2019/02/07 のログ
ジア > 今日も今日とて、仕事が終わって戻ってくるのは路銀の掛からない貧民地区の少年は、適当なねぐらを探すために道を歩いていて。
懐には、あまり多くないが給金の入れられた革袋がしまってあり、以前使い過ぎてしまった反省からしっかり紐を結んである。
どこかに都合よく誰も侵入していない空き家でもないかと脚を運んでいると、少年基準で豪華な建物が目に入って脚を止める。

「あれ、こんな建物あったっけ…わっ、これって…!?」

色んな風体の老若男女が出入りしている店に、不思議そうに近づいていったところで、目に入るのは案内の文言で。
その意味が分からない程純粋ではない少年は、興味と懐事情の板挟みでそわそわと遠巻きに見つめてしまう。
自分と似た年齢の子どもらしき相手まで入っている様子には、ちょっと危険そうな気配さえ感じそうになる。

「うーん、なんかちょっと変な感じもするなぁ……あっ」

もうちょっと観察してみるべきか、思い切って入るべきかと逡巡して少年はそわそわとしていて。
そんな時、建物にある窓に目が向いたところで、そこから外を見ているメイド姿の女性と目が合ったような気がした。
一目見て、変わった肌であることや不思議な雰囲気に気づかないわけではないのだが。

「あ、あの…これで足りますか?」

そそくさと店に入り、ロビーで椅子に座っている窓際の女性の前まで少年は歩いていく。
そして女性に、町人の一日の稼ぎと同じぐらいの額が入った革袋の中身を見せながら問いかける。
結局少年が大事に抱えていた革袋の紐はあっさり解かれることになったのだった。

ハルル > 少年とはいっても、見かけがそうなだけかもしれない、色んな言えない事情を
抱えた者が来ることもあるだろう。知らぬ人には見ても分からないから、知る人の元には集うのだ―

「んーー、なかなかお客様来ないわぁー……、あら?
いま、目が合った子、あからさまに惹かれた?ほら、足がふらり、ふらり動いていくー…、っとお迎えしなきゃー」

少し自分の肌が一般的な人間の肌と違う事は承知している。毒に侵されているような、そんな色である。
人外とみられてもしょうがないのだが、ここに来る客はそんなことで足踏みすることはないらしい―

「いらっしゃいませえーっておっ、君、早いよ?お代を出すのは後ーー。
ふふ、何の興味でここに入ろうと思ったの?どうも、えっちしたそうな身振りじゃないけどー?」

果たして、謎多き少年である。その肌色は褐色、細身ながら意外と筋肉があるように見えて整っている。

「ま、君がハルルおねえちゃんと一緒に遊びたいなら、なんでも申し付けくださいませ、んー?ここはメイド風俗、基本的に
何をさせるかは”ご主人様”の君が決めてね!…っとー、まずご主人様のお名前をお聞かせくださいませ?」

奥の部屋へ手繋ぎ案内しながら、まずは名前を問う。体格差からか、ハルルは腰を大きく曲げながら、屈むようにして彼の
顔を窺っている

ジア > 窓から見た不思議な女性の美貌に惹かれて、元々自制心とは無縁な性格もあって迷わず扉をくぐってしまう。

「あっ、そうなんですか…ええと、その、外からお姉さんが見えたんで…」

相手の言葉には、少年はハッとなっていそいそと差し出していた革袋を仕舞いこんでいく。
かなりの薄着のため、その褐色の体にはしっかり筋肉がついている様子も見て取れるだろう。
来た動機について聞かれれば、少し面食らいながらも少年は正直に口にしていく。

「ハルルお姉さんって言うんですね…あっ、ボクはジアって言います」

少年はメイドについてはよくわからないものの、来ている服の煽情的な様子からなんとなく想像はできて。
まるで迷子の子どものように手を繋がれて連れられたのは、別の部屋で、そこの意図は明白なものだろう。
少年は屈んだことで目の当たりになる不思議な肌の美貌とその下で揺れる豊満な胸に釘付けにされる。

「えっと、じゃあ、ご主人様なら、こういうことしてもいいんですよね?ハルルお姉さんと、シたいです…」

詳しいことはよくわからないにしろ、ご主人様、という言葉を聞けば少年は目を輝かせる。
そして、やや控えめな態度ながら相手からすれば小さい両手を伸ばして、屈んでいる相手の胸へと指を沈み込ませようとするだろう。
既に薄手のズボンはテントを張るように盛り上がっていて、子どものような外見ながら牡らしく興奮している様が伝わるかもしれず。

