くらいだろうか。
確かに少女の尾てい骨の少し上あたりから一対の翼が生えているものの。
衣服の時のように、何かに触れている感触はあるものの、はっきりとはせず。
ただ、その辺りに触れれば…むずがゆそうに、縋りついた少女が体を震わせる。

快感と共に触れられているため、本来は快感を感じない器官であろうと…引きずられて感じてしまっている様子で。
そんな、自分の身体が自分の物ではないような感覚に、懇願するように声を出してしまう。

ブレイド > 天使を快楽に溺れさせようという背徳感。
肉付きはいいのにどこか幼さすら感じる少女の声や顔立ち。
性的興奮に冬の屋外だというのに暑さで汗ばんでくるほど。

「かわいいぜ?ミューラ…こことか、どうだ?
触ったこと、ねーだろ。気持ちよかったら、そう言え」

彼女の膣内。潤いを増すならば敏感に彼女の声が上ずる箇所
重点的に触れつつも、別の指ではミューラの…天使の陰核、クリトリスを指の腹で撫でまわす。
それと同時に…実体ではない羽の付け根。
彼女の体に、教え込む。そこも気持ちのいいところだと。

「ミューラ、もっと、名前呼んでみろ。ミューラ…ミューラ…かわいいぞ」

体を預け、震える少女。
彼女の肌に触れたい。もどかしい。
フード付きのマントをはぎ取るように脱ぎ捨てる。

ミューラ > 甘く、稀に少し強く。
天使を快感の泥濘に堕としていくような愛撫に、少年の指が動くたびに夢中になっていく。

「かわい、のは…あたり、まえ…、ひぅ…っ、♡、そこ、やぁ…♡
んきゅっ!♡♡、あ、あ、あっ♡♡、う、ぅぅ…っ!♡」

どうして、自分が知らない気持ちいい場所を少年が知っているのか。
腰を反射的に逃がしても、愛撫は続いていく。
敏感な箇所を擦られ、ふるふると首を振ったが、次のクリトリスへの刺激にも過敏に反応する。
少年の顔の横から聞こえる吐息はどんどん荒くなり、吐息交じりの艶めかしい声へと。

まるで少年に調教されているように、羽根もまた、彼女の性感帯に徐々に徐々になっていく。
気持ちよければ言え、との言葉には恥ずかしいのか首を横に振っていたが。

「は、ぁう……♡、ぶれい、ど…♡、しょこ、きもちいいの…っ♡
どう、して…ぶれいど、わかるの…ぉ…っ♡♡、かわい、っていわれたら、せなか、にへんなかんじ、がぁ…♡♡」

可愛い、キレイなどの言葉が、自分に向けられるのは当然のはずなのに。
愛撫されながら名前を呼ばれ、可愛いと言われるだけで、身体が勝手に動いてしまう。
困惑し、息を荒げながらも、少年がマントを脱ぎ捨ててもしなだれかかり。
指を求めるように腰を少年の方に押し付けて。

ブレイド > 口は減らないが、それでもとろけ切った声を上げる。
高慢さよりもかわいらしさのほうを強く感じる。
だからもっと少女を…天使を、快楽に堕としたい。

「ここ、気持ちいいか?はじめてだってのにな。いいぜ?かわいいやつだ
どこがきもちいいか、ちゃんといってみな。
ここが、クリトリスで…この指はいってるとこ、まんこっつーんだけどよ。
トロトロになってるときは気持ちよくなってるってことだからな」

いやらしい言葉も教える。男を昂らせる淫語。
羽の付け根もすでに感じるようになっているのか、甘い声を漏らし続けている。
かわいらしいといったらない。ならば…

「小便の穴も…ケツの穴も、気持ちよくなれるとこだからな。
全身可愛いぞ。ミューラ…すげぇ奇麗だ」

秘所をまさぐる手、クリトリスを撫でていた指で尿道口に触れ、膣内をこねていた指を一度引き抜くと、尻穴に触れる。
だが、彼女にはまだ教えることがある。

「そんじゃ、おしえてやるからな…ミューラがのぞいてたこと…」

ズボンの前を開き、肉棒をさらす。
すでに、硬く先走りで下着すら濡らしてしまった。早く彼女が欲しいと脈打つそれを押し付けて

ミューラ > ふわりふわりと、光の羽が揺れる。
快楽を感じる度、それを示すように。
それは嬌声と合わせてわかりやすく、少年に天使が快感に溺れていることを示していて。

