2018/12/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」にジナイアさんが現れました。
ジナイア > 昼下がり、冬空は既に夕暮れの日差し。
貧民地区、増築に増築を重ねたような建物の間、高い外壁に挟まれた路地裏は薄暗く、そこだけ闇が巣食っているいるようでもある。

その一角、大通りからほんの少し入った場所で、大柄な男3人に囲まれている、背の高い女の人影。貧民地区にはやや不似合いな白いコートに、白いストールをフードのように頭から被っている。

(…興味深い、なあ)

ストールの影から除く赤銅色の肌。紅い唇は少し余裕めいた笑みを形作り、アーモンド形に吊り上がった目の翠の瞳にも、好奇心がちらつく…

ジナイア > 腰に細剣は釣るしてあるが、先ほど男の一人に路地に引っ張り込まれた際に両手は捕まれ、両横の壁に押し付けられている。そこそこいい体格の男が相手だ。当然ながら、振りほどける気はしない。絶体絶命と言えば絶体絶命のはずなのだが…

「…何か、用だったかな?」

全く取り乱した様子の無い女に、男たちが少し警戒心を高めているのが解る。一向に何もしてこないので、女は自分から問いかけてみる…間に、腰の細剣も男の一人が取り上げに掛かる。

ジナイア > 丸腰になった女の顎を、剣を取り上げた男とは別の男がぐいと掴む。そうして品定めするような視線を、女は真っ向から面白そうに見返す。

「………」

男は気にくわない、と言い捨てながら顎から手を離し、腕をつかんでいる男に両腕を縛り上げるように命じる。

ジナイア > 縛り上げようとした男が身じろぎした瞬間――ずぶり、と石壁に女の腕が沈み込む。

「!?何だ…」

慌てた男が声を上げる暇も有らばこそ。いつの間にか男の方が女に腕を取られ、次いで強烈な膝蹴りが男の鳩尾に沈み込む。

ジナイア > 「ぐっ…」

膝蹴りを受けた男が頽れ、他の男二人が何事かと女を振り返り―――


数舜後、路地裏から表通りへと、女が何事もなかったように姿を現す。紅い唇には楽し気な笑みを浮かべたまま、細剣を腰に差しなおすと、路地裏からの呻き声を背後に優雅に歩き去る。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」からジナイアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/サランティアのお店」にサランティアさんが現れました。
サランティア > 「うん。こんなものかしらぁ」

別の国からこっちの王国へ引っ越し。薬師という手に職であれば大体のところでは食べていくことはできて…店舗を構えたのは貧民街の通りに面した小さな2階建ての家。1階部分を店舗。2階部分を住居として使おうとしていて…治安の悪さは聞いていたので、店の準備として各ドア、窓には警報と結界。壁にも遮音と防護の結界を施し、騒がしい貧民街でも一歩中に入れば静かな空間となるように。

薬はいつも使うような傷薬、二日酔いの薬、痛み止め以外は問診の後で応相談。としているためドアに向かって椅子に座ってちょうどいい程度の低いカウンターと薬棚。順番待ち用のソファ。床などの木材も新品に交換し、きれいな状態にして…

内部の確認が終われば、あとは外に出て薬師を示す編んだ薬草の意匠の看板の下。「診察料:銅貨5枚 調薬:応相談」の診察料の部分に「開店セール:いまだけ診察料無料」の木板をつけて中に戻り…

