2018/09/17 のログ
■エシル・アルトワーズ > 「く・・・あぁっ!」
最後の薄布が破り裂かれ、しとどに濡れた花壷を弄られる。
呻きと嬌声が交じり合い膣中を愉しむ指をきゅう、と強く締め付ける。
敏感な突起を摘まれては恍惚の悲鳴が吐き出される。
かつて魔王に掛けられた呪い。
雌としての体を熟成させ、魔王の精を受けるためだけのものに作り替える呪い。肉悦の味を知った女の身は流し込まれる魔力に反応し、否応無くその精を受け入れる準備を整える。
濃密な魔力と、弾ける色香が混ざり合い。夏も過ぎたというのにも拘らず常夏のような蒸し暑さに包み込まれる。
■クロイツ > 「呪いのせいにしてずいぶんと楽しんだのかな?」
少女が挙げる声を楽しみながら、濡れるに濡れた膣内を指で弄り。
強く締めつける感触にこれから犯すことが本当に楽しみに。
恍惚の悲鳴が上がれば、もっと上げろと促し突起を刺激して。
血縁の魔王がかけた呪い。
本当ならかけた本人が少女を孕ませて楽しむつもりだったのだろう。
それを横取りするのは中々に気分がよく、準備が整っていけば膣内から指を抜き、刻まれた紋に蜜を塗り付ける。
「そろそろ頂こうかな。……そうだ、これからの主の名前を知らないのも嫌でしょ?
俺はクロイツだよ。キミの名前は?」
少女を濃密な魔力で浸し、その色香と触れれば熱く感じる肌触り。
それを一通り楽しめば少女の上から降りズボンを脱ぐ。
そして露わとした肉棒を準備の出来た花壺に押し当て、名前を問うと同時に一気に腰を突き出し奥までねじ込んでいこうとする。
■エシル・アルトワーズ > 「好き放題言いやがって・・・っく。は、ァ・・・」
プライドを削るような言葉攻めにもともと害された機嫌をさらに悪くし
ドスの聞いた声で威嚇するもすぐに強制に掻き消され。
両脚を掴まれ大きく開かれる。
「誰が・・・テメェに名を教えああぁぁぁぁぁぁっ!?」
名を問われると同時に遠慮の欠片も無く突き出される腰。
熱く滾る肉杭が花弁を押し広げ蜜壷を擦り上げ一気に中を満たす。
否認などするつもりもない、本能の侵略に悲鳴をあげる。
ぎちぎちと大きく広げられた花肉は、しかし裂けることは無く。
不躾な侵入者を歓迎するようにその蜜を増やしていく。
「は、あ・・・ん。くぃ、っはぁ・・・はぁ、はぁ・・・つか、誰が主だっ、て・・・?勝手、に・・・決めるん、じゃ・・・あふっ」
途切れ途切れの呼吸で怒りを露に隷属を拒絶する。
■クロイツ > 「まあ、キミみたいな上物の獲物を手に入れて機嫌がいいからね」
あくまで少女は獲物だと言い、機嫌が悪くなっていってもそれすらも楽しみ。
こんな状態でもまだ威嚇を出来る精神力には感服するが、それはより少女を堕としきろうという楽しみを増やすだけ。
「まったく…もう少し呪いぐらいかけれないのかな、あいつは…」
少女の反抗的な言葉を肉棒で蜜壺を一気に奥まで擦り上げて封じ。
上がる悲鳴をまるで音楽のように楽しみながら奥を何度も抉りあげる。
こじ開けた膣内の感触を肉棒で感じて頬を緩ませ。
肉棒を包む感触に蜜の感触が加われば、直ぐに壊さないようにと慣らしのように腰を動かし始め。
「俺がだよ。それもと逃げたあいつを探して飼って貰うつもりだった?