「ふ、ぁ、ぁ…っ♡♡、ちゃん、と…ちゃん、と…?♡あ、う、う…っ♡」

碧眼が羞恥に潤み。
その言葉自体は知らなくとも、いやらしい言葉を教えられていることはわかる。
普段なら絶対に言わないような言葉。
けれど、快感に流されながらだと…

「………ぅ、ぁ…♡、まんこ、っ♡の、にゃか、きもち、い、の…っ…♡
ぶれいどの、指、あたるたびに、くりとりしゅ、も、びく、って、なっちゃ、う…っ♡♡」

少し大きな声で吹っ切れたように告げてしまう。それもまた、何故か気持ちよくて。
身体に力が入ったのか、指を入れている膣肉がきゅう、と愛らしく締まり。

「は、はぁう、♡、んっ♡、んぅ…ぅ…、やぁぁ…♡♡」

明らかに感じてはいるものの、未だ娼婦のように快感を素直に受け入れることは出来ず。
嬌声をあげながらも、恥ずかしい…尻穴や尿道口に触れられると、むずがる子供のように頭が揺れる。

「あ、あ、…っ、♡、…ぅ、う…、っ、こ、こー、えいに、おもい、にゃさい……
おしえる、こと、ゆるし、へ、あげる…」

最後の、強がり。
既に握られていることは間違いないが、ペースを握りたいと必死に虚勢を張り。
ただ、覗いていた行為から…女の側がどういったポーズを取ればいいのかは脳裏に焼き付いており。
それを少しでも再現するため…支えてほしいとねだる様に、軽く片足を上げ、挿入しやすい様にして。
潤んだ秘所は、少女が呼吸するたびにひくつき、僅かに膣肉のピンク色を覗かせ、少年を誘う。

ブレイド > 男を知らぬ少女が快感にとろけいやらしい言葉を口にする
その淫靡さと、かわいらしさ。
揺れる天使の羽も体が快楽に支配されていることを伝えている。

「いいぜ、かわいいぞ…。
気持ちいいこと、気持ちいいとこ、全部言い続けろよ?
そうすりゃ、もっと気持ちよくなる」

排泄口に触れられることには抵抗があるようだが、翼すら感じてしまうほどに敏感で
新雪のごとき無垢さを持っているのだ。
教えてしまえばおそらくは受け入れるだろう。だが…

「ああ、光栄だ。ミューラ…おまえの、かわいいまんこ、犯してやるからな?
オレの、ちんぽで…これも、覚えろよ?
お前の知りたかったこと教えてやるっ…うっ、ぐうっ!!」

もはやかわいらしい少女の強がり、見て覚えたのであろう誘うポーズ。
ぎこちなさすら覚えるが、初々しいその姿に余計に興奮してしまう。
限界まで張り詰めた肉棒をその無毛の秘所に…膣肉をかき分け、貫いていく。

ミューラ > 「も、っと…、これより、もっと…、ぉ…?♡」

性に関して初心な天使は、少年の言葉をあっさりと信じる。
快感という毒に溺れた天使は、貪欲にその刺激を求めて。
肌は粟立つほどに敏感になり、性器ではない場所を触られただけで声が漏れそうになる。

息を荒げる天使には、いやらしいことを言えば気持ちよくなる、と言う楔が撃ち込まれ。

「う、ん、……ぁ♡、ぶれいど、の、ちんぽ…、で、おか、して…♡
ひ、ぅぅぅぅっ、あ、あ、あっ♡、あ、つ、ぃ♡、おにゃか、やけ、ちゃ…、んっ、ぅぅっ!!♡♡」

片足を軽く上げた状態での、挿入。
淫語を教え込まれながら、初めて異物を受け入れる。
膣肉は潤んではいるものの、初物らしく、侵入者を拒むように強く締め付け。
けれど、収縮を繰り返してねだるようにも蠢く。
そんな相反する状態の膣肉で肉棒を感じれば、天使の身体が大きく反って。

「は、ぁう…♡、ぶれいどの、ちんぽ、はいって、きてる…ぅ…♡ん、んぅ♡、ちょっと、くるし…♡
で、も、きもち、ひ…♡、まんこ、きもち、ひぃ、よぉ…♡♡、どう、ひて…っ♡」

初めての異物感に苦しさはある。
けれどそれ以上に、愛撫され続けた体への強い刺激に快感を感じていて。
すぐに少年の肉棒には…彼女が感じている証である、ねばついた愛液が絡みついていく。