「今日からはここが家。まぁ今度は偉い人に目をつけられない程度にしましょう」

とつぶやき、カウンターの奥側の椅子に腰掛ければ両手で持ち上げる程度の乳房が揺れ。カウンターの足元の書棚から魔法書とお茶セットを取り出し、湯沸かしができる魔道具で沸かし、紅茶を淹れ…客待ち状態に。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/サランティアのお店」にアイラさんが現れました。
アイラ > (商いをしていれば、新しい店が出来た、なんて話題は仕入れの折に耳に挟む事もあるだろう。……本日がまさにそんな状態で、漏れ聞く品揃えと立地のつり合いは取れて居るのだろうか……気になったところで、だったら行ってみれば良かろうと目算しての来店と相成った。入り口前で店名と、ついでに掲示価格を確かめるべく目を細めて)
……セ、セールにしても……大盤振る舞いねぇ……
(それも場所柄なのだろうか、と、周囲のややくたびれた建物を眺めみると扉を開けて、こつ、と、靴音と共に店内へ。目線を左右に彷徨わせていたのは品揃えを見てみようと、最初の興味そのままの動機……そんな視線が、不意に捉えたのは柔らかそうな乳房の丸み。着衣越しとはいえ魅惑のラインに惹かれるのはもはや宿命のようなものだろう。結果、数秒程の間をあけて、ようやくそのバストの持ち主たる相手の顔立ちへと視線があがっていた)
こんにちわ、ええと……あなたがここの、お店の主さん?
(ふんわりと柔らかな笑みを浮かべてみせても、ともすれば手遅れだろう残念さを気にする素振りもみせず、こつこつとカウンター傍へと歩みよっていて)

サランティア > 「あら、いらっしゃい。どこか具合でも?」

手元の魔導書から顔を上げ、リーディンググラスを少しかけなおし。相手を見ればヒューマンとは違う波長。魔族の方かしらね。と思いながら。

「ええ、私が店主のサランティアですわ。 まぁ、立ち話もなんですし、よければ椅子にどうぞ。」

カウンターの中からもう一つカップとソーサーを取り出し。失礼にならない程度に相手を観察すれば、住まいは貧民街ではないのか、悪くない程度の衣服。体格はこちらより少し小さいか。胸は…まぁこちらが異常なだけなので気にしない。指輪から魔力を感じれば何かしらの能力増強か、発動体か。どちらにしろ同じ魔道士タイプと判断…

こちらは魔力を感じる装飾品は衣服の下の小さな銀製のネックレスと、真っ黒な長い手袋をした右手全体。

アイラ > ん、それじゃあお言葉に甘えて……
(そうは言いながらも相手からの視線を感じた事で、店内を眺める風を装って両手を後ろ手にする事で観察の視線へ無防備に晒してみせる。体躯としては細身の部類、外見での年齢も彼女と比べればやや下に思える事だろうし、胸への視線すら遮らない所為でブラウスに柔らかく浮いたバストラインも愛でようと思えば容易いだろう。……問題があるとすれば魔力探査を行う場合だろう。今は“人に紛れる”と言うごく初歩的な、探査されれば一発で見抜ける程度の幻惑術式を纏っているだけで指輪の魔力も“補助装置”としての存在感に留まっている。……のだが、魔力の種類を手繰ろうものならば淫魔としての瘴気を隠す心算が微塵も無く、注ぎ込めばそれそのものが媚薬じみた役割を果たしかねない代物である。もっとも、心得があれば防御する事も容易いだろうが、世辞にも“通常の人間が持つ魔力”と強弁するには無理がありすぎた)
私は、アイラ。よろしく、ええと……サランティアって呼んでもいいかしら?
(それら観察されるに十分な間をとってから示された椅子に浅く腰掛けて、組んでいた手を膝上にそっと重ね置きつつ、さきほどまで眺めていた胸ではなく相手の右手につい、目を細めて観察の視線を送ってしまって)
診察無料セールの最中に元気なヤツがきちゃって悪いわね。……私も、地区は違うのだけれど商店をやってるの、自分で作ったものもあれば……仕入れたものを売らせて貰ったりもしてるのよねぇ……で、噂で“いい薬が安く手に入る”って聞いたものだから、どんな品があるのか気になっちゃったの

サランティア > 「ええ、どうぞ?」

相手に勧めた椅子は普通の椅子ではなく、何重にも綿入りのカバーをかぶせ、身体を預ければふわりと受け止める上質な一人がけのソファ。紅茶をカップにいれ、砂糖とミルクの小壺を添えて差し出し。 お茶菓子は軽いクッキー。甘さが控えめで小麦の香りを活かしたシンプルなもの。小さなボウルのような浅い木の皿にだして