ハルル > さっきから胸元をちらっ、ちらっと、そんな視線はよく感じている。まだその仕草は
かわいいものだとハルルは思っているだろう。自分の外見は見目麗しき美女なのだ。スレンダーな方ではない。
どちらかというと肉付きよく、抱く女体として評価が高いと自負している節があるか

「ジア様ですねー…、ふふ、気になりますか?あたしのおっぱい……、いいですよ、部屋についたら充分触って揉んで
くださいませ…。さて、着きましたよー、」

案内した部屋は、桃色の薄明かり、大きなベッド、離れにはジャグジー付きのバス。いかにも、いかにもであるが。
どうも少年の動きからして、迷いはあるがここが何の目的があって使われているのかは理解できてるように考えられて
さては最初の”命令”を待てば、飛び出してきたのは本当にど直球なお願い―

「うんー……うん?いきなり?んーー。シたいんだね?最初はあたしメイドなんだし、ティーを用意させたり、服を整えさせたり
そういうところからが普通なんだけどー……ま、普通じゃないのは、だねっ」

ハルルは微笑んでいる、ジアがとても無垢でかわいらしい少年に見えているようだ。しかし、そのたわわとした乳房を弄られ
性の対象を前にして輝いた少年の目を見れば、どうも初めてにみえない。そして小さな彼の身体の下の方に目をやれば、小高く
張ったズボンの生地、明らかに、ソレが彼の欲情をアピールしていた

「……ふふ。色んなこと、していいですよっ。ご主人様はもしかして慣れてますねぇ?んでは、胸を張ってリードしてくださいな」

ジア > 「えっ…は、はい、お願いします…わ、広いんですね」

窓ではすべてを見ることはできなかったが、自分よりずっと高い身長と、モデル的というよりも肉感的な体格を煽情的な衣装で包む姿は刺激の強いもので。
盗み見るというよりは割と露骨に食い入るように見ていただけに、少年は往生際悪く繕うのはやめにした。
正直に、しかし恥ずかしそうに頷いていく少年は、部屋の大きなベッドには単純な喜色を浮かべる。
少年のこれまで寝床に比べれば、建物の外観と同じく豪華な部類に映ってしまうのだった。

「え、メイドさんってお茶とか淹れてくれるんですか?…えっと、それもあとでお願いしてもいいですか?」

我慢しきれずに伸ばした腕は、欲望に素直になってずっと見ていた豊満な胸の重さを確かめるように掬い上げていこうとする。
そして、相手の言葉には、少年はきょとんとした表情になった。
ここに来て、少年はメイドなる職業の意味を正しく理解したのだった。
ある意味憧れるものであったが、掌に感じる柔らかな感触を前に、天秤はあっさりと傾いていく。

「ええと、じゃあ、ベッドに座ってくれませんか、えっとじゃなくて、座って?」

経験を見抜かれていくことには少しばかり声を上ずらせるも、ご主人様らしく振舞おうとして微妙に締まらない口ぶりになる。
相手と一緒にベッドまで進んでいけば、少年はベッドに素足で上がって相手の後ろへと回っていく。
そして、完全に開いている胸元を上から覗き込みながら、背中から伸ばす手を突っ込んで直に揉みしだこうとするだろう。
その背中には、硬くなった熱の権化を擦りつけて、興奮で浅くなる呼吸を相手の耳元へと吹き込んでいく。

ハルル > 正直なところ、ハルルもメイドのなりをして仕事をする経験は浅いため、本当の
メイドの作法は知らない。ただ、奉仕をするという点だけ頭には入れているようす

「はいー、後で、休みがてらに淹れますねぇー、さて、いつまでおっぱい揉んでるの?んー、ずっしり、重たいでしょ
中にはとってもおいしーいミルクが詰まってるから、吸いたい時はいっぱい吸っていいんだよー
うん、座る?こう?おー、後ろからもみもみ…この高さならあたしのおっぱい、しっかり覗けるね」

メイドらしさ…があんまりない、くだけた口調のままなのはハルルの性格なのでしょうがないものである。
乳房から、乳輪、乳首までむにむにとされるがままだが、まだハルルは興奮しておらず、余裕なので先は柔らかいままで
一方のジアの陰物はしっかり硬くなってしまっているのを背中から感じている