ブレイド > 「そうだ、もっとだ。声出して、素直になりゃ、もっと気持ちよくなれるぜ?
全身で…は、ぁ…く…ちんぽ、きもちいいか?ミューラ…っ…!」

処女であった少女の体、だが…痛みより、苦しみより、つよい快楽が彼女を支配しているようで
全く抵抗しないどころか、もっとと求めてくる。
淫蕩の素質があったか、特別に快感に弱いのか…それはわからないが、きつくまとわりついてくる
甘く濡れた膣壁の快楽に自身も背中を震わせて。

「これ、が…お前の知りたがってた…こと、だぞっ…!声、出ちまうだろ?きもちいい、だろ?
さっきいやっていったとこもな、恥ずかしいのが…気持ちよくなってくぜ?
羽のとこだってな、気持ちよくなっただろ?
おらっ…!!こうすると、もっとっ…!!」

少女の体、ゆっくりと体を動かし、腰を押し付け、最奥まで肉槍で満たしてしまう。
しばらくそのまま、彼女の膣内を押し広げながら、先ほど抵抗を見せた尻穴を指先でこねて
彼女に教え込むように言葉を紡ぐ
愛撫もほどほどに腰をつかみなおせば、路地裏に湿った音を響かせながら腰を打つつけ始める。

ミューラ > 「ふ、ぁう…♡、んっ♡、きもちいい、のぉ…♡
ちんぽ、きもち、ひ…っ♡、ぶれいどの、ちんぽ、きもちいぃ、の…っ♡♡」

少女の身体は、処女が破られた痛みも増幅させるが。
それよりも尚、増幅された快感の方が大きく。
いやらしい言葉を喉から吐き出しながら、少年に抱き着いて。

「は、ひゅっ、う、んぅ…♡、きもひ、いぃぃ…♡♡
ちんぽ、うごく、たびに、きもち、いいのぉ…♡、ふゃんっ♡、あ、あ、う、そ…♡、んぅ…っ♡
ぞくぞく、しちゃ…、おひりも、きもちよく、なっちゃ…、♡、まんこ、といっしょに、きもちよく、なっちゃ…ぅぅ…っ!♡」

流石にこなれた娼婦ほどではないが。
初物特有の締め付けで、肉槍を包み込んで。
拒絶するような締め付けも、段々と受け入れるものにかわっていく。
尻穴を弄られれば、ひくひくと震える孔が指先に吸い付き。
そちらでも貪欲に少年を求めてしまう。

「あああ、っ♡、あ、あ、あっ♡、ちんぽ、ちんぽ、じゅこじゅこ、きへっ♡、おみゃんこ、こわれひゃうっ♡
ごりごり、いっへ、るぅ…っ♡、ぶれいどの、ちんぽ、しゅごい、のぉ…っ♡んぃいぃっ♡♡」

腰を打ち付けられれば激しい快感に最早外聞もなく喉を振るわせて大きな嬌声を上げ。
眼をつぶって何かを堪えるような表情をしたかと思えば、膣肉が急に痙攣し。
あっさりと絶頂してしまったことを少年に伝えよう。

ブレイド > すっかり肉欲に溺れ、先の威勢はもはや見られない。
素直で、かわいらしい、快楽に溺れる少女だ。
まだこなれぬ膣肉ではあるが、初物のそれはきつく、そうでありながら愛液でとろけ
穿つたびに強い快感を生む。

「オレも、いいぞ…ミューラのまんこ…とろとろで、きもちいい…
いいまんこだぜ?かわいいやつ…ぐ、うぅ…」

先の反応を見るに、ミューラは褒められることに弱い。
素直な気持ちではあるが、そこに期待しているところもある。
尻穴の快感も素直に受け入れるミューラは貪欲に愛欲を貪っているようで。
指ももっと天使の直腸へと飲み込ませていく。
そういえば、天使だと言っていたが、双方排泄はするのだろうか…尿道口も確認はできたが…

「もっと、だらしなくなっちまっていいからな…気持ちいいの、全部、口に出すんだって…
んっ、ふ…ん…ミューラ、イッた…な?今の感じ、イクっていうんだ、ぞ?
今度、きたら、大声で、言ってみろ…っ…!」