そして、感じている魔力の質は魔族のもの。少し失礼して…と魔力探査を行えば、淫魔のよう。街に潜むならちょうどいいわね。とも。 そしてこちらは死と闇の魔力が混ざったノーライフキングに似たもの。それでもまだ生気が半分程度は残っている様子から、まだ半魔のようで

「ええ、こちらこそよろしく。名前はお好きに呼んでいただいていいですわぁ」

にこ。と軽い微笑みを返し、薬の話…

「ああ、薬はその都度調合しますからものとしては痛み止めとかその程度以外は少しお時間頂いてますの。でも、その分大体の薬は作れますよ」

と、とりあえずマイナーヒーリングポーションやディジーズ・キュア、ペインリムーバーなどの下級回復魔法の薬剤のリストを出し。価格としては診察料があるため、普通の商店よりはその分やすいようで

アイラ > ……うん……?
(ひく、と、小さく鼻を鳴らしたのは魔力の質に違和感を覚えた所為……もっとも、自分が淫魔種なのだから問題視するほどでは無いだろうと、立地を考えれば特上の寝床にもなりえるのではなかろうかと思えるクッションに小尻を落ち着かせていて)
じゃ、サランティアね。私の方も好きに呼んでくれて構わないから、ね?
(紅茶を淹れてくれるサービスぶりに思わず頬を緩ませつつ……茶器が軽やかな音を立てる折には、否応なく目線の高さと近くなった相手の乳房に視線が吸われていて、はたして肌着の類は着けて居るのだろうかと妙な勘繰り共々、ネックレスの魔力波動に少しだけ意識を向ける。……と言うのも単純、ネックレスを精査しようと思うと乳房の存在感で気が散ると、なんともダイナシな理由なのだが)
…………なるほど……調合、って事は生薬の類かしら……?あぁ、でも、その都度って事は実際に患者さんに合ったモノになるのだから……
(と、価格表の段ともなれば商いをする身にとってみれば重要な情報である。脳裏で算盤を弾いてみても、数分とせずに結果は見えたような価格帯だった)
―――常備薬的に入荷するのではなくて、商売の付き合いをするのなら……常備薬だと困る人の、良い受け皿なお店、かしらね?

サランティア > 「今後も仲良くやっていきたいものですわね。薬草の仕入れとか、その他にも」

多少含みをもたせた返答をし、きし。とサランティアの椅子をきしませ、もたれかかる。そうすれば巨大な乳房が持ち上がり、たゆん。と揺れ…見ていればそれほど矯正力の強い下着ではないよう。自重で柔らかそうにたわんだ乳房は厚手のローブ越しでも主張し、女性らしい丸みのある体つきは抱けばよい感触が得られそうで… ネックレスは魔法の発動体の役割のよう。意識を向ければ、小さな金剛石を銀で飾り、涙滴型のペンダントヘッドに仕立て、それが柔らかそうな乳房の谷間に収まっているよう。

「ええ、主なお客さんは常備薬では済まない程度のものがほしいお客さんですわ。大きな怪我、栄養失調からくる体調不良、寄生虫。貧民街ですから代金も現金以外での受付もする予定ですの」

すこしぽってりとした、肉棒を吸わせれば柔らかくしごいてくれそうな唇にカップをつけ、お茶を一口。こちらは砂糖もミルクも使わずに飲むようで、澄んだ琥珀色の液体を喉に流し込んで