「えっと、ここはご主人様にお願いしますの、上から、あたしの服を脱がしていってくださいませぇ」

ものには順序あり、彼の急く気持ちとは裏腹に、彼女はじっくりと自分を堪能してほしいのだ―

ジア > 「ハルルお姉さんのおっぱい、すごいその、重くて柔らかいです…えっ!ミルクも出るんですかっ?」

少年の中では、メイドの定義がお茶を淹れてくれて、好きに触らせてくれる相手と若干原義からズレていく。
柔肌に触れる掌は、風邪でもひいたような熱を伴っているが、少年は平気な顔で吸い付くような柔肌の感触を堪能していく。
掌で先端に触れて乳房全体を揉み揺らすようにして二の腕まで使って感触を楽しもうとする。
そんな中さらりと明かされた相手の体質について聞けば、少年は食いついていき、ズボンの下の屹立は治まるどころではなく。

「えっとここからかな?じゃあ、脱がすね…ハルルお姉さんの肌って不思議な感じする…」

どちらが主人かあべこべになりながら、少年はこくんと頷いて、胸元に差し入れていった掌を引き抜く。
滑らせるように動く少年の掌は肩へと運ばれていき、肩にかかる生地へとかかる。
そこから器用にずり降ろしつつ、服の中に掌を差し入れていき、少しずつ相手の乳房を零れさせるように露わにしようとするだろう。
そんな中、ずっと気になっていた肌の感触について、嘆息しながらまじまじと見つめてしまう。

ハルル > もちろんミルク―母乳は出る。既に実年齢180歳、子は十の単位で産んでいる。よくよく見れば
その乳首はピンクがくすんだような色をしている。彼の唇程度に膨らんでいるのもいやらしいだろう。

「大きいでしょうー?ふふ、みんなに揉まれ続けてこんなに大きくなりました!…っというのは分からないけど
でも、触り心地すごいでしょー。んん、ちょっと、熱い?」

触れる彼の手は、一般的な人間の体温より熱いらしい。爬虫類に近い性質のハルルの肌はその熱を強く感じてしまう。
先端に触れられれば微かに驚き、乳房がぶるんと跳ねる。
脱がされる感覚は、彼女にとってはなんの恥じらいもなさそうである。そもそも、竜である彼女は
服を着ないことがデフォルトであり、むしろ裸のほうが動きやすいとしか思っていない

「そんなにあたしの肌が気になるの…?言っておきますが、病気じゃ、ないですよぉ…?
もっと、全身で触れてみますかぁ?」

乳房の全てを露わにされたハルルは、両手で胸谷を開き、誘っている―埋まってもいいよ、と彼を誘惑しているのか
ちなみに、彼女の下の方はまだ脱がされていないし、ジアの方はそのままか

ジア > 「触ってると吸い付くみたいで、ずっと触りたくなって…あっ、その、体質なんです」

少しずつ膨らんできている胸の先端のくすんだ色をじっと見つめてしまう少年は、相手の年齢がよくわからなくなってきていた。
脱がしていくうちに、零れるように跳ねる乳房へと少年は掌を添えてその感触を楽しみながら、上半身を露わにする相手の背中と山めいた乳房を見ては、つい嘆息してしまって。
そこで体温について言及されれば、少年は少し焦り気味にとってつけたような理由を口にするだろう。

「さ、先に、全部脱がさせて…そしたら、ハルルお姉さんがボクの服を脱がして…?」

メイドの装いに詳しくない少年は、その恰好を堪能するよりも相手の一糸まとわぬ身体を見たくなっていて。
上から開かれた胸の谷間を見せつけられる相手の誘いには、生唾を飲み込む音が相手に聴こえそうなほど大きく響いた。
少年はそう言って、相手の下肢に触れながら下を脱がしていこうとして。
それが済めば、いそいそとベッドに座る前まで移動して、子どもがされるように両腕を上げてねだるように見つめていくだろう。
少年の着衣と言えば、上はベスト一枚に下もズボンしか穿いていない薄着で、首から矢鱈細かい意匠が施された指輪に革ひもを通している。

ハルル > 「体質かあ、そうねぇー、あたしのこの肌の色も、体質かなあ。
ん……おまんこをご覧になりますのね…どうぞぉー、」

卑猥な言葉をオブラートに包まず言う。彼女の悪いところであり、良いところでもある。
短めのスカートを解いていけば、ぷっくりと膨らんだ恥丘がパンツ越しに見えるだろう。無毛ではない、小高い山のてっぺん
には髪と同じ色の毛が茂っている。そして、パンツまで降ろされれば、普通の少年にはあまりに刺激的だろう、
卑猥な形をした蜜壺の花びらが姿を見せる。まだ興奮しているわけではないが、とろりと甘い匂いのする愛液が滴る。