膣肉の収縮、体の震え、大きな嬌声。絶頂を迎えたと察する。
だが腰を打ち付けうることはやめず、絶頂に震える子宮を何度も突き上げて

ミューラ > 天使とわかるのは、既に輪と羽根のみ。
それ以外は快楽に飲まれた、ただの少女でしかなく。
突き込まれる度に、小さな体が燃えてしまいそうなほど強く快感を感じ。
少年にしがみつく強さが増していく。

「あ、うぅ、♡、ぅ―――っ!♡♡、ぶれい、ど、きもち、ぃ、の…っ?♡
わらひ、かわいい、♡、ぶれいど、のちんぽ、きもち、よく、しゅるぅ……♡♡」

理性が剥がれてくれば、現れるのは…世のために尽くしたいと願って下界に降りてきた慈しみの姿。
冷徹に振舞いながらも、世界のバランスを保ってきたからこそ、奥底では人と関わりたくて仕方がなく。
その最たるものである性交に、心地よく溺れていく。

「は、はひ、イ、く…?、んぁぁ…♡♡、や、らぁ…♡♡、いま、りゃめ、ぇ…っ♡♡
あああ、っ♡、ああ、ぅ♡、あ、あ、っ♡、イ、く、いくぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!!♡♡♡」

絶頂したばかりの膣肉を更に抉られ、突き上げられる。
敏感な天使の身体はそれに反応し、再び、今度は一度目よりも深く絶頂する。
膣肉が雄を喜ばせようと絡みつき、酷く痙攣し。
路地裏の奥からでも表通りに聞こえるのではないかと言うほどの、嬌声絶叫を吐き出して。

「は、はぁう…♡、あ、あ、やりゃ…がみゃん、できにゃ…、ぅぅぅぅ……っ!」

びくん、びくん、と不規則に腰を跳ね上げながら。
絶頂後に不意打ちで漏れるのは愛液ばかりでなく…人間に似せて作った故か再現されている排泄行為。
少年の下腹部に、生温かい液体が浴びせられていき。
どうやら、自分で作った体を制御できなくなるほど深く感じてしまったようで。

ブレイド > 人間やミレーを下等だと言っていた少女ではあったが
彼女の反応を見ればそれは虚勢でったことがよくわかる。
いや、彼女の性格であることには変わりはないだろうが、いまはその裏側の本心が見え隠れしている。
人に強い興味を示していたのもその表れだったのだろう。

「おうっ、きもちいいぞ…っ!かわいい、ミューラの…まんこ…きゅうきゅう締め付けてきてよ…
とろっとろになって…すげぇ、いい…っ!」

リズミカルに彼女の最奥を突きながら少女の体に密着し
自身の胸板で彼女の乳首を押しつぶし
なんども唇で彼女の肌を味わう。伝う汗にも舌を這わせて。

「んっ、くっ…よくいえたな、えらい、ぞっ…へへっ…
ケツもまんこも…感じて…かわいいやつだな、おまえ…」

声を上げ再度絶頂を迎えたミューラ。
自身はまだ耐えることができたのだが…ふと感じた熱さに視線を落とし

「あは、ははは…漏らしちまったのか?ミューラ…っ…ほんとお前…かわいいな!!」

滾ってしまった。彼女の憔悴を漏らす姿を見て。
その羞恥を感じる姿に。そのまま熱さと硬さを増した肉棒で彼女の中をかき回す

ミューラ > 「は、あ、ひ…ぅ、あ、♡、ぶれいど、ぶれいどぉ…♡
もっろ、きもひよきゅ、なっへ…ぇ…♡、わらひの、まんこで、へぇ…♡♡」

快楽を感じすぎているためか、声も枯れてきたが。
それでも教えられた通り、媚びるような声で淫語を繰り返し。

「ひぅ、ぁ♡、かわい、わらひ、かわひい♡♡、ぶれいどぉ…♡」

可愛いと言われる度に、膣が収縮し。
ぎゅ、と…居たことはないが、恋人にするように少年に密着しようと。
小水を漏らしてしまえば、恥ずかしさに体を震わせるも。

「うゅ、んっ♡、もらひりゃ…♡、かわい…?♡、おもらひ、かわいい、のぉ…?♡♡
んぅぅぅっ♡♡あ、あ、あぁっ♡、ひう、ぅっ、あ、あ、あ♡まりゃ、イきゅっ、♡、ぶれいどの、ちんぽで、まんこ、いきゅの♡♡
ふ、ぁ、あぁあああぁ……っ!!!♡♡、―――――っっっ!!!!♡♡♡」