アイラ > ……そうねぇ
(くす、と、悪戯げに笑み零しながらも肌着の具合を探るように乳房へと注いでいた視線はそのまま、柔らかな乳房へ。もはや隠すでもなく露骨な目線を向けてみせる姿を端からみればちょっとした視姦とすら思われそうな代物で、興味をひかれたペンダントの収まる位置がその谷間へ留まったままだった)
―――てっきり、店舗運営用の資金繰りが理由でこの付近にお店を構えたのだと思ったのだけれど
(己の方は紅茶のカップに砂糖をやや多めに使ってのミルク無し。カップに触れさせた唇は、彼女に比べると薄く、一見するだけならば無垢さすら感じさせそうな様相で、それらが淫魔としての瘴気を危うく纏っている身で、こく、と、一口飲んだ紅茶が喉を通る際にはひくりと小さく喉元が蠢いて危うい艶めかしさが伝わるか)
―――ふふ、この辺りだと、現金じゃなくて……“体で”支払ったり?
(明確に言葉にはしなくとも、その言葉と共に自分の左手指で上着の合わせを緩ませて、バストラインが浮き出るようにシャツを押し当ててみせるのだから“労働力”を指すものではないと悟れることだろう)

サランティア > 視線が露骨になり、乳房を見るようになればこちらも挑発。ローブの結び目をゆるくし、前を開けばネックレスが埋まる乳房の谷間を露出。肌は白く、されど熱はあり。ほんのりと雌臭と甘い母乳の香りを散らして。

「ほら。こういうところのほうが人間の営みが間近に感じられていいじゃない?それに自衛程度はできるし、ね」

楽しいことが一番。権力を持てば持つほど陰湿になる。であれば最底辺はもう動物のようなもの。楽しいことも、悪いこともあけっぴろげ。そういうのがオープンセックスが信条のサランティアには合うようで

「そうねぇ。労働力でもいいし、一晩の春でもいいし?春の場合はそんなにいっぺんにきてもらっても困るけれども」

アイラ > ……薬師さん、にしては変わったネックレスをつけているみたいだけれど、他にも出来る事があったりして?
(己の視線を前にして、隠すのではなく晒すようにしてくれた乳房へは、だからこそ役得とばかりに目を細め……にんまりと緩む唇の端、さてどこまでの“サービス”か、なんて、さりげなさを装って己の方は上着を脱いで椅子の背もたれにひっかけて)
あら、いっぺんに来たら、その時はちょっとした乱交みたいになって愉しいと思うわよ?……まぁ、私の場合は“春でのお支払い”は可愛い女の子に限っているけれど……―――でも、春のお支払いのフリして、サランティア目当てだったら、どうするの?
(そこまで言うとカップをテーブルに置き、緩やかな足取りで彼女の方へ。……そのまま動かれなければ、首に腕を絡める形で抱き着いて、左手指が潜める形で晒され行く谷間の露出面を増やすべくローブの合わせを引っ張る事になるだろう)

サランティア > 「一応魔法も扱えますわぁ。調剤のときにも役に立ちますし。」

発動体に魔力を少し込め、立てた指に小さな魔法の炎を灯し。すぐに消すが魔法が使えることの証明にはなるか。

「乱交は少し苦手なんですよね…こう。夜伽の際は一人のお相手とねっとりと深く関わりたいというか。贅沢かもしれませんけれどもねぇ。 私目当てでもそれはそれで?」

けらり。明るく。
抱きついてくる相手の腰を支え、重力魔法で操り。対面座位のように膝の上に座らせれば、巨大すぎるサランティアの乳房と、ほどほどのアイラの乳房を重ねるよう。その上でローブを引っ張られれば、その下にはまだシャツ。大きく胸を開いて入るが、乳輪は隠れる程度のシャツまでさらされ、その動きで乳房がはずみ。

アイラ > ……あら?
(訝しむような声音となった理由は単純、不意に足元が不確かになった所為で、それでも抗わず……となればあっさり彼女の膝上に己が陣取る事となる。そうなってしまえば、己の体重が細身な体躯を差し引いても軽めだという事も判るだろう。……単に、こうした格好となった際に重さを邪魔とならないように、なんて小細工だった)
……納得、魔法も扱うなら補助具があったほうが何かと便利だものねぇ……―――それはそれで、って、そればっかりになっちゃうかもしれないわよ?
(こんな風に、とでも言うかのよう。己の手指が引っかかったままの相手の着衣に指をかけ……ぐっ、と、悪戯と言うにはやりすぎな程、シャツを思い切り押し下げる事で豊かな乳房の弾力そのものを利用するように、弾むに任せて乳首までもを露出させようとの腹積もり。そう仕向けながらも己の胸も彼女に預ける算段で、腕で覆う事すらせず……押し当た際にシャツが己の胸のラインをはっきりと……肌着を着けて居ない所為で、ぽつんと小さな乳首の存在までもを彼女との間に浮き上がらせて)

