2019/12/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にボブさんが現れました。
ボブ > (裏社会の顔役に今年一年、お世話になりました…と言う挨拶に行った男。
年明けてすぐに一年お世話になりますと言いに行くのだが、そこはキチンと礼儀をして通すという信念で挨拶に行って、
その帰り道…日が沈むのが早くなり、すっかり暗くなった貧民地区の道を一人で歩いていて)

「はあぁぁ~~、寒っ!! 日が暮れて一気に冷え込んできたな。
どっか店に入って暖房にでも当たらんと平民地区に取った宿まで身体が持たんな」

(コートのポケットに両手を突っ込みながら独り言を洩らしながら男は暗い夜道を歩いていて)

ボブ > (夜道を歩いていれば男が向かう先に薄く開いた扉の隙間から明かりが洩れ、賑やかな声までも洩れている酒場を見つけて)

「おっ! いい感じの酒場発見っ!
あそこで暖まっていけば、後は宿まで真っ直ぐ帰れるだろうか」

(喜びの声を口から洩らし、男は人で賑わう酒場へと向かい、その酒場の中へとその姿を消していった)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」にカインさんが現れました。
カイン > 薄暗い貧民地区の路地の一つ。
様々な商品を商う露天商たちの集う通りの中で、
露店の一つの前に足を止めて品物を眺めて思案顔の男がいた。
その露店で商われているのは荒事に従事している物ならば、
一度は目にしたことがあるだろう治癒や気付けの薬品類や消耗品の類。
そしてそれらの商品から隔離されるように置かれた怪しげなラベルの瓶である。

「えーと、これとこれと…後はそうだな…あー…。
 もう少し負からん?買う量増やしてもいいし」

商品を指定し多後、男とも女とも解らぬ全身をローブで
隠した怪しげな店の主を一瞥しそう交渉を持ち掛けるも素気無く断られる。
残念そうに肩を揺らしながらも一旦そこで注文を区切って再び思案を始める。
傍目には随分と怪しげな、少しはた迷惑な客に見える事だろう。