それだと残念だけどかなわないかな……だってさ、もう産めなくなるまで手放すつもりはないからね」
隷属を拒否する少女を煽る様に囁いて腰を打ち付けて刺激を続ける。
■エシル・アルトワーズ > 「っ、テメ――んああっ、あ、あん、ああ・・・!」
打ち付ける動きに合わせて秘孔の最奥を力強く押し込まれ、脳を重く痺れさせる。
乱雑な動きを呪いが、蝕まれた身体が補うように快楽を紡ぎだし。
一突きごとにその理性を抉り取っていく。
熱く濡れた吐息は快楽を悦ぶように鳴き、
淫洞が逃がさないようにきつく、温かく締め付ける。
いやらしい粘りのある水音を響かせながら、女の身体が蹂躙される。
耳元で囁かれる声はからかうように残酷な現実を突きつける。
女は直感している。この男の精を受けたなら、もうこちら側には戻れないと。
■クロイツ > 「テメーじゃなくてクロイツだよ。まずは躾からかな」
男言葉で言葉使いが荒いのは気にしないが名前で呼ばないことに眉をしかめ。
その都度に最奥を突きあげては押し上げ、呪いの効果と合わせて快楽を刻み付け。
一突きごとに少女の奥へと呪いを進行させて。
きつく温かく締めつける膣内を突き上げる動きは段々と激しくなり。
粘り気のある水音を周囲に響かせ、少女を蹂躙していく。
「さ、自由と判れる時間だよ。これからは俺の所で産ませてあげるからさ」
このまま心が折れるまで犯し続けるのも悪くはない。
だが最初の子供は抵抗心がある今仕込んでおこう、そんな悪趣味な考え。
少女に今までの日常の終わりを告げて微笑み、ラストとばかりに荒々しく膣内を蹂躙し、その奥へと精を吐き出してしまう。
■エシル・アルトワーズ > 「うあぁ、く、あぁっ、ああっ、ああっ!」
腰の動きが激しくなる。水音が勢いを増し何度か弾けた飛沫が道に染みを作る。
迫り来る終わりに強がりの面が割れ、その瞳には絶望が見える。
「や、やめ、あっ、やめ、て、ク・・・クロ、いっ、つ、ああっ!」
イヤイヤと頭を振り、怯える少女のように必死で男の名を呼ぶ。
その姿はまるで縋る乙女のようで――
一際深く。最奥にねじ込みそうなほどに先端を押し付け、その深部へと精の奔流が撃ち込まれる。子宮を灼くような熱。どこに隠れようとも見つけ出し結合せんと蠢く子種。
そして魂に“契約”を刻む魔王の魔力。
もう戻れない、日常に。
「嫌ぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
乙女が断末魔を上げる。絶望と悦楽が入り混じる混沌が彼女の胎を荒らす。
己の意思に反してより密着させようと相手の腰に絡みつくように組み付く双脚。
押し付けられた結合部を銀の飛沫と金の茂みのコントラストが飾る。
かつて剣を振るった両腕は今は恋人にするように首に巻き付けられ。
絶望に叫ぶ表情とは対称に、その姿はまるで睦み会う恋人のようにも見えた。
■クロイツ > 「やめないよ。キミがあんまりにも頑固だからさ。嫌でも屈服させたいんだよね」
強がりの面が割れ瞳に絶望が見えても向けるのは無慈悲な言葉。
頭を振り怯えて名を呼ぶ少女に向けて行うのは、射精に向けての激しい攻め立て。
縋るような姿も興奮を煽るだけ、より飛沫を飛び散らせて音と染みを大きくして。
そして少女から日常を奪う止めの一撃。
先端で最奥を押し上げての子宮めがけての熱い精の放出。それは少女の子宮内を泳ぎ隠れている卵子を狙い。
同時に少女に刻まれた呪いを自らの支配下に締め上げて、その魂も自らのものだと魔力で染め上げ。
「体はもう素直なのにさ。まあいいよ、心も染めてあげるからね。今度は名前を言えるね?」
少女の悲鳴とは逆に組み付く双脚、より密着して奥深くへと精を送り込り胎を魔王の魔力で荒らし染めていく。
射精に合わせて腰を押し出し、飛沫に濡れ茂みの感触が下体を擽り。
首に両腕が回るが、それも無謀に受け入れては真っすぐに顔を見下ろして唇を奪っていき。
「これからは躾だよ。自分からおねだりできるようになるまで犯し続けるよ。それが出来るようになったら…俺の家でもっと可愛がってあげるよ」
恋人のように抱き合いながら、絶望に叫んだ少女に囁き。
そして休みなしと少女を犯すことを再開して……。
その後は言葉通りに少女が自ら求め屈服するまで、たとえ人の目が合ったとしても犯すことはやめず。
屈服後は家にと連れ帰り、やはりその意識を飛ばすまで犯し続け確実に孕ませていくことになるだろう……。
■エシル・アルトワーズ > 「ぁ・・・ぁ・・・エシ、ル・・・アルト、ワーズ・・・」
ぷる、ぷる、と絶頂の余波に震える身体に「主」の命が染み渡り。
力の入らない躯で途切れ途切れに答える。
一度名を明かせば、それは【契約】となってその魂を縛り付ける楔となる。
失われた未来。彼女の心が砕け――割れた杯の底、静かに満ちるは歓びか。
魔王の調教は続く。騒ぎが収まり戻ってきた人ごみで見せ付けるかのような後悔陵辱。
快楽に染められた淫躯が魔王の肉を求めれば。
満足そうに口端を吊り上げた【主】によって連れ攫われる。
その先に待ち起こることを彼女は薄らと予見し、淫らに蕩けた笑みを浮かべる――
――エシル・アルトワーズ。かつて「百人の勇者」として魔王に戦いを挑み、その最後の一騎となるまで戦い続けた戦士。
旅の果て、完成された呪いは彼女を作り替える。
【勇者】ではなく、【魔王の花嫁】として――
EXTRA_ROUTE_99 【Bride in the Darkness】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からエシル・アルトワーズさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からクロイツさんが去りました。