サランティア > 「まぁ、一度に何人も愛せませんし、春での支払いはお断りさせていただく場合もありますわねぇ。どうしても、ならそうですね…ちょっと、身体を改造してみたりとか?」

にぃ。と少しいたずらっぽく。アイラの腰に腕を回し、引き寄せて股間をぽってりとした腹に当てさせ。
少し乱暴に乳房をはだけさせられれば、ばるんっ♥と巨大な質量ははずみ、大きめの乳輪、浅黒い色。やや使い込んだかのような乳房は、それだけ遊び好きということ…暖炉を焚いているとはいえ、肌寒い店内。寒いですわ?と笑み、きゅぅ。と乳房の谷間に相手を抱き込むように腕に力を入れて

アイラ > ―――最初の印象、ちょっと誤解してたみたいねぇ……サランティア、思った以上に“すなお”だわ?
(にんまりと緩んだ口元を隠す事もせず、蛮行にも近しく晒させた乳房を隠すどころか、と受け止められた乳房の柔らかさ。向かい合った体位のおかげか、そもそものサイズ差か、弾んだ乳房の合間に己は顔を寄せ……片手で剥ぎはじめた手指はついには両手へ挙動を変え、前をすっかり乱れさせてしまって)
……あら、寒いなら、素肌で温めあうのが“この辺り”だと主流だと思うわよ?
(なにせ貧民区、この店内のように暖炉に豊かな炎が灯る場所が多いとは言えないだろう―――その囁きを切欠にしての事、抱き寄せられるがままに顔を寄せると、露出せしめた乳首に口付け一つ、そのまま、ちゅぅと強く吸い上げる悪戯に及ぶのみならず、残る乳房へ伸ばした掌で乳首を覆うように揉んでみせはするものの、あきらかに己の手指にはサイズオーバーの弾力感、揉む、と言うよりは乳房に手指が包み込まれるにも等しい風景だろう)

サランティア > 「あら、私は最初から素直ですわぁ。楽しいことは特に。」

微笑み、乳房に抱き込んだ相手の頭。額にキスをして。アイラの頭を腰に手を回して抱きとめながら、いたずらに身を任せ…乳房に吸い付かれれば、ぅンっ♥と短いけれども甘い声。くすぐったそうに身を捩るけれども、突き放す様子はなく。

「あれでしたら、上の私のベッドにでも行きますか?」

とろり。と刺激を受けた乳首からは白い体液。舐めてみればほの甘い母乳のよう。乳飲み子の頭を撫でるかのようにしながら、部屋の移動を提案し

アイラ > ん、ふ……だったら、もう少し私も、最初から素直になっていればよかったわねぇ
(ぱち、と、軽く瞬き一つ……期せずした舌先に伝わる甘い風味を手繰るよう、舌先を乳首に絡みつかせる事で味わってしまう母乳の甘さ、そのまま、つい甘えるように身を寄せて)
―――じゃ、今日は一晩、泊めて貰っちゃおうかしら。……“いろいろと”確かめられるかもしれないもの、ね?
(そんな戯言と共に身を委ねてみせるのは、先程の不可思議な移動に味をしめてのもので……―――いざふたりきり、となれば、彼女の前に晒される裸体は、ともすれば無垢な少女と見まがう程のモノ。そんな姿となれば、待つ時間も―――つまりはそういうこと。そんな危ういひと時が、ひっそりと紡がれる事となるだろう―――)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/サランティアのお店」からアイラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/サランティアのお店」からサランティアさんが去りました。