褒められれば、にへ、と緩んだ笑みを浮かべ。
激しくかき回されれば小水の残滓がぴゅ、ぴゅ、と飛び散っていく。
粗相する様子すら褒められればもう少女には何が何だかわからず。
ただ、抱き着いたまま…快感に溺れ、今度は声も出せないほど深く、ぎゅう、と少年を抱く力を強めながら絶頂して。

ブレイド > 「ミューラのまんこ、あっ、はは…かわいいやつ、だ…
はっ…ふっ…ミューラ…ミューラっ…あむ…んぅ…」

懇願するようなミューラの声。
甘く隠語を漏らす唇を再度奪って、名前を呼びながらも舌でその口腔すらも犯していく。
可愛いというたびに、まるで絶頂するかのように反応する少女。
その様すらもいとおしく、かわいらしい。
体も密着してしまえば、片手で彼女の体を抱きしめて。

「そう、だぞ?お前の…おもらし、かわいいぞ?
オレも、もうっ…イクっ…からな?中…で…っ!ミューラっ…!!」

尻穴への刺激も、小水を漏らす羞恥も受け入れた少女。
教えるのであれば最後まで…いや、そもそも。強く抱きしめられたからだは離すことすらもできない。
天使の名を呼びつつ、少女の無垢な子宮に…その膣内に体を震わせ、勢いよくたたきつけるように射精する

ミューラ > 「んぅ…♡、んっ、んぅ…♡ぶへいりょぉ…♡♡、はぅ、んっ♡あ、あ、っ♡♡
ん、ぁ…♡きもひ、ぃ…♡ひた、きもちいひ…♡♡」

キスにも積極的になってくる天使。
先ほどは緩く受け入れるようだったのに、今では自分から舌を突き出しておねだりするように動かしてしまって。
蕩けた声で相手の名前を呼び、少年の唾液を求めるように吸い付いてしまって

「イ、く、ぅ…?♡、あ、ぅ♡、ぶれいども、イく、のぉ…♡
あ、あ、あっ♡、イって、ぶれいどぉ♡、わらひのまんこ、でイってぇ…♡♡
ふぅ、ぁ…、!?、っぁ、つっ、♡♡、ぁぁ、は、ぁああああああああああああああああっっっ♡♡♡!!!」

ぼんやりした口調で、ただ…相手がイくのだと言えば。
お返しがしたくて、腰を左右に揺らし、絶頂を手伝ってしまって。
充足感に包まれながら、無垢な子宮に精を注ぎ込まれていく。
その熱に、連続で絶頂に晒されながら。
愛撫されていた時のように逃げることは無く、抱き着いたまま、射精をしっかり受け止めて。

「は、ぁ、あ、っ、あ、っ…、あ、ひ、ひ、…ぅ…ぁ…あ…っ!♡」

少女の目の前が真っ白になり、意識が少しの時間、切れてしまう。
けれどその間も、ずっと少年の肉棒に膣肉は絡みつき。
無意識ながらも、最高の射精をしてほしいと痙攣し、最後の一滴まで搾り取ろうと。

彼女が正気に戻るまでは時間がかかりそうだが…
正気に戻れば、どれだけ乱れたかの記憶は残っているため…少年に会う度に、顔を真っ赤にする天使ができあがったそうだ。

ブレイド > 呂律も回らない、焦点も合わぬようなうつろな瞳。
だが、貪欲に求める声はやむことなく
自身が刻んだ快楽を求めてくる天使の少女。
おそらくはすべてが初めてだっただろうが…結局彼女の膣内を白く汚してしまった。

正気に戻るまで、何度吐き出したかもわからないが
中も外もすっかり快楽に染めてしまったようで
自身もそんな彼女に溺れてしまった。

「…はぁ…あー、なんだ…またなんか、興味あることあったら…その、言え」

正気に戻る前に少女の髪に触れつつ、伝えておく。
正気に戻った後も、かわいらしい癖が残ったとも知らず。

ミューラ > たっぷりと白濁を吐き出されれば。
少女の狭い膣内からは結局あふれ出し。
裸体もまた、白く穢れていく。

けれど、それでも…嬉しさが勝ってしまう。

「―――――――――♡」

体に付いた白濁を舐めとり、にこりと、少女はその言葉に応えて。
その後付いた可愛らしい癖は、どうにも治りそうにない―――

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミューラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からブレイドさんが去りました。