2019/03/10 のログ
■カイン > 「…ん。酒もそろそろ潮時かね」
ふと気が付けば随分と夜が更けた気配がする。
人波よりも随分と頑丈な体を持っている自負はあるが、
かといってほかの全ての部分が人間以上かといえばそんなこともない。
悪酔いしない程度に終わらせようかと緩く息を吐いて考えながら、
立ち上がってその場を後にしていくのだった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からカインさんが去りました。
ご案内:「貧民地区にある教会」にマリアン・ブラックバーンさんが現れました。
■マリアン・ブラックバーン > 貧民街の中にある教会のひとつ。 フードの女が教卓に座っていた。
これからここで教団における儀式を行う予定であるが、今はまだ女一人がいるのみ。
信徒たちが集まってきた時にいつでも開始出来る様にと、既に香を部屋の四隅に設置してある。
「それにしても、近頃また物騒になったそうではないか。
何でも狐耳の女が砦を襲撃したとか。
ミレー族とかではあるまいな。
最近は大人しいが星のなんとかと言う集団が一時暴れまわっていたからな。」
困ったように呟いては溜息をつく。
砦の周囲が活発になればどこかしらに皺寄せが起きるのだ。
それは教団の信徒の誰かであったり、後ろ盾のない女自身であったり。
目に見える範囲で何か問題が生じるのがいつものことで。
■マリアン・ブラックバーン > 扉が開き、信徒が集まってくる。
香が焚かれ、色めいた声が響き渡る。。。
ご案内:「貧民地区にある教会」からマリアン・ブラックバーンさんが去りました。