2018/07/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 娼館通り」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
チェシャ=ベルベット > 夕刻になると貧民地区にある娼館通りは活気を取り戻す。
数多くの娼館から客引きや娼婦が通りに出ては道行く人々に声を掛ける。
そんな通りの端、チェシャは木箱に座って道行く人々をぼんやりと眺めている。

最近仕事をしすぎた気がして気晴らしに遊ぶことにしたのはいいものの
ぱっとみて気になる相手がそういないのだ。
ポケットから果物を飴で薄く包んだ菓子を取り出すと口に放り込みもしゃもしゃと噛み砕く。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 娼館通り」にダストさんが現れました。
ダスト > 少しずつ以前の状態を取り戻しつつあり、少し依頼も減ってきた見回りの仕事を終え。
ふらふらと目的もなく街を散策しようと歩いて訪れた娼館通り。
いつも通り客引きの声が聞こえる大通りを歩いていればふと道の隅に見かけたことのある人物を見つけ。

「あれ、チェシャじゃん。こんなところで何してるんだ?」

最後に出会ったのは数か月前になるだろうか。
肌を交わした経験のある相手に近づきながら親し気に手を挙げて声をかけ。
相手が覚えているいないにかかわらず相手が離れなければ木箱の空いてる場所に自分も腰を下ろし。

チェシャ=ベルベット > 暑気にあてられたようにぐったりとしていると、通りがかった誰かに声をかけられる。
そちらの方へ振り返れば、見知った相手。思わず背筋を伸ばして

「ダスト。んん、遊び相手、探してる。
 あんたこそこんなところで何してるの?」

近づいてきた相手にこちらも手を上げて応じ、猫が目を細める。
木箱に腰を下ろした相手を見て、もう一つポケットから菓子を取り出し
「あーんして」と促して。その通り彼が口を開いたなら菓子を放り込む心算。

ダスト > 「散歩ついでにそっちと同じ目的だよ」


相手の返事に言葉を返しつつ、木箱の横に座わり。
取り出された菓子と言葉を聞けば素直に口を上げ。
中に放りこまれたそれをかみ砕けば口内に酸味と甘みが広がり。

「ん~、これ結構おいしいな。
んじゃお礼にちょっと快適にしてやるよ」

そういえばお互いを包み込むように魔力を展開し、それを冷気に変換して温度を下げていき。

チェシャ=ベルベット > 「でしょ。僕の気に入りの菓子。
 あ、涼しい。何? 魔法? いいなこれ、僕もこういう魔法開発すればよかった」

自分たちの周りの空気が冷やされていくなら、急に居心地が良くなりニヤリと笑って
横に座ったダストに肩を寄せ合ってくっつこうとする。
ゴロゴロと上機嫌に喉を鳴らして相手の肩口にアゴを乗せれば

「ね、せっかく久しぶりに会ったんだし僕で遊ばない?」

なんてシナを作りながら婀娜っぽくダストの耳元に息を吹きかける。
娼館通りに来たのならば、相手の目的も自分と違いないだろうと。

ダスト > 「ちょっとした応用ですぐできるよ」

熱気が和らぎ快適そうに甘えてくる相手の顎を軽く撫で。
耳にかけられた言葉にぴくっと耳が動き。

「そうだな、チェシャと遊ぶの気持ちよかったしな」

相手に聞こえるくらいで小さくつぶやけば半身を切って上体を相手にむけ。
軽く相手の後頭部に手を伸ばせば唇をさっと奪い。

「チェシャはどっちがしたい気分?」

チェシャ=ベルベット > 自分と遊んだのが気持ちよかった、と言われれば男娼としては嬉しくなってニンマリ笑ってしまう。
と、伸ばされた手と相手の唇を奪う動作に、特に抵抗もせず受け入れれば
お互いの柔らかな唇が触れ合い、しばらくその感触を味わうように目をつぶる。
とはいえ、ここではひと目もある。こんな風に男同士でキスをしているだけで心無い視線も突き刺さるわけで
物足りなさはあるものの、あえて寸止しておく。

「ん……今日は抱かれたい気分。時間があったらダストの要望にも答えるよ。
 それじゃ、ついてきて。馴染みの宿があるからさ」

そう言ってぴょいと木箱から飛び降りると、ダストを先導するように歩き出す。
娼館通りからそう離れない場所に、貧民地区にしては小奇麗な、小さな宿が見えてくるだろう。
宿の主人に少し話をしただけで部屋の鍵を渡してくれるあたり、馴染みというのは嘘ではない。
一番奥の部屋へ通されると、清潔なシーツと大きなベッドくらいしかないが
一応睦み合うには十分な場所を供されるだろう。
さっさと靴を脱ぎ、衣服を緩め、ばふりとベッドに突っ伏すチェシャ。
おいで、というように腕を広げダストを迎え入れる。