「ふふ…、ぞくぞくする?この中、とにかくうにょうにょ、気持ちいいんだけど……まずはご主人様の服も、
脱がさなきゃあー…」

そういって無防備な状態で立ち上がった彼の上着に手を伸ばし、慣れた手付きで脱がしていく。改めて覗けば綺麗な身体つき、
傷一つないようにみえる。ズボンの方は、剛直がなかなか邪魔をしておろしにくかったようす。
最後、パンツに関しては一気にめくりあげた。ビクンッと肉棒が震え。

「おお………、なかなかの逸物……。ご主人様、とても立派ですぅーー…
では……まずはしっかり洗ってあげませんと、よく働いた後のようで汗が滲んでますよぉ」

ジア > 「うん、ハルルお姉さんの肌も体質なんだね、ははは…。
ボク、ハルルお姉さんの全部、見てみたいなぁ」

互いの秘密については、とりあえずは詮索しないことにした少年は、続く明け透けな言葉には興味津々な様子を見せて。
スカートのホックを外していき、下着越しにも形のわかる割れ目を、脚を通して降ろして露わにしていく。
僅かに叢を残した秘所が間近に来れば、視線は豊満な胸と交互に見つめていくことだろう。

「うん、今から楽しみになってきた…あっ、ちょっと、あぅっ!」

相手の言葉を聞くたび、その交わりに期待感を煽られていく少年に同調して、熱の権化の屹立も
裸体の相手に甲斐甲斐しく脱がしてもらう感覚も不思議な気分で、相手に任せきりになる。
そして、下着を一気にずり降ろされれば、刺激で少年が声を漏らし、怒張する熱の権化が跳ねるように相手の眼前に突き出されていくだろう。
その亀頭からは既に先走りが滲み、牡の臭いを放ち始めている。

「えへへ…うん、工房でたくさん汗かいたから…あ。
じゃあ、ハルルお姉さんのお口とおっぱいで綺麗にしてくれる?」

照れたように頬を掻く少年は、ふと思いついたように声を漏らす。
そして相手に屹立した熱の権化を突き出しながら、奉仕をねだっていくだろう。

ハルル > 表面上の単純さは、内面にある隠れた心情を隠す為でもあるかもしれない
ただしジアもそう鈍感ではなさそうなので、まずは今から始める情事に目を向けさせて

「ご主人様の全部も、拝見させていただきますよぉー、うふふ、楽しみですか?そう思って頂けると光栄、です!」

一気に脱がしたからか、亀頭が擦れたからか刺激が強かったか、いきり立った肉棒はハルルの眼前に突きつけられる。
ここまでくると流石に彼女はすまし顔、ではいられない。

「ふお……、おっき…ほんと、見かけよらずなんだねぇー…
えっと、まずはソープで洗おうって思ったけど……んーー…………いっかぁっ、お口で洗ってあげる!
おっぱいも欲しい?んじゃー、座ってくださいませ」

やや菌など気にするところだったが、牝の感情が勝ったか、そのまま綺麗にしておいた口で、彼の亀頭から、ずっぽりと咥え込むだろう
口内はぬめりがよく、舌を先からカリの部分まで執拗に這わせていく
軽く寝そべり、這うようにして乳房をジアの股に寄せ、精袋に押し付ける。

「んむ…んは……ぁ……なかなか……おい…し……」

ジア > 「二人で見せあうまで、ハルルお姉さんといっぱいできますねっ」

勘づくところはあったものの、情事を仄めかされれば、あっさりと少年の気はそっちに向いてしまう。
元よりそちらに夢中であり、考える材料があっても別のことで頭がいっぱいになっているのだった。
それを物語るように、屹立する熱の権化は待ちきれないとばかりに張り詰めている。

「ホント!?じゃあ、お願い…あとで、洗いながらとかもできる?
えっと、ここでいいかな…うあぁっ!」

しばし考えた相手の答えには嬉しそうに破顔する少年は、しれっと別の情事のおねだりを足したりしている。
相手に促されるままにちょこんとベッドに座っていく少年は微妙に主人然とした態度になれておらず。
亀頭から根元まで飲み込まれていくような感覚に腰を揺すってしまい、亀頭に這う舌の感触に声を漏らしていく。
太腿と陰嚢に柔らかな弾力を感じながら、これまで経験したことのない慣れた口淫に、少年の熱の権化へため込んでいた精がせり上がってくる。