ダスト > 「おっけ、じゃあ最高に気持ちよくなろうぜ」

相手の言葉にうなずき、木箱から下りて相手の後ろについて歩き。
到着した宿屋の部屋で慣れた様子を見せながら部屋まで到着すれば靴と衣服を脱いで。
相手の誘いに乗るようにベッドに向かえば相手の横に並ぶように寝ころび。
緩んだ相手の服の隙間から手を入れ。
肌の感触を確かめるように相手の腰から尻にかけてのラインを撫で。

「チェシャの身体って本当にきれいだよな」

自らの褐色肌と相対するようなキメのある相手の身体をどこかうらやむように言い。

チェシャ=ベルベット > 相手の手のひらが衣服の隙間から体のラインをなぞって行くのに合わせ
魔法で隠蔽していた猫耳と尻尾が飛び出した。
くすぐったいような、居心地のいいような相手の手のひらの感触にクスクスと笑い

「そう? 僕はダストの肌嫌いじゃないけどね。
 オリエンタルで琥珀みたいな宝石のようだと思うよ」

そう言って相手の項に舌を這わせ唇でちゅう、と吸い付きキスの跡を残していく。
もぞもぞとベッドの上で一枚一枚、あえて相手の興奮を煽るかのように衣服を脱ぎ落とし
隙をついてはダストの褐色の肌にキスを落としていく。
鼻筋やまぶた、頬に唇。それから体を下って胸や腹、太もも。
相手の下半身にたどり着けば、性器を握り、舌先でつついて口に入れてしまう。
ぺろぺろとアイスキャンディーを舐めるかの如く、愛おしそうにそれに頬ずりしては
根本から先端まで一気に舐めあげ、先っぽを吸い上げる。

ダスト > 「そうかなぁ……」

宝石のようだと過大評価する相手の言葉に小さく首をかしげる。
色白の人間が多いこの国で褐色肌は珍しいほうだろう。
肌の色が異なるといえば魔族が多いこともあって田舎では間違えられることもある。
まぁそれのあながち間違ってはいないのだが。

「ん、チェシャ、それくすぐったいよ」

まるで甘える猫のように全身を愛撫する相手に思わず体をよじりながらも抵抗せずに身を任せ。
鼻孔をくすぐる相手の香りや行為に男根はすでに大きくなりだし。
魔法で成長させた体格に見合わない大人のものを見せつけながら、亀頭を吸われれば先走りが溢れ。

チェシャ=ベルベット > 首を傾げる相手の様子に唇を尖らせて、そうだよ、と追い打ちをかけるように語気を強める。
白い肌など見慣れているし、それよりか、引き締まった相手の体と肌ツヤのほうが珍しく、美しい。
くすぐったいと言われても、手を緩めず、大きくなって脈打つダストのそれに思わず舌なめずりしてしまう。

「んふ、ダストのすごく立派だね……、こんなのが僕の中に入っちゃうんだ……♥」

うっとりした様子で竿を手で扱き、先端から滲んでくる先走りをチロチロと猫の舌がすくい取っていく。
時折、玉や竿へ唇を寄せて軽く甘噛しながら、自身の尻穴を自分で解す。
チェシャの性器もすっかり大きくなって、尻穴は逸物を受け入れるのを待ちわびるようにひくつき、
腸液を愛液のように滴らせている。
やがて相手のものと自分の物がしっかりと準備を終えた段階でダストを跨ぎ、
ぴたりと後孔に彼の屹立したものを充てがう。

「それじゃあ、ダストのちんぽ、いただきまぁす」

ゆっくりと腰を下ろしていけば、強大な剛直をじわじわとチェシャの尻穴が飲み込んでいく。
きつく締め付け、それでも慎ましくすべてを飲み込むように根本までぐぷりと埋めるとぶるりとチェシャの背筋が震えた。

「は、ぁ……っ、ダストぉ……ダストのちんぽ、サイッコー……♥」

とろりと淫蕩に蕩けたチェシャの表情がダストを眺める。
そのまま相手の体を抱きしめ対面の姿勢でゆっくりと腰を振り始めた。

ダスト > 「っく……は、チェシャの中、絡みついてきて気持ちいいな」

相手の中に男根が入ればきつくも絡みついてくる感覚に眉を寄せ。
自らの腰の上で快楽に背を震わせる相手がいとおしく感じ。
両手で相手の腰を掴めば動きに合わせるようにしたから突き上げ。
そのたびに強く張った亀頭が相手の前立腺をゴリっゴリと扱きあげ。

「っ、は……チェシャ、我慢できなくなったら、手荒にするかも」

亀頭から相手の中を刺激する感触が伝わり。
熱い息を吐き出しながら下手な娼婦より名器とも思える体内の関sにょくを堪能しつつ伝え。

チェシャ=ベルベット > 「んっ、いいよぉ……、ダストの、きもちいいように動いて……」

ゴリゴリとこちらの前立腺を押しつぶすように相手の性器が突き上げられれば
そのたびにチェシャは跳ね上がり、後孔はきゅ、きゅ、と小刻みに相手のものを締め付ける。
絡みつく腸壁が、亀頭や竿を締め付け襞で擦り上げる。
熱く太い相手の肉棒がずんずんと奥を刺激すれば
そのたびにチェシャは喘ぎを上げて性器から軽く先走りが飛んで二人の腹を汚す。

「は、あっ、あっダストぉ……♥きもちい、っもっとぉ♥いっぱいずんずんって、してぇ♥」

腰をくねらせ相手の首に腕を回して、貪るように合間にキスをする。
舌を絡ませ唾液を飲み干し、時折その口が押し殺し損ねた嬌声を上げた。

ダスト > 「っ、く……は、ごめん」

突き上げるたびに締め付ける感触に興奮が高まり。
相手の貪るようなキスを受ければ相手の背に抱き着くように両手を回し。
そのまま身を回して相手の両足を持ち上げれば今度は上からたたきつけるような姿勢になり。

相手を押さえつけるように両足を掴んだままお互いの肌がぶつかる音を奏で。
キスをしたまま舌をこちらからも舌を相手の舌に絡め唾液を交換しつつ相手の体内をかき回し。

チェシャ=ベルベット > 今度は自分が組み敷かれ、両足を持って上から後孔をかき回されれば
くぅん、と甘い悲鳴を上げて快感を受け入れる。
ダストの胴体へ足を絡ませ、手をつなぎ、貪り合うようなキスをして。
二匹の獣となった二人の身じろぎに安いベッドがギシギシと軋む。

「はっ、んぁ、だすとぉ……♥も、いくっ、イ、くぅ♥ぼくっ、イっちゃぅ……♥」

ちゅう、と舌先を吸った合間、頭を振って、チェシャが訴える。
勃起したチェシャの性器はへそに届くほど反り返り、先走りというかほとんど潮のような精液が突かれるたびにほとばしる。

「あっ……あ、きちゃうぅう♥おっきいぃの、きちゃうっ♥イク、いくいくいくっいっ……んぁあっ♥」

ぐっと弓なりにチェシャの背が反り返りそれに伴ってダストの性器を尻穴が引き絞るように締め付ける。
びゅく、と吹き出した精液がチェシャとダストの折り重なった腹の間で弾けた。
ぎゅう、と折れそうなほど相手の背をかき抱いてチェシャが快楽の波をやり過ごそうと息をつめる。

ダスト > 「は……俺も、逝きそう……」

接合部から卑猥な水音を響かせ。
ゴリゴリと相手の中をかき回していれば高まる絶頂感から自身の男根は中でふくらみ。
握りあう手に力がこもり、ラストスパートとばかりにさらに激しく腰を動かして攻め立て。

「くっ、ぁ……チェシャ、いっく!」


相手の中ではじけるように男根から熱い精液が腸内に放たれ。
中を埋め尽くすようにドクドクと注ぎながら小さく息を吐き出しつつ体を震わせて。

チェシャ=ベルベット > 相手もともに絶頂に至ったとなれば嬉しそうに口の端を歪め
腹の奥で熱く弾ける相手の子種を受け止める。
性器の大きさに比例した大量の精が吐き出されれば再度それが絶頂に繋がって
ぶるりと大きく身震いし、腸内が一滴もこぼすまいとざわざわと蠢き締め付ける。

やがて大きく息を吐き、相手の髪をそっと撫でるように手ぐしで弄ぶ。
たっぷりと中に出された腹がたぷんと揺れるたびに熱く満たされていて。
はぁ、と満足したような吐息を出せば、ニヤリとダストに笑いかけた。

「ダスト、いっぱい出したね。すっごい気持ちよかった……。ふふ、もっとする?」

相手の耳や首筋を甘噛し、その背を撫でながら続きをするかどうか繋がったまま尋ねる。

ダスト > 「ん、っく……はぁ……」

相手の中にたっぷり種を吐き出し。
絡みつくようにうごめく相手の中の感触に射精後も硬さを失わず、相手の中で存在を主張し。
肩で息を整えながら自身の髪を撫でる相手の表情を見下ろし。
相手につられるように笑みを浮かべ。

「あぁ、もっとチェシャを犯して……孕ませたい」

相手が男であることはわかっているものの雄としての本能をくすぐられ言葉を紡ぎ。
強化された肉体で相手の身体をつながったまま反転させ腰を掴めば後ろから再び腰を突き込み。

チェシャ=ベルベット > 「あ、んん……まだ、かたぁい……♥」

繋がったまま今度は後ろから突き上げられる感触に再びチェシャの声に艶が乗る。
獣のようにまぐわう姿勢に、しっぽで相手の胴をしっかりと絡め取り
肌と肌がぶつかり合う音にチェシャが嬉しそうに目を細める。
ちろりと後ろを流し目で見ながら

「あは、もし僕が女の子だったらっ……、きっとダストの子を、孕んでるねっ……
 性別転換の魔法は、さすがのダストも無いかな……っふふ、もっといっぱい、種付してね……」

肉体強化のエンチャントが掛かったダストの体力はきっとそれこそ底なしだろう。
今宵は彼に一晩中抱き潰されるのを心地よく受け入れ、チェシャは自身の性技を尽くしてダストを極楽へと導くだろう。
若い雄同士の性欲は尽きぬまま、再び絶頂に至るのはそう難しくないはずで―――。