「あっ、はぁっ…!で、出るっ…!うぅぅぅぅっ!」

やがて息を荒げる少年はうわごとのように声を上げながら、口内でびくびくと熱の権化を震わせる。
亀頭までせり上がった精は、まるで溶岩めいた熱と濃厚さで噴き出してくるだろう。
溜め込んでいた分もあって、長く続く脈動と射精が終わった後も、熱の権化の屹立は保たれていて。

ハルル > 少々余裕がでてきたのか、元気に頷くジア。今は二人の時間で、思う存分ご奉仕プレイをして
貰っている所という認識だろう。

「いっぱい時間はありますからねぇー…ふふ、仰せの通りにー、ちゅぷ、ちゅぷ」

確かにご主人の命のまま口淫をしているわけだが主人の方はびくんびくんと身体を震わせていてどうも受け身である
歳を考えればしょうがないか、くすす笑いながらしごきを続ける。
やがて陰嚢の玉袋がきゅっと締まれば、それは射精の合図だと理解して

「いぇまうかぁーー、んむぅー、ちゅーー」

トドメかと言わんばかりに亀頭を吸い上げる。直後、やけどするかのような、ドロドロの精液がハルルの口内を迸ったか
予想以上の熱さに目を見開かずにはいられない、ただ零すのはメイドの奉仕としてなっていないため、離さず
脈打ちが止まるまで咥えたままでいる。しかし、それが止まった後も充分な硬度のそれはなぜか咥える前より大きくなって
いるような感触を覚えたか

「はああぁあー、ぷは、あつつ……あたし猫舌なのぉーー…、でも、濃くって、おいし…、よく伸びるの、餅みたいっ…」

ジア > 「すごいっ、ハルルお姉さんの口、溶かされてるみたいでっ…!」

肌と同じように蕩けるような口の中の感触は、これまで体験したことのない快感で、少年は奉仕を受けていながら翻弄され切ってしまっていた。
口の中で扱かれる快感にうわごとのように呟く少年の熱の権化も、新鮮な快感に根を上げるのも速かった。

「はっ、あうぅぅっ…!」

昂っているところに、ダメ押しのように強く吸い立てられて、少年は腰を跳ねさせながら射精していくことになる。
相手が咥えこんだまま、吐き出されていく精を口で受け止めていくのを見ながら、射精の余韻に浸って大きく息を吐き出していって。
その間も、精を吐き出した熱の権化は漲ったままの硬さでそそり立っており、精力があることは伺えるだろう。

「はぁっ、はぁぁ…じゃあ、次は、ハルルお姉さんのナカで受け止めて…ベッドでぎゅーって抱き合いながら、ハルルお姉さんのナカいっぱいにさせて?」

一度の射精で荒くなった息を整えた少年は、すっくとベッドから立ち上がって相手に寄っていく。
そしてじぃっと相手を見つめながら、情事の本番を命令するように相手をベッドの上に寝転ぶよう誘おうとするだろう。

ハルル > 本当に少年っぽいなあ、とハルルは搾り取りながら考え直す。ちょっと違和感はあったけど
うわべの経験であのような身振りだったのだろうか。だとしても、牡としての素質は、
その身からは考えられないほどと感じているか

「うふふー、あたしのお口も熱いでしょー、唾液まみれになっちゃって、なんか逆に汚しちゃったみたい」

ハルルもなかなかなモノを味わえて満足げである。まだ口淫なのでそこまで息遣いが乱れるほど疲れはしない
が、ご主人の方はさらに欲する、もちろん本番なしでは終われない、それはハルルも分かっていた

「いいですよ、ご主人様!……あの、やさしくして、くださいね?……じゃなくて、いいように弄っていいですよっ
ふふふ、あたしはかなり強いから、そう簡単にだめにならないしーー」

彼の命令の仕方は、たどたどしく聞こえながら好奇心と、欲望が渦めいているように思っただろうか
その視線が、強いるものがある。ハルルも最初のような完全余裕!というわけにはいかなくなってきた

「ごろんーー、ふふ、おいでませぇ?いっぱいハルルのおなか、たぷたぷなるまで注いでいってなのっ」

もちろん一般の少年が彼女の膣内を腹が膨れるまで満たせることはない。だが、彼ならやりかねないと踏んだか

ジア > 「ハルルお姉さんの口でシてもらって、すごく出ちゃいました…」

元々封印されている間は出不精に等しい出自から、経た年月程精神的にも成長がない少年は、やはり見た目通りの年齢に見えることだろう。
相手の唾液で濡れる熱の権化が、桃色の照明に照らされてぬらぬらと反射している様子に、少年もまた満足気で。
それでも怒張している下半身はまだまだ貪欲な様子を見せており、

「わぁっ、すごいふかふかで、ひっついてくるみたい…ボクも体力には自信あるから、いっぱい受け止めてね?」

横になる相手に、少年もベッドへと上がれば、その豊満な乳房にばふっと顔を埋めるように抱きついていく。
掌を沈み込ませながら頬ずりして柔らかさを堪能する様だけなら、甘えかかる子どもそのものに見えるかもしれない。
その間も、太腿を割り開く腰を動かして、熱の権化をその割れ目を探すように擦りつけていき。

「うん、いっぱいになるまで出したいっ…じゃあ、入れるよ…うぅっ!」

並以上の体力がある少年も、どこまで行けるかは自分でわからずとも口にする言葉は本気だとわかるだろう。
そして擦りつけていた熱の権化が、ぴたりと入り口に亀頭を宛がえば、浅く確かめるように抜き差ししていき。
その直後に、そこそこ筋肉のついた身体をしならせて、熱の権化を根元まで埋め込むように腰を突き出していくだろう。

ハルル > 「うふふ、甘えん坊なご主人様だあ………、もう、甘やかすようにしていいのかな?」

ご主人様と呼んでいた相手が子供なりの子供と分かったが、ハルルはまだ自分の素性は晒していない。
もちろんジアが魔神だなんて事実までハルルは読めていない。それでも、目の前にいて、自分の身体に
抱きつく彼はかわいらしく、そして獰猛な牡に見えたか、ハルルもようやく発情してきたようす

「ふおー、もうあたしもいっぱい受け止められるようにするから、ふふ、いいよーっ、ごしゅ……ジアのこと、思う存分
味わってあげるのー!」

割れ目を探られてはあたる肉棒の熱で肌がひりひりし、乳房に埋まった顔、その鼻息がまた蒸気のように熱く感じる。
もしかして全体的に熱い種族?っと、人間じゃないことはうすうす看破していたがそこまでしかわからない

「ほ、ほんとにいっぱいにだしちゃ……、う、ううん、いいよ!入っておいで!ふにゅう!!」

一気に奥まで貫かれた衝撃で喘ぎ声が漏れる。それは快楽よりはまだ吃驚したから。しかし、すぐに気持ちよくなっていき
激しく腰を突き出されれば、その分彼女も肢体をしならせる。

「はぁあ、はあ、もれちゃ、おしるどんどんでちゃうのおーっ」

陰部の蜜は耐えず滴り、揉みしだかれれば乳房からは乳液も溢れるだろう。どちらもまだ明かしてはいないが
精力を漲らせる媚毒が混じっていて、ジアの身体にもじわじわ染みてきているだろうか

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏メイド風俗」からハルルさんが去りました。
ジア > 【継続です】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏メイド風俗」からジアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にルキオラさんが現れました。
ルキオラ > 「ポーションの被検体募集」
「高額報酬!」

などと書かれたノボリ旗がつけられた荷車のゴーレム(車輪ではなく人の脚で動く)が貧民地区を練り歩いている。
その縁には手のひらサイズの小人が座っていた。錬金術師のルキオラである。

「ヒトの被検体がなかなか捕まらないからな~、
 臨床実験が進まないのなんの……」

残念ながらルキオラ自身は実験体にはできないのだった。
高額報酬で釣っているがあからさまに怪しいし、
ルキオラについて関わったことがある住民は積極的に関わりを避ける始末である。
つまり誰もいまのところ捕まっていない。

ルキオラ > 「やれやれこの界隈には悪評が広がってしまったようですねえ~。
 ポーションが効果を現さなかったことはないというのに……」

なんだかんだ言っても事前にマウスなどの実験動物などを利用して
ある程度効果が出ること、副作用で死んだりしないことぐらいは保証されているのだが
発情が止まらなくなったりだの利尿作用が抜群だったりだの
ろくなことが起こらない可能性が結構高いのだ。

「技術の発展には犠牲がつきものだというのに……」

ルキオラ > などと言ってみても相手が捕まらないのではしょうがない。
ルキオラは荷車ゴーレムを駆って別の場所に移動することにした。

「いっそのことバフートに行くかなぁ……」

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からルキオラさんが